アニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」11話の感想・あらすじ

アニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」11話の感想・あらすじを紹介していきます。

 

勇気爆発バーンブレイバーン 11話

あらすじ

敵が集結するハワイに向かうブレイバーンとスペルビア。
イサミとブレイバーンは覚悟と作戦名を高らかに宣言する。

 

「行こう、この星で生きるために!」(イサミ)
「オペレーション・ボーンファイア、開始だ!」(ブレイバーン)

 

ただ”オペレーション・ボーンファイア”とは、作戦前に仲間と親睦を深めること。
穏やかな時間が流れていく。

 

「火を囲み、共に語らう」
「人間はそうやって明日に立ち向かう勇気を高め合ってきた」(ブレイバーン)

 

「先人達に習おうじゃないか。これがチルアウト」(ブレイバーン)
「感じるよ、チルの波動」(イサミ)

 

素直になったイサミは、これまでのこと、そして今の気持ちを話していく。

 

「俺は最初、お前に乗りたくなんかなかったんだ」

 

「でも奴等とまともに戦えるのは、俺達だけだったから」
「俺達がやらなきゃって、そう思ってた」

 

「けど、今は違う。義務とか責任じゃない」
「心からみんなを守りたい!」

 

 

「この世界を…この星を救いたいんだ!」
「お前に乗って」

 

「お前が俺の勇気に気づかせてくれた」
「ありがとう」

 

お互いに気持ちの通じ合った2人はいい雰囲気?になり…。

 

ルルが作った料理を皆で食べるが、スペルビアは料理を無駄として否定する。
しかしブレイバーン達にすすめられて食べてみると…。

 

翌日、本当の作戦”オペレーション・フリーダムドーン”を開始。
3体の敵を確認しているが、今は分散している状態。

 

各個撃破を目指し、まず正体不明のセグニティスと戦うことを決める。
目的地に着くと、セグニティスは悠然と待ち構えていた。

 

最初から全力攻撃をかけるブレイバーンとスペルビアだが、セグニティスは不敵に笑う。
そして攻撃が当たりそうなタイミングでセグニティスは問いかける。

 

「いいのか?」

 

セグニティスの異様な雰囲気に、慎重に行くことを決めるブレイバーン達。
更に不思議な動きに翻弄され続ける。

 

スペルビアはセグニティスをブレイバーン以上の強敵と認識。
だからこそセグニティスを撃破して高みを目指すことを宣言する。

 

「セグニティス、おぬしを超え、我が道を突き進む!」
「ルルと1つになった今、我を…否!」
「我等を止められる者はない!」

 

スペルビアが全力で攻撃に向かうとセグニティスは慌てだし…。

 

セグニティスに勝利したスペルビア。
なぜかここでブレイバーンとの一騎打ちを所望する。

 

「時は来た!」
「ブレイバーン! そしてイサミよ!」
「今ここで…推して参れ!」

 

 

イサミもなぜかスペルビアに応え戦いが始まる。

 

「俺はヒーローになるんだ」
「この星のみんなを幸せにする、そんなヒーローに」

 

「この戦いがお前達の幸せにつながるのなら!」
「全力でかかってこい!」

 

戦いの果てには何も望んでいないことを話すスペルビア。
ブレイバーンは先があることを伝える。

 

「いいのか? スペルビア」
「私は世界を救うその日まで戦い続ける」
「そして更に強くなる!」

 

「戦いたくないか?」
「更に強くなった私と!」

 

「私も君という最高のライバルと、ずっと拳を交わしていたいんだ」
「だから生きろ! スペルビア!」

 

最後は武器を捨て、拳で語り合う2人。
熱い友情と共に握手を交わす。

 

「目指そう。我等が行く道その先を、友よ」(スペルビア)
「そのためにまずは世界を救うぞ!」(ブレイバーン)

 

そこに突然、デスドライヴズのイーラが現れて…。

 

感想

今回はハワイでの最終決戦。
前半は仲間達の交流、後半はセグニティスとの戦闘からブレイバーンとスペルビアの決闘。

 

”ボーンファイア”とは”野外での大きな火”を意味する。
その名のとおりキャンプファイヤーのような穏やかな時間が流れていく。

 

途中にちょっと変な空気になったり、スペルビアの食事風景など、本作らしい展開。

 

後半のセグニティスとの戦闘も、どちらかというとコメディ風。
あとに続くブレイバーンとスペルビアの戦闘も、なぜここでという感じ。

 

ただイーラの出現により全て激変。
大変な状態で終わり、続きが気になるところだ。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。
 

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