アニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」12話の感想・あらすじ

アニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」12話の感想・あらすじを紹介していきます。

 

勇気爆発バーンブレイバーン 12話

あらすじ

傷つき倒れたブレイバーンの前に立つイサミ。
ブレイバーンのおかげで変われたことを語っていく。

 

「子供の頃、俺にはなりたいものなんて何もなかった」
「アニメも特撮も、周りの子供と同じようにそれなりには見ていた」

 

「けど、ヒーローになりたいなんて本気で思ってはいなかった」
「ブレイバーン、お前と出会い共に戦うまでは…」

 

「ブレイバーン…お前と共に戦う時、俺は…俺達はヒーローだった」
「ヒーローになれたんだ!」

 

イーラと戦うスペルビアだが、一方的に押されていた。
負けを覚悟したスペルビアはルルを降ろして伝える。

 

「ルル、そなたは生きろ…生きるのだ」

 

スペルビアの渾身の一撃もイーラに通じず倒されてしまう。
ルルは叫ぶが、なぜかイサミは笑い出す。

 

イサミはある言葉をつぶやいたあと、まさかの行動に。
しかしイーラは受け入れずに攻撃を仕掛けてくる。

 

ルルは飛び込んでイサミを助けたあと、イサミに謝罪し訴える。

 

 

「イサミ、ごめん。ルル、未来変えられなかった」
「もっとひどい未来になっちゃった」

 

「逃げて…イサミ、逃げて! 生きて!」

 

ブレイバーンに乗り込んだイサミは、精神世界でスミスに会う。
怒りをぶつけるイサミにスミスは伝える。

 

「イサミ、まだ終わってないぞ」
「勇気爆発だ、そうだろう?」

 

理解できないイサミだが、スミスとブレイバーンは訴え続ける。

 

「イサミ、君はまだ生きている」
「君は…君ならその先に行ける」(スミス)

 

「勇気爆発のその先に…新たなユニバースが生まれるんだ」
「そこに行き着いた君は…無敵だ!」(ブレイバーン)

 

「イサミ、一緒に戦えなくてごめんな」
「でも、これでも結構頑張ったんだぜ」(スミス)

 

「だからイサミ、君に私を…私自身を託す」
「君ならやれる、なぜなら君も既に…ヒーローだからだ!」(ブレイバーン)

 

2人の言葉を聞いたイサミは、スミスがブレイバーンだったことを知る。
弱気になっていたが、勇気を振り絞りヒーローを目指す。

 

「スミス、俺は行くよ」
「勇気爆発のその先へ!」

 

「立ち上がれ、顔を上げろ」
「俺も既にヒーローなんだ!」

 

ブレイバーンと一体化するイサミ。
新たなる姿となり、戦うことを宣言する。

 

「勇気…融合合身!」
「勇気融合、バーンブレイブビッグバーン!」

 

「この星の未来は、私が守る」

 

ブレイバーンとイーラは激闘を繰り広げる。
しかし最後はブレイバーンがイーラを両断し勝利する。

 

戦いは終わったかに見えたが、天空から敵要塞が落ちてくる。
そこに姿を現したのは、新たなデスドライヴズのヴェルム・ヴィータだった。

 

ヴェルム・ヴィータは語りだし、イサミはとりあえず聞くことを選択。
しかしそのあまりに無茶苦茶な言い分に、イサミは答えを出す。

 

「話はよく分かった」
「ヴェルム・ヴィータ」
「お前は…敵だあーーっ!」

 

 

ブレイバーンは連続攻撃を行うが、ヴェルム・ヴィータにダメージを与えることが出来ない。
ヴェルム・ヴィータが反撃しようとした時、味方が間に合い総攻撃を開始する。

 

しかしヴェルム・ヴィータは味方部隊に攻撃を開始。
甚大な被害が予想されたが、そこに復活したスペルビアが攻撃を受け止める

 

ブレイバーンと同じように金色に輝くスペルビア。
ルルは自分に課せられた目的を叫ぶ。

 

「オジサマが力貸してくれた」
「ルル、イサミとブレイバーン助けるため未来から来た!」

 

全員の勇気がブレイバーンと融合。
それを感じたイサミはビッグバーンドラゴンと合体。

 

ブレイバーンはヴェルム・ヴィータを圧倒するが、敵は要塞を利用した攻撃を開始。

 

単体では受けきれないと判断したイサミはルルに勇気融合を指示。
スペルビアは”スペルビアソード”に変形し、イサミ達は最後の一撃を全員で叫ぶ。

 

「その身にしかと受けるがいい!」
「勇気一刀流秘奥義!」(イサミ)
「勇気爆発バーンブレイブ」(みんな)
「ビッグバーンアルティメットファイナルゴッド…ユニバースブレイク!」(イサミ、ルル)

 

敵と同時に消滅したと思われたブレイバーンだが、天空より舞い降りる。
イサミとルルを降ろしたあと、ブレイバーンは光につつまれて…。

 

悲しむイサミとルルだが、そこに聞き覚えのある声が聞こえてくるのだった。

 

感想

今回は最終回。
全ての決着が綺麗に幕を閉じる。

 

オリジナルアニメとして12話で綺麗にまとまっている。
最終的な感想として、間違いなく面白かった。

 

初めはイサミの存在が微妙だった。
かっこいい役と思われたが、ブレイバーンが現れてからは結構ダメダメな感じ。

 

尋問のシーンとかブレイバーンの中で引きこもるシーンとか。
そのあともかっこいい役に戻ったと思ったら、定期的に情けない姿を…。

 

声優陣も豪華で、みんなノリノリ。
ブレイバーンはもちろんだが、敵のデスドライヴズ役もベテラン声優目白押し。

 

とにかく勢いがすごく、定期的にこういう作品が放送されることを希望。
ただ1クールに2作品以上あると食傷気味になるかも…。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。
 

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