アニメ「僕の心のヤバイやつ(2期)」19話の感想・あらすじ

アニメ「僕の心のヤバイやつ(2期)」19話(僕らは溢れ出る)の感想・あらすじを紹介していきます。

 

僕の心のヤバイやつ 19話

あらすじ

山田に好きな人がいることを知った市川。
学校でも、より意識してしまう。

 

山田がもともと所属していたバスケ部の先輩達と、カラオケに行くことを知った市川。
気にしてなかったが、男子部員も一緒なのを知り動揺する。

 

市川はダメと分かっていながら、あとを追いかける。
しかもカラオケ店に入り、1人で別室を借りてしまう。

 

市川は山田達がいる部屋をのぞき込んでいた時、戻ってきた女子バスケ部員に見つかる。
しかも誘われて中に入ってしまうのだが…。

 

結局逃げ出して自分の部屋に戻るが、そこに山田は1人で入ってくる。
山田は今の自分の気持ちを語りだす。

 

「それ(好き)、こ…言葉にしたらね、なんか胸がギュッとして」
「もっとそうなんだってなって…うわ~ってなって」
「朝から挙動不審になっちゃっただけ」

 

山田の言葉を聞いた市川も、自分がキモいと知りながらも嫉妬していたことを伝える。

 

図書室に来た市川は、クラスメートの原さんからダブルデートの誘いを。
一緒にいた山田もOKのため、市川も受けることに。

 

この時にお互いの指で作った”W”のマークは、かなりいいシーン。

 

 

ダブルデート当日はホワイトデー。
市川は山田へのプレゼントに悩んでいた。

 

電車で原さんに会った市川は、原さんの提案で一緒にプレゼントを選ぶことに。

 

市川は偶然、ある言葉を山田に聞かれてしまう。
その山田の態度を見た市川は、自分が嫉妬されていることを自覚する。

 

原さんに対して、いつも”かわいい”と伝える神崎君。
その光景を見た山田は本音がもれる。

 

「”かわいい”ってゆった! すご!」
「いいな」

 

原さんは太っていることを気にして、あまりスイーツを食べないようとしない。
対して神崎君は、太ってもいいから食べるように伝える。

 

困る原さんと神崎君に対して、市川は話す。

 

「”ありのままでいい”なんて言ったって、本人がそう思ってなければ単なる押しつけだろ」
「変わりたいって気持ちを否定すべきじゃない」

 

ただ神崎君のある行動により、原さんも今日だけは食べることに。

 

神崎君から山田にプレゼント選びを手伝ってもらったことを聞く市川。
嫉妬を感じたため、神崎君に対して気持ちを話す。

 

「話すな。見るな。2人で買い物をするな」
「や…山田は俺のだ!」

 

しかしその言葉を戻ってきた山田に聞かれてしまい…。

 

原さんに協力してもらい、市川と2人っきりになった山田は気持ちを話す。

 

「結局さあ、何度も2人で遊んでるっていっても」
「何度だって2人っきりになりたいもんなんだよ」

 

山田と2人で帰っている時、今日の自分に反省する市川。
ホワイトデーのプレゼントを渡す機会を失っていた。

 

しかし山田のある行動により、市川はプレゼントを渡すことを決心する。
その時、バレンタインデーの山田の気持ちを理解する。

 

「比較・嫉妬…そんなの単なる保身」
「バカ野郎、ほかなんか見るな」
「市川京太郎、お前は…山田のことだけ…考えろ!」

 

その時に市川が渡したプレゼントは…。

 

感想

今回はクラスメートとのダブルデート回。
しかもその日はホワイトデー。

 

市川と山田はいつもの感じだが、今回は神崎君と原さんのカップル?も参戦。
ちょっと変態っぽい神崎君だったが、今回はかなりよかった。

 

本作はいつも終わりにいいシーンをもってくるが、今回はその中でも上位に入る。
もう付き合っているとしか思えない。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。
 

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