アニメ「薬屋のひとりごと」21話の感想・あらすじ

アニメ「薬屋のひとりごと」21話(身請け作戦)の感想・あらすじを紹介していきます。

 

薬屋のひとりごと 21話

あらすじ

猫猫は医局の掃除を提案する。
嫌がる虞淵(やぶ医者)だが、脅す猫猫の前に仕方なく掃除を手伝う。

 

休憩の時、甘い物の下に紙を敷く虞淵。
猫猫が紙のよさを指摘すると、虞淵は実家が紙を作っていることを話し出す。

 

ただある事情から最近は上手くいっていないことも話す。
猫猫は質はいいのに強度が弱いことを知る。

 

虞淵と話をしていく猫猫は、あることに気づき…。

 

李白から呼ばれた猫猫は、前回の事件のことかと急いで向かう。
しかし李白の話は身請け金に関することだった。

 

猫猫は李白お気に入りの白鈴をイメージして話していく。
ただ李白の年収10年分ほどが必要になり、現実的に厳しかった。

 

白鈴の好みも大切と考える猫猫は、李白の体つきを確認したいことを伝える。
服を脱いだ李白は筋肉質であり、白鈴の好みと一致する。

 

確認の途中、入ってきた壬氏はあまりの光景に怒りを見せ問いかける。
事実をそのまま話す猫猫だが、大切な部分を省略することで壬氏は勘違いし…。

 

最後に猫猫から本当のことを聞いた壬氏は、別のタイミングで李白を呼び出す。
困惑する李白に、身請け金を肩代わりすることを提案する。

 

提案は李白にとって喉から手が出てしまいそうになるもの。
しかし李白は壬氏に言い切る。

 

「あなたにとっては妓女の1人かもしれないが」
「私にとってはたった1人の女なのです」

 

「妻として迎えたい女を自分で稼いだ金で請けずして…それで男と言えましょうか」

 

猫猫から手紙をもらった白鈴は楽しげな返事を返す。
しかしその中に”あの人”の文字が入っており、猫猫を悩ますのだった…。

 

感想

今回は李白を中心とした回。
そしてちょっとだけ、やぶ医者関係の話も入ってくる。

 

前回までが緊迫した感じのため、今回は特別な事件の起きないつなぎのイメージ。
ただ最後に羅漢がつぶやくシーンがあるため波乱の予感が…。

 

本作もそろそろ終わりが近づき、次に大きな出来事が起きるのだろうか?
原作を知らないため、次を楽しみに待つ。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。
 

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