アニメ「俺だけレベルアップな件」11話の感想・あらすじ

アニメ「俺だけレベルアップな件」11話の感想・あらすじを紹介していきます。

 

俺だけレベルアップな件 11話

あらすじ

”転職クエスト”を行うため、人里離れた山奥に来た水篠旬。
始めて行うタイプのクエストで不安もあるが、期待がそれを上回っていた。

 

「やっとこのゲームが本格的に始動する兆しが見えた」
「いったい中で何が待ち受けているんだか…面白そうだ」

 

初めは普通と感じるが、ステータスを見るとポーションと状態の回復が使えないことを知る。
そこに早速、鎧タイプのモンスターが現れる。

 

剣による攻撃を行うが、相手にダメージを与えることが出来ない。
過去を思い出した旬の選択は…。

 

なんとか倒すことに成功するが、すぐ同タイプのモンスターが複数近づいてきた。
今回も倒すことに成功するが、疲労は蓄積され続ける。

 

ひと息つけると考えた時、何もないところから突然攻撃を受ける。
隠密タイプのモンスターが出現し、更に魔法使いタイプのモンスターまで現れる。

 

記憶にあるタイプのモンスターばかり出現。
旬はこのクエストがかなり厄介なものと理解する。

 

 

「隠密に閃光魔法…どうなってんだ」
「カサカの件といい、まるでこれまでの戦いを振り返ってるかのようだ」

 

苦戦したが旬はこの付近のモンスターを全て撃退。
レベルアップと装備品を入手し先に進むと、巨大な扉が出現する。

 

「さて…この扉の向こうにいる敵がどれほど強いのか」
「攻略しないと出られないのなら…進むしかない」

 

扉を開けた先は、王の謁見室のような場所。
そこには赤い甲冑をまとったモンスターが現れ、旬は恐怖を感じる。

 

「目が・耳が・指先が・全身が覚えている」
「二重ダンジョンで感じたものと同等の威圧感だ」

 

モンスターの名前は”騎士団長・紅血のイグリット”。
スピードこそ同じぐらいだが、攻撃力が段違い。

 

更に剣での攻撃はまったくダメージを与えることが出来ない。
剣を諦めて素手による戦闘に切り替えると、イグリットも剣を投げ捨てた。

 

場面は変わり、ハンター協会・後藤会長にハンタースギルド代表の最上真が電話をかける。
内容は架南島攻略に出発する報告。

 

架南島の危険度を理解する会長はひと言伝えるが、最上は自分の思いを話していく。

 

「今回の目的は威力偵察」
「軽く敵をつつき、敵の戦力と規模を調べること」

 

「第三次架南島レイド…」
「あの戦いは僕の中で、いまだ続いているのです」

 

場面は戻り、旬とイグリットの素手による戦闘が続く。
素手でも圧倒される旬は、イグリットとの実力差を実感する。

 

なんとか蹴りを1発入れたが、一瞬の隙をつかれてイグリットの連続攻撃を受けてしまう。
玉座に座り込んでしまう旬だが、最後の力を振り絞って叫ぶ。

 

「俺は…まだ…負けちゃいねえーーっ!」

 

なんとか勝利した旬だが、クエストが終わらない。
疑問を感じる暇もなく、新しい敵が大量に出現し…。

 

感想

今回は転職クエストの前半。
鎧をまとった人型のモンスターが多数出現する。

 

後半のイグリットとの戦闘はかなり熱い展開が続く。
作画もかなりよく、力の入れようがよく分かる。

 

またハンタースギルドが架南島に出発。
S級がまともに戦うのは1話のみだったため、次はどんな戦闘になるのか?

 

今回も最後は絶望的な状態で終わっている。
どうやってこの危機を乗り越えるのか、原作を知らないので次を楽しみに待つ。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。
 

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