アニメ「マッシュル -MASHLE-」23話の感想・あらすじ

アニメ「マッシュル -MASHLE-」23話(マッシュ・バーンデッドと最強の魔法使いの始まり)の感想・あらすじを紹介していきます。

 

マッシュル -MASHLE- 23話

あらすじ

ウォールバーグとイノセント・ゼロの戦いに割り込んだマッシュ。
逃げるよう言われるが、マッシュは嫌そうな顔で拒否する。

 

「”年寄りには優しく”って育ちましたんで、自分」

 

イノセント・ゼロは一緒に来るように言うが、マッシュは当然拒否。
するとイノセント・ゼロは闇魔法を発動。

 

イノセント・ゼロは他人の魔法を奪えるようになっていた。
そしてウォールバーグの空間魔法を手に入れると宣言する。

 

マッシュはウォールバーグを連れて、闇魔法から強引に脱出。
しかし既に魔法は奪われており、イノセント・ゼロは空間魔法を放つ。

 

ウォールバーグは自分を上回る威力に驚愕。
マッシュはひと言つぶやく。

 

「やべえ」

 

マッシュはいきなり蹴り、そして殴り続ける。
しかしイノセント・ゼロにダメージを与えることは出来ない。

 

圧倒的な力の差を見せつけるイノセント・ゼロだが、急に苦しみだす。
体のキャパシティを魔力が上回ったためだった。

 

 

苦しみながらも自分勝手な話を続けるイノセント・ゼロ。
マッシュも受け入れることが出来ず、改めて倒すことを宣言する。

 

「なんて都合がいい話だ」
「魔法が全ての世界で1番の魔法使いがやな奴だなんて…」
「倒しがいがあるな、筋肉での」

 

「認めちゃうな、世界が僕を」

 

ただ体が馴染まないイノセント・ゼロは、今は退くことを決める。
ただ置き土産として、倒された魔人を集合させた巨大な亡者を出現させるのだった。

 

時間停止魔法が解かれ、亡者を見た生徒達はパニックになる。
しかし魔法が張られていて逃げられない。

 

更に亡者には魔法無効化の結界が張られていて、魔法による攻撃は無意味。
解除するためには術者を倒す必要がある。

 

しかし術者はなかなか見つからず、亡者は目の前に迫ってきた。
もうダメと思われた時、突然亡者は攻撃を止める。

 

駆けつけたフィンとレモンが見たのは、1人で亡者と引き合いをするマッシュ。
そのあまりの光景に、フィンは心の中でつぶやく。

 

「君と出会ってからずっとずっとそう思ってたけど…」
「いくらなんでもでたらめすぎるよ、マッシュ君」

 

助けられた生徒達だが、魔法を使えないマッシュを最初は認めない。
しかし生徒の1人が発した言葉により、全員が一丸となってマッシュを応援する。

 

みんなから力を得たマッシュは亡者を放り投げ…。

 

戦いが終わったあと、報告を受けたウォールバーグはつぶやく。

 

「ノブレス・オブリージュ」
「今この魔法界で1番それを体現しているのは君じゃな、マッシュ・バーンデッド」

 

感想

今回はマッシュとイノセント・ゼロの戦い。
イノセント・ゼロが退いたあとは巨大な亡者との戦いになる。

 

マッシュとイノセント・ゼロの戦いだが、実際の戦闘シーンは少ない。
ほとんどが会話中心になっている。

 

本格的な戦闘を期待していた分、少し物足りなさは感じるところ。
ただ後半の巨大な亡者との戦闘も含め、本作らしさは十分堪能できる。

 

おそらく次が最終回。
もう大きな事件は起こらないと思うが、どういう終わり方をするか楽しみだ。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。
 

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