アニメ「葬送のフリーレン」24話の感想・あらすじ

アニメ「葬送のフリーレン」24話(完璧な複製体)の感想・あらすじを紹介していきます。

 

葬送のフリーレン  24話

あらすじ

第二次試験はダンジョン”零落の王墓”攻略。
最深部に近づいたデンケン達の前に立ちふさがるのは、フリーレンの複製体。

 

圧倒的な攻撃を行う複製体の前に、デンケン達は一旦距離を置くことを決める。

 

ユーベル達の前には、ユーベルの複製体が待っていた。
しかも相手の奇襲により、同行者のラントが負傷してしまう。

 

奇襲を受けた時に脱出用ゴーレムを奪われたラントは、脱出することも出来ない。
ユーベルは自分の脱出用ゴーレムを渡そうとするが、ラントは受け取らない。

 

何かを決断したユーベルは、自分の複製体と1対1の勝負を仕掛ける。
しかし相手との実力は互角、ユーベルは内心でつぶやく。

 

「実力が互角なら、勝ち負けはほぼ運だねえ」
「私は昔から運が悪いから、運で決まる勝負は嫌いだ」

 

振りの大きい技で決めようとしたユーベルに対し、複製体は勝利を確信するのだが…。

 

 

最深部の前で足を止めたフリーレン。
笑顔でフェルンに話す。

 

「この壁の奥に隠し部屋がある、きっとお宝だよ」
「この雰囲気、ひょっとすると珍しい魔導書が眠っている可能性も…」

 

ある部分を回すと奥へと続く階段が現れる。
フリーレン達が進んだ先にあるものとは?

 

隠し部屋の探索を終えたフリーレン達は、立ち止まっているデンケン達と合流する。
デンケン達は待ち構える複製体を攻略できずにいた。

 

しかし笑顔のフリーレンは話す。
「ふ~ん…面白くなってきた。ダンジョン攻略はこうでなくちゃ」

 

本人から攻略の情報を得るため、フリーレンに抱きつくメトーデ。
なぜか抱きつき返すフリーレンを見たフェルンは嫉妬の表情を見せ…。

 

エーデル達の前には、ゼンゼの複製体が待っていた。
エーデルは敵わないと知りつつ、得意の精神操作魔法を発動させるのだが…。

 

ヴィアベル達はメンバー3人と同じ複製体との戦闘が続いていた。
能力的には互角だが、ヴィアベルはそれぞれの相性を考えた戦闘を行い…。

 

力技に突破口があると話し合うフリーレン達にフェルンが手を挙げる。
「もしかしたら私、フリーレン様を殺せるかもしれません」

 

感想

今回も引き続き第二次試験・迷宮攻略編。
それぞれが最深部に近づいて、自分と同じもしくは強力な複製体との戦闘が開始される。

 

実力が同じ相手のため、普段とは違う駆け引きの戦いが見られるのが面白い。
ただゼンゼの複製体を相手にしたパーティーは別だが…。

 

戦闘のことばかりピックアップしているが、今回注目なのはフェルンの態度。
メトーデに対するフリーレンの行動に嫉妬するフェルンは最高です。

 

次回はフリーレンやフェルンが本格的に戦闘開始。
フェルンの最後の言葉から、どんな戦闘になるのか楽しみは続いていく。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。
 

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