アニメ「葬送のフリーレン」25話の感想・あらすじ

アニメ「葬送のフリーレン」25話(致命的な隙)の感想・あらすじを紹介していきます。

 

葬送のフリーレン 25話

あらすじ

第二次試験はダンジョン”零落の王墓”攻略。
最深部前に立ちふさがるのはフリーレンの複製体。

 

フリーレンとフェルン及び協力する魔法使い達は、複製体を倒す打ち合わせをしていた。
そこにエーデルと一緒に行動していたドゥンストが負傷した状態で合流する。

 

ドゥンストから複製体には心がないという情報を聞く。
フリーレン達は厳しくなった状況を踏まえ、改めて打ち合わせを進めていく。

 

更にラヴィーネとカンネが合流する。
ラヴィーネから敵がシュピーゲルという神話時代の魔物という情報を得る。

 

ラヴィーネが情報を持っていたのは、兄が”零落の王墓”攻略を以前に行っていたため。
ただほとんどの部隊が壊滅するという結果だった。

 

フリーレンの弱点に心当たりがあるフェルンは、確認するようにいきなり攻撃する。
簡単に防いだフリーレンだが、ある隙が明らかになり…。

 

自覚があるフリーレンはつぶやく。

「昔から苦手なんだよね」
「(なんで言ってくれない?) だって恥ずかしいし…」

 

 

フェルンはフリーレンが楽しそうに見えるので問いかける。
フリーレンは過去のヒンメル達との冒険を思い出す。

 

被害を最小限にするため、フリーレンはフェルンと2人だけで戦うことを決める。
不安を感じるデンケンにフリーレンは答える。

 

「大丈夫、攻略できないダンジョンなんか存在しない」
「私は歴史上でもっとも多くのダンジョンを攻略したパーティーの魔法使いだよ」

 

フリーレンの複製体を相手にするのはフリーレン本人。
ある作戦を秘めているが簡単なことではなかった。

 

「目の前の互角の相手の対処で手いっぱい」
「だって…私の怖さは私が1番よく分かっている」

 

約1000年前の回想、フランメが亡くなったあとのフリーレンとゼーリエ。
フリーレンは生前のフランメは判断がとても早かったことを話す。

 

それを聞いたゼーリエは人間について話していく。

 

「人間には寿命がある、私達よりも死に近い場所にいるんだ」
「人生には重大な決断をしなければならない時がいくつもあるんだ」

 

「あの子達は、それを先送りには出来ないんだ」

 

ゼーリエはこれから人間の時代が来ることを予言し、フリーレンに忠告する。

 

「私達は人間に追い抜かれる。鍛錬を怠るなよ、フリーレン」
「お前を殺す者がいるとすれば、それは魔王か…人間の魔法使いだ」

 

その言葉を聞いたフリーレンは気持ちを話す。

 

「楽しみだね、ゼーリエ」
「これから先たくさんの魔法使いと、いろいろな魔法が見られるんだね」

 

再び現在、フリーレンとタイミングを合わせるフェルン。
渾身のゾルトラークを放つ。

 

感想

今回も引き続き第二次試験のダンジョン攻略。
しかしそれだけでなく内容はもりだくさん。

 

1番はフリーレンとフェルンによる、フリーレンの複製体との戦闘。
速いだけでなく、動と静を合わせた演出がすごい。

 

あとはヒンメル達やゼーリエとの回想。
それぞれがメインストーリーと関係する意味を持つ。

 

次回は残っている複製体とほかの魔法使いとの戦いがメインだろうか?
原作を知らないので楽しみに次を待つ。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。
 

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