アニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」9話の感想・あらすじ

アニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」9話の感想・あらすじを紹介していきます。
(少し混乱するようなネタバレがありますので注意して下さい)

 

勇気爆発バーンブレイバーン 9話

あらすじ

クーヌスと相打ちになり、目の前から消滅してしまうスミス。
仲間の通信を聞いたイサミは混乱し、戦いに集中できずにいた。

 

そんな時、ヒビキの声が悲しく響く。

「ブレイブナイツワン…ロスト」

 

魂の存在となったスミスは、自機のシートが血で溢れているのを見た。
自分が死んだことを理解し叫ぶ!

 

怒りに任せてイサミは攻撃を繰り返すが、ヴァニタスとペシミズムに翻弄され続ける。
ブレイバーンは落ち着かせようとするが、イサミは聞く耳を持たない。

 

スミスはヒーローになりたかった子供時代から、軍人としての訓練時代を思い出す。
そこで出会ったTSは希望になりつつあった。

 

ただ現実はなすすべもなく敵に敗北し、ブレイバーンに救われたことを思い出す。
それでも一緒に戦えることに希望を見出したが、現在はそれすら叶わない。

 

精神世界でスミスと話すクーヌスは、理想的な死を迎えることに喜びを感じる。
しかしスミスはそれを認めない。

 

「俺は…嫌だ!」
「認めないぞ、こんなの」

 

イサミと心をつなげるスミスは、お互いに気持ちを叫ぶ。

 

「俺は!」(スミス)
「俺達は!」(イサミ)
「世界、救ってねえ!!」(イサミ、スミス)

 

 

精神世界でクーヌスと溶け合うスミス。
自分もよく知る姿に変わっていき…。

 

「そうか…俺は…俺はずっと…イサミを抱いて」
「共に…共に戦っていたんだ!」

 

過去のイサミの窮地を助けたスミス。
これからはブレイバーンとして一緒に戦うことを伝える。

 

「待たせたな、イサミ」
「助けに来たぞ!」

 

ただ現状は何も変わらず、イサミの絶望的な戦いは続いていた。
しかしルルの叫びを聞いたあと、ブレイバーンはイサミに語りかける。

 

「イサミ、顔を上げろ」
「君はいつだって諦めなかった、いつだって強かった」
「君に足りないのは力ではない、勇気だ!」

 

「信じるんだ、イサミ!」
「己自身を!」

 

ブレイバーンとルルの言葉にイサミは覚悟を決める。

 

「勇気、爆発!」

 

「そうだ、やってやる!」
「この命ある限り!」

 

復活したイサミに、ブレイバーンは合体をうながす。
イサミは戸惑うが、飛んできたバーンドラゴンと合体する。

 

「見えない未来掴むなら」(イサミ)
「不屈の勇気に勝るものなし!」(ブレイバーン)

 

「爆発する勇気! バーン! バーン!」(イサミ)
「更にバーン!」
「勇気合体、バーンブレイバーン!」(ブレイバーン)

 

ここに”バーンブレイバーン”が降臨する。

 

ヴァニタス最高の攻撃も、難なく弾くバーンブレイバーン。
新技の連続攻撃で2体のデスドライヴズを撃破する。

 

「ブレイブトルネードアーク!」
「勇気一刀流奥義、ブレイブアブソリュートズバーーッシュ!」

 

戦いが終わったあと、ルルはスペルビアに会いにいく。
そしてある提案をするのだった…。

 

感想

今回は”まさかこうくるか!”という回。
ちょっと強引すぎるが、もともとが強引な作品なので問題なし。

 

合体装備”バーンドラゴン”の登場。
意味が分からなかったタイトル回収も完了。

 

本当の意味でここからが本番という感じ。
ラストに向けて、より新しい展開が期待される。

 

ブレイバーンの新装備や新技は?
スミスのこれからの扱いは?
スペルビアとブレイバーンの対決は?

 

オリジナルアニメのため、誰もこの先は分からない。
楽しみはますます続いていく。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。
 

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