映画「BLUE GIANT(ブルージャイアント)」の名言・台詞まとめ

映画「BLUE GIANT(ブルージャイアント)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

映画 BLUE GIANT

「なる…なる、プレーヤーに俺は絶対になる」
「俺は世界一のジャズプレーヤーになる」(宮本大)

 

「来ないよ…」
「もうお兄ちゃん戻って来ないよ」(宮本彩花)

 

「ついに来たべ、東京」(大)

 

「だって連絡したら断られるかもだろ?」(大)

 

「好きです、ジャズ」(大)

 

「すげえ(レコードの数)…この人ジャズを信じてんだな」(大)

 

「ソニー・ロリンズじゃなくて、ソニー・スティットですよね」
「いいっすよね! なんか今日の天気みたいな曲っす」(大)

 

「すごい奴がいるんだなあ、東京って」(大)

 

「1曲だけしか聞けてないけど」
「低音の切れ味、速さとリズムの正確さ、聞いたことのないメロディーライン」
「とにかく、いぎなりすごかったっす」(大)

 

「(ほかのみんな上手かった?) あれじゃダメだから」
「ジャズは今瀕死、死の淵をさまよってる」(沢辺雪祈)

 

「あのレベルのおっさん達が通りいっぺんの技術でぐるぐる回して」
「ジャズでございって顔してたら、
ますますジャズは死んじゃいます」(沢辺)

 

「でもああいう人達が、ジャズをつないできてくれたんじゃないですかね」(大)
「それじゃ無・意・味」(沢辺)

 

 

「ジャズを聞く奴は少ない」
「だからこそ、俺は本当の音で勝ちたい」(沢辺)

 

「東京の音楽の先頭に立つ。細々と今のジャズをつなぐのが目標か?」(沢辺)
「俺は世界一のジャズプレーヤーになります」(大)

 

「(具体的に?) 気持ち…感情の全部を音で言えるんです」(大)
「簡単に口に出すもんじゃないと思うな…ムカつくから」(沢辺)

 

「まっ、要は才能じゃん」
「才能のない奴が努力したって…ただの無駄ですから」(沢辺)

 

「(才能があったら?) 踏み台にします、全力で」(沢辺)

 

「ジャズはロックバンドみたいに永遠に組むもんじゃない」
「互いに踏み台にして名を上げていく」(沢辺)

 

「それが組むってことなんじゃねえの?」(沢辺)

 

「(ピアノ?) いや、要らね。1人で吹く」
「俺1人で吹いても、雪祈なら分かるべ」
「一緒にプレーするのは組んでからでいいんだべ」(大)

 

「クソッ…才能? いや…たった3年…」
「どんだけ…どんだけやってきたんだ、あいつ」(沢辺)

 

「あいつが高3の時ね、確かに半年ほどサックスを教えました」
「その前は独学で吹いてたみたいでね、”ド”が付くほど下手クソだったけど」
「恐れを知らない音でした」(由井)

 

「サックスは30分もあればドレミくらいは吹けるようになる」
「だけど本当にいい音を出すには膨大な時間がかかかる」(由井)

 

「その過程は孤独でね…例外はないんです」(由井)

 

「冬のある夜ね、底冷えするとてつもなく寒い河原で」
「ずっと1人で吹いているあいつを見たことがあってね…こう思った」(由井)

 

 

「”こいつは普通じゃないな、こいつはどうかしてるな、こいつかっこいいな”と」(由井)

 

「枠から外れてんのは全部雑音だから」(沢辺)

 

「いいか、これが俺等の枠組みだとして」
「この枠内なら…どんなに暴れても雑音じゃねえから」(沢辺)

 

「ドラムは車だ」
「乗ってる俺達はそのスピードに従わざるを得ない」(沢辺)

 

「どんな車にもなれるのがジャズドラマーなんだわ」
「そしたらお前の暴走もマシになるだろ」(沢辺)

 

「(よく嫌にならない?) 決めたから!」
「世界一のジャズプレーヤーになるって」(大)

 

「俺がジャズを好きなのも、熱くて激しいからなんだ」
「特にソロがいいべ」(大)

 

「頭で考えるんじゃなくて、自由っていうか…深くっていうか…」
「とにかく、一流プレーヤーはソロがかっこいいんだべ」(大)

 

「ほとんどの人はジャズを知らねえべ」
「ジャズ知らねえ玉田に届くなら、ほかの人にも届くべ」(大)

 

「俺にさ…ドラムとか出来んのかな?」(玉田俊二)

 

「誰だって初めは素人だろ」
「雪祈は音楽やりたいって気持ちに”ノー”って言うのか?」(大)

 

「男を磨く36回ローン、もうあとには引けねえぞ」
「まあ、引くつもりもねえけど」(玉田)

 

「ただ2人とやった時…なんかジャズいいなって」(玉田)

 

「なるほどね…優しいね、大ちゃん」
「弱者には合わせられんだ」(沢辺)

 

「ジャズはそうじゃねえだろ」
「テクニックとか難しいことじゃなくて、俺は感動できればいい」(大)

 

「今メンバーには出来ないけど、好きに練習来ていいよ」(沢辺)

 

「(ライブ)やってみねえと分かんねえべ」
「今の俺達に何が起こるのか、俺は見てみたい」(大)

 

 

「なあ雪祈…俺達かっけえな」
「なあ玉田…俺達今からジャズをやるんだべ」
「俺達…死ぬほどかっけえな」(大)

 

「(観客4名) このステージを一生覚えておこう」(大)

 

「だから、間違ってっからお前のやり方」
「今時ビラ配りって…ここは東京だぜ」(沢辺)

 

「ごめん…俺のドラム、クソだ」
「2人の足引っ張ってた」
「俺、このバンド抜けないと…」(玉田)

 

「135回」
「3曲目までにお前のミスが135回、あとはもう数えてない」
「正直に言うわ…思ってたより悪くなかったわ」(沢辺)

 

「誰がなんと言おうと…いいライブだった」(大)

 

「(早すぎる?) こればっかりは仕方ない」
「玉田が頑張ればいいんだべ」(大)

 

「俺達のためにあんな顔させていいわけ?」(沢辺)
「あいつは笑ってた」(大)

 

「寒くなるような作り笑いだろ」
「頑張るってのは本人のため、自分のために頑張るもんじゃねえの?」(沢辺)

 

「俺は信じる、あいつの頑張りを」(大)

 

「そうだよ…やらされてんじゃねえ」
「俺がやんだよ!」(玉田)

 

「初めて、ちゃんともらうギャラだ」(大)

 

「(東京のお坊ちゃん?) 俺は日本一クールな長野県民よ」(沢辺)

 

「(なんで?) ジャズは…すげえ熱くて激しいから」(大)

 

「ジャズって感情の音楽だべ」
「その日その瞬間思ったことをメロディーに乗せる」
「毎日違うんだ…だから限界がないべ」(大)

 

「(目標は)10代でこの(ソーブルーの)ステージに立つ」(沢辺)

 

「(全力?) 2人共ぶっ飛ばしてやる!」(玉田)

 

「勝負どころ…かな」
「フェスとなれば、ジャズ業界の人間もたくさん集まる」(沢辺)

 

「ダメバンドの烙印を押されたら、もう一生どこにも呼ばれない」(沢辺)

 

 

「まあでも、たくさんの人に俺達の音楽を聞いてもらえる」
「お客さんを増やすチャンスだべ」(大)

 

「(売れない?) 僕等は1人でも多くの人に、僕等の音楽を知ってもらうために出演します」
「聴けば分かってもらえると思ってます」(大)

 

「(客の好きな音?) そこは捨てよう」
「ここで向こうに合わせたら、俺達じゃなくなる」(大)

 

「もっと強くなろう」
「それぞれが強い音を出そう」(大)

 

「新しいも古いも、ジャンルもどうでもいいべ」
「いいものはいい」(大)

 

「最初に強い音が欲しいな」
「勝負じゃない、お客さんにどう響くかだ」
「俺が先に行く」(大)

 

「全力でやるべ…きっと伝わる」(大)

 

「(レコード会社の人?) ”可能性を探りたい”って言ってただろ」
「こんなのはどんどん出ちゃ消える話だ」(沢辺)

 

「遠い話だ」
「アルバムリリースが月旅行だとしたら、まだ熱海…いや品川くらいじゃねえの」(沢辺)

 

「だとしても、この人は”月まで行こう”って言いに来てくれたんだべ」(大)

 

「今日も思ったけど…お前のソロ、なんかいつも似てねえか?」
「ソロはアドリブだべ。もっともっと毎回違ってないとお客に飽きられると思う」(大)

 

「今はとにかく質の高い演奏をするのが大事だろ」(沢辺)
「いいソロすれば問題ねえべ」(大)

 

「リスクは玉田だけでいい」
「いい演奏より勝つ演奏が大事だ」(沢辺)

 

「続けられるわけがないんだ…音楽をやり続けるには条件がある」
「だから勝たなきゃいけない」(沢辺)

 

 

「中学ん時…母親に連れられて初めてソーブルーに行きました」
「俺はそれからずっとあの舞台に憧れています」(沢辺)

 

「サッカー部が、バスケ部が全国を目指している間」
「俺はずっとソーブルーを目指していました」(沢辺)

 

「無茶なこと言っていると思っています」
「でも…俺は音楽を…ソーブルーをナメたことは一度もありません」(沢辺)

 

「君は臆病なのか? 全力で自分をさらけ出す」
「内蔵をひっくり返すくらい、自分をさらけ出すのがソロだろう」(平)

 

「すげえな、そこまで言うか…そこまで言ってくれるか」
「やっぱりすげえな、この店」(沢辺)

 

「俺はソロ吹いてる時、下手だろうが世界一だと思って吹いてる」
「お前は”クソだ”って言われてそれを認めてる、話にならねえべ」(大)

 

「ビビってる奴には何も出来ない」(大)

 

「大は世界一になりたい、雪祈はジャズで勝ちたい、それでいい」
「でも俺は…俺はお前らとやりたいだけだ」(玉田)

 

「ずっと謝りたくて」
「またライブ来て下さい」
「俺、必ずもっといい演奏をしますんで」(沢辺)

 

「一流はこの舞台に立てるが、その手前のプレーヤーに対して」
「俺達は公平に出来ているのだろうか…とな」(平)

 

「あいつ、今壁にぶつかっています」
「相当高くて厚いみたいです」(大)

 

「でも大丈夫っす、雪祈は絶対乗り越えます」
「俺達は大丈夫です」(大)

 

「誰もいねえってのに、すげえよなあいつ」(玉田)
「これが…ジャズだ」(沢辺)

 

「玉田…バラバラでもいい」
「俺はやっぱり、あいつとやりてえ」(沢辺)

 

「実は俺、ドラムをやってます」
「今これをやらなきゃ一生後悔するんだ」
「だから…今はやらせて下さい」(玉田)

 

「(サックスがすげえ?) でも…雪祈にしか目が行かねえべ」
「俺達…とんでもねえピアニストとやってたんだな」(大)

 

 

「内蔵を…ひっくり返してやる!」(沢辺)

 

「俺さ…ずっと憧れてたんだ、ソロに」
「でも俺、作曲も好きだ」
「考えて練って紡ぐ音作りも好きなんだ」(沢辺)

 

「お前は考えちゃダメだ」
「そのまま1日も止まらず、何回でも何万回でも、客の前で死なねえと」(沢辺)

 

「3人だからここまで来たんだ、3人でなければ何1つ出来なかった」
「俺は…あいつらと組んで本当によかった」(沢辺)

 

「今は…止まっちゃいけない気がするんだ」
「1日も…止まっちゃいけない気がするんだ」(大)

 

「よう…知ってるか?」
「病院ってのは無理やり退院できるんだぜ」(沢辺)

 

「雪祈、やりきったぞ」(大)

 

「2人でやるなんてバカだな、お前ら」
「アンコール、俺も出る」(沢辺)

 

「これで…最後だな」(大)

 

「こいつは世界一になる男だろ」
「大、止まるなよ」(沢辺)

 

「玉田、雪祈…俺たち最高だったな」(大)

 

「昔俺が若い頃、仲間内ですごいジャズプレーヤーのことを…」
「”BLUE GIANT(ブルージャイアント)”って呼んでました」(由井)

 

「温度が高すぎて、赤を通り越して青く輝く星のことでね」
「あのライブは…とても青かった」(由井)

 

「雪祈、俺はお前のピアノが好きだ」
「もしかしたら、俺がお前の1番のファンだ」
「早く治せよ」(大)

 

「じゃ、行ってくる」(大)
「大…行け!」(沢辺)

 

「おし、ジャズやっか!」(大)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
 
 
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