アニメ「マッシュル -MASHLE-」20話の感想・あらすじ

アニメ「マッシュル -MASHLE-」20話(マッシュ・バーンデッドと大きな塔)の感想・あらすじを紹介していきます。

 

マッシュル -MASHLE- 20話

あらすじ

無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)の魔法によって全員の時間が止まる。
その中で唯一動けるウォールバーグは、イノセント・ゼロに話していく。

 

「イーストンの校長として、これ以上の狼藉は看過できぬ」
「無論生徒達にも手出しはさせぬ…このわしの命に代えても」

 

目的を問いかけるウォールバーグに、イノセント・ゼロは答える。

 

「目的? 私はただ完璧な人間になりたいだけだ」
「死なず美しく強い…たったそれだけだ」

 

自分の目的のためマッシュを連れて行こうとするイノセント・ゼロ。
しかしマッシュに希望を見ているウォールバーグは戦うことを決める。

 

「マッシュ・バーンデッドはこの世界の希望の光となる」
「どうしても連れていくというのであれば…わしを超えねばならんのう」

 

マッシュ以外を皆殺しにしようとするイノセント・ゼロは多数の魔人を呼び出した。
対するウォールバーグは少数の時間停止を解除し、魔人に対抗させる。

 

ウォールバーグ本人は場所を変え、イノセント・ゼロとの直接対決に挑む。

 

 

魔法で高い塔を作り出し、マッシュを誘い込むセル・ウォー。
単純に登ると格好の的になるが、マッシュは別の方法を実行し…。

 

セルを下に落とすことに成功したマッシュ。
再会を伝えるセルだが、マッシュの目は泳ぎ…。

 

相手は魔人だけと思われたが、シッター・ベイビーが現れた。
ランスとドットは魔法によって赤ん坊にされてしまう。

 

赤ん坊並の能力に落とされた2人は絶体絶命に見えたが…。

 

ウォールバーグと対峙するイノセント・ゼロは、おもむろにフードを外す。
その表情を見たウォールバーグは状況を理解する。

 

「人であることをやめたのか…貴様」

 

イノセント・ゼロは考え方の違いを話す。

 

「私は誰よりも人間さ、人間すぎて欲がとてもとても深い」
「そして私の欲に際限はない」

 

セルから圧倒的な物量攻撃を受けるマッシュだが、ある方法で接近に成功する。
グーパンでぶっ飛ばしたマッシュはセルを見下ろしつぶやく。

 

「思い出したよ、黒いトゲトゲの人か」
「でも一度見たからなあ、それもう…2回同じのはちょっと」

 

感想

今回は神覚者候補選抜試験中だが、無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)との戦闘がメインの回。
ただイノセント・ゼロ本人の戦闘はなく、とりまきとマッシュ達の戦いが中心。

 

緊迫した展開になると思いきや、魔法で赤ん坊になったりといつもの要素は健在。
マッシュの戦いも相変わらずという感じ。

 

次回は本格的にウォールバーグとイノセント・ゼロの戦闘が開始されるのだろうか?
この2人の関係性も明らかになり、次回への期待は高まるばかり。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。
 

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