アニメ「マッシュル -MASHLE-」22話の感想・あらすじ

アニメ「マッシュル -MASHLE-」22話(ウォールバーグ・バイガンと最大の危機)の感想・あらすじを紹介していきます。

 

マッシュル -MASHLE- 22話

あらすじ

イーストンに到着したライオは、ウォールバーグがほかの場所で戦っていることを聞く。
転移魔法で移動したため場所は分からないが、マッシュは軽く答える。

 

「あっ…じゃあ僕捜してきます」
「(どうやって?) むん、筋肉で!」

 

オーターは捕らえたセルを尋問しようとするが、魔法無効化の結界で守られていた。
更に転移魔法で消えてしまう。

 

転移は外部から行われたため、近くに敵が潜んでいる可能性が高くなる。
ウォールバーグを捜したい面々だが、迂闊に動けなくなった。

 

ウォールバーグとイノセント・ゼロの戦いが始まる。
イノセント・ゼロから仕掛けるが、ウォールバーグは防いで死角を取ることに成功。

 

攻撃は決まると思われたが難なくかわされてしまう。
続くイノセント・ゼロの攻撃により、ウォールバーグは左腕を負傷する。

 

時間を止めて避けられるため、ウォールバーグは広範囲の魔法を展開。
それでも無傷で立つイノセント・ゼロは再度攻撃したあとに実力差を話していく。

 

 

「無駄だ、ウォールバーグ。お前と私では力の差がつき過ぎた」
「私は私に対して関心を持ち、理想を持ち、犠牲を払うことをいとわなかった」

 

「だが貴様は周りを守ることばかりに目が行き、自分を優先することが出来なくなった」
「エゴを持てない人間は弱いよ、ウォールバーグ」

 

過去を振り返るウォールバーグは、自分が人とかかわらなかったことを思い出す。
更に学校にも行かなかったのだが、それがアダム先生との出会いになる。

 

拒んでも何度訪ねてくるアダム先生の次の言葉にウォールバーグは助けられる。

 

「ん~、まあなんていうか…ほっとけないからかなあ」

 

イノセント・ゼロに勝てない可能性を感じているウォールバーグ。
しかし逃げるという選択肢はなかった。

 

「イノセント・ゼロよ」
「貴様のように自分のために生きるのもまたよかろう」

 

「じゃがわしは、善意に助けられて今まで生きてきたのじゃ」
「そのわしが自分より弱い者達を見捨てることなど、あり得ないことなのじゃ」

 

「たとえ命尽きようと、わしはわしの理想を変えん!」
「先生に教えられた理想を」

 

ウォールバーグは天空神ウラノスによる回避不可能・空間削除魔法”スペースサーズ・ウラノスインクラネイション”を放つ。

 

魔法まで転移させる絶対的な魔法だが、何事もなかったようにイノセント・ゼロは話す。

 

「時間を操る私にはどんな攻撃も通用しない」
「この私と戦うと決めた瞬間から貴様の負けは決定していたのだ」

 

致命傷を与え、勝利を確信するイノセント・ゼロ。
しかしウォールバーグは最後の力を振り絞る。

 

「サーズが貴様を切り取る」
「わしの命と引き換えにな」

 

”ノブレス・オブリージュ”を体現するため、自分の命を懸けるウォールバーグ。
しかしイノセント・ゼロは無慈悲に話す。

 

「ウォールバーグよ、お前は強い」
「だが私は更に上をゆく」

 

ウォールバーグを全否定し、イノセント・ゼロはとどめを刺そうとする。
そこにマッシュは飛んできて、イノセント・ゼロの顔面に膝蹴りを。

 

「入学試験の時、校長は僕に言いましたよね」
「”自分より圧倒的に強い存在が目の前に立ちはだかった時、どうするか”って」

 

「ボコボコにしてあげますよ」
「グーパンでね!」

 

感想

今回はウォールバーグとイノセント・ゼロの直接対決。

 

ウォールバーグは空間魔法、イノセント・ゼロは時間魔法。
トップ同士の戦いは、互いに高度な魔法のオンパレード。

 

ウォールバーグの魔法は空間を削り取るため、なんでも無効化してしまう。
しかしイノセント・ゼロの魔法は時間を操るため、それすら無効にしてしまう。

 

来週はそんなイノセント・ゼロとマッシュの直接対決。

 

マッシュの物理が時間をどう凌駕するのか?
原作を知らないので次回を楽しみに待つ。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。
 

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