アニメ「シャングリラ・フロンティア」23話の感想・あらすじ

アニメ「シャングリラ・フロンティア」23話(鳥with兎s vs 合唱髑髏)の感想・あらすじを紹介していきます。

 

シャングリラ・フロンティア 23話

あらすじ

”奥古来魂の渓谷”で喪失骸将(ジェネラルデュラハン)を倒したサンラク達。
マーキングのおかげで戦いも起こらず、のんびり進んでいた。

 

しかし瘴気対策でくっつくエムルとビィラックに、サンラクの気持ちは複雑に。

 

「鳥頭の半裸がウサギを乗せて瘴気の中を進むって」
「なんか俺の想定するファンタジーとズレているような…」

 

ボスエリアに向かう途中、サンラクは霧の上に道があるように感じる。
しかしエムルとビィラックは、そこに向かうことが無茶なのを話す。

 

水晶群蠍(クリスタル・スコーピオン)という強敵が群れをなしているとのこと。
サンラクは視線の先に黒い影を見つけ、不敵につぶやく。

 

「クリスタル・スコーピオン…か」
「そのうちケンカ売ってみるか」

 

黒い影に覆われた場所が見え、ボスエリアにたどり着いたことを理解するサンラク達。
先に進むとエリアボス、歌う瘴骨魔(ハミング・リッチ)が待ち構えていた。

 

先制攻撃を仕掛けるサンラクだが、攻撃はすり抜けてしまう。
ビィラックは物理攻撃には聖属性が必要なことを話す。

 

 

聖属性を持っていないが、相手の瘴気攻撃もマーキングのためダメージを受けない。
喜ぶサンラクだが、残念な事実に気づいてしまう。

 

「いや、でも待て」
「俺の攻撃も相手の攻撃も通らねえってことは…」
「うわぁ、泥仕合確定じゃないの?」

 

準備不足のサンラクに不満ながらも、ビィラックは自分がなんとかすることを伝える。
しかし時間稼ぎが必要のため、サンラクはエムルと協力して戦いを始めていく。

 

ハミング・リッチは複数の手で攻撃を仕掛けてくるが、サンラクは余裕を持って避けていく。

「ウェザエモンの技に比べたらベリーイージーだっての」

 

しかしハミング・リッチは分身を複数出現させ、サンラクも避けるのが困難に。
ビィラックはデュラハンから入手した剣を加工し、サンラクに投げる。

 

強力だがもろくなった剣は、使える回数が限られているとのこと。
それを聞いたサンラクは嬉しそうにつぶやく。

 

「なるほどつまり、”8発以内でこいつらを倒せ”…と」
「まるでチャレンジクエストだな」

 

ボスの特性を調べたサンラクは作戦を話す。
不満なビィラックだが、サンラクは必要なことを伝える。

 

「武器はいつだって勝つために振るうんだ」
「勝てないならそれこそ武器に失礼だろ」

 

バフを活用したサンラクは次々に分身を撃破していく。
その姿を見たビィラックは驚きを隠せない。

 

「エムルのサポートがあるとはいえ、あの手数をさばき続け反撃まで…」
「最強種の討伐は伊達じゃないのう」

 

本体以外を全て倒したサンラクは、エムルを空中に投げ飛ばす。
そしてハミング・リッチに突っ込んでいき…。

 

街に戻ったサンラクは、エムル達と一時的に別行動を提案する。
怪しむエムルだが、サンラクの心の中は…。

 

「”無茶するな”…か」
「人は”やるな”と言われるとやりたくなってしまう生き物なのだよ」

 

感想

今回は”奥古来魂の渓谷”のエリアボス、ハミング・リッチとの戦いがメイン。
前半は穏やかに進み、後半が戦闘という感じ。

 

この作品の特徴は、あくまで楽しくゲームを進めていくところ。
今回も仲間と協力しながら、スリルを味わいながら敵を撃破していく。

 

次回はおそらく”奥古来魂の渓谷”のクリスタル・スコーピオンとの戦闘。
群れをなす強敵みたいなので、どのような展開になるか楽しみにして次回を待つ。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。
 

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