アニメ「ようこそ実力至上主義の教室へ(3期)」7話の感想・あらすじ

アニメ「ようこそ実力至上主義の教室へ(3期)」7話の感想・あらすじを紹介していきます。

 

ようこそ実力至上主義の教室へ(3期) 7話

あらすじ

”クラス内投票”の発表により、クラスには不穏な空気が流れる。
それぞれが不安と悩みを抱えていた。

 

堀北は状況を打破したいと考えるも、明確な方針は見つからない。
自分の弱さと向き合う堀北は、兄のことを考えてしまう。

 

「兄さん…私はどうすれば向き合えますか?」

 

綾小路は帰っている途中、2年の朝比奈先輩から声をかけられる。
そこで綾小路は、一之瀬と南雲会長のやり取りを聞く。

 

なぜ情報を教えてくれたのか疑問に思う綾小路に、朝比奈は理由を話す。

 

「君ならなんとか出来るかもって思ってさ」
「まっ…もしかしたらの神頼み…的な?」

 

”クラス内投票”で悩む平田は、優しさから決断できない。
相談を受けた綾小路はその姿を見て、平田の弱さを理解する。

 

「これは”不要な誰かを切り捨てるだけ”の試験」
「だが平田は”誰か”の部分をいつまでも決められない」

 

一之瀬を部屋に呼び出した綾小路は現状を聞く。
自分を犠牲にすることを決めていた一之瀬だが、綾小路と話すことで心が揺れてしまう。

 

 

「でも…ちょっと困っちゃったかも」
「綾小路君と話さなかったら、もっと潔く決断できたかもしれないから」

 

翌日クラスに来た堀北は、和やかな雰囲気に驚く。
綾小路もなんらかの動きを確信するが、内容までは分からなかった。

 

その夜、軽井沢から電話を受けた綾小路は、クラスで起こっている動きを聞く。
それは綾小路がターゲットにされているという内容。

 

綾小路は動きの中心にいると考える櫛田を呼び出し問いかける。
会話の途中で首謀者を話す櫛田だが、綾小路はさらなる人物を指摘する。

 

堀北は兄と話をする機会を得た。
内容を問いかける兄に対し、堀北は心情を伝える。

 

「兄さん…私に勇気を下さい」

 

立ち向かいたい堀北に対し、堀北前会長は質問と指摘をする。
それは堀北にとって思いもかけない兄からの優しい言葉だった。

 

兄からの言葉を得た堀北は授業が終わったあと、クラスメート全員の前に出る。
その時に話したのは、退学者を指名することだった。

 

感想

今回は”クラス内投票”で、いろいろな人物の思惑が交錯する回。
綾小路たちCクラスだけでなく、一之瀬たちBクラスも関係する。

 

生徒の判断により、クラスメート1名を退学にさせるという現実ではあり得ない話。
しかしだからこそ、普通でない感情が動き出す。

 

最後の展開は予想を大きく外してしまった。
そのまま決定となるのか、次回を楽しみに待つ。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。
 

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