アニメ「進撃の巨人 The Final Season(4期)」の名言・台詞をまとめていきます。
進撃の巨人 The Final Season
60話
「4年も続いた戦争も今、ようやく大詰めなんだ」
「あのスラバ要塞さえ陥とせば…」(ガビ・ブラウン)
「まあ正確には、すぐ下にある軍港の中東連合艦隊を沈めさえすれば」
「この戦争は私達マーレの勝ちってことなんだけどね」(ガビ)
「(なぜ前線に?) そりゃ見極めるためさ」
「私達の中から、次の戦士を」(ガビ)
「時期が迫っている」
「マガト隊長は最終試験をこの最前線に決めたんだよ」(ガビ)
「次なる大局を見据えて…パラディ島制圧作戦の主力となる”鎧の巨人”の継承者をね」(ガビ)
「私があんた達と違うのは、覚悟だよ」
「エルディア人の運命を背負い、私達を苦しめるあの島の悪魔共を皆殺しにする覚悟だ」(ガビ)
「そしてこの世界に残るのは善良なエルディア人だけだと」
「この戦いに勝って世界に証明する」(ガビ)
「私は負けない、私が収容区からみんなを解放する」(ガビ)
「(巨人を使う?) ダメだ」
「カードの切り方を間違えれば負けだ」(テオ・マガト)
「それ、私にやらせて下さい」
「私なら、1人で装甲列車を無力化できます」(ガビ)
「(却下?) 確かに、私はファルコ達なんかと違って逸材ですし」
「今後、私のような優秀な戦士は二度と現れないでしょう」(ガビ)
「しかも、すごくかわいいし…」(ガビ)
「(失敗すれば?) 1人の有望な戦士候補生と、7本の手榴弾を失います」(ガビ)
「必ずや、私が鎧を継ぐに値する戦士であることを証明して参ります!」(ガビ)
「質量爆弾の威力は十分」
「だが高度が高すぎた分、半分は落下の衝撃で死んじまったか」(ライナー・ブラウン)
「対巨人野戦砲もまだ多く機能してる」
「28…29…位置と数は把握した」(ライナー)
「しかし…また壁かよ」
「壁はもう…うんざりだ」(ライナー)
「制圧したか…」
「俺達の敗北が招いた戦争だ、ライナー」(ジーク・イェーガー)
「戦争ってよくないよな」(ジーク)
61話
「元帥殿、いよいよその時が来たのです」
「人類が巨人の力を超える、その時が」(マガト)
「あの忌まわしき脅威、グリシャ・イェーガーの行いに終止符を打つのは」
「かつての息子である、私でなくてはなりません」(ジーク)
「そして何より、敵の脅威は巨人だけじゃない」(ジーク)
「ポッコ、艦砲射撃を食らった人をいじめちゃダメだよ」(ピーク・フィンガー)
「人間に戻るのは2ヶ月ぶりだからね」
「その度に二足歩行を忘れてしまうよ」(ピーク)
「(久しぶり?) え~? 戦場じゃいつも一緒だったろ」(ピーク)
「あなたを慕う少女がこのまま鎧を継承すれば、ガビの寿命は27歳」
「艦砲射撃の的にならなければですが」(ファルコ・グライス)
「あなたはそれでいいんですか?」(ファルコ)
「鎧の巨人を継承するのは、俺です!」(ファルコ)
「そうだ」
「お前がガビを救い出すんだ、この真っ暗な俺達の未来から」(ライナー)
「いいじゃない、担がれるうちが花だよ」
「実際、大活躍だったんだもん」(ピーク)
「大丈夫ですよ、きっとよくなりますよ」
「もうあなたは、戦わなくていいんですから」(ファルコ)
「いいや、話せることもある」
「俺はあの島で軍隊に潜入したんだ」(ライナー)
「連中はまさしく悪魔で、残虐非道な奴等だったよ」
「入隊式の最中、突然芋を食い出した奴がいた…」(ライナー)
「それにいろんな奴等がいて、そこに俺達もいた」
「そこにいた日々はまさに地獄だった」(ライナー)
「なんか…嘘ついてる」(ガビ)
「まずは改めて、あの島の脅威を強く世界に知らしめなければならない」
「物語には語り手が必要だ」(ジーク)
「確かにタイバー家は一度も巨人の力を敵国に向けたことがない」
「何より巨人大戦でフリッツ王を退けた一族として、諸外国に顔が聞く」(ピーク)
「世界は耳を傾けざろうえないでしょう」(ピーク)
「俺はまた行くのか…あの島へ」(ライナー)
62話
「そうだ…あの頃俺は、マーレ人になるために戦士を目指してたんだ」(ライナー)
「13年で英雄になるんだろ」
「パラディ島の悪魔を成敗すれば、世界を救えるんだ」(ライナー)
「そしたら俺は、世界一の自慢の息子になれるんだ」(ライナー)
「そうだ…父なんかいなくても、俺は鎧の巨人を託された選ばれた戦士」
「島の悪魔からみんなを救い、世界の英雄になるんだ」(ライナー)
「やるじゃん」
「長距離走で、あんたに負けたの初めてだよ」(アニ・レオンハート)
「もういい帰ろう」
「顎を探して帰る、どこかで人の姿に戻ってるはずだ」(アニ)
「どのみち、マルセルの指揮なしじゃ任務を果たせっこない」(アニ)
「ダメだ…ダメだ!」
「帰れない…このまま任務を続行するんだ」(ライナー)
「確かに…あんたはこのまま帰れば鎧を剥奪されて、次の戦士に食われる」
「私の知ったことじゃないけど」(アニ)
「なんで…その冷静さの100分の1でも発揮してくれれば」
「顎もマルセルも失わずにすんだのに」(アニ)
「自分の身を守るためなら私達を脅すってわけ?」(アニ)
「あんたがマガトに弁明しな!」
「全て自分の責任ですって、言え!」(アニ)
「何が名誉マーレ人だ!」
「選ばれし戦士だ!」(アニ)
「マーレもエルディアも、全員嘘つきで、自分のことしか考えてないくせに!」
「私もそうだ、生きて帰んなきゃいけないんだよ!」(アニ)
「悪いと思ってんなら、死ねよ!」
「罪を被って、死ね!」(アニ)
「ライナーは死んだ」
「マルセルが必要なら、俺がマルセルになるから」(ライナー)
「これが俺達が故郷に帰る唯一の手段だ」
「帰ろう…みんなで、故郷に」(ライナー)
「俺は戦士になりたかった」
「母の願いを叶え、父と3人で幸せに暮らせると思ったから」(ライナー)
「でも、そんなことを望む父はどこにもいなかった」
「母は叶わないと分かっている夢を見続けていた」(ライナー)
「俺は選ばれるはずのない戦士で、今日死ぬはずだった」(ライナー)
「なんで謝った?」
「なんで俺なんかを助けた?」(ライナー)
「嫌だ…まだ終わりたくない」
「まだ何も、分かってないんだ!」(ライナー)
「アニ、ベルトルト…ごめんな」
「マルセル…俺、本当の戦士になるから」(ライナー)
「あんた達が友達と遊び疲れてぐっすり眠る頃、私は王都のドブの中を這い回った」
「あいつがいたんじゃ、もう限界」(アニ)
「集めた情報を持って、マーレに帰ろう」
「どんな情報でも歓迎してくれるよ」(アニ)
「ホントにそう思っているのか?」
「この5年の成果を持ち帰ればマーレは失望するだろう」(ライナー)
「ウォール・ローゼを破壊する」
「始祖の巨人をあぶり出す手段は、もうほかにない」(ライナー)
「あんたらの友達は大勢死ぬね」(アニ)
「何度も言ってるだろ。奴等は友達じゃない、悪魔だ」(ライナー)
「吐きそう」
「これ以上顔を近づけないでくれる」(アニ)
「ただやるべきことをやる、ただ進み続ける」
「それしかねえだろ」(ライナー)
「でも俺は、(鎧の巨人に)なれません」
「同じ候補生に優秀な奴がいて、俺の出番はなさそうです」(ファルコ)
「それはよかった」
「君はいい奴だ、長生きしてくれるなら嬉しいよ」(エレン・イェーガー)
「誰だって”次の鎧はあいつがいい”って言うはず」
「でも俺は力がないから、何も出来ないまま終わるんだ」(ファルコ)
「俺はここに来て毎日思う」
「なんでこんなことになったんだろうって」(エレン)
「心も体もむしばまれ、徹底的に自由を奪われ、自分自身も失う」(エレン)
「こんなことになるなんて知っていれば、誰も戦場なんか行かないだろう」
「でも、みんな何かに背中を押されて、地獄に足を突っ込むんだ」(エレン)
「大抵その何かは自分の意思じゃない、他人や環境に強制されて仕方なくだ」(エレン)
「ただし、自分で自分の背中を押した奴の見る地獄は別だ」
「その地獄の先にある何かを見ている」(エレン)
「それは希望かもしれないし、さらなる地獄かもしれない」
「それは…進み続けた者にしか分からない」(エレン)
63話
「マーレ人の戦争とは新聞の活字にのみ存在します」
「字を読むだけで領土が広がるのだから、楽でいい」(マガト)
「鉄砲玉を浴びるのが手懐けた悪魔の末裔や亡国の民ならなおのこといい」(マガト)
「実際、マーレ人に弾が耳の横をかすめる音を聞かせたところで」
「この国は自壊するまで戦争への歩みを止めないでしょうが」(マガト)
「もしマーレを裏から操る者がいるなら言ってやりたい」
「とうに手遅れだと」(マガト)
「こっち(四足)の方がしっくりくるんだ」
「びっくりさせちゃった?」(ピーク)
「でも軍はまだ鎧の継承者を発表していない」
「その日が来るまで、俺はやることをやるだけだ」(ファルコ)
「あんたの家は兄貴が獣を継ぐんだから、もう名誉マーレ人になれるのに」
「なんのためにそこまでするの?」(ガビ)
「お前(ガビ)のためだよ!」(ファルコ)
「はあ! 私の邪魔しといて、私のためだって言いたいわけ!?」
「わけ分かんないんだけど!」(ガビ)
「笑え。あんたの見返したいって気持ちはよ~く分かるけど」
「卑屈にしてたらまず無理だから」(ガビ)
「(自己演出?) いや、私これ素だから」(ゾフィア)
「私はありのままで問題ないでしょう」
「かわいいし頭もいいもんだから、偉い人籠絡しまくりで、評価はより確実になるわねえ」(ガビ)
「(ガビが)悪魔に見えてきた」(ゾフィア)
「おめでとう、元帥殿。軍はあなたのものだ」(ヴィリー・タイバー)
「いいえ、軍は国家のものです。そして、この国の最高司令官はあなたです」(マガト)
「それは少し違うな、私は操舵輪を握った者だ」
「先代の誰もこれを握ろうとしなかったのが分かる」(タイバー)
「重すぎる…」(タイバー)
「今すぐにでも手を離したいところだが、握らざるをえない時代が来てしまった」
「私はたまたまなんだ…たまたま順番が回ってきただけの男なんだよ」(タイバー)
「エルディア人の根絶を願う気持ちはよく分かります」
「私は、この終わりのない問題に対して、1つの回答を導き出しました」(タイバー)
「その回答を明日、私が初演出を務める舞台で披露させていただきます」(タイバー)
「なんだかね、最近始めてのことばっかり起きるの」
「なんだか…何かが変わりそうな気がするの」(ガビ)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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