「進撃の巨人(4期)」の名言・台詞まとめ

アニメ「進撃の巨人 The Final Season(4期)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

進撃の巨人 The Final Season

→進撃の巨人(1期)

60話

「4年も続いた戦争も今、ようやく大詰めなんだ」
「あのスラバ要塞さえ陥とせば…」(ガビ・ブラウン)

 

「まあ正確には、すぐ下にある軍港の中東連合艦隊を沈めさえすれば」
「この戦争は私達マーレの勝ちってことなんだけどね」(ガビ)

 

「(なぜ前線に?) そりゃ見極めるためさ」
「私達の中から、次の戦士を」(ガビ)

 

「時期が迫っている」
「マガト隊長は最終試験をこの最前線に決めたんだよ」(ガビ)

 

「次なる大局を見据えて…パラディ島制圧作戦の主力となる”鎧の巨人”の継承者をね」(ガビ)

 

「私があんた達と違うのは、覚悟だよ」
「エルディア人の運命を背負い、私達を苦しめるあの島の悪魔共を皆殺しにする覚悟だ」(ガビ)

 

「そしてこの世界に残るのは善良なエルディア人だけだと」
「この戦いに勝って世界に証明する」(ガビ)

 

「私は負けない、私が収容区からみんなを解放する」(ガビ)

 

 

「(巨人を使う?) ダメだ」
「カードの切り方を間違えれば負けだ」(テオ・マガト)

 

「それ、私にやらせて下さい」
「私なら、1人で装甲列車を無力化できます」(ガビ)

 

「(却下?) 確かに、私はファルコ達なんかと違って逸材ですし」
「今後、私のような優秀な戦士は二度と現れないでしょう」(ガビ)

 

「しかも、すごくかわいいし…」(ガビ)

 

「(失敗すれば?) 1人の有望な戦士候補生と、7本の手榴弾を失います」(ガビ)

 

「必ずや、私が鎧を継ぐに値する戦士であることを証明して参ります!」(ガビ)

 

「質量爆弾の威力は十分」
「だが高度が高すぎた分、半分は落下の衝撃で死んじまったか」(ライナー・ブラウン)

 

「対巨人野戦砲もまだ多く機能してる」
「28…29…位置と数は把握した」(ライナー)

 

「しかし…また壁かよ」
「壁はもう…うんざりだ」(ライナー)

 

「制圧したか…」
「俺達の敗北が招いた戦争だ、ライナー」(ジーク・イェーガー)

 

「戦争ってよくないよな」(ジーク)

 

61話

「元帥殿、いよいよその時が来たのです」
「人類が巨人の力を超える、その時が」(マガト)

 

「あの忌まわしき脅威、グリシャ・イェーガーの行いに終止符を打つのは」
「かつての息子である、私でなくてはなりません」(ジーク)

 

「そして何より、敵の脅威は巨人だけじゃない」(ジーク)

 

「ポッコ、艦砲射撃を食らった人をいじめちゃダメだよ」(ピーク・フィンガー)

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「人間に戻るのは2ヶ月ぶりだからね」
「その度に二足歩行を忘れてしまうよ」(ピーク)

 

「(久しぶり?) え~? 戦場じゃいつも一緒だったろ」(ピーク)

 

「あなたを慕う少女がこのまま鎧を継承すれば、ガビの寿命は27歳」
「艦砲射撃の的にならなければですが」(ファルコ・グライス)

 

「あなたはそれでいいんですか?」(ファルコ)

 

「鎧の巨人を継承するのは、俺です!」(ファルコ)

 

「そうだ」
「お前がガビを救い出すんだ、この真っ暗な俺達の未来から」(ライナー)

 

「いいじゃない、担がれるうちが花だよ」
「実際、大活躍だったんだもん」(ピーク)

 

「大丈夫ですよ、きっとよくなりますよ」
「もうあなたは、戦わなくていいんですから」(ファルコ)

 

「いいや、話せることもある」
「俺はあの島で軍隊に潜入したんだ」(ライナー)

 

「連中はまさしく悪魔で、残虐非道な奴等だったよ」
「入隊式の最中、突然芋を食い出した奴がいた…」(ライナー)

 

「それにいろんな奴等がいて、そこに俺達もいた」
「そこにいた日々はまさに地獄だった」(ライナー)

 

「なんか…嘘ついてる」(ガビ)

 

「まずは改めて、あの島の脅威を強く世界に知らしめなければならない」
「物語には語り手が必要だ」(ジーク)

 

「確かにタイバー家は一度も巨人の力を敵国に向けたことがない」
「何より巨人大戦でフリッツ王を退けた一族として、諸外国に顔が聞く」(ピーク)

 

「世界は耳を傾けざろうえないでしょう」(ピーク)

 

「俺はまた行くのか…あの島へ」(ライナー)

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62話

「そうだ…あの頃俺は、マーレ人になるために戦士を目指してたんだ」(ライナー)

 

「13年で英雄になるんだろ」
「パラディ島の悪魔を成敗すれば、世界を救えるんだ」(ライナー)

 

「そしたら俺は、世界一の自慢の息子になれるんだ」(ライナー)

 

「そうだ…父なんかいなくても、俺は鎧の巨人を託された選ばれた戦士」
「島の悪魔からみんなを救い、世界の英雄になるんだ」(ライナー)

 

「やるじゃん」
「長距離走で、あんたに負けたの初めてだよ」(アニ・レオンハート)

 

「もういい帰ろう」
「顎を探して帰る、どこかで人の姿に戻ってるはずだ」(アニ)

 

「どのみち、マルセルの指揮なしじゃ任務を果たせっこない」(アニ)

 

「ダメだ…ダメだ!」
「帰れない…このまま任務を続行するんだ」(ライナー)

 

「確かに…あんたはこのまま帰れば鎧を剥奪されて、次の戦士に食われる」
「私の知ったことじゃないけど」(アニ)

 

「なんで…その冷静さの100分の1でも発揮してくれれば」
「顎もマルセルも失わずにすんだのに」(アニ)

 

「自分の身を守るためなら私達を脅すってわけ?」(アニ)

 

「あんたがマガトに弁明しな!」
「全て自分の責任ですって、言え!」(アニ)

 

「何が名誉マーレ人だ!」
「選ばれし戦士だ!」(アニ)

 

「マーレもエルディアも、全員嘘つきで、自分のことしか考えてないくせに!」
「私もそうだ、生きて帰んなきゃいけないんだよ!」(アニ)

 

「悪いと思ってんなら、死ねよ!」
「罪を被って、死ね!」(アニ)

 

「ライナーは死んだ」
「マルセルが必要なら、俺がマルセルになるから」(ライナー)

 

「これが俺達が故郷に帰る唯一の手段だ」
「帰ろう…みんなで、故郷に」(ライナー)

 

「俺は戦士になりたかった」
「母の願いを叶え、父と3人で幸せに暮らせると思ったから」(ライナー)

 

「でも、そんなことを望む父はどこにもいなかった」
「母は叶わないと分かっている夢を見続けていた」(ライナー)

 

「俺は選ばれるはずのない戦士で、今日死ぬはずだった」(ライナー)

 

「なんで謝った?」
「なんで俺なんかを助けた?」(ライナー)

 

「嫌だ…まだ終わりたくない」
「まだ何も、分かってないんだ!」(ライナー)

 

「アニ、ベルトルト…ごめんな」
「マルセル…俺、本当の戦士になるから」(ライナー)

 

「あんた達が友達と遊び疲れてぐっすり眠る頃、私は王都のドブの中を這い回った」
「あいつがいたんじゃ、もう限界」(アニ)

 

「集めた情報を持って、マーレに帰ろう」
「どんな情報でも歓迎してくれるよ」(アニ)

 

「ホントにそう思っているのか?」
「この5年の成果を持ち帰ればマーレは失望するだろう」(ライナー)

 

「ウォール・ローゼを破壊する」
「始祖の巨人をあぶり出す手段は、もうほかにない」(ライナー)

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「あんたらの友達は大勢死ぬね」(アニ)
「何度も言ってるだろ。奴等は友達じゃない、悪魔だ」(ライナー)

 

「吐きそう」
「これ以上顔を近づけないでくれる」(アニ)

 

「ただやるべきことをやる、ただ進み続ける」
「それしかねえだろ」(ライナー)

 

「でも俺は、(鎧の巨人に)なれません」
「同じ候補生に優秀な奴がいて、俺の出番はなさそうです」(ファルコ)

 

「それはよかった」
「君はいい奴だ、長生きしてくれるなら嬉しいよ」(エレン・イェーガー)

 

「誰だって”次の鎧はあいつがいい”って言うはず」
「でも俺は力がないから、何も出来ないまま終わるんだ」(ファルコ)

 

「俺はここに来て毎日思う」
「なんでこんなことになったんだろうって」(エレン)

 

「心も体もむしばまれ、徹底的に自由を奪われ、自分自身も失う」(エレン)

 

「こんなことになるなんて知っていれば、誰も戦場なんか行かないだろう」
「でも、みんな何かに背中を押されて、地獄に足を突っ込むんだ」(エレン)

 

「大抵その何かは自分の意思じゃない、他人や環境に強制されて仕方なくだ」(エレン)

 

「ただし、自分で自分の背中を押した奴の見る地獄は別だ」
「その地獄の先にある何かを見ている」(エレン)

 

「それは希望かもしれないし、さらなる地獄かもしれない」
「それは…進み続けた者にしか分からない」(エレン)

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63話

「マーレ人の戦争とは新聞の活字にのみ存在します」
「字を読むだけで領土が広がるのだから、楽でいい」(マガト)

 

「鉄砲玉を浴びるのが手懐けた悪魔の末裔や亡国の民ならなおのこといい」(マガト)

 

「実際、マーレ人に弾が耳の横をかすめる音を聞かせたところで」
「この国は自壊するまで戦争への歩みを止めないでしょうが」(マガト)

 

「もしマーレを裏から操る者がいるなら言ってやりたい」
「とうに手遅れだと」(マガト)

 

「こっち(四足)の方がしっくりくるんだ」
「びっくりさせちゃった?」(ピーク)

 

「でも軍はまだ鎧の継承者を発表していない」
「その日が来るまで、俺はやることをやるだけだ」(ファルコ)

 

「あんたの家は兄貴が獣を継ぐんだから、もう名誉マーレ人になれるのに」
「なんのためにそこまでするの?」(ガビ)

 

「お前(ガビ)のためだよ!」(ファルコ)

 

「はあ! 私の邪魔しといて、私のためだって言いたいわけ!?」
「わけ分かんないんだけど!」(ガビ)

 

「笑え。あんたの見返したいって気持ちはよ~く分かるけど」
「卑屈にしてたらまず無理だから」(ガビ)

 

「(自己演出?) いや、私これ素だから」(ゾフィア)

 

「私はありのままで問題ないでしょう」
「かわいいし頭もいいもんだから、偉い人籠絡しまくりで、評価はより確実になるわねえ」(ガビ)

 

「(ガビが)悪魔に見えてきた」(ゾフィア)

 

「おめでとう、元帥殿。軍はあなたのものだ」(ヴィリー・タイバー)
「いいえ、軍は国家のものです。そして、この国の最高司令官はあなたです」(マガト)

 

「それは少し違うな、私は操舵輪を握った者だ」
「先代の誰もこれを握ろうとしなかったのが分かる」(タイバー)

 

「重すぎる…」(タイバー)

 

「今すぐにでも手を離したいところだが、握らざるをえない時代が来てしまった」
「私はたまたまなんだ…たまたま順番が回ってきただけの男なんだよ」(タイバー)

 

「エルディア人の根絶を願う気持ちはよく分かります」
「私は、この終わりのない問題に対して、1つの回答を導き出しました」(タイバー)

 

「その回答を明日、私が初演出を務める舞台で披露させていただきます」(タイバー)

 

「なんだかね、最近始めてのことばっかり起きるの」
「なんだか…何かが変わりそうな気がするの」(ガビ)

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64話

「誰かに許して欲しかったんでしょう」
「マルセルを置いて逃げた私達に、何か言えるわけないのにね」(アニ)

 

「僕は、なぜかこう思うんだ」
「あのおじさんはきっと、誰かに…裁いて欲しかったんじゃないかな」(ベルトルト・フーバー)

 

「世界の中心にいる気分だねえ」(ピーク)

 

「エレン。どうやって…何しにここに来た?」(ライナー)
「お前と同じだよ」(エレン)

 

「分からないか?」
「お前と同じだよ…仕方なかったってやつだ」(エレン)

 

「聞いたか? ライナー」
「あれが壁を破壊した理由だろ?」(エレン)

 

「お前達は世界を救おうとした…そうなんだろ?」(エレン)

 

「さて…ここまで語った話は、誰もが知る事実」
「ですが、真実とは少々異なります」(タイバー)

 

「ここからは我々タイバー家が戦鎚の巨人と共に受け継いできた記憶」
「その本当の真実を今回初めて公表させていただきます」(タイバー)

 

「しかし近年、パラディ島内で反乱が起きました」
「フリッツ王の平和思想は淘汰され、始祖の巨人はある者に奪われました」(タイバー)

 

「世界に再び危機が迫っています」
「平和への反逆者、その名は…エレン・イェーガー」(タイバー)

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「そのとおりだ…ヴィリー・タイバーの言うとおり、俺は悪者だ」
「世界を滅ぼしちまうかもしれない」(エレン)

 

「だが俺にも、お前達が悪者に見えた」
「あの日…壁が破られ、俺の故郷は巨人に蹂躙され、目の前で母親が食われた」(エレン)

 

「俺には分からなかった」
「なぜだ? ライナー」(エレン)

 

「なんで母さんはあの日、巨人に食われた?」(エレン)

 

「そうか…世界を救うためだったら、そりゃ仕方ないよな」(エレン)

 

「確かに俺は、海の向こう側にあるもの全てが敵に見えた」
「そして今、海を渡って、敵と同じ屋根の下で、敵と同じ飯を食った」(エレン)

 

「ライナー、お前と同じだよ」
「もちろんムカつく奴もいるし、いい奴もいる」(エレン)

 

「海の外も、壁の中も…同じなんだ」(エレン)

 

「だがお前達は、壁の中にいる奴等は悪魔だと教えられた」
「まだ何も知らない子供が、そう叩き込まれた」(エレン)

 

「一体何が出来たよ? 子供だったお前に」(エレン)

 

「なあ、ライナー」
「お前、ずっと苦しかっただろ?」(エレン)

 

「違う! 違うんだ、エレン」(ライナー)

 

「俺はあの日、マルセルが食われて」
「アニとベルトルトは作戦を中止して引き返そうとしたのに…」(ライナー)

 

「俺は2人をむりやり説得して、作戦を続行させたんだ」(ライナー)

 

「俺は英雄になりたかった、誰かに尊敬されたかった」
「俺が悪いんだよ…お前の母親が巨人に食われたのは、俺のせいだ!」(ライナー)

 

「もう嫌なんだ、自分が…」
「俺を殺してくれ」(ライナー)

 

「やっぱり俺は、お前と同じだ」
「多分、生まれた時からこうなんだ」(エレン)

 

「俺は進み続ける」
「敵を駆逐するまで」(エレン)

 

65話

「私が表に立たなければ、世界は目を向けてくれない」
「軍も記者も国々の大使も、一同にして集うことはない」(タイバー)

 

「何より私を含め、レベリオ収容区のエルディア人は、哀れな被害者でなくてはならない」
「予期せぬ襲撃の被害者だ」(タイバー)

 

「私だけそこから逃れていては、世界を味方につけるどころではなくなる」(タイバー)

 

「エルディア人は悪魔の末裔に違いありません」
「そして私達は…悪魔に違いない」(マガト)

 

「この地響き…巨人同士が戦ってるみたいだね」
「私達がここに拘束されていることが答えでしょ」(ピーク)

 

「エレン、お願い…帰ってきて」(ミカサ・アッカーマン)

 

「ここにいるのは敵と、敵の住む建物だけだ」
「俺たち壁内人類が、どれだけ壁の外の奴等に殺されてきたか忘れたか?」(フロック・フォルスター)

 

「食い殺されたんだぞ!」
「まだまだこんなもんじゃ済まされねえよ!」(フロック)

 

「見ろ」
「エレンは示した、戦えってな」(フロック)

 

「俺達はただ壁の中で死を待つだけじゃない」
「俺達には、あの悪魔が必要だ」(フロック)

 

「エレン、あなたは…自分が何をやったか分かってる?」(ミカサ)

 

「あなたは…民間人を殺した」
「子供も…殺した」
「もう、取り返しがつかない」(ミカサ)

 

「私も戻る」
「ウドとゾフィアがなんで殺されたのか…分からないから」(ガビ)

 

「時間までにあいつさえ無力化できれば…」
「だが分からねえ、何が起きたっておかしくねえよ」(ジャン・キルシュタイン)

 

「この戦いの先に何があるのか、それを見極めるためには…生き残らねえと」(ジャン)

 

「バカな…俺は巨人だぞ」
「人間の姿のまま、俺を…殺す気か?」(ポルコ・ガリアード)

 

「これが…パラディ島の悪魔!」(ポルコ)

 

66話

「やはり、この重機関銃武装は立体機動にとって天敵」
「時間を使った甲斐はある」(ピーク)

 

「逃がすな…殲滅しろ」(ジーク)

 

「死ぬな…生き延びろ!」(リヴァイ)

 

「外にいるのは敵ばかりじゃありません」
「俺もガビもみんな、あなたの味方ですから」(ファルコ)

 

「戦士長の背後は私達が守るよ!」(ピーク)

 

「もうお前の手札は残っていない」
「俺はまだだけどな」(エレン)

 

「何をビビッてんの? ポッコ」
「私達が焦る必要はないよ」(ピーク)

 

「今この戦場を支配しているのは私達」
「はなから敵は追い詰められてる」(ピーク)

 

「敵は立体機動で乗り込んできたわけだから、武器も燃料も大した物量じゃない」
「つまり補給線のない敵地のど真ん中で袋のネズミなわけ」(ピーク)

 

「今頃マーレ軍がこの収容区を包囲してる頃だから、敵に退路はない」(ピーク)

 

「そもそもパラディ島勢力それ自体には」
「マーレ相手にまともに戦争できる体力はないんだよ」(ピーク)

 

「だから慎重に駒を進めようって話なの!」
「とにかく私達は、アッカーマンから戦士長を守ればいいの」(ピーク)

 

「エレン・イェーガーは…俺の敵じゃない」(ジーク)

 

「やってみろよ、悪魔共!」
「始祖を失えば、全てご破算だろうが!」(ポルコ)

 

「これが、君の見た景色なんだね…ベルトルト」(アルミン・アルレルト)

 

「まったく無茶を思いつくよ」
「エルヴィンの亡霊にでも取り憑かれたかい?」(ハンジ・ゾエ)

 

「そうであってほしいですよ、僕等に力を下さるのなら」(アルミン)

 

「こうなってしまった以上はもう、みんなとエレンを回収できなければ」
「僕等に未来はありません」(アルミン)

 

「どうして、お前らは…」
「俺を…死なせてくれないんだ」(ライナー)

 

67話

「さすがに打ち止めだ、力はもう残ってねえ」
「ライナーは、今は殺せやしないだろう」(エレン)

 

「じゃあ帰ろう、私達の家に」(ミカサ)

 

「逃げる?」
「エレン・イェーガー!」

「逃さない! 必ず殺す!」(ガビ)

 

「なんて汚えなりだ」
「クソ溜めに落ちたらしいな…エレン」(リヴァイ)

 

「懐かしいな、エレン」
「相変わらずお前は蹴りやすい」(リヴァイ)

 

「構いませんが、全ては手紙に記したとおりです」
「ご理解いただけたはずでは?」(エレン)

 

「そのツラ、地下街で腐るほど見てきたクソ野郎のそれだ」
「まさか、お前が…」(リヴァイ)

 

「喜べ、全てはお前らの思いどおりだ」(リヴァイ)

 

「初陣か…一体いつまでやりゃあ終わるんだ?」
「あと、何人殺せば…」(ジャン)

 

「とりあえず、俺達はまた生き残った」
「ほかの仲間にはわりいけど、やっぱりお前らは特別だよ」(コニー・スプリンガー)

 

「こんな収容区でも、私の大切な人達のいる私の家だから」
「それを踏みにじられることは許せないの!」(ガビ)

 

「それでもあんたは、私に走るなって言うの?」(ガビ)

 

「目の前でジークさんが殺されて、何も出来ないまま」
「なんでこんなことをされたのか分からないまま」(ガビ)

 

「踏みにじられたからだ…」
「敵もマーレの戦士から攻撃されて大勢殺されたから、その報復で」(ファルコ)

 

「あんたは…それを見たの?」
「私も、見てない」(ガビ)

 

「島の悪魔を皆殺しにする」(ガビ)

 

「お父さんとお母さんと、ライナーやみんなに伝えて」
「私は最後まで戦ったって」(ガビ)

 

「今は勝てなくても、みんなが私の思いを継いでくれるでしょ?」(ガビ)

 

「じゃあね、ファルコ」
「あんたは…いい奴だったよ」(ガビ)

 

「うるさいな、もう…」
「ご飯は、まだですか…」(サシャ・ブラウス)

 

「子供を空から投げ捨てれば、この殺し合いが終わるのかよ…」(ジャン)

 

「(計画どおり?) 大筋はよかったが、誤算は多々あった」(ジーク)

 

「俺は一番食いてえもんを最後まで取っておくタイプだ」
「よ~く味わって食いてえからな」(リヴァイ)

 

「マーレ軍幹部を殺し、主力艦隊と軍港を壊滅させた」
「これで時間は稼げたはずです」(エレン)

 

「世界がパラディ島に総攻撃を仕掛けてくるまでの時間かい?」(ハンジ)

 

「私達は君が敵に捕まる度に、命懸けで君を取り返した」
「どれだけ仲間が死のうとね」(ハンジ)

 

「それを分かっておいて、自らを人質に強硬策を取るとは…」
「お望みどおりこちらは選択の余地なしだよ」(ハンジ)

 

「君は我々を信頼し、我々は君への信頼を失った」(ハンジ)

 

「だがこうして、始祖の巨人と王家の血を引く巨人がそろった」
「全ての貴い犠牲がエルディアに自由をもたらし、必ず報われる」(ジーク)

 

68話

「君はこんなことを聞かされても困ると思うけど、聞いてほしいんだ」
「3年前のあの時…あの時ならまだ、何かを変えられたかもしれない」(アルミン)

 

「マーレの皆さん、こんにちは!」
「パラディ島へようこそ!」(ハンジ)

 

「私はハンジ、はるばる海を渡っていらしたお客様をお迎えする者です」(ハンジ)

 

「お前(ハンジ)の三文芝居に付き合う気はねえってよ」(リヴァイ)

 

「ハンジさん、お招きいただき光栄です」
「お茶しましょう」(イェレナ)

 

「会いたかったよ…エレン」(イェレナ)

 

「ああ、本当に運がよかった」
「敵の上陸を阻止できたのは偶然だ」(エレン)

 

「マーレが本腰を入れれば、こんなもんじゃ済まねえ」
「なんとかしねえと」(エレン)

 

「ビビッてんじゃねえよ、ナメられるだろうが」(リヴァイ)

 

「(攻めてこなかった理由?) 島に放った無垢の巨人が最新鋭の兵器をもってしても」
「いまだ上陸困難な障害であること」(イェレナ)

 

「マーレがエルディア人を壁の中に幽閉するための政策でしたが」
「逆に進軍からエルディアを守る存在となっていたのです」(イェレナ)

 

「(巨人を全て殺した?) いや、素晴らしい」
「期待以上だ」(イェレナ)

 

「するとあなた方はマーレに恨みを持つ亡国の民であり」
「マーレ軍に潜入する諜報員のようなものなのかな?」(ハンジ)

 

「おっ、当たり?」
「やっぱりマーレに背くからにはそれなりの動機と後ろ盾がないとね」(ハンジ)

 

「諜報などと呼べるような代物ではありません」(イェレナ)

 

「マーレに故郷を奪われ、兵士として徴用された我々はとても非力で…」
「あの大国にあらがう気概は失われつつありました」(イェレナ)

 

「彼に、導かれるまでは」(イェレナ)

 

「マーレや世界の人々が悪魔と呼んで恐れる巨人、私にはまったく別のものに見えた…」
「神です」(イェレナ)

 

「無力な私達に希望を見せてくれました」(イェレナ)

 

「私達はジーク・イェーガーの命を受け上官を撃った、反マーレ義勇兵です」
「その目的は、全エルディア人の解放!」(イェレナ)

 

「ダイナの息子であるジークは解明したのでしょう」
「不戦の契りを出し抜く術(すべ)を」(エレン)

 

「我々エルディア人に残された、唯一の希望を」
「壁に潜む幾千万もの巨人で世界を踏み潰す、”地鳴らし”の発動条件を」(エレン)

 

「(なぜ黙ってた?) ヒストリアの身を案じたからです」
「俺の不確かな情報で巨人にさせるわけにはいかないと思っていました」(エレン)

 

「(全員縛り首?) いえ、そうもいきません」
「マーレの調査船からこの島を守るためには、義勇兵の力が必要なのです」(ハンジ)

 

「汚れた悪魔の汚らわしい島へようこそ」
「もてなしてやるよ、豚の○ょんべんでよろしければな」(リヴァイ)

 

「断ってもいいが、上陸許可は下りない」
「悪いが泳いで帰ってくれ」(リヴァイ)

 

「あの頃は楽しかった…確かに僕達エルディア人は世界から恐れられ、憎まれている」
「まだ顔も知らない海の向こうにいる人達から」(アルミン)

 

「でも海の向こうにいる人達は敵だけじゃなかった」
「そして、世界はずっと複雑で知らないことだらけだった」(アルミン)

 

「俺達を創った奴はこう考えた」
「いろんな奴がいた方が面白いってな」(オニャンコポン)

 

「君達ユミルの民も同じさ」
「俺達は求められたから存在する」(オニャンコポン)

 

「このままイェレナ達の作戦どおりに進めていいのかな?」(アルミン)

 

「本当に”地鳴らし”で世界を脅すことでしか、エルディア人を守る術はないのかなって」
「それじゃあ本当に世界を恐怖に陥れる悪夢だ」(アルミン)

 

「そうなる前に話し合えないのかな?」
「マーレや世界中の人と話し合って、誤解を解けば…」(アルミン)

 

「誤解?」
「誤解ってなんのことだよ?」(エレン)

 

「世界から見れば俺達は巨人に化ける怪物だ」
「そこに誤解はないだろ」(エレン)

 

「そう、(誤解を解くには)時間が必要だ」(アルミン)
「そうだ。時間を稼ぐためには、手出し出来ねえようにしてやるんだ」(エレン)

 

「本当に、僕達は正しかったのかな?」
「もしかしたら別の道があったんじゃないかって…そればかり考えてしまう」(アルミン)

 

「僕は誰よりもエレンを理解しているつもりだった…ミカサよりも」
「でも、もう分からない」(アルミン)

 

「俺とサシャは、双子みてえなもんだった」
「自分が半分なくなっちまったみてえだ」(コニー)

 

「”戦勝”と報じたわけか」
「恐ろしいねえ、何も知らないってのは」(ジーク)

 

「お前を殺して死体をマーレに送りつけ、陰謀を明るみに出す」
「祖父・祖母の命はないだろうな」(リヴァイ)

 

「だがお前の言う秘策とやらが本物なら、切り刻むのを少し待ってもいい」
「俺はどちらでも構わない」(リヴァイ)

 

「諸君らには借りしかない、無知な我々を希望へと導いてくれた」
「諸君らの有志を疑うことは悪魔の所業に等しくあろう」(ドット・ピクシス)

 

「この3年間、エルディア人の友人であることを証明してきたつもりでしたが、残念です」
「私達が持ち込んだこの銃は、エルディア人に自由をもたらす銃なのに」(イェレナ)

 

「虫のいい話ですまぬが、我々の弱さにしばしの間だけ目をつぶってくれぬか?」
「ジークに枷をかけぬわけにはいかんのだ」(ピクシス)

 

「エレンは1人でもやるつもりだった」
「エレンに協力しても見放しても、最悪の選択になっただろう」(アルミン)

 

「とにかく、大勢の人間を殺した」
「戦艦も軍人も民間人も全てを巻き込んで、突然、全てを奪った」(アルミン)

 

「でも、あの軍港が健在だったら」
「すぐさまマーレ軍はこの島に報復攻撃しただろう」(アルミン)

 

「和睦の道は断たれた」
「けど、やるしかなかった…あの日の君達のように」(アルミン)

 

「ねえ、アニ…何か答えてよ」(アルミン)

 

「勝てなきゃ死ぬ。勝てば、生きる…」(ミカサ)
「戦わなければ勝てない。戦え…戦え!」(エレン)

 

69話

「何してるの?」
「鏡に向かって話しかけてたの?」
「ねえ、”戦え、戦え”って」(ハンジ)

 

「黙ってちゃ分からないよ」」
「普通はそんな1人でしゃべったりはしないと思うんだ」(ハンジ)

 

「私は鏡に映る自分に話しかけたりしたことがないからさ」(ハンジ)

 

「私は確信してた」
「君がヒストリアを犠牲にすることはないって」(ハンジ)

 

「(ミカサの)その秘密はきっと、この日のためだ」(エレン)

 

「1つ確かなことがある」
「我々は海でつながる世界において、よちよち歩きを始めた赤ん坊にすぎん」(ピクシス)

 

「今は黙って、耳を貸すのみとしよう」(ピクシス)

 

「嬉しいんだよ」
「私達は生まれのことで、重い荷物を背負う者同士なんでしょ」(ヒストリア・レイス)

 

「ミカサが一緒なら、こんなに頼もしい人いないよ」(ヒストリア)

 

「ほかの兵器が発達しても、”地鳴らし”は強力な兵器だ」
「手放すことが出来なければ、何世代にも渡り継承は繰り返されていく」(ハンジ)

 

「今私達が助かるためなら、こんな解決不可能の問題を未来の子孫達に残していいのか?」
「いいわけがない、しかし…」(ハンジ)

 

「分かりました、私は獣の巨人の継承を受け入れます」
「”地鳴らし”が我々の存続に不可欠である以上は…」(ヒストリア)

 

「壁を破壊し蹂躙されたあげく、家畜みてえに子供を産まされ殺されて」
「やっと生きることが許されるっていうのなら」(エレン)

 

「俺は…ジーク・イェーガーの計画は到底受け入れられません!」(エレン)

 

「”地鳴らし”の維持に我々の命運を委ねるのは危険です」(エレン)

 

「残された時間の限り、あらゆる選択を模索するのが」
「我々の取るべき最善策ではないでしょうか?」(エレン)

 

「つまり…ハンジさん、あなたに何が出来るっていうんですか?」(エレン)

 

「教えて下さいよ、ハンジさん」
「ほかのやり方があったら、教えて下さいよ!」(エレン)

 

「エルヴィン、あんたの唯一の失策だ」
「なんで私なんか団長にしたんだよ」(ハンジ)

 

「世界はパラディ島が災いの種であり続けることを望んでいる」
「それが国々の団結を促し、世界の安定を担保するからだ」(ハンジ)

 

「そんな…こちらの意図も図らず、勝手に悪魔って決めつけて」
「どうしてみんなが平和になる道を考えられないんだ」(アルミン)

 

「それは、分からないからだと思う」
「私達が何者か、分からないから恐れている」(ミカサ)

 

「そうだ、顔の見えない相手なんかを信用するわけにはいかないからね」
「だから会いに行こう」(ハンジ)

 

「分からないものがあれば理解しに行けばいい」
「それが、調査兵団だろ?」(ハンジ)

 

「僕達が平和を望んでいることを世界が知れば、何かが変わるかもしれない」(アルミン)

 

「そろそろ決めなきゃいけない」
「俺の巨人の継承者を」(エレン)

 

「(継承者?) 俺だ」
「まず俺はエレンより遥かに頭がいい」(ジャン)

 

「とち狂って死に急ぐようなこともなく」
「いついかなる状況でも優れた判断力を発揮できる稀有な存在、それが俺だ」(ジャン)

 

「お前(ジャン)は兵団の指導者とか目指せよ」
「エレンの巨人は俺が継ぐから」(コニー)

 

「よくないですよ、あなたはバカなんですよ?」(サシャ)

 

「”えっ?”じゃなくて」
「バカにそんな重要なこと任せられるわけないじゃないですか」(サシャ)

 

「私が継ぎますよ」
「実戦経験もあって信頼できるのも私達くらいなら、消去法で私しかいないじゃないですか」(サシャ)

 

「それはおかしいだろ」
「いや…だから、”バカには任せられない”ってお前が言ったんだろ?」(コニー)

 

「お前は俺よりもバカなんだから」
「お前、言ってることが矛盾してるんだぞ?」(コニー)

 

「俺はお前らに継承させるつもりはない」
「お前らが大事だからだ…ほかの誰よりも」(エレン)

 

「だから…長生きしてほしい」(エレン)

 

「そう(強硬策)せざるをえないだろうな」
「ジークの思惑が確定していない以上、俺達は危険な状態にあるんだ」(ジャン)

 

「そして突然ジークの計画に乗ったエレン」
「ジークと接触して何を話したのか、真相は本人達にしか分からない」(ジャン)

 

「なあ…お前らにはあれがエレンに見えたか?」
「俺は違うと思う、あいつはエレンじゃない」(コニー)

 

「もしあいつが俺達じゃなく、腹違いの兄貴の方につくことがあるなら…」
「俺達は奴を斬る覚悟をしておく必要がある」(コニー)

 

「(エレンを斬る?) そんなことさせない!」(ミカサ)

 

「そんなことにはならないと思う」
「エレンは誰よりも私達を思っている、みんなも分かっているはず…」(ミカサ)

 

「だから私達以外の外部に対して、攻撃的になったのかもしれない」
「きっとその思いが強すぎたから…」(ミカサ)

 

「それは違うぞ」
「かつてのあいつは、いくらお前が強くても前線から遠ざけようとする奴だった」(ジャン)

 

「だがアルミンに軍港を破壊させ、お前を戦場に呼んだ」
「あいつが大事だと言った俺も、コニーも、サシャもだ!」(ジャン)

 

「ミカサ、サシャが死んだ時エレンはどうしたと思う?」(コニー)

 

「涙を流したと思うか?」
「悔しがったと思うか?」(コニー)

 

「笑いやがった…」(コニー)

 

「一体何がそんなにおかしかったんだろうな」
「サシャが死んだことのどこが?」(コニー)

 

「説明してくれよ、ミカサ」
「なんでエレンは笑ったのか?」(コニー)

 

「エレンのことはなんでも分かるんだろ?」
「なあ…」(コニー)

 

「巨人化の薬を入手した兵団には選択肢がある」
「信頼できるほかの誰かを巨人にして、エレンの始祖を継承する選択だ」(アルミン)

 

70話

「帰れるわけない」
「私はただ、捕まって死ぬまでにジークを見つけて問いただしたいだけ」(ガビ)

 

「私達マーレを裏切ったのか?」
「なんでそんなことをしたのか?」(ガビ)

 

「なんで、ついて来たの?」
「あんたまで死ぬことないのに…」(ガビ)

 

「状況が変わったんだよ!」
「壁が開かれ世界とつながり、情報の持つ意味が変わったんだ」(ハンジ)

 

「全てはエルディア国民、みんなのためだ」(ハンジ)

 

「この国を導くのはエレン・イェーガーです」
「今すぐ彼を解放して下さい」(フロック)

 

「うん、君が正しいのかもしれないね」
「形はどうであれ、私はジークの作戦を完遂するとの決断を下した」(ハンジ)

 

「全ては私の責任だ」
「だからこれ以上、勝手な真似は許されない」(ハンジ)

 

「私はあなたに命を救われたあの日から、あの時のままです」
「巨人を人の力でねじ伏せたあなたを見て分かったのです」(ルイーゼ)

 

「力がなければ、何も守れないと」
「私達は理不尽な暴力と戦っていいのだと、学んだのです」(ルイーゼ)

 

「私から言えることは1つ、口を閉じてなさい」(ミカサ)

 

「教えて? お母さんは一体何をしたの」
「何をしたからこんなに恨まれているの?」(カヤ)

 

「私は、お姉ちゃんみたいな人になりたいの」(カヤ)

 

「(世界連合軍の集結を待つ?) ジークもそう考えるでしょう」
「大打撃を受けたマーレ軍は、すぐさま攻勢に転じることはないと」(ライナー)

 

「そして半年後に潰されるのを、策もなしにただ待っている人でもない」(ライナー)

 

「世界連合軍を待ってはいられません!」
「今すぐに、パラディ島を奇襲すべきです!」(ライナー)

 

71話

「私は思っていた、あなた方は世界を知らない」
「このまま議論を先送りにし続けていけば、手遅れになると」(イェレナ)

 

「我々にとってエレンの持つ始祖は、マーレを打ち砕く望みなのです」(イェレナ)

 

「彼は我々が望んだとおり、マーレに大損害を与えました」
「いえ…想像以上です」(イェレナ)

 

「彼はたった1人で、我々を長年苦しめてきたマーレに天罰を下したのです」
「それほどの器の持ち主である彼が、始祖を宿しているという事実」(イェレナ)

 

「ピクシス司令、今我々が目にしているものが何かお分かりですか?」
「我々は、歴史が変わる瞬間に立ち会っているのです」(イェレナ)

 

「2人の兄弟によって、世界は生まれ変わります」
「私はそれを、彼等の近くで見ていたいだけなのです」(イェレナ)

 

「つまり、エレンと密会した真の目的は好奇心であると?」(ピクシス)

 

「上手い嘘のつき方を知っとるか?」
「時折、事実を混ぜてしゃべることじゃ」(ピクシス)

 

「しかし総統。エレンが黙秘するのでしたら」
「なおのこと僕達2人がお役に立つのではないでしょうか?」(アルミン)

 

「確実にエレンから真意を聞き出せるとは申しませんが」
「試して損はないはずです!」(アルミン)

 

「アルミン…一体、何が起こっているの?」(ミカサ)

 

「仲間同士でいがみ合うより先に、やるべきことがあるだろう」(ピクシス)

 

「(今後の展望?) これはもうわしらの負けじゃ」
「エレンに降参しよう」(ピクシス)

 

「兵団内部に敵を抱えておいてはどうにもならぬ」(ピクシス)

 

「仮に徹底して敵をあぶり出すにしても、どれだけの血が流れることか」
「そんな愚行に費やす時間はどこにもない」(ピクシス)

 

「多くの兵に兵団を見限る決断をさせた、我々の敗因はこれに尽きる」(ピクシス)

 

「服従ではない」
「イェーガー派に、ジークの居場所を教えることを条件に交渉を図る」(ピクシス)

 

「我々は従来どおり”地鳴らし”の実験を見守り、これにエルディアの存続を委ねる」
ただし、我々の親玉を殺された件をここに不問とする」(ピクシス)

 

「これで数百、数千の同志が殺し合わずに済むのなら…安かろう」(ピクシス)

 

「私はエルディア人ですので、生まれ育ったこの島の行く末を見守りたいと思います」
「どうか私のことはお気になさらず」(ミカサ)

 

「私達はこれ以上無様に翻弄される前に、ジークの思惑を明らかにしよう」
「もちろん私の早とちりならそれでいいんだけど」(ハンジ)

 

72話

「”その村”じゃない、ラガコ村だ」
「お前が皆殺しにした村の名前だろ」
「憶えておけ、クソヒゲ」(リヴァイ)

 

「(皆殺し?) 俺だって避けたかったさ」(ジーク)

 

「だが、やらなければ俺の真意がエルディア復権にあるとバレて」
「この島に希望をもたらすことは叶わなかっただろう」(ジーク)

 

「お前が耳カスほどの罪悪感も覚えちゃいねえってことがよく分かる」(リヴァイ)

 

「本当にエルディアを救うつもりなのか知らねえが」
「島の人命に興味がねえのは確かだ」(リヴァイ)

 

「お前モテねえだろ。勝手に人の気持ちを分かった気になるなよ」(ジーク)
「分かるさ。モテたことくらい…ある」(リヴァイ)

 

「いつまでも時間があると思っているなら、間違いだと伝えろ」(ジーク)

 

「世界はつながり、兵士になったサシャはよその土地に攻め入り人を撃ち」
「人に撃たれた」(アルトゥル・ブラウス)

 

「結局、森を出たつもりが」
「世界は命ん奪い合いを続ける巨大な森の中やったんや」(アルトゥル)

 

「サシャが殺されたんは、森をさまようたからやと思うとる」
「せめて子供達は、この森から出してやらんといかん」(アルトゥル)

 

「そうやないと、また同じ所をぐるぐる回るだけやろう」
「だから、過去の罪や憎しみを背負うんは、我々大人の責任や」(アルトゥル)

 

「エレンの命を何度も救った…その度に何人もの仲間が死んだ」
「それが、人類が生き残る希望だと信じて」(リヴァイ)

 

「そう、信じた結果がこのざまだ」
「まるでひでえ冗談だな」(リヴァイ)

 

「俺達が見てた希望ってのは一体なんだったんだ?」
「あの死闘の結果がこの茶番だと?」(リヴァイ)

 

「ふざけるな…冗談じゃねえ」
「巨人に食わせるべきクソ野郎はほかにいる!」(リヴァイ)

 

「もう…殺す殺すって、君はそればっかりだね」
「誰かとそっくりだ」(アルミン)

 

「(来たのは)お前らと、話がしたくてな」(エレン)

 

73話

「静かに話したい」
「エルディアの問題を解決するのに争いは無用だ」(エレン)

 

「俺は自由だ」
「俺が何をしようと、何を選ぼうと、それは俺の自由意思が選択したものだ」(エレン)

 

「いいえ、あなたは操られている」
「あなたは敵国とはいえ、関係のない人々や子供を巻き込むような人じゃない」(ミカサ)

 

「そして、誰よりも私達を思い大切にしてきた」(ミカサ)

 

「(偶然?) 違う…」
「偶然…じゃない」(ミカサ)

 

「あなただから…エレンだから、私は強くなれた」
「それはあなただから」(ミカサ)

 

「俺がこの世で一番嫌いなものが分かるか?」
「不自由な奴だよ、もしくは家畜だ」(エレン)

 

「なあ、アルミン…お前とは昔からケンカしたことなかったよな」
「なんでか分かるか?」(エレン)

 

「お前と俺じゃ、ケンカになんねえからだよ!」(エレン)

 

「それで…結局なにが言いたかったんだよ?」
「ミカサを傷つけることが君の求めた自由か?」(アルミン)

 

「どっちだよ?」
「クソ野郎に屈した奴隷は!」(アルミン)

 

「やはり髭ズラ野郎は俺達の敵だった」
「それが判明した時点で、人質に手足を付けとく理由はねえよな」(リヴァイ)

 

「長かった…エルヴィン、あの日の誓いをようやく果たせそうだ」
「お前達の死には意味があった、それをようやく証明できる」(リヴァイ)

 

「お別れだ、兵長」
「部下思いのあんたのことだ」(ジーク)

 

「多少大きくなったぐらいで」
「なんにも悪くない部下を斬り殺したりなんかしないよな?」(ジーク)

 

「まだ、そこにいるのか?」
「お前ら…」(リヴァイ)

 

「決別だ、お互いを信じることが出来なかった」(ジーク)

 

「全世界の勢力がもうじき、この島に集結してしまう」
「それがどういうことか分かっていない」(ジーク)

 

「自分達には力がある、時間がある、選択肢がある」
「そう勘違いしてしまったことが…リヴァイ、あんたの過ちだ」(ジーク)

 

「まあ…俺の真意を話したところで、分かりっこないだろうがな」
「なあ、エレン…俺達にしか分からないよな?」(ジーク)

 

「なんだよ!」
「もう! また(リヴァイ)かよ!」(ジーク)

 

「お前は大人しく読書する以外なかったのに」
「なんで勘違いしちまったんだ、俺から逃げられるって」(リヴァイ)

 

「部下を巨人にしたからって、俺が仲間を殺せないと思ったのか?」
「俺達がどれだけ、仲間を殺してきたか知らねえだろうに!」(リヴァイ)

 

「こうなると死なねえってのも難儀だな」
「同情なんかしねえが」(リヴァイ)

 

74話

「よく覚えておけよ、ジーク」
「これが外の世界だ」(グリシャ・イェーガー)

 

「この世界が嫌なら変えなければならない」
「ジーク、お前がみんなを救うんだ」(グリシャ)

 

「全ては、始祖ユミルが何かと接触したことから始まるらしいが」
「私はその時に起きたことを知りたいのさ」(トム・クサヴァー)

 

「寿命を縮めてでも、巨人の記憶を探ろうと思うほどにね」(クサヴァー)

 

「巨人の神秘の前に、憎しみや争いもくだらないよ」(クサヴァー)

 

「だから、この戦争ごっこに付き合ってられない私達は似た者同士で」
「この世界じゃ珍しいまともな者同士なのさ」(クサヴァー)

 

「始祖の巨人なら、ユミルの民が子供を産めなくすることも出来るのかな?」(ジーク)

 

「もしこれ以上ユミルの民が産まれてこなければ」
「100年後にはこの世から巨人は消滅している」(ジーク)

 

「もう世界は、巨人の脅威に怯えたり、苦しめられたりせずに済む」
「何より、そもそも僕等は生まれてこなければ…苦しまなくてよかったんだ」(ジーク)

 

「獣の巨人は俺が継承する、マーレのためじゃない」
「始祖奪還計画を成功させ、世界を救ってみせるよ」(ジーク)

 

「世界の人々を巨人の恐怖から解き放ち」
「エルディア人を苦しみから解放するんだ!」(ジーク)

 

「親父は間違っている」
「そして、その親父に育てられた俺も間違いだった」(エレン)

 

「エルディア人が生まれてこなければ、この街の住民も」
「これから俺達の計画に巻き込まれて死ぬことはなかった」(エレン)

 

「この世に生まれないこと、これ以上の救済はない」(エレン)

 

「俺はやる」
「俺の手で、巨人が支配した2000年の歴史にケリをつける」(エレン)

 

「その日を迎えるまで進み続ける」
「そうだろ? 兄さん」(エレン)

 

「奪ってない…救ってやったんだ」
「そいつらから生まれてくる命を」(ジーク)

 

「この、残酷な世界から…」(ジーク)

 

75話

「”またすぐに我々と食卓を囲む日が来る”」
「私の言ったとおりになりましたね、ピクシス司令」(イェレナ)

 

「敵から学ぶことは多い」(イェレナ)
「敵の増やし方も学んだようじゃのう」(ピクシス)

 

「味方になることを拒んだのは、あなた方ではございませんでしたか?」(イェレナ)

 

「果たして、はななら毒を盛ったワインを振る舞う客人を信用しなかった我々は」
「賢明であったのやら愚かであったのやら」(ピクシス)

 

「あなた方は愚かにも賢明でした」
「最初から私達とジークをただ信じていれば、とうに世界は救われていたというのに」(イェレナ)

 

「全てが遅い、ジークは十分あなた達を待った」
「その慈悲に対し、あなた達は寝首をかこうと応じた」(イェレナ)

 

「ジークは世界を救う神でありますので、罰が下ることでしょう」(イェレナ)

 

「奴は完全にクソ野郎になっちまったってことだ」
「一番大事だったはずの2人を、意味もなく傷つけちまうほどもう我を失っちまった」(コニー)

 

「奴が正気だとしたら、なんの意味もなくそんなことをするとは思えない」
「何か、そこに奴の真意があるんじゃないのか?」(ジャン)

 

「彼の非礼をおわび致します」
「もうあなた方を悪魔と罵る輩は、この島に必要ありません」(イェレナ)

 

「そして信じて下さい」
「我々の真の目的は、マーレへの復讐などという空虚なものではありません」(イェレナ)

 

「世界から憎しみの連鎖を断ち切り」
「エルディアとマーレでさえも救うことが目的なのです」(イェレナ)

 

「包み隠さず、全てをお話しします」
「世界を救うジークの秘策、”安楽死計画”の全てを」(イェレナ)

 

「君がエレン・イェーガーで合ってる…よね?」(ピーク)

 

「(従わなければ?) 引き金を引く、あなたの脳みそが床に散らばる」
「見たことない? 巨人になる暇なんてないよ」(ピーク)

 

「でも撃てなかった理由はほかにもある」
「あなたが始祖の力を使えたら、マーレを倒せるんじゃないかと思って」(ピーク)

 

「勝算もなしに、全世界を敵に回したわけじゃないんでしょ」
「でも勝算って、始祖の力以外に何かある?」(ピーク)

 

「(望み?) マーレ及び、世界から支配されているエルディア人の解放」
「今すぐ、私の家族を収容所から出してあげたい」(ピーク)

 

「死ぬ前に1人残される父に、私の手でエルディアの明るい未来を見せたい」
「そのためには、マーレを叩き潰す必要がある」(ピーク)

 

「私はなんでも協力する」
「マーレを皆殺しに出来るのなら、私はなんだってやる」(ピーク)

 

「万全、絶対…そんなもの、どこの国にも存在しません」
「どの国も様々な問題を抱えています」(イェレナ)

 

「ただ1つ確かなものは、強大なる巨人の脅威」
「血と涙の歴史に、終止符を打つ者が存在したという真実です」(イェレナ)

 

「私はマーレを信じてない」
「私は、一緒に戦ってきた仲間を信じている」(ピーク)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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