アニメ「進撃の巨人 Season2 (2期)」の名言・台詞をまとめていきます。
進撃の巨人 Season2
26話(1話)
「想像していた者などいない。知らない者と、知っていた者がいるだけだ」(エルヴィン・スミス)
「ふざけるな!? お前らは我々調査兵団が何のために血を流しているかを知ってたか? 巨人に奪われた、自由を取り戻すためだ! そのためなら、命だって惜しくなかった」
「いいか、お願いはしてない、命令した、話せと!? そしてお前が無理なら次だ。何にせよ、お前一人の命じゃ足りないと思っている!」(ハンジ・ゾエ)
「ああ、いつの間にか忘れてたよ。こんなの、初めて壁の外に出た時以来の感覚だ。怖いな……」(ハンジ)
「私なんて、まともな人間になるまで帰って来るなって言われてるんですよ」(サシャ・ブラウス)
「俺は、お前みたいなチビに兵士は無理だって言われてた。しかし俺は天才だった、10番内の成績で兵士になった。だから村に帰って見返してやんのさ」(コニー・スプリンガー)
「いいや、まだだ!? 人は戦うことを止めた時、初めて敗北する。戦い続ける限りは、まだ負けてない!」(ミケ・ザカリアス)
27話(2話)
「いや、意味はある。エルヴィンがこいつらを選んだんだからな」(リヴァイ)
「狩りを止めたら、私達じゃ無くなるやろ! 何で私らをバカにしている奴らのために、そんなことせんといかんの!?」
「私達は、ご先祖様に生き方教えてもらって生きて来たんやから。よそもんに受けた恩なんか、無いよ!」(サシャ)
「サシャ、お前はずっと人の目を気にして、作った自分で生きてくつもりかよ!? そんなのはくだらないね。いいじゃねえか、お前はお前で! お前の言葉で話せよ!!」(ユミル)
「止めなよ! 人に言われて、話し方変える必要ないよ! これがサシャが決めたサシャなんだから、今だってありのままの言葉でしょ? 私はそれが好きだよ!」(クリスタ・レンズ)
「何で、こんな時に思い出すのは、取るに足らない、いつもの日常。そんな、思い出ばっかり」(サシャ)
「弱くてもいいから、あなたを助けてくれる人は、必ずいる。すぐには会えないかもしれないけど。それでも、会えるまで走って!」
「さあ、行って! 走って! 走らんかい!!」(サシャ)
28話(3話)
「コニー! お前は今がどんな状況か分かってんのか!? 俺達の働きが、何十万人もの命に直接影響してんだぞ!」
「兵士なら今最善を尽くせ!」(ライナー・ブラウン)
「ユミル。私はここで、最善を尽くしたい。だって、私は自分で調査兵団を選んだんだから」(クリスタ)
「クリスタ、安心してくれよ。私がここにいるのは、全て自分のためなんだ」(ユミル)
「いや、巨人の恐ろしさは数の力だ。集団で来られたら、ここも突破されてしまうだろう」(リコ・ブレツェンスカ)
「状況は絶望のどん底なのに、それでも希望はあるもんなんだね」(ハンジ)
「出来そうかどうかじゃねえだろ? やれ、やるしかねえだろ! こんな状況だ、兵団もそれに死力を尽くす以外に、やることはねえはずだ。必ず成功させろ」(リヴァイ)
「住み家を失った人の表情が、よく拝めるな? あれがお前らが切り捨てようとしてる顔だ」
「お前らの望みが叶って、壁の中を巨人で満たすことに成功すれば、みんな巨人のくせえ口の中で、人生最悪の気分を味わい、その生涯を終える。人類全員仲良くな」(リヴァイ)
29話(4話)
「でもやることはいつもと同じさ。生きてる内に最善を尽くせ、いいね!」(リーネ)
「ライナー、さっきはすまなかった。俺、お前に助けられてばっかだな。そういやアニにも、命張って助けられたよな。いつか借りを返さねえと」(コニー)
「別に、それは……普通のことだろ、兵士なんだからよ」(ライナー)
「いや、昔のライナーは、戦士だった。今は違う」(ベルトルト・フーバー)
「巨人が作戦行動でもとってるようなタイミングだね。まるで最初から、遊ばれてるような気分だ」(ナナバ)
「私も、戦いたい。何か武器があればいいのに? そしたら一緒に戦って死ねるのに?」(クリスタ)
「クリスタ、お前まだそんなこと言ってんのかよ?」
「彼等の死を利用するな。あの上官達は、お前の自殺の口実になるために死んだんじゃねえよ」(ユミル)
「お前の生き方に口出しする権利は、私には無い。だからこれはただの、私の願望なんだがな。お前、胸張って生きろよ。約束だぞ、クリスタ」(ユミル)
30話(5話)
「選択肢は2つだ。ダズを置いて私達は生き残るか、3人とも死ぬか? どっちにする?」(ユミル)
「3つ目にする。ユミルの見立ては間違っていて、私はこのまま麓の基地にたどり着き、ダズも助かる。もちろんユミルは先に行ってて助かる。これでいいでしょ?」(クリスタ)
「私はこの名前のままで、いかした人生を送ってやる。それが、私の人生の復讐なんだよ」(ユミル)
「クリスタ、私もだ。自分なんて生まれてこなければよかったと思ってた。ただ存在するだけで世界に憎まれたんだ」
「私は、大勢の人の幸せのために、死んであげたい。でも、その時に心から願ったことがある。もし、生まれ変わることが出来たなら、今度は、自分のために生きたいと!」(ユミル)
「死ぬな、ユミル! こんな所で死ぬな!」
「何、いい人ぶってんだよ、バカ! そんなに格好良く死にたいか、このアホが! いまさら天国に行けるとでも思ってるのか、自分のために生きろよ!」
「こんな塔を守って死ぬくらいなら、もうこんなもん、ぶっ壊せぇぇぇーーー!!!」(クリスタ)
「まだ、話したいことがあるから! まだ! まだ私の本当の名前、教えてないでしょ!?」(クリスタ)
「私の名前、ヒストリアっていうの」(クリスタ)
31話(6話)
「ユミルをよく知る私に言わせれば、彼女は見た目よりずっと単純なんです!」(クリスタ)
「もちろん彼女とは、友好的な関係を築きたい。これまでがどうであれ、彼女の持つ情報は、我々人類の宝だ。仲良くしたい」
「ただね。彼女自身は単純でも、この世界の状況は複雑すぎるみたいなんだよね」(ハンジ)
「すでにもう二回も死にかけた。このペースじゃあの世まであっという間だ。自分で選んだ道だが、兵士をやるってのはどうも、体より先に心が削られるみてえだ」(ライナー)
「こんな奴等がいるなんて知らずにいれば、俺は、こんな半端な、クソ野郎にならずにすんだのに!?」
「もう俺には、何が正しいことなのか分からん! ただ、俺のすべきことは、自分のした行いや選択に対し、戦士として、最後まで責任を果たすことだ!」(ライナー)
「ライナー。やるんだな、今、ここで!?」(ベルトルト)
「勝負は今、ここで決める!」(ライナー)
32話(7話)
「あの時、2人の首を跳ね落としていれば。最大のチャンスを、私なら出来たはず、なぜ!?」
「次は無い! 次はもう、無い!!」(ミカサ・アッカーマン)
「いいか。彼らを捕らえることは、もう出来ない。殺せ、ためらうな!」(ハンジ)
「消さなきゃ、てめえはこの世にいちゃいけない奴だ! 一体なに考えてたんだ? 本当に気持ち悪いよ!」
「お前の正義感にあふれたあの面構えを思い出すだけで、吐き気がしてくんだよ。この、でけえ害虫がぁ! 俺が今から、駆除してやる!」(エレン・イェーガー)
「降参? 降参なんかしてないで、学習しなよ。力の使い方と、女の子との話し方を!」(アニ・レオンハート)
「ねえ、アニ。私にも、それ……教えて?」(ミカサ)
「どうかな、この技は人間用なんだ。あんたに必要あるとは思えないけど。ただ、猛獣に通用するかどうか、興味はある」(アニ)
「いや、本当に全身が石像のように硬いのなら、あんな風には動けないはずだ。昔の戦争で使ってた鎧にも、人体の構造上、鉄で覆えない部分がある」(ハンジ)
33話(8話)
「だがあれで中央の連中は考えるであろうぞ。古臭い慣習と心中する覚悟が、自分にあるのかをのう」(ドット・ピクシス)
「ええ、そのようです。見て下さい。ついに憲兵団を、この巨人のいる領域まで引きずり下ろすことが叶いました」(エルヴィン)
「ああ、またこれか?」
「ねえ、アルミン。なんで、エレンはいつも、私たちから遠くに行くんだろう?」
「私はただ、そばにいるだけでいいのに……それだけなのに」(ミカサ)
「俺は、あの日常が好きだ。エレンに言わせりゃ、そんなもんはまやかしの平和だったのかもしれんが……やっぱり俺は、役立たずの飲んだくれ兵士で十分だったよ」
「あのなんでもない日常を取り戻すためだったら、俺は何でもする。どんだけ時間が掛かってもな。俺も行くぞ。お前ら3人がそろってねえと、俺の日常は戻らねえからな」(ハンネス)
「それは無理。ユミルがさらわれたのに、ここで待つなんて出来ない」(クリスタ)
「クリスタの言う通りだぜ、アルミン」
「俺達には、奴等を追いかける理由が多すぎだろ! 俺はまだ信じられねえからよ。ライナーもベルトルトも、敵だったなんて、奴等の口から直接聞くまでは!」(コニー)
34話(9話)
「決めたぞ。とにかくだ、情報を集める。まず出来るだけこいつらから情報を引き出して、この状況を切り抜ける。そのためにも今は……感情を噛み殺せ! 身体を修復しろ!」(エレン)
「あいつは絶対諦めねえ。だから俺達は焦らず、その代わり絶対に行くんだよ! あの時みたいにな」(ハンネス)
「ライナー、君は、兵士じゃ無いだろ。僕等は、戦士なんだから」(ベルトルト)
「泣き喚いて気が済むなら、そのまま喚き続けてろ!!」(ライナー)
「そうだな。俺がまだ、甘かったんだ。俺は、頑張るしかねえ。頑張って、お前らが、出来るだけ苦しんで死ぬように、努力するよ」(エレン)
35話(10話)
「まただよ、クリスタ……ここまで来て、また私は、自分に嘘をつかなきゃならねえのか?」(ユミル)
「私は思った、これは罰なんだって」
「誰かのいいなりになって、多くの人達を騙したことへの罰じゃない。人の役に立てていると、自分に言い聞かせ、自分に嘘をつき続けたことへの、罰なんだって」(ユミル)
「再び目を覚ますと、そこには自由が広がっていた。仮に運命ってやつがあるなら、その気まぐれさに笑うしかなかった」
「でもその時、私は誓ったんだ。もう嘘をつくのは終わりだ、もう二度と自分には嘘をつかない、自分に正直に生きようって」(ユミル)
「クリスタの未来を奪うことになっても、私は生きて、あいつに会いたいんだ。私は本当にクソみてえな人間だからな、あんたらには分からないだろう?」
「こんな人間だと知っても、優しく笑ってくれるんだぜ、あいつは」(ユミル)
36話(11話)
「今度はためらうことなく、奴らを必ず殺す! 私達の邪魔をするなら、ユミルもその例外じゃない! どんな手を使っても、必ず!」(ミカサ)
「ユミル! 言ってることもやってることも、メチャメチャで訳わかんないよ!?」(クリスタ)
「チッ! やはり先に、ユミルを殺さなくては!」(ミカサ)
「待って、ミカサ! ユミルを殺さないで!?」(クリスタ)
「それはユミル次第でしょ! どうする、私は邪魔する者を殺すだけ、選んで!?」(ミカサ)
「私が尊重できる命には限りがある。そして、その相手は6年前から決まっている、ので、私に情けを求めるのは間違っている。なぜなら今は、心の、余裕と、時間が無い!」
「クリスタ、あなたはエレンとユミル、どっち? あなたも邪魔をするの!?」(ミカサ)
「そりゃ無理があるぜ、ベルトルト。そいつをあやしつけるなんて不可能だろ?」(ジャン・キルシュタイン)
「そんなもの分からなくていい」
「こいつの首をはねることだけに集中して。一瞬でも躊躇すれば、もうエレンは取り返せない。コイツラは人類の害、それで十分!」(ミカサ)
「人から恨まれて、殺されても当然のことをした。取り返しのつかないことを」
「でも、僕等は、罪を受け入れきれなかった。兵士を演じてる間だけは、少しだけ、楽だった。嘘じゃないんだ!」
「確かにみんな騙したけど、全てが嘘じゃない! 本当に仲間だと思ってたよ! 僕等に、謝る資格なんてある訳ない。けど、誰か、お願いだ。誰か僕等を、見つけてくれ!」(ベルトルト)
「ダメだ、出来ない。誰かがやらなくちゃいけないんだよ。誰かが、自分の手を、血で染めないと!」(ベルトルト)
「なんだこりゃ、地獄か?」(ジャン)
「いいや、これからだ!」(エルヴィン)
「総員、突撃! 人類存亡の命運は今、この瞬間に決定する!」
「エレン無くして人類がこの地上に生息できる将来など、永遠に訪れない。エレンを奪い返し、そく帰還するぞ! 心臓を捧げよ!!」(エルヴィン)
「何を……何を捨てればいい? 僕の命と、他に何を!?」(アルミン・アルレルト)
「いいの、2人共? 仲間を置き去りにしたまま故郷に帰って?」
「アニを置いていくの? アニなら今、極北のユトピア区の地下深くで、拷問を受けてるよ。彼女の悲鳴を聞けばすぐに、体の傷は治せても、痛みを消すことが出来ないことは分かった」
「死なないように細心の注意が払われる中、今この瞬間にも、アニの体には休む暇もなく、さまざまな工夫を施された、拷問が!」(アルミン)
37話(12話)
「こんなことがあるか、なあ、お前ら! 見てろよ、お前らの母ちゃんの仇を、俺がぶっ殺す所を!!」(ハンネス)
「ユミル。あなたが私に言った通り、私達はもう、人のために生きるのは止めよう! 私達はこれから、私たちのために生きようよ!」(クリスタ)
「何だか不思議なんだけど、あなたといれば、どんな世界でも、怖くないや!」(クリスタ)
「何にも! 何にも変わってねえな、お前は! 何にも出来ねえじゃねえかよ! 何にもぉぉぉーーー!!!」
「お母さん……俺は、何も……何にも出来ないままだったよ……」(エレン)
「エレン、聞いて。伝えたいことがある。私と、一緒にいてくれて、ありがとう。私に、生き方を教えてくれて、ありがとう。私に、マフラーを巻いてくれて、ありがとう!」(ミカサ)
「そんなもん、何度でも巻いてやる! これからもずっと、俺が何度でも!!」(エレン)
「最悪だ……よりによって座標が、最悪の奴の手に渡っちまった。絶対に取り返さねえと。間違いねえ、断言できる。この世で一番それを持っちゃいけねえのは、エレン、お前だ!」(ライナー)
「お前らがこの壁を壊しに来なければ、私はずっと覚めない夢を見てたんだ。私はただ、その時借りたものを返してるだけだよ」(ユミル)
「女神様もそんなに、悪い気分じゃないね」(ユミル)
「その代償に見合う価値が、お前にあるのか? うじうじしてる暇はねえぞ」(ジャン)
「ああ、お前の言う通りだ。やるしかねえ、巨人を操ってやる。ウォール・マリアも塞ぐ、ライナーの奴も捕まえて償わせる。それが俺の、なすべき償いだ!」(エレン)
「つまり、巨人の正体は、人間であると?」(エルヴィン)
「じゃあ何か? 俺は今まで、必死こいて、人を殺して飛び回ってた、ってのか?」(リヴァイ)
「エルヴィン。お前、何を……笑ってやがる?」(リヴァイ)
「何でもないさ。我々は、また一歩、真実に近づいたという訳だ」
「だが確実な一歩だ。我々はいずれ必ず突き破る、真実を隠していた、壁を!」(エルヴィン)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。