「オーバーロード」の名言・台詞まとめ

アニメ「オーバーロード」「オーバーロードⅡ(2期)、Ⅲ(3期)、Ⅳ(4期)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

オーバーロード

1話

「楽しかったんだ。本当に、楽しかったんだ」(モモンガ、アインズ・ウール・ゴウン)

 

「またどこかでお会いしましょう、か。どこでいつ会うのだろうね?」(アインズ)

 

「いや、違うか。誰も裏切ってなんかいない」
「みんな生活が掛かっている。夢を実現した人だっている。リアルを取るのは、仕方のないことなんだ」(アインズ)

 

「よい。アルベド、お前の全てを許そう」(アインズ)

 

「仮にここが異世界として、俺は、元の世界に戻るべきなんだろうか? 友だちも家族も無く、仕事をして帰って眠るだけの毎日に、一体、どんな価値があるのだろう?」(アインズ)

 

2話

「あたしはまだ76歳だけど、あんたはアンデッド、成長しないから大変よね。今あるもので満足したら?」(アウラ・ベラ・フィオーラ)

 

「ああ、疲れた……えっ、何、あの高評価!? あいつら、マジだ!」(アインズ)

 

「アウラ。女性のことは女性に任せるよ」(デミウルゴス)

 

「お待ち下さい! モモンガ様お一人では、御身に何かあった時に、私達が盾になって死ぬことが出来ません!」(ナーベラル・ガンマ、ナーベ)

 

「ああ。いろいろ事情があってな」(アインズ)
「そういうことですか。まさに支配者たるにふさわしいご配慮かと考えます」(デミウルゴス)

 

「ただ、そうだな。世界征服なんて、面白いかもしれないな」(アインズ)

 

3話

「では期待しなかったか。力持つ貴族や冒険者が助けてくれることを」
ならば、我々が示そうではないか。危険を承知で命を張る者たちの姿を。弱き者を助ける、強き者の姿を」(ガゼフ・ストロノーフ)

 

「主のお側に控え御命令に従うこと。それこそが、たっち・みー様によって執事として生み出された、わたくしの存在意義です」(セバス・チャン)

 

「誰かが困っていたら、助けるのは、当たり前!」(たっち・みー)

 

「人を殺しても何も感じない。やはり肉体のみならず、心までも人間を辞めたということか」(アインズ)

 

「営利目的と思われた方が、余計な疑いをかけられなくて済むというものか」(アインズ)

 

「村人たちを安心させるために金銭を要求したが、本当に欲しいのは情報だ。この世界に無知であれば、権力者や、私以上の強者に接触した時に、大きな弱点となる」(アインズ)

 

「死を与えるマジックキャスターと、死者をよみがえらせることの出来るマジックキャスター、どちらが厄介事に巻き込まれるは想像に難くない」(アインズ)

 

「(人間は)脆弱な生き物、下等生物。虫のように踏み潰したら、どれだけキレイになるかと」(アルベド)
「アルベド。だがここでは冷静に、優しくふるまえ。演技というのは重要だぞ」(アインズ)

 

4話

「ならば後顧の憂い無し。私は、前のみを見て進ませていただこう」(ガゼフ)

 

「初対面の人間には、虫程度の親しみしか無いが、どうも話してみたりすると、小動物に向ける程度の愛着が湧くな」(アインズ)

 

「本当にバカで、本当に自慢の奴らだ!」(ガゼフ)

 

「抵抗すること無く、その命を差し出せ。そうすれば痛みは無い。だが、拒絶するなら、愚劣さの対価として、絶望と苦痛の中で死に絶えることになるだろう」(アインズ)

 

 

「次はこちらの番だ。ゆくぞ、鏖殺(おうさつ)だ!」(アインズ)

 

「お待ち下さい、アインズ様。至高の御身と戦うのであれば、最低限度の攻撃というものがございます」(アルベド)

 

「くだらん」
「この程度の幼稚なお遊びに警戒していたとは」(アインズ)

 

「これがダメージを負う感覚、痛みか?」(アインズ)

 

「あなた間違ってるわ?」
「人間という下等生物であるあなた達は、頭を下げ、命を奪われる時を感謝しながら待つべきだったの」(アルベド)

 

「しかし、この世界の知識が無い内は、常に敵が己に勝る可能性を考慮する必要がある」(アインズ)

 

「ですが、天使の剣をその身で受けたのは、よろしい行為では無かったのでは?」
「たとえ無傷で終わると知っていても、愛する方に刃物が突き刺さることを、容認できる女がいるでしょうか?」(アルベド)

 

5話

「いやいや、許してくれ。あまりにも雑魚にふさわしい台詞に笑いをこらえきれなかった」
「お前とならば、遊ぶ程度の力も出さないでよさそうだな」(モモン)

 

「ときに質問なのだが、人間をどう思うか?」(モモン)
「ゴミです」(ナーベ)

 

「だが既に問題が生じている。金が無い……」(モモン)

 

6話

「どうも至高の御方々は、少年には少女の格好をさせるみたいですよ」(デミウルゴス)

 

「いいパーティーだ。互いの能力を知り、連携が取れている。まあ、俺のかつての仲間ほどでは無いがな」(モモン)

 

「かつて、弱くて1人だった私を救ってくれたのは、純白の聖騎士でした。彼に案内されて、初めて仲間と呼べる人達と出会えたんです」

「素晴らしい仲間達でした。そして、最高の友人達でした。彼等と過ごした日々は、忘れられません」(モモン)

 

「奪われるつらさは知っていたはずなのに、何で考えが及ばなかったんだろう?」(ニニャ)

 

私はね、人を殺すのが大好きで、恋していて愛しているの。あっ!? 拷問も大好きだよ」(クレマンティーヌ)

 

7話

「確かに、驚くべき技術は無い。しかし、あそこにいるのは10日ほど前までは、弓など使ったことの無かった者達」

「そんな者達が、連れ合いを、子供を、親を殺され、二度とあのようなことが起きないようにという気持ちがなしている技を、称賛しなくてどうする」(モモン)

 

「胸を張るべきなんだろうか? これではメリーゴーランドに乗ってるおっさんにしか見えないよな。とんだ羞恥プレイだ」(アインズ)

 

8話

「少しだけ、不快だな」(モモン)

 

「魔法による情報収集では、防御対策を念入りにする必要がある。プレイヤーキリングを行うさいは、相手の情報をとにかく収集し、一気に叩く」

「これこそぷにっと萌えさん考案の、誰でも楽々PK術の基本だ」(モモン)

 

「しかしアインズ様。名声を稼ぐつもりであるならば、多くの人間に被害が出るまで待っていてもよかったのでは?」(ナーベ)

「相手の狙い、この街の戦力。そういったもろもろを熟知していれば、別の策も打てただろう。しかし情報の乏しい現状では、これ以上後手に回るのは避けたい」(モモン)

 

「全く、芋虫のように簡単に潰れればよいものを」(ナーベ)

 

「そう、ちょっと残念だな。『よくも仲間を!』って激昂してくれる人をねじふせるのが最高に笑えるのに。なんで怒んないの、つまんないじゃん」(クレマンティーヌ)

 

「私だって、時と場合によってはお前と似たことをするだろう。だからそれを責めるのはワガママというものだ」(モモン)

 

「だからこそのハンデだ。私は決して、本気は出さない!」(モモン)

 

9話

「真実を聞いても理解できぬとは。プラナリアめ」(ナーベ)

 

「でもさ。アホか、お前。てめえのは単に肉体能力で剣を振り回してるだけなんだよ。戦士をなめてんのか?」(クレマンティーヌ)

 

「いや、本当に勉強不足だったな、感謝するよ。しかし時間も差し迫っている。この当たりでお遊びは終わりにしよう」
「さあ、決死の覚悟でかかってこい!」(モモン)

 

「喜びなさい。人間ふぜいが、ナザリック地下大墳墓の絶対支配者、至高の御方であられるアインズ・ウール・ゴウン様に忠義を尽くす、戦闘メイド・プレアデスが1人、ナーベラル・ガンマにお相手をしてもらえるということを」(ナーベ)

 

「アインズ様の踏み台、本当にご苦労さま」(ナーベ)

 

「これがハンデの正体だ。ようするに、お前ごとき相手は私が本気で、つまり魔法を使用してまで戦う相手ではなかったということだ」(アインズ)

 

「言い忘れていたな。私は非常にワガママなんだ」(アインズ)

 

10話

「ああ、名前を聞きたかったんでありんすね。シャルティア・ブラッドフォールン、一方的に楽しませてくんなましな」(シャルティア・ブラッドフォールン)

 

「そろそろ準備も出来んしたかえ。では、蹂躙を開始しんす」(シャルティア)

 

「やっと理解していただけんしたかえ。私は残酷で冷酷で非道で、そいで可憐な化物でありんす」(シャルティア)

 

「でも、私が測れる強さのものさしは1メートル単位。1ミリと2ミリの違いって、分かりんせんでありんす」(シャルティア)

 

「いや、それは少々早計だ。反旗を翻した理由を確認する方が先だろう」
「他のNPCにも起こりうることなら、原因を突き止め、対処法も見つけなければ。ナザリックが崩壊する」(アインズ)

 

11話

「ただ着いてきたら、確実に死ぬぞ」(アインズ)

 

「超位魔法で叶わない力などたった一つしか無い。この世界にも存在する可能性を失念していたとは」
「ワールドアイテムだ」(アインズ)

 

「我々は至高の御方々に作られ、わずかでもそのお役に立つべくある者。創造主の期待に背く者など、存在する必要はありません」(デミウルゴス)

 

「お前の考えは正しい。しかし間違えてもいる。お前たちの知識は与えられただけのものに過ぎないのだ」
「ナザリック最高の支配者とお前たちが呼ぶ存在が、伊達ではないことを教えてやろう」(アインズ)

 

「戦闘は始まる前に終わっている、ということだ」(アインズ)

 

「もはやお引き止めはしません。ただ、最後にお約束ください。必ずここに戻って来ると」(アルベド)
「約束しよう。私はシャルティアを倒して、この地に、再び戻る」(アインズ)

 

12話

「アインズ様がご自身でシャルティアを倒すとおっしゃったからよ」

「本気の意思がそこには合ったわ。女としと、不敬かもしれないけれど。惚れた殿方が、その意思を貫こうとしている時に、あれ以上、横からグダグダ言う気は無かったわ」(アルベド)

 

「そう。ならば刮目して見ましょう。その不利をはねのける、アインズ様の勝利を」(アルベド)

 

「でも……見たく無いんだよ、お前たちが殺し合う姿を。それに」
「私は、アインズ・ウール・ゴウン。ならばその名にかけて、敗北はあり得ない!」(アインズ)

 

「素晴らしい! これほど巨大な力を持つアインズ様を、殺さなくてはならないなんて」(シャルティア)

 

「アインズ・ウール・ゴウンに敗北は無い。シャルティア、お前は私の前にひれ伏すのだ」(アインズ)

 

「そんなに驚かないで下さい、アインズ様。これもスキルなんですよ。卑怯なんて思わないで下さいよ」(シャルティア)

 

「逃げたくないんだ。誰にも理解されないかもしれないが、私はこの瞬間にギルド長としての満足感を得ているんだ」(アインズ)

 

13話

「PVP、プレイヤーVSプレイヤーにおいて重要なのは、虚偽の情報をどれだけ相手に上手くつかませるかだ」(アインズ)

 

「知るがいい。お前の前には、アインズ・ウール・ゴウン41人の力が集まっているということを。そして、お前に勝算など、元より皆無だったと理解しろ!」(アインズ)

 

「それは大丈夫でしょう。アインズ・ウール・ゴウンを名乗られるあの御方が、その名に置いて、勝利を宣言したのですから」(アルベド)

 

「ああ、アインズ・ウール・ゴウン様、バンザイ。至高の御身こそまさに、ナザリック最強の御方。ちび、す……」(シャルティア)

 

「バーカ。アンデッドなのに精神支配されるなんて」
「何でもないよ」「アインズ様の圧勝」(アウラ)

 

「捨てられたのではないと知っていても、どなたもいらっしゃらないのは寂しいですから」(アルベド)

 

「だが嘘もまた真実になる」(アインズ)

 

オーバーロードⅡ(2期)

1話

「そっか、そいつは残念。敗北を知れると思ったのに」(番外席次)

 

「その通りだ。国家として大したことが無くても、驚愕すべき個人の存在があるかもしれないからな」(アインズ)

 

「とんでもない失敗をしてしまっただけ。だから酒に逃げているのよ。くそったれの階層守護者らしくね」(シャルティア)

 

「信賞必罰は世の常。アインズ様から罰を与えられれば、シャルティアの中に生まれた罪悪感も解消されるでしょう」(アルベド)

 

「来たらたやすく返り討ちに、とはいかないだろうな。しかし安心しろアルベド。遭遇時は撤退を優先し、正体を確認するまでは出来るだけ目立たぬよう行動するつもりだ」(アインズ)

 

2話

「俺たちは死ぬために戦う訳では無い。勝つために戦うんだ!」(ザリュース・シャシャ)

 

3話

「でも、向こうのプライドをズタズタにしてもメリットは無いと思うわ。私は、鎖で縛られても、命がある方がいいと思う」(クルシュ・ルールー)

 

「あまり望んでいた結果では無いが、そこから何を手にするかだな」(アインズ)

 

「知恵を貸して欲しい。私だけの敗北なら受け入れよう。だが至高の御方に泥を塗るような真似は出来ん」(コキュートス)
「アインズ様は、本当に勝利をお望みなのかね?」(デミウルゴス)

 

「見事だ。だが、実に惜しい」(コキュートス)

 

4話

「違う、先に言っておこう。私はお前の今回の敗北を強く責める気は無い。なぜなら、どのような者もまた、失敗するからだ。それはこの私だってそうだ」

「その上で質問だ、コキュートス。どうすれば勝てた?」(アインズ)

 

「聞け、守護者たちよ。命令に盲目的に従って行動していればよいというものではない。その前に少しだけ思案を巡らせるのだ。何がもっとも、ナザリックの利益につながるかを!」(アインズ)

 

「だけど、成長とは変化だ。守護者達の絶対的な忠誠だって、普遍だとは言えない。ああ、怖い。誰か、俺に帝王学でも教えてくれる奴はいないんだろうか?」(アインズ)

 

「戦わずして降伏などというつまらないことは、言わないで欲しいな」(アインズ)

 

「出会ったのは幸せだわ。でも不幸でもある」(クルシュ)

 

5話

「気にすることは何も無い。お前が私のために作っているものなのだから、この場は、ナザリックに匹敵しよう」(アインズ)

 

「全然苦しくありません! それどころかご褒美です!!」(シャルティア)

 

「戦士として、ここに来た覚悟を持つ者達には無礼だが、告げさせてもらおう。そこよりこちら側は死地。進むというのであれば、死が待ち受けると知れ」(コキュートス)

 

「それと謝罪させてもらおう。本来であれば、全ての手に武器を所持する所だが、抜くほどの強者では無い、お前達はな」(コキュートス)

 

「不意を撃ちたいなら、静かに行なうべきだな!」(コキュートス)

 

「今お前の上に奇跡はある。しかしその奇跡が、いつまでもあるとは限らない。この瞬間をつかめなければ、全ては終わりだ」(アインズ)

 

6話

「天から降り注ぐ雨を浴びる植物のように、己の元に救いが来ることを祈るだけの者を助ける気はしません」
「ですが、己で生きようとあがく者であれば、恐怖を忘れておやすみなさい」(セバス)

 

「愚かな行為です。誰かが困っていたら助けるのは当たり前、わたくしを生み出された至高の御方たっち・みー様は、いつもそう言っておられた」

「だからこそ、わたくしも同じようにしてしまうのでしょうか? これは呪いなんでしょうかね?」(セバス)

 

「気にしないで下さい。女性に胸を貸したというのは、男にとって名誉なことですよ」(セバス)

 

「使われないハンカチはかわいそうなものです。特に、涙を拭うことすら出来ないハンカチはね」(セバス)

 

7話

「金が無い時に限って、出費ってかさむんだよな」(モモン)

 

「正規の訓練を受けた者は、どうしても剣で戦うことに集中してしまうが、それはいいことだとは俺は思わない」

「剣を攻撃手段の一つでしかないと割り切り、手足までも使った戦闘方法こそ、実戦で約に立つはずだ」(ガゼフ)

 

「あなたにどのような危険が迫ろうと、その全てを打ち砕き、守りきってみせます。ツアレ、踏み出して下さい。あなたが怖いなら目をつむっていても構いません」

「わたくしを信じてはくれませんか?」(セバス)

 

「安心して下さい。これでもわたくしは十分強いので。そうですね。わたくしより強い方は41人と、もう少しぐらいしかいませんよ」(セバス)

 

8話

「愚かだな……実に愚かだ。叶わぬ願いを持って進む者は、確実に身を滅ぼすぞ」(イビルアイ)

 

「まずは、魔法の知識を学べ。知識を増やせば、魔法を行使する敵の狙いが理解できるだろう。そうすれば、的確な行動も取れる」(イビルアイ)

 

「クライム。力を欲しているからといって、人間を辞めるような真似はよせよ」(イビルアイ)

 

「はっきり言いましょう。死ぬ、かもしれません」
「それはあなたの心しだいです。もしあなたに大切なものがあるならば、大丈夫でしょう」(セバス)

 

「人は大切な者のためであれば、信じられない力を発揮することが出来ます。それが人の強さだと、わたくしは思っています」(セバス)

 

「怯えは大切な感情です。ですがそれに縛られてはいけません。肉体能力で負けているのであれば、心で勝ちなさい。時に精神は、肉体を凌駕する時があります」(セバス)

 

9話

「わたくしは殺人鬼ではありません。別に皆殺しに来た訳では無いのですから、ご安心を」(セバス)

 

「あなたがやって来たことを考えても分からないのですか?」
「そうですか?」「生きる価値が無いとはこのことですね。そのまま死んでいきなさい」(セバス)

 

「お前に、自分のためにだけ剣を振るうお前に、やれるかな?」(ブレイン・アングラウス)

 

10話

「セバスお前は、至高の41人に従う犬か、はたまた己の意志を正しいとするものか?」
「答える必要は無い。結果でそれを私に見せよ」(アインズ)

 

「私はな、恩には恩を、仇には仇を返すべきだと思っている。受けた借りはしっかりと返すべきだと」(アインズ)

 

「しかし分からないわ。アインズ・ウール・ゴウンか……くだらない」(アルベド)

 

11話

「せっかくですから全員で掛かって来なさい。そうすれば、10秒くらいはもちますよ」(セバス)

 

「不死王などという二つ名を名乗ってよいのは、この世界にたったお一人。お前ごとき下等アンデッドがおこがましい」(セバス)

 

「何をしているのかと思ったら。やれやれ、彼我の戦力差を考えるんだな。こいつはお前たちよりも強い。そして、私よりも弱い」(イビルアイ)

 

「あの程度の炎で死ぬとは、お悔やみ申し上げます。あなたを基準に死なない程度に手加減するつもりだったのですが。なぜ実力差があるのにチームを組まれているのですか?」(デミウルゴス)

 

「それで、私の敵は、どちらなのかな?」(モモン)

 

12話

「何だろう、これは? 心臓なんて、とっくの昔に動きを止めたはずなのに」
「頑張れ、モモン様!」(イビルアイ)

 

「真実というのは得てして、驚くようなことです」(セバス)

 

「危ないところでした。どうやらわたくしの方がほんの少しだけ強かったようですね」(セバス)

 

「すまない、世界中のワード達よ。騎士はか弱き乙女を抱きかかえ、守りながら戦うんだぁー!」
「これは、姫というより荷物では?」(イビルアイ)

 

13話

「殺した方がいいのかしら? 死にたい? 土下座して、私の靴でも舐めれば、私の機嫌がよくなるかもしれないわ」(シャルティア)

 

「私の名はイビルアイ。お前達を、倒す者だ!」(イビルアイ)

 

「少しだけ楽しいな。何というか、リアルというのか、戦っているという気がする」(モモン)

 

オーバーロードⅢ(3期)

1話

「配下の無欲は時に主人を不快にすると知れ」(アインズ)

 

「まるでブラック企業だよな。休めと命令しないと24時間働くし、どんだけ忠誠心が厚いんだよ。NPCの意識改革は、課題の一つだな」(アインズ)

 

「元々サラリーマンの俺に、完全無欠な最高支配者になれというのが無茶なんだよな」(アインズ)

 

2話

「これで知ったかぶりをしつつも、デミウルゴス達の考えを聞くことが出来るぞ。しょせん俺の考えなんて素人だからな」(アインズ)

 

「諸君。マーレ達の働きにより八本指の長は全て服従した。今後リ・エスティーゼ王国の裏社会は、ナザリックが支配できるだろう」

「これによって、アインズ様の主なる目的である、世界征服の足がかりが得られる」
「分からなかった愚か者はいないな?」(デミウルゴス)

「えっ? 世界征服だと!? 一体どこからそんな話になったんだ? ああいや落ち着け。ここで俺一人だけ分からなかったとバレたらどうする!?」(アインズ)

 

「そうか、あの時だな?」(アインズ)
「そうでございます」(デミウルゴス)
「どの時だよ!?」(アインズ)

 

「私は、戦う力も無いのに、愚かな考えかもしれないけど、助けられるかもしれない人を見捨てるのは、加害者の片棒を担ぐのに似ていると思います」

「私は、弱者をいたぶるあいつらのようにはなりたくない。お願い」(エンリ・エモット)

 

3話

「カルネ村は、私達の村です。私達で出来る限りのことをするべきです」(エンリ)

 

「もうさあ、世界中で私だけなんじゃないの?」

「いきなり崇められて凄く偉いふりしなきゃいけなかったり、行ったこともない所で、やったこともない仕事をいくつもやらなくちゃいけないなんて」(エンリ)

 

「ハッキリ言えることは、村長を誰がやろうと、いろいろな失敗はするわ」

「完璧に全てを行なうなんて、私の知る限りでは、41人ぐらいしかいないわ。だから失敗がどうこう考えるのは、愚かなこと」(ルプスレギナ・ベータ)

 

「今、村に新しい指導者が生まれた。新しい歴史、可能性の始まり。でも、その最高のタイミングで全てが炎の中に消えるとしたら、あの村人達はどんな顔をするんだろう?」

「虫けらのように、暴力で潰されていく姿を想像すると、すごくゾクゾクしてくる」(ルプスレギナ)

 

4話

「知識は力だからな」
「監禁して働かせるよりは、信頼を培い、感謝という鎖で縛った方が未来の利益につながる」(アインズ)

 

「私の優しさは、その価値のある対象と、後はナザリックに所属する者だけに向けられていると思うのだがな」(アインズ)

 

「弱者の生殺与奪は強者の特権。だがしかし、不快だ!」(アインズ)

 

「死だ! 私はお前に死を運んで来た者だ!」(アインズ)

 

「いいえ、そのようなことは何もございません。アインズ様の言こそ、正しいのですから」(デミウルゴス)

 

5話

「僕が囮になった方が、生き残れる確率は高い!」
「それに、好きな人ぐらい、守らせてよ」(ンフィーレア・バレアレ)

 

「いや~、体力レッドゲージって感じっすね~。大丈夫っすか~?」(ルプスレギナ)

 

「好きかどうかは分からないけど、ンフィーにはどこにも行って欲しくないよ」
「それが好きってことなのかな?」(エンリ)
「僕には分からないや。でも、だとしたら嬉しいな」(ンフィーレア)

 

6話

「確かに、計画は立派なものだった。俺が代案を用意するのは難しい。それに……賽は投げられた、か」(モモン)

 

7話

「全員、死ぬだろう」
「そういうつもりでいるべきだと言いたいんだ」(モモン)

 

「アルベドよ。1人とて無事に帰すな」(アインズ)
「もちろんでございます。いと尊き御方の居城に乗り込んできた、愚かな盗賊達の運命をご鑑賞くださいませ」(アルベド)

 

「はいはい。元々、殺すことは確定事項よ。ただ、みんながやる気になって嬉しいわ」(ユリ・アルファ)

 

「ならば名も無い愚か者として、それがしの記憶からも消してしまうとするでござる!」(ハムスケ)

 

8話

「やはりいまいち決め手に欠けるな。連携が取れたパーティー。その手数の多さがどれほど強いかは知っているつもりだったが。さて、これからは別の遊びだ」(アインズ)

 

「教えてやろう。このナザリックに置いて死はこれ以上の苦痛を与えられないという意味で、慈悲である」(アインズ)

 

「真の狙いは、力を解明することで、より強くなれるかもしれないということさ。私はな、根本的に自分だけが選ばれたと考えて無いのだ」(アインズ)

 

「この国の皇帝が、アインズ様のお住まいである、ナザリック地下大墳墓に失礼な奴等を送ってきました」

「アインズ様は不機嫌です。ですので、謝罪に来ないのであれば、この国を滅ぼします。手始めに、ここにいる人間は皆殺しにします」(アウラ)

 

9話

「貴殿のおかげで、大人しく暮していても、面倒事に巻き込まれると知った。ならば地上に出て面倒事を叩き潰して置こうと思ってな」(アインズ)

 

「力で支配するのは容易だが、それでは敵を作り過ぎてしまう。廃墟となった国では、アインズ・ウール・ゴウンの名が泣こう」(アインズ)

 

「と、恐らくだが、あの皇帝はこのように考え実行に移すだろう。中途半端に賢い者の方が、愚者より読みやすくて助かるね」(デミウルゴス)

 

「我々は行動しなくてはならない。これは国家間の争いでは無い。人という種族の存続を賭けた、未来を守る戦いだ」(ジルクニフ・ルーン・ファーロード・エル=ニクス)

 

11話

「エンリ、行こう。生き延びたその先こそが、僕達の戦うべき所だ」(ンフィーレア)

 

「いやいや、ここに来た理由なんて一つだけじゃないっすか」
「皆殺しに来たっすよ」(ルプスレギナ)

 

「王子だってのは知ってるっすよ。でも所詮、人間っすよね」
「いと高き御方、アインズ・ウール・ゴウン様の計画に、あなたは必要ないだけ。だから殺す、お分かり?」(ルプスレギナ)

 

12話

「アレは!? 我々は一体、何を相手にしているのですか!?」(エリアス・ブラント・デイル・レエブン)

 

「これから多くの人が死ぬというのに、俺は何も感じない。あるのはこの魔法の効果を見たいという欲求。そして、ナザリックの利益」(アインズ)

 

「絶望の、始まりだ!」(アインズ)

 

「喝采せよ!」
「我が至高なる力に、喝采せよ!!」(アインズ)

 

「勘違いするな。私はアンデッドだ!」(アインズ)

 

13話

「確かに物理的な距離は近い。だが……」
「あまりにも圧倒的な開きがあるように見えるぞ。それでも勝つ可能性があるとでも?」(アインズ)

 

「向かって来るならば、容赦なくお前を殺すぞ。そしてそれは確実だ」(アインズ)

 

「さようならだ、ガゼフ・ストロノーフ。嫌いでは無かったぞ」(アインズ)

 

「分かった、受け入れよう。しかし、この街の人間を無意味に傷つけるようなことをした時は、この剣がお前の、お前たちの首をはねると覚えておけ!」(モモン)

 

「強者に従うのは弱者の生存本能のようなものかもしれないね」(デミウルゴス)

 

オーバーロードⅣ(4期)

1話

「もしお前達と対等に生きるよ、とか言ったらどうなるんだろう?」
「昔の…そう、かつての仲間達とのような、そんな生活が出来たりするんだろうか?」(アインズ)

 

「うん、全く意味が分からない。単なる会社員だった俺が、一国の運営なんて出来るはずがないよな。とはいえ…お飾りの王でも、上がってきた書類にはちゃんと目を通さないと」(アインズ)

 

「(子供を教育?) ユリ・アルファの提案でしょうね。愚劣極まりない。豚は豚のままで生き、そして飼い主の役に立って死ねばよいのです」(アルベド)

 

「アインズ様…そのお顔はズルいです」
「アインズ様のお言葉は、わたくしの全てです」(アルベド)

 

「アインズ様…少し変態みたいですよ」(アウラ)

 

「私は、冒険者とは未知を既知とする者だと思っていた」
「お前達には未知を見つけ出し、世界を狭めて欲しいのだ」(アインズ)

 

「私は愛おしい、お前達がただの退治屋であることが。嘆かわしい、お前達が冒険者を名乗ることが。私は望んでいる、お前達が真の冒険者となることを!」(アインズ)

 

「世界に広めよう。この魔導王の元にこそ、永遠の反映があるということを!」(アインズ)

 

「そうだ。ギルド『アインズ・ウール・ゴウン』をこの世界で再現できれば、どこかにいるかもしれないかつての仲間達に、胸を張ってこの都市を見せられるに違いない」(アインズ)

 

2話

「私には、弱い奴が死ぬのは仕方がないことだと思えるのだがな」(イビルアイ)

 

「よい考えだ。無償の奉仕など、胡散臭いだけだからな」(イビルアイ)

 

「もはや魅力をこれっぽっちも感じない。遅すぎるご提案ですわ」(ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ)

 

「ああ…気持ち悪い。この身に欲望を持って触ることが許されているのは、世界で唯お一人だというのに!」(アルベド)

 

「彼のバカさ加減は王宮で多くの貴族達に印象付けられている。(人形を)交換してはもったいないわ」(アルベド)

 

4話

「私が支配する者達には、多少の慈悲はくれてやるべきだろう。この魔導王の民なのだからな」

「ならば…理想郷を創って、甘い密に浸したような優しい夢の世界を」

「アメとムチか…そうだよ! 俺はそれを積極的に伝えていけばいいんだ。今後迎え入れる冒険者達にも、きっといい宣伝になるだろうし…素晴らしいアイデアだな!」(アインズ)

 

「(武王と戦うのは)強い相手がいると聞いたので、興味を持ったんだよ。あのガゼフ・ストロノーフとどちらが強いかとな」(アインズ)

 

「このアインズ・ウール・ゴウンの名に誓おう。武王との一戦で私は、魔法を使わない」(アインズ)

 

「速いな…が、それだけだな」(アインズ)

 

「武王…私とお前には絶対的な差が一つある」
「私は100レベル、お前とはHPが桁違いなのだよ」(アインズ)

 

「相手が悪かったな。お前が帝国最強なら、私はおそらく世界屈指だ」(アインズ)

 

「世界で今一番不幸なのは…この私だな」(ジルクニフ)

 

5話

「偉大なる御方のお考えは、わたくし達の及ぶところではないわ」(アルベド)

「アインズ様は盤上の一手に無数の策を潜ませる、神算鬼謀の御方です。それでも主の意図をくみ、事前の準備を怠らないことこそ正しい忠義でしょう」(デミウルゴス)

 

「(決める?) 私にも? この無能の身になぜ?」(デミウルゴス)
「あなたを信頼しているからでしょ?」(アルベド)

 

「一瞬でも気を抜くなんて出来ない」
「あの時の失敗を償い、シャルティア・ブラッドフォールンが有益な存在であるということを広く知らしめるチャンスが…今やっと!」(シャルティア)

 

「未知の世界…そしてルーンか……」
「この世界にはユグドラシルの知識が点在している。ルーンの技術を伝えたのもプレイヤーかもしれない」

「そんな場所に乗り込むのは危険だけど、友好的な関係を望む以上、王が直接出向いて誠意を表すべきだ」

「それに、出かけている間に帝国の件は、デミウルゴスとアルベドに片付けてもらえるしな」(アインズ)

 

「全く…なんでか知らないけど、出来の悪い妹みたいなんだよね」
「ぶくぶく茶釜様…弟君であられるペロロンチーノ様がお作りになられましたシャルティアに、御身のご加護を」(アウラ)

 

6話

「どうだ、私の手を取らないか?」
「待つのは構わない。だが、よくあるが…『会議は踊るされど進まず』ということが」(アインズ)

 

「予想以上の成果…だな。プレゼン終了! あーっこの開放感たまんないな! やほーいって叫びたい気分だ」(アインズ)

 

「だが私は、ルーン工匠に可能性を感じている」
「一つの国で捨てられようとも、別の国で求められる。ならばそれはまだ終わりではないじゃないか」(アインズ)

 

「たまたま宝物庫に行ったタイミングで、私は盲目となりそうな気がする」(アインズ)

 

7話

「これほどに愚かな相手としゃべるのは苦痛だな」(アインズ)

 

「あなたが知る必要はありんせん。許される言葉は、支配下に入る、もしくは入りんせんのどちらかですえ」(シャルティア)

 

「アインズ様はどれほど先を見ていらっしゃるのですか?」(デミウルゴス)
「明日すら見えていません…なんて言えないよな」(アインズ)

 

8話

「私達は知者の策を先回りする程度しか出来ないが、アインズ様は愚者の暴発さえも読み切る」

「もしかするとその可能性も…いやその可能性こそがもっとも高いのではないかね?」(デミウルゴス)

「で…でも、そこまで(貴族が)バカだなんてありえるの?」(アルベド)

 

「ありがとうございます。それでは…アインズ様のご許可もいただきましたし、王国への罰はもっと凄惨なものにしてやりましょう」(デミウルゴス)

「アインズ様に即座に平服した帝国にはアメ、愚かにも刃向かった王国にはムチ、この2つの事実を作ることによって、ありとあらゆる者達への布告としましょう」

「アメとムチどちらが欲しいかと、この世界の全ての者に問うてやりましょう!」
「楽しくなって来ましたね、アインズ様」(アルベド)

「ああ…(えぇぇぇーーー!!!)」(アインズ)

 

9話

「魔導王陛下のお言葉を伝えようとしたわたくしの言葉をさえぎるとは…」
「人間、1ヶ月後を待たずに死にたいの?」(アルベド)

 

「謀略と言われましたが…正直、今回の件はこちらとしても想定外でした」
「どうしてこんなことになったのか? わたくし共が知りたいくらいです」(アルベド)

 

「各員知恵を絞っておのおのの作戦を成功させたのは、実に見事だったと思っている。しかし全く失敗がないというのが気になるな」(アインズ)

 

「そうだ。敗北したからこそ学べることがある、と私は考えている」
「失敗した経験は将来、より難易度の高い事態に遭遇したさいの糧となる」(アインズ)

 

「なんて本当のことは言えないし…うん、きっと未来の自分がなんとかするさ」(アインズ)

 

「想定通り…か」(アインズ)

 

10話

「何を狙っているか? 難しいようで簡単なことだな」
「私が狙っているのは、求めているものはたった1つ…幸せだ」(アインズ)

 

「(他者の幸せ?) 当然じゃないか。私の大切な者達が幸せになるためなら、それ以外の者などどうなろうと構わない」

「君だって自国の民の幸せと引き換えに、他国の者達が苦しむとしたらどうする?」
「幸せを諦めろというのかい?」(アインズ)

 

「さてそういう訳だ。私の守るべき者の幸せのために、君達には不幸になってもらう」
「納得できたかね?」(アインズ)

 

「アルベド、彼等(反逆者)をニューロニストの所に送ってやりなさい」
「アウラ。ニューロニストにはあの者らが死を望まない限り、絶対に殺さないようにと言っておけ」

「死を望んでもしばらくは殺さないようにともな」(アインズ)

 

「興味がなくなったな。コキュートスを指揮官に、副官をマーレとする」
「お前達が直接力を振るうのも許可するので…誰1人として生かして帰すな!」(アインズ)

 

11話

「お前ごときのレベルの魔法が私にレジスト出来ないとでも!」(アルベド)

 

「えっ!? 弱…豆腐みたいにもろい」(アルベド)

 

「失礼な奴ね。いえ、名乗りもしない卑劣漢なのだから、その程度の無礼…当たり前のものとして受け止めなくてはならないわね」(アルベド)

 

12話

「少しいいかしら?」
「魔導王にして、ナザリック地下大墳墓の絶対支配者であるアインズ様の姿で、土下座をするというのは…いかがなものかしら」(アルベド)

 

「やはり、リクという存在にはもう一度負ける必要があるな」
「私だって好きで負けたいわけではない。だが絶対の勝利を得るためには、敵の完全な情報がいるのだ」(アインズ)

 

「NPCもこの世界の者達も蘇生できることは確認したけれど、俺が本当に蘇られるかはまだ確証が得られていない」

「つまり、死という最悪の敗北を避けるための敗北であるなら、容認すべきだ」(アインズ)

 

「簡単な話だ。我々は王国なんかよりも仲間の命の方が大切、ということだ」(イビルアイ)

 

13話

「こんな広い街なら、いっぱい人間達が隠れているよね。女の人も、子供達も…」
「地震だと確実に殺せたか分からないし、炎を使うと大騒ぎになって逃げ出す人が出るだろうし…」

「僕の力はぶくぶく茶釜様がくださったものなのに…」
「よし、やるぞ! 王都を壊滅させて、住人を全員殺すぞ! エイエイオー!」(マーレ・ベロ・フィオーレ)

 

「あのさ、私はマジックアイテムを回収しに来ただけだから、どこにあるか案内してくれるなら殺さないであげてもいいよ」(アウラ)

 

「ここにあるマジックアイテムは全て回収するから、あんまり時間はないんだよねぇ。やっぱり中で偉そうなマジックキャスターを捕まえるのが一番かな?」

「あっ、全部殺しちゃって」
「デミウルゴス、喜ぶだろうな」(アウラ)

 

「物語であれば、激情が眠っていた力を呼び起こし、この私を打ち破ることのキッカケとなるだろう」

「だがこれは現実だ。決してそんなことはない!」(アインズ)

 

「お前はここで死ぬ。お前には助けるほどの価値がない。特別な才も能力も持たないお前にはな。だが嘆くことはない」

「世界は不公平だ。それは生まれた瞬間から始まる」
「才能を持つ者と持たざる者。裕福な家庭と困窮した家庭。運がよい者は恵まれた人生を、不運な者には不幸せな人生が与えられる」

「しかし、その不公平を嘆くことはない」
「なぜなら、死だけは全ての者に与えられる平等。つまり、この私である」(アインズ)

 

「よくもまあ、わたくしの顔に泥を塗ってくれたわね」
「あなたのお父さんから頼まれているの。あのバカに私の、そして領民達の苦しみを教えてやってくれってね」

「ちゃんとその約束は守ってあげるわ」(アルベド)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 
 
 
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