アニメ「幼女戦記」の名言・台詞をまとめていきます。
幼女戦記
1話
「無駄口を叩く暇があったら、生き残るために最善を尽くせ!」
「我々は軍人だ。上がやれと言うのであれば、完遂するのみ!」(ターニャ・デグレチャフ)
「砲弾と銃弾の豪雨の中、気高く駆けるその姿は……まるで戦場の妖精」(ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ、通称:ヴィーシャ)
「ライン戦線は、さながら地獄らしい」(ハンス・フォン・ゼートゥーア)
「我軍に命令違反をする士官候補生は必要ない」
「軍隊とは組織、組織に必要なのは規則。以上だ!」(ターニャ)
「とは言え、新人を早々に失っては今後の昇進に響くか?」
「まったく、サラリーマンもつらいものだな!」(ターニャ)
2話
「戦争という非生産的な行為は憎むべきものであり、殺すのも殺されるのも大嫌いだ。しかし、軍隊というレールに乗りさえすれば、将来は約束されるのだ」(ターニャ)
「他に道はない。それだけです!」(ターニャ)
「蛆虫どもに期待などしておらん。だが、少なくとも絶望はさせるな!」(ターニャ)
「了解。せいぜいあがいて見せましょう」
「神……神だと!? 私は神の存在など認めない!」(ターニャ)
「たった1人で戦場の主役とは、なんたる光栄! 死ぬにはいいと言うが、まったく最高に愉快!」(ターニャ)
3話
「天才とマッドは紙一重と言うが、対話すら成立しないとは!」(ターニャ)
「不都合を生じる可能性があるのもは、いつか必ず不都合を生じます。有名な法則でしょう」(ターニャ)
「奇跡など、観測と体系化が不十分ゆえの錯覚。言うなれば、素晴らしき勘違いです!」(ターニャ)
「科学の進歩に犠牲はつきものだよ。もちろん君だけではなく、私もここを動かない」(アーデルハイト・フォン・シューゲル)
「悪質すぎるマッチポンプ。どこまで、クソッタレなんだ!」(ターニャ)
4話
「あの存在Xを撃ち殺す好機が、いつ訪れるかもしれん。好機への備えは怠るべきではないし、怠ることなど不可能!」(ターニャ)
「精神的に無防備になった相手を説得すべき。そう主張したファシストは悪魔的天才だな!」(ターニャ)
「もはや形骸化して久しい職務だが、制度上は利用できる」
「全て手はずは整えた!」(ゼートゥーア)
5話
「やっぱりこうなるか」(ヴィーシャ)
「おかしいな? 向こうの手違いか実弾も含まれているようだ」(ターニャ)
「そ……そこまでやるかぁぁぁーーー!!!」(ヴィーシャ)
「あっと言う間の36時間だったな。優秀の諸君のことだ、まだまだ遊び足りないだろ!?」(ターニャ)
「さて大隊諸君、戦争だ! いや、戦争のような代物の始まりだ」
「ではジェントルマン諸君、スポーツの時間だ!」(ターニャ)
「あれに撃墜される魔道士がいれば、敵より先に私が殺してやる!」(ターニャ)
「さらに前へ、もっと前へ。ものは試しだ、いける所まで行こうではないか。我々ならば前へ進める」(ターニャ)
6話
「少尉、隊を率いて迎撃しろ。悪いが、私はあれを独り占めだ」
「実は空軍でもエースになりたいと思っていた所でな」(ターニャ)
「お相手は鈍重な鉄の塊。ダンスを踊れるとは思えんな」(ターニャ)
「こんにちは。そして、さようなら」(ターニャ)
「どうかね。世界を相手に無謀な戦いを挑む気分は?」(存在X)
7話
「もはや我が国は、若者に死んでくれとしか言えぬ状況だ。なればこそ、大人の我々も、戦い続けねばなるまい」(アンソン・スー)
「気乗りはしないが、部下がやられて敵に頭を抑えられるよりはマシだ」(ターニャ)
「オーバーワークもはなはだしいが、契約が違うと飛び去る訳にもいかんしな」(ターニャ)
8話
「晴れ時々、砲弾日和。本日も視界良好につき、血で血を洗う激戦が繰り広げられています」
「やっと協商連合が片付いたと思ったら、おはようからおそようまで砲弾と一緒の最前線勤務。隣で寝ていた戦友が、朝起きると死んでいることもまれにある」
「それがライン戦線の日常です」(ターニャ)
「最後のスコアが自爆になっても知らんぞ。まだ大隊長にしごかれ足りないのか?」(マテウス・ヨハン・ヴァイス)
「なるほど。我々は行くも地獄、退くも地獄というわけですか」(ターニャ)
「貴様1人抜けた所で問題は無い! 足手まといになるくらいなら、被弾した連中をまとめて帰還しろ!」(ターニャ)
「貴様は考えすぎるのだ。躊躇したのだろ、この大馬鹿者め! 帰ったら、覚悟しておけ!」(ターニャ)
「逃した敵は、また銃を取るのだ。我々を撃つためにな」(ターニャ)
「これは上からの命令だ。敵は撃たねば撃たれるのだ! 少なくとも、撃つなと言われるまでは撃たねばならん!」(ターニャ)
9話
「勝利では無く敗北を避ける。これ以外に、最後まで立っているのは困難かと」
「出来るだけ多くの敵兵を徹底的して叩き、敵の戦争継続能力を粉砕する。それが、戦争終結への唯一の道です」(ゼートゥーア)
「我々は前に進まねばなりません。いわば、前方への脱出こそ、最良の解決策と確信いたします」(クルト・フォン・ルーデルドルフ)
「調整? そんなものは必要ない! ただ真っ直ぐ飛べばよい! ただ真っ直ぐ進み続ければよいのだ!」(シューゲル)
「ええ、天の災いです。片道切符で地獄行きの代物ですよ」(ターニャ)
「やるしか無い! やるしか無いのであれば、成功させねばならない!」(ターニャ)
「番犬は優秀であるということを教えてやれ!」(ターニャ)
「安全な後方で出世するはずが、どうして!!」
「全ては、全ては存在Xのせいだ。あのクソッタレに市場原理を叩き込むまでは、何があろうと死ぬわけにはいかない! 生きて絶対に……絶対に、終わらせる!」(ターニャ)
10話
「どうぞ、さらなる続報をお待ち下さい」(ゼートゥーア)
「分かっているとは思うが、帰るまでが遠足だ! 勝利の宴に参加しない内にヴァルハラへの抜け駆けは、許さんぞ!」(ターニャ)
「平和さえ戻ってくれば、全ては日常によって置換されるはず。だからもう少し、もう少しの辛抱だ。この一撃で、後わずかで、戦争を終わらせられる!」(ターニャ)
11話
「捕捉された以上は追撃される。ケツをほられるよりはマシだ!」(ターニャ)
「勝ち戦のはずが、何とも情けないな」(ターニャ)
「それに、停戦など一時的なもの。まだ戦争は続いております」
「どうか出撃を! 今しか無いのです! このわずかな時間で、帝国が世界の全てを手に入れるか、その全てを失うかが決まるのです!」(ターニャ)
「我々は……我々は戦争を終わらせる機会を、逃したんだぞ」(ターニャ)
12話
「帝国の勝利と栄光も、この瞬間だけは本物なのかもしれません」
「勝利。それは何とも魅惑的であります。誰もがその美酒を口にしたいと思うのは当然です。しかし、なぜ参謀本部は、その勝利を活用なさらないのでしょう」(ターニャ)
「失礼ながら、我らが参謀本部は、勝利の仕方を知っていても、勝利の使い方はご存知ないように思われましたので」(ターニャ)
「参謀本部の皆様は、あまりに合理的すぎるのです。ゆえに、完全に見落としておられるのです。人間という存在が、合理性だけでは動かない、おろかな生き物であるということを」(ターニャ)
「いかに近代化が進もうとも、いかに社会規範が浸透しようとも、人間は時として合理性よりも、感情を優先するおろかな存在であるということを」
「憎悪にとらわれた人間は、打算も、合理性も、損得さえ抜きに、どこまでもあらがい続けます」(ターニャ)
「だからこそ小官は申し上げずにはいられないのです。我々は、かりそめの勝利になぞ酔いしれるべきではない。憎悪の火は全て、消し去らねばならないと」(ターニャ)
「我々は、何かを間違っていないだろう?」(ゼートゥーア)
「かくして、なんたる矛盾だろうか? 皮肉なことに平和への願いによって、戦争は静まるどころか、激化の一途をたどっていく」(ターニャ)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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