「ある魔女が死ぬまで」ファウストの名言・台詞まとめ

原作小説「ある魔女が死ぬまで」ファウストの名言・台詞をまとめていきます。

 

ある魔女が死ぬまで 1巻

第1話

「お前、死ぬよ。あと一年で」
「冗談じゃない。お前は死ぬ運命にある」

 

「お前は呪いにかかってる。余命一年の『死の宣告』の呪いにね」
「十七歳になった今、その呪いが発動したんだ」

 

「今、このビンに魔法をかけた」
「お前は今日から、ここに感情の欠片を集めるんだ」

 

「お前はここに、いろんな人の喜びの感情を集めるんだ」
「人が喜んだ時に流す涙…嬉し涙をね」

 

「嬉し涙は命の種を生む材料だ。命の種はお前の命を不死にする」
「つまり、タイムリミットがきても寿命を保ってくれるのさ」

 

「(どれくらい集めれば?) 千人分だ」

 

「いいかい、メグ。自分のしたことが間違っていないと思うなら」
「ちゃんと顔を上げて、その胸に誇りを持つんだ」

 

「胸に誇りを抱けば、どんな時でも立っていられる」
「たとえ世界中が敵に思えても、ちゃんと自分の正しいと思ったことを貫ける」

 

「大切な人が傷つけられた時に戦える強さと勇気を、お前は持ってる」
「そこに誇りがあれば、お前は無敵だ」

 

「胸に誇りを持ちな、メグ」
「誇りを持つお前を、私もまた、誇りに思うよ」

 

第2話

「ちったあニュースでも見たらどうだい」
「世の流れを知り、その流れを汲み取り、形にする。それも魔女の役割だよ」

 

「精霊の気配がないね」
「無機物であれ、有機物であれ、それが役割を果たす時、そこには精霊が宿るんだ」

 

「メグ、覚えておきな。人はいつも嬉しいことを忘れ、辛いことを心に留めてしまう」
「でも、お前は辛いことを忘れ、嬉しいことを心に残すんだ」

 

第3話

「どんなものでも命があり、特徴があり、生き方がある」
「相手を知り、そして自分を適応させるんだ」

 

第4話

「何をやっても、結末を変えることはできない」
「運命ていうものがある。定めが来たから、死神をまとうんだ」

 

「理を読み、理と共にあるのが私たちの役目だ」
「明日を生きたいと願う人のために、運命を歪めることもある」

 

「でも、望まぬ人を無理やり生き長らえさせるのは違う」
「それはただのわがままであり、傲慢だよ」

 

「安らかに眠っているね」
「こんな穏やかに、眠るように最期を迎えるのは、幸せなことかもしれないね」

 

「メグ、結末を変えることは誰にもできない」
「結末を変えることはできなくとも、結末の形を…お前は変えることができたんだ」

 

第5話

「人に嫉妬してる場合じゃないだろ。今のお前はまず生き抜くことを考えな」
「さもないと、未来すら失っちまうんだから」

 

第6話

「メグ、お前にしちゃ良くやったよ」
「弟子のことくらい把握してるのが師ってものさね」

 

「想いが宿る魔法は、それだけ強まるものさ」

 

「(魔法は人を幸せにするためにある?) 当たり前だろう」
「そのために、私たちはいるんだから」

 

第7話

「今の魔導師は知らないのさ。時代が忘れたんだ」
「魔導を志すものが持つべき、本当に大切なことをね」

 

「メグ。お前、しばらく魔法禁止だ」
「(何故?) このままじゃ、使いものにならなくなるからだ」

 

「この答えは、お前が見つけなきゃならない」
「私が教えたんじゃ意味ないのさ」

 

「今では二つ名も、勲章みたいに扱われるけどね」
「その本質は、人々からの認めにある」

 

「人々が魔導師を認めた時、人々は感謝と信頼をもって特別な名前を授けてくれる」
「それが、二つ名の本当の由来さね」

 

「お前に与えられたラピスの魔女は、人々がお前を認め、感謝した何よりもの証拠だ」
「お前はもう『ラピスの魔女』メグ・ラズベリーだよ」

 

「メグ、偉大な魔女はね、たった一つの気付きから始まるんだ」

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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