マンガ「魁!! 男塾」大豪院邪鬼(だいごういんじゃき)の名言・台詞をまとめていきます。
魁!! 男塾 大威震八連制覇編
5巻
「やりおるわい!!」
「もっともこれしきのことでくたばるようでは、わしが呼んだ意味がないというもんだが」
「(富樫) すさまじい眼をしておる」
「まるでその瞳の奥でたぎる憎悪が、わしにむけられてるような」
「あの学帽のツラ、前にも一度見たような気がする」
「思いだすことはできん」
「過去十年、男塾三号生筆頭として君臨するこの俺におろかな刃を向け死んでいった」
「星の数程の男達の顔を、覚えていろというのも無理な話よ」
6巻
「なるほどな。思い出した、あの学帽…」
「おもしろい。男塾総支配として君臨すること十余年…」
「この三号生筆頭・大豪院邪鬼の命を狙う愚か者よ…」
「さあ早くこい、この天動宮へ。兄弟そろって地獄で再会させてやるわ」
「今生の別れだ」
「存分に名残りを惜しむがよい」
「似ておる…兄弟そろってその命知らずの愚かさも、何もかもがな…」
「手をだすな。こい!」
「貴様のその兄思いのけなげな心に報いて、この自らの手で地獄で兄に再会させてやる」
「そんなもの(ドス)でわしを倒す気か…!!」
「愚かな…死に急ぐまいぞ」
「兄弟ともども犬死にすることはなかろうて…」
「大威震八連制覇…!!」
「その業行の中で、おまえの兄は死んでいった」
「消えゆく生命の淵で苦しみもがき、おまえの名を呼びながら…」
「この世に残すたったひとりの弟、おまえのことを最後まで案じておったのだろう」
「地獄で兄弟そろっておのれ等の愚かさを反省するがいい」
「この男塾三号生筆頭・大豪院邪鬼に牙をむいたということをな!!」
「己の命を賭しての爆挺殺(ばくていさつ)…その意気はほめてやろう」
「三号生筆頭・大豪院邪鬼…」
「だれもわしが貴様ごときに殺(と)られるとは思っておらん」
「わかったか…いかなるものも、このわしを倒すことはできん」
「貴様はやりすぎた…死ね…!!」
「よく見ておけ…わしに牙をむけた愚か者の最後をな」
「そしてこやつの死を無駄にせぬ為にも、二度と同じ過ちをくり返さぬことだ」
「貴様が一号生筆頭・剣桃太郎か…わしに楯突く罪は深いぞ…」
「さすがは男塾一号生筆頭を名乗るだけはあるようだな」
「あの愚か者のように無謀につっこんではこん」
「貴様にこのわしの強さも恐ろしさも少しはわかるらしい」
「見事だ」
「よかろう。それでこそ『驚邏大四凶殺』で貴様等の命をたすけ」
「このわしが呼んだ意義があるというもの」
「ここはこれまでだ。…大威震八連制覇!」
「貴様等にはふさわしい死に場所を用意してある」
「これにて大威震八連制覇は成立!!」
「時は三日後、丑の刻!! 死出の旅に出発する!!」
7巻
「(負けたのは)油断だと…!?」
「…そんなことは理由にならん」
9巻
「見事だ。よくぞこの大威震八連制覇、ここまで戦い抜いてきた」
「男塾三号生筆頭・大豪院邪鬼、誉めてやろう!!」
「だが真の勝負はこれからだ。貴様等、生きてはこの塔を降りられん」
「この邪鬼を倒さん限りな…!!」
「好きにするがいい、影慶」
「たとえ貴様のためにわしの出番がなくなろうと文句はいわん」
10巻
「もうこの邪鬼、何もいわぬ!」
「最後まで貴様の闘い、この目で見とどけようぞ」
「こい!! この邪鬼が、この拳で貴様を葬ろう!!」
「永遠(とわ)に眠れい、影慶!!」
「追いつめた…!? 勝負をつけるだと…誰にものをいっておる」
「こい! この男塾三号生筆頭・大豪院邪鬼が、うぬのその拳で倒せるものならな」
「す、すまん。貴様等の信頼と期待を裏切った…」
天挑五輪大武會編(予選)
13巻
「淤凛葡繻(オリンポス)十六闘神…ということは大将は聖紆麈(ゼウス)!!」
「ならばこの邪鬼みずから行かねばなるまい」
「貴様等、雑魚の名などに興味はない」
「いいからかかってこい」
「人の運命とはわからんものよ」
「この大武會、よもや貴様と闘うことになろうとはな」
「(勝負あった?) だ、だれにものをいっている…」
「お、俺の名は大豪院邪鬼…三号生筆頭…男塾の帝王といわれた男よ」
「勝負をあせったな、聖紆麈」
「この邪鬼がこれしきの傷をただ意味もなくかばっている男だと思うのか!!」
「オリハルコンがこの世で最強の硬度をもつというのなら」
「それを打ち砕くのもオリハルコンしかあるまい」
「貴様のいうとおり我等に残された時間はあとわずか…」
「ならばこの勝負、我が大豪院流必殺の秘術を見せねばなるまい」
「決着の時は来た!!」
「(相打ち?) 俺はそうは思わん。地獄へはひとりで行ってもらう」
「力の均衡はすでに崩れた。貴様の負けだ、聖紆麈」
「ベラミスの剣…!!」
「貴様も淤凛葡繻の闘士なら知っていよう」(大豪院)
「聖紆麈」
「貴様の命、この邪鬼とともにある」
天挑五輪大武會編(決勝)
18巻
「すさまじい殺気だ」
「それは貴様も感じていよう」
「あの犬男から放たれるものかどうかはわからんが」
「この邪鬼でさえ未だかつて経験したことのない異様な殺気を感じる」
「もっていけい」
「それを開ける時は、貴様が死を覚悟した時…!!」
「それまでは決して中を見ることは許さん」
19巻
「男塾一号生筆頭・剣桃太郎…!!」
「奴こそは将来の男塾を背負って立つ男…その真価が今まさに問われているのだ!!」
「手を出すことは許されん!! 奴もそれを望むような男ではない」
「あのまま死ぬなら、しょせんそれまでの男よ」
21巻
「男塾三号生筆頭・大豪院邪鬼」
「この俺の目まであざむけるとでも思うのか!!」
「まあよい…」
「俺は貴様が江田島のオヤジからどんな密命を受け、なぜ正体を隠すのかはきかん…!!」
「行くがよい…だが忘れるな!!」
「たとえ身は離れていようとも、俺達の魂は男塾の旗の下に常にひとつであることをな!!」
「つらかろう」
「正体を明かすことも出来ず、仲間と再会の喜びもわかちあえぬとはな…!!」
「この男にとって、いかに強大な敵であろうと、相討ちなどは敗北であって勝利ではない」
「万分の一の勝機にすべてを賭けたのだ」
「それがこの男塾二号生筆頭・赤石剛次という男よ…!!」
天挑五輪大武會編(対冥凰島十六士)
26巻
「年寄りの冷や水だと…!!」
「馬鹿な!! 貴様等全員束になってかかってもかなう相手ではない!」
「その強さは、この俺が一番よく知っている!!」
「この身をもってな…!!」
「男塾にふたつの頭はいらん!!」
「今日こそ全ての決着(ケリ)をつける!!」
「俺は目を見はった…!! 恐ろしいほどの技の切れ味と破壊力…」
「俺はなん度もなん度もむかっていった。だがまるで敵ではなかった」
「あたりを見れば、砂浜には俺の無数の足あとだけ…!!」
「なんと塾長は、一歩もその場から動いていなかったのだ!!」
「今まで無敵無敗を誇ったこの大豪院邪鬼が、白刃を振りあげたまま一歩も動けなかった」
「そして悟ったのだ。これが生まれて始めて感じる恐怖なのだと!!」
「俺はとてつもない相手と闘っていたのだと…!!」
「俺は死を覚悟した!!」
27巻
「剣よ…!! 受けとるがよい」
「その中には男塾に代々伝わる総代継承者としての証が入っている!!」
「この闘いが終わるまで、それを貴様に預けておく!!」
「わかるな、この意味が…!!」
「出来るならば手の内を見せずにすませたかったが、これでは仕方あるまいな!!」
「くらえ!! 大豪院流奥義・真空殲風衝!!」
「さあ来るがいい、スパルタカスよ」
「貴様の身もこうなる運命にある!!」
「か、覚悟を決めるのは貴様だ…!!」
「スパルタカス…!!」
「やはり死ぬのは貴様だ、スパルタカス!!」
「ま、負けぬ…!! ま、負けるわけにはいかぬのだ…!」
「お、俺の名は大豪院邪鬼…!! お、男塾の帝王と呼ばれる男よ…!」
「そ、それは不可能だ…!」
「お、おのれの足もと一面をよく見てみるがいい…!!」
「そ、そうだ、俺の流した血の海だ…!!」
「ち、血は地面にしみこみ、砂ぼこりを起こすことはもう出来ん!!」
「お、俺もすぐに行く…!!」
「こ、この勝負、続きは地獄で受けてやる!!」
「な、なんだ貴様等…!!」
「み、見苦しくとりみだしおって…!!」
「は、歯を食いしばれ、剣よ…!!」
「そ、そんな様で男塾総代がつとまると思うのか──っ!!」
「い、今の鉄拳、肝に銘じておくがよい」
「こ、これが貴様等に託す俺の最後の意思だ…!!」
「あ、あとはまかせたぞ!!」
「お、男塾の未来は貴様達にかかっている…!!」
「み、見るがよい!!」
「これがこの世で最高最後の真空殲風衝だ──っ!!」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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