アニメ「ブルーロック」絵心甚八(えごじんぱち)の名言・台詞をまとめていきます。
ブルーロック
1話
「おめでとう、才能の原石共よ」
「お前らは俺の独断と偏見で選ばれた、18歳以下のストライカー300名です」
「そして俺は絵心甚八」
「日本をワールドカップ優勝させるために雇われた人間だ」
「シンプルに言おう」
「日本サッカーが世界一になるために必要なのは唯1つ」
「革命的なストライカーの誕生です」
「俺はこの300人の中から、世界一のストライカーを作る実験をする」
「これがそのための施設、”青い監獄(ブルーロック)”」
「お前らは今日からここで共同生活を行い」
「俺の考えた特殊なトップトレーニングをこなしてもらう」
「家には帰れないし、今までのサッカー生活とは決別してもらう」
「しかし断言する」
「ここでのサバイバルに勝ち抜き、299名を蹴散らして最後に残る1人は…」
「世界一のストライカーになれる」
「そっか…重症だな、お前ら」
「ロックオフ、帰りたい奴は帰っていいよ」
「世界一のストライカーになることよりも」
「こんなサッカー後進国のハイスクールで一番になる方が大事か?」
「お前らみたいなのが日本の未来背負ってると思うと絶望だわ」
「いいか、日本サッカーの組織力は一流だ。他人を思いやる国民性の賜物と言える」
「でもそれ以外は間違いなく二流だ」
「お前らに聞く、サッカーとはなんだ?」
「教えてやる、サッカーってのはな…相手より多く点を取るスポーツだ」
「点を取った奴が一番偉いんだよ」
「仲良し絆ごっこしたいなら、ロックオフ」
「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない」
「この国に俺は、そんな人間を誕生させたい」
「この299名の屍の上に立つ、たった1人の英雄を」
「ラストプレー。味方からのパスに抜け出したお前は、ゴールキーパーと1対1」
「右6メートルには味方が1人、パスを出せば確実に1点が奪える場面」
「全国民の期待、優勝の懸かったそんな局面で…迷わず打ち抜ける」
「そんなイカれたエゴイストだけ…この先へ進め」
「常識を捨てろ。ピッチの上ではお前が主役だ」
「己のゴールを何よりの喜びとし、その瞬間のためだけに生きろ」
「それが”ストライカー”だろ?」
「ある者は言った」
「フットボールの世界において、一流のゴールキーパーやディフェンダー」
「ミッドフィルダーは育てることが出来るが」
「ストライカーだけはその類ではない」
「一流のストライカーという生き物は、その時、最もフットボールの熱い場所に…」
「突如として出現する」
2話
「才能の原石共よ、ここでは結果が全てだ」
「敗れた者は出ていけ。○○、失格」
「ブルーロックにサッカーと関係ないことなんか1つもねえよ」
「周りをよく見ろエリート凡人」
「その部屋の広さは、ペナルティエリアと同じサイズだ」
「ゴールの約75パーセントはこの中から生まれる」
「ここで仕事が出来ない人間に、ストライカーの才能はない」
「お前は試合でも同じことを言うのか?」
「お前は諦めて敗北を受け入れた。だから気づけなかったんだ」
「ほんの少し足を伸ばせば届いたはずの勝利に」
「ストライカーとはその全責任を負い、最後の1秒まで戦う人間のこと…ですよ」
「それこそが集団の常識に左右されない、己のためだけの勝利への執念であり」
「俺が求めるストライカーのエゴイズムだ」
「そこから逃げたお前の負けだ」
「どうですか? 生まれて初めて人生を懸けて戦った気分は?」
「ビビったろ? シビれたろ?」
「これがブルーロックの常識だ」
「そして震えただろ? やった、俺は生き残ったって」
「それが勝利だ。よーーく脳に刻んどけ」
「その快感を味わう度に、お前らの中のエゴは育ち」
「そして世界一のストライカーという高みへと昇っていく」
「ここではサッカーが上手い奴が王様だ」
「いい生活がしたけりゃ勝ってのし上がれ」
「今までの常識なんて信じるな、捨てろ」
「新しい概念を脳みそにぶち込め」
「今、日本が世界一になるために最も必要なのは、11人のチームワークじゃない」
「たった1人の英雄なんだよ」
「戦う準備は出来てるか?」
「(全てが)ブルーロックにある!」
3話
「己のゴールか、チームの勝利か?」
「そんなストライカーの宿命が、この一次セレクションでは試される」
「これはサッカーをゼロから創るための戦いだ」
「さあ才能の原石共よ、意識を書き換えろ」
「サッカーにおいて得点を奪うというのは、相手の組織を破壊するということ」
「つまりストライカーとは破壊者であり、ゴールとは敵の秩序を破壊するピッチ上の革命だ」
「才能の原石共よ、決して役割という枠に収まるな!」
「ゼロから1を生むために…武器を持てストライカーよ!」
「見極めろ。敵の組織を翻弄し、ねじ伏せ破壊する、己だけの武器を!」
「思考しろ!」
「その肉体と脳でお前に何が出来るのかを!」
「ゴールという革命を起こすのは、いつだって己の武器だ!」
「勝利はその先にしか存在しない」
5話
「代わりの利く仕事はやらない主義なんで」
「(一次セレクション?) うん、順調順調」
「まあ見てろ、そろそろスパイスの時間だ」
「武器を見つけることがストライカーの第一条件だ」
「次のステップは、その武器を磨いて伸ばせ。突出させろ」
「ゼロを1に出来るお前だけの武器に、何を掛け算すれば強力に進化するのか」
「お前だけのプレーを見つけ出して突出させろ」
「才能という熱い原石は、磨かなければ自己満足のゴミと化す」
「下位の人間にひっくり返されたんだから、燃えないわけないよなあ」
「1人の突出した存在が競争のスパイラルを生む、これがブルーロックだ」
「世界一熱い場所にしか…世界一のストライカーは生まれない」
8話
「世界一のストライカーに必要なのは、ゴールの再現性だ」
「劇的なゴールであればあるほどその印象は強いが」
「その一撃だけで終わってしまう選手は世界でも多い」
「なぜもう一度同じようにゴールを奪えないのか?」
「それはそのゴールが偶然の産物にすぎなかったからだ」
「再現性のある成功の先にしか、進化はないと思い知れ!」
「試合なんてものはイレギュラーしか起こらない」
「そんな戦場の中で己の描いた方程式を証明する者」
「それがゴールを爆発的に量産する、世界一のストライカーという存在だ」
「たまたま勝つな、勝つべくして勝ち取れ!」
9話
「うん、熱いね」
「勝つか負けるか、生きるか死ぬか」
「その極限状態の死線を越える度に、ストライカーは覚醒を余儀なくされる」
「俺が見たかったのはこれだ」
「覚醒とは、思考と経験の蓄積の上に起こるパズルだ」
「失敗と試行錯誤を重ね、それでも勝とうと極限に立ち向かう時」
「バラバラだった成功へのピースが噛み合って、エゴは開花する」
「つまり覚醒とは、お前がお前を学習する瞬間だ」
「覚醒とは常に、極限状態でのみ起こる代物だ」
「たとえば自分より強大な敵と相対した時、弱者は己の能力を集約させることで…」
「勝つための新たな方程式を発明する」
「さあ、試合終了まで後30分だ」
「世界一のストライカーになるのは、この…青い熱狂を支配する人間だ」
11話
「最底辺の伍号棟で勝ち上がったぐらいでイキってんじゃねえよ」
「俺がいいって言うまでだ、ゴミ共が」
「そのハングリーが、世界を変えるエゴになる」
12話
「武器の使い方をテストしろ。そして上達を実感しろ」
「この部屋を出る時お前らは、次の次元のストライカーとなる」
「実戦さながらのハイレベルなボール供給に、ランダムに動くダミー」
「これはワールドクラスのゴール前を人工的に再現したシチュエーションだ」
「状況把握、反応、シュートの精度とクオリティ」
「そしてそれを90分間持続させる体力」
「心技体を兼ね備えなければ、ここを突破することは出来ない」
「偽物はここで己の非力を痛感する」
「人は見たいものしか見えない生き物だからな」
「問題意識を明確に持つことで、見える景色と思考回路が一変する」
「こいつは今…自分の進化に震えてるはずだ」
「エゴとエゴの化学反応を制する者が、次の切符をつかむストライカーだ」
「勝つために手段は問うな」
16話
「そんなにスターが欲しいか?」
「どこまでも金儲けしか考えてねえ年寄り共だな」
「お前らはそうやって何人の天才を潰してきた?」
「お前らはすぐ、かりそめの天才を作る」
「そしてバカなにわか日本代表ファンが、日本国内レベルの天才君に熱狂し」
「ユニフォームやチケット代に金を落とす」
「勘違いした天才君は、ロクな準備もせずに海外挑戦」
「しかし、文化・言語の違いを言い訳に成績が出ず、2~3年後には日本に出戻り」
「国内リーグで中堅程度のサッカー人生を送る」
「この現状を繰り返してる限り、日本サッカーは未来永劫、ど三流のまま」
「世界一のストライカーなんて生まれるかよ」
「才能とは、己の能力を証明する力のことだ」
「その人生を懸けて己が信じ、夢見た能力を、この世界に証明する人間」
「それを俺は天才と呼ぶ」
「俺はこのブルーロックで天才を作る」
「これは俺の人生を懸けた証明だ」
18話
「敗北ってのは勝負の世界に必ず発生する、ただの現象だ」
「たとえ世界一のストライカーでも、全戦全勝なんてのはあり得ない」
「大事なのは、敗北に何を学ぶかだ」
「今までの努力を無駄にしないためにも、諦めないのが正解だと己を錯覚させる」
「それを俺は”夢のドーピング”と呼ぶ」
「叶えるためにあったはずの夢が、いつの間にか追うことが目的にすり替わる」
「そうやって己をごまかし続ける夢の亡霊になったゴミに」
「俺は1ミリも興味はない」
「夢は叶えるために生きなきゃ意味がない」
「だからこそ、敗北は夢の岐路だ」
「必要なのはこの瞬間に、己の非力を痛感できる強さ」
「絶望する才能だ」
「絶望してもなお戦わんとする人間に、夢を叶える力は宿る」
21話
「奇跡とか、そんなやっすい言葉で終わらせるところが凡人丸出し」
「アンリちゃん」
「ここで自分がゴールをするというメンタルと、それを叶えるスキル」
「そしてフィールドの戦況と選手の環境」
「あらゆる条件が最適に重なり合う時、パフォーマンスは人知を超える」
「奇跡は説明できるんだよ、アンリちゃん」
「そしてセレクションの先に、その方程式も存在する」
23話
「クリアのご褒美に教えてやろう」
「フットボールの世界における運のからくりについて」
「(偶然?) ああ、敗れ去る凡人は足りない脳みそでそう都合よく解釈して」
「事実をねじ曲げる」
「運はどこにでも存在するものじゃなく」
「落ちる場所にいる者にしか舞い降りない」
「敵の必然と味方の必然がぶつかり合う時」
「望まずとも偶然は発生し、それが運の震源地となる」
「確かに最後は運が勝敗を分けたのは間違いない」
「ただ運が巡ってきたとしても、傍観してただけの奴はそのチャンスを無駄にする」
「そりゃそうだよな、偶然に対する心構えが出来てないんだから」
「運は降ってきてから考えたってもう遅いんだ」
「いつでもつかみ取れるように己を高め、チャンスが落ちてくる場所を見極めて待つ」
「そんな嗅覚を持つ人間にしか…運の女神は微笑まない」
「運に翻弄されているうちは、まだ二流だ」
「死力を尽くしたなら胸を張れ」
「その先に待つ偶然の結果を受け入れて刻む人間になれ」
「真に戦う人間にのみ、運は平等に降り続ける」
「まずは手始めに24時間後、世界選抜との5対5の試合といこうか」
「檻の中の蛙(かわず)共よ、世界を知る時だ」
24話
「”かわいい子には旅をさせよ”」
「多感なお年頃に世界を体感させるのが狙いですよ」
「諦めることを覚えたあんたらみたいな大人に」
「夢見る力なんか期待してねえから黙ってろ」
「だったら、成果を見せますよ」
「ビッグマッチだ、会長」
「ブルーロックが日本を変える時が来た」
「落ちた人間の心配する暇は今のお前らにはない」
「なんせ、お前らのサッカー人生ももうすぐ」
「ブルーロックと共になんの価値もないゴミと消えるかもしれないからな」
「俺は至って冷静に、現実的に断言してやる」
「今のお前らなら、日本サッカーをひっくり返せる」
「さあ、全てを懸ける時は来た」
「エゴを学び、武器と化学反応を身につけ」
「世界トップを体感した今のお前ら35名にとって」
「U-20日本代表の座は夢物語なんかじゃなく、手を伸ばせばつかめるリアル」
「行くぞ、才能の原石共」
「時代を変えるのは俺達、ブルーロックだ」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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