アニメ「黒子のバスケ(くろこのバスケ)」の名言・台詞をまとめていきます。
目次
→黒子のバスケ(1期、1話)
→黒子のバスケ(1期、7話)
→黒子のバスケ(1期、13話)
→黒子のバスケ(1期、19話)
→黒子のバスケ(2期、26話)
→黒子のバスケ(2期、32話)
→黒子のバスケ(2期、38話)
→黒子のバスケ(2期、44話)
→黒子のバスケ(3期、51話)
→黒子のバスケ(3期、57話)
→黒子のバスケ(3期、63話)
→黒子のバスケ(3期、69話)
黒子のバスケ
1話
「(志望動機?) 別にねえよ」
「どうせ日本のバスケなんて、どこも一緒だろ」(火神大我)
「(マネージャー?) 男子バスケ部監督・相田リコです」
「よろしく!」(相田リコ)
「さあ(顧問の)武田先生の紹介も済んだところで」
「まずはお前達…シャツを脱げ!」(リコ)
「あいつ(リコ)の父親はスポーツトレーナーなんだよ」
「データを取ってトレーニングメニューを作る」(日向順平)
「子供の頃から毎日その仕事場で、肉体とデータを見続けてるうちについた特技」
「体格を見れば、あいつの目には身体能力が全て数値で見える」(日向)
「な…何これ…全ての数値がズバ抜けてる」
「こんなの高1男子の数値じゃない」(リコ)
「しかも、伸び代が見えないなんて…」
「うわっ、生で初めて見る…天賦の才能!」(リコ)
「俺は、中2までアメリカにいた」
「こっち戻ってきて愕然としたよ、レベル低すぎて」(火神)
「俺が求めてんのは、お遊びのバスケじゃねえ」
「もっと全力で血が沸騰するような勝負がしてえんだ」(火神)
「(勝てる?) まさか? 火神君の方が強いに決まってるじゃないですか」
「やる前から分かってました」(黒子テツヤ)
「火神君の強さをじかに見たかったからです」(黒子)
「僕は強いとか弱いとかどうでもいいです」
「僕は君とは違う。僕は…影だ」(黒子)
「(火神) とんでもねえな、おい」
「即戦力どころかマジバケモンだ」(日向)
「ミスディレクション…手品などに使われるテクニック」
「それによって、自分以外に相手の意識を誘導する」(リコ)
「つまり彼は試合中”影が薄い”というより、もっと正確に表現すると…」
「自分以外を見るように仕向けている」(リコ)
「だから弱え奴はムカつくんだよ!」
「ちゃんと決めろ、タコ」(火神)
「バスケ弱い奴に興味はねえ」
「が、それ(ハンバーガー)1個分くらいは認めてやる」(火神)
「決めた。そいつら(キセキの世代)全員ぶっ倒して、日本一になってやる」(火神)
「無理だと思います」(黒子)
「潜在能力だけなら分かりません」
「でも、今の完成度では彼等の足元にも及ばない」(黒子)
「1人では無理です」
「僕も決めました」(黒子)
「僕は影だ。でも影は光が強いほど濃くなり、光の白さを際立たせる」
「君という光の影として、僕も君を日本一にする」(黒子)
2話
「育てるっていいわあ」(リコ)
「どんだけ練習を真面目にやっても、”いつか”だの”出来れば”だのじゃ」
「いつまでも弱小だからね」(リコ)
「具体的かつ高い目標と、それを必ず達成しようとする意志が欲しいの」
「んで今! 学年・クラス・名前・今年の目標を、ここから宣言してもらいます!」(リコ)
「さらに出来なかった時はここから…全裸で好きな子に告ってもらいます」(リコ)
「僕がいた中学のバスケ部には、唯一無二の基本理念がありました」
「それは勝つことが全て」(黒子)
「そのために必要だったのはチームワークなどではなく」
「ただ”キセキの世代”が圧倒的個人技を行使するだけのバスケット」(黒子)
「それが最強だった」
「けど、もはやそこにチームはなかった」(黒子)
「5人は肯定してたけど、僕は何か大切なものが欠落してる気がしたんです」(黒子)
「(キセキの世代倒し?) そう思ってたんですけど…」
「それより僕は、この学校で君と監督の言葉にしびれた」(黒子)
「今僕がやる一番の理由は、君とこのチームを日本一にしたいからです」(黒子)
「”したい”じゃねえよ…日本一にすんだよ!」(火神)
「あんな人知りません」
「正直さっきまで、僕も甘いことを考えていました」(黒子)
「でも数ヶ月会ってないだけなのに」
「予想を超える速さで”キセキの世代”は進化してる」(黒子)
「(勝つことが全て?) あの時から考えが変わったんです」
「何より火神君と約束しまいた」
「君達を…”キセキの世代”を倒すと」(黒子)
「これが”キセキの世代”、すげえわマジ」
「しかももっと強えのがまだ4人もいんのかよ、ニヤけちまう」(火神)
3話
「俺もそこまで人間できてないんで、悪いけど本気でぶっ潰すっスよ」(黄瀬涼太)
「それに…そもそも俺を引きずり出すことも出来ないようじゃ」
「”キセキの世代”を倒すとか言う資格もないしね」(黄瀬)
「俺、女の子にはあんまっスけど…」
「バスケでお返し忘れたことはないんスわ」(黄瀬)
「チームとしてのフォーメーションや戦略以前に、まずバスケは体格」
「つまり”サイズのスポーツ”」(黄瀬)
「君ら誠凛とうちとじゃ、5人のスペックが違いすぎる」
「唯一対抗できる可能性があったのは君(火神)っスけど、だいたい実力は分かったっス」(黄瀬)
「ポテンシャルは認めるけど、俺には遠く及ばない」
「君がどんな技をやろうと、見れば俺はすぐに倍返し出来る」(黄瀬)
「こっち帰って、バスケから離れたのは早とちりだったわ」
「張りが出るぜ、マジで」(火神)
「やっぱ人生、挑戦してナンボじゃん」
「強え奴がいねえと、生きがいになんねえだろ」
「勝てねえぐらいがちょうどいい!」(火神)
4話
「黄瀬君は強いです。僕はおろか、火神君でも歯が立たない」
「けど、力を合わせれば…2人でなら戦える」(黒子)
「ったく今時の1年はどいつもこいつも、もっと敬え先輩を!」
「そしてひれ伏せ!」(日向)
「優しい時は並の人、スイッチ入るとすごい! けど怖い」
「二重人格クラッチシューター、日向順平」(リコ)
「ざまあ!」(日向)
「あいにくうちは、1人残らず諦め悪いのよ!」(リコ)
「僕が出て戦況を変えられるなら、お願いします」
「それに…約束しました、火神君の影になると」(黒子)
「俺は負けねえっスよ、誰にも」
「黒子っちにも!」(黄瀬)
「てめえのお返しは、もういんねえよ!」
「なぜなら…これで終わりだからな!」(火神)
5話
「つうか、今まで負けたことがねえって方がナメてんだよ、シバくぞ!」
「そのスッカスカの辞書に、ちゃんと”リベンジ”って単語追加しとけ!」(笠松幸男)
「まっ、どちらが勝っても不快な試合だったが」
「サルでも出来るダンクの応酬」
「運命に選ばれるはずもない」(緑間真太郎)
「近くからは入れて当然」
「シュートは遠くから決めてこそ価値があるのだ」(緑間)
「”人事を尽くして天命を待つ”という言葉を習わなかったか?」
「まず最善の努力。そこから初めて、運命に選ばれる資格を得るのだよ」(緑間)
「(黒子?) 必要ない」
「B型の俺とA型のあいつは相性が最悪なのだよ」(緑間)
「あいつのスタイルは認めているし、むしろ尊敬すらしている」
「だが、誠凛などと無名の新設校へ行ったのはいただけない」(緑間)
「だが先に謝っておくよ」
「俺達が誠凛に負けるという運命はありえない」
「残念だが、リベンジは諦めた方がいい」(緑間)
「何がいけないかは、まだハッキリ分からないです」
「ただ…僕はあの頃、バスケが嫌いだった」(黒子)
「1人じゃ無理だって言ったのはオメエだろ」
「だったら、いらねえ心配すんな」(火神)
「それに…いつも光と共にある、それがお前のバスケだろ?」(火神)
6話
「300校以上の出場校から選ばれるのは、たった3校」
「1%の選ばれた高校生しか立てない夢の舞台、それがインターハイだ」(日向)
「なんとなくは分かったけど、1つ間違えてるっスよ」
「”選ばれる”んじゃなくて、”勝ち取るんだろ”…です」(火神)
「”届かない”」
「ただそれだけで、誰も彼を止められないのよ」(リコ)
「(子供?) 正直、いろいろイラッときました」(黒子)
「楽かどうかは知んねえけど、そのポリシーなら逆に文句言うなよ」
「とんでもねえ奴ならうちにもいるし、呼んだわけじゃねえんだけどな」(日向)
「やりたいことをさせない」
「行きたいとこへ行かせない」(リコ)
「そうやって相手の苦手な態勢に追い込んで、プレッシャーをかけて」
「楽にシュートをさせない!」(リコ)
7話
「”キセキの世代にガッカリ”とか言ってたけど、調子こきすぎだね!」
「あいつらの方が、断然強えわ!」(火神)
「普通に名乗っても、いかにも”覚えてない”とか言いそうなツラしてるからな、お前」
「先輩達のリベンジの相手には、キッチリ覚えてもらわねえと」(火神)
「”リベンジ”?」
「随分と無謀なことを言うのだな」(緑間)
「息まくのは勝手だが、彼我(ひが)の差は圧倒的なのだよ」
「仮に決勝で当たっても、歴史は繰り返されるだけだ」(緑間)
「過去の結果で出来るのは予想までです」
「勝負はやってみなければ分からないと思います、緑間君」(黒子)
「黒子、教えてやろう」
「お前の考えが、どれだけ甘いか」(緑間)
「落ちるわけがない」
「今日のラッキーアイテム・クマのぬいぐるみで、運気も補正されているのだから」(緑間)
「(簡単そう?) ミスがねえからだよ」
「バスケってのは、常にハイスピードでボールが行き交うスポーツだからな」(日向)
「けど強いとこってのは例外なく、投げる・捕る・走るみたいな」
「当たり前の動きからキッチリしてんだ」(日向)
「簡単そうに見えるってのはつまり、基本がガッチリ出来てるってことだよ」(日向)
「まっ、あくまで基本だ、それ以上の理由が当然ある」
「それは…絶対的な得点源、スコアラーがいるってことだ」(日向)
「ある程度?」
「だからお前らはダメなのだ」(緑間)
「俺は運命に従っている、そして人事を尽くした」
「だから俺のシュートは…落ちん!」(緑間)
「緑間君はフォームを崩されない限り、100%決めます」(黒子)
「でも…ピンチってちょっと燃えません?」(黒子)
8話
「ハッキリ言って正邦・秀徳とも、10回やったら9回負けるわ」
「でも、勝てる1回を今回持ってくりゃいいのよ」(リコ)
「謝んなくていいっスよ、勝たせてもらうんで」
「去年と同じように見下してたら泣くっスよ」(日向)
「元気が出るように、1つご褒美考えたわ!」
「次の試合に勝ったら、みんなのホッペに…チューしてあげる! どうだ?」(リコ)
「バカヤロー! 義理でもそこは喜べよ!」(日向)
「ガタガタ言わんとシャキッとせんか、ボケ!」
「去年の借り返すんだろうが、ええおい!」
「1年分利子ついてえらい額になってんぞ、コラ!」(リコ)
「去年と同じには絶対ならねえ」
「それだけは確信できるくらい、強くなった自信があるからな!」
「あとは勝つだけだ! 行くぞ!」(日向)
「火神君は、バスケを嫌いになったことありますか?」
「僕は…あります」(黒子)
「緑間君と話した時、”過去と未来は違う”と言ったけど」
「切り離されてるわけじゃありません」(黒子)
「この試合は先輩達が過去を乗り越える、大事な試合だと思うんです」
「だから…改めて思いました。この試合、絶対勝ちたいです」(黒子)
「(古武術の動き) けど、消えたり飛んだりするわけじゃないわ」
「相手は同じ高校生よ」(リコ)
「フェイクにもかかるし、不意をつかれればバランスも崩れる」
「やってるのは同じバスケット」(リコ)
「いつもどおりやればちゃんと通用するわ」
「まだテンパるとこじゃないわよ!」(リコ)
「(秘策?) いや…けど、とどのつまり同じ人間ですよね?」
「相手より速く、ぶち抜きゃいいんだ…です」(火神)
「俺はバスケ嫌いになったりとかはしねえし、全部は理解できねえけど…」
「最後の言葉だけは分かったぜ!」(火神)
9話
「正邦は天才のいるチームじゃねえ、達人のいるチームなんだよ」(笠松)
「(バカ言った?) あ~、ぶっちゃけ去年のトラウマ思い出したし」
「けどまっ、全然いいっスよ…乗り越えたし」(日向)
「最初から決めてたからな、お前ら2人は前半までだって」
「理由は1つ…緑間を倒すには、お前ら2人が必要だからだ」(日向)
「まあ心配すんな」
「正邦は…俺達が倒す」(日向)
「ガタガタうるせえぞ、茶坊主が」
「今からお前に先輩への口の利き方教えてやる、ハゲ」(日向)
「これは俺達にとっての雪辱戦」
「後輩達の力借りて勝ったところで威張れないじゃないですか」(日向)
「とどのつまり…先輩の意地だよ」(日向)
「伊月君は(全体が)見えるのよ」
「イーグルアイを持ってるからね」(リコ)
「力不足かもしれませんが、借りがあるそうなんで返しに来ました」
「代理で」(黒子)
10話
「先輩には先輩の意地があるなら、後輩には後輩の敬意があります」
「尊敬する先輩を支えるためにも、僕は君を倒します」(黒子)
「シャンとしろ監督、まだ泣くところじゃねえよ」
「喜ぶのは次の決戦に勝ってからだ」(日向)
「シューティングを欠かした日はない」
「練習も手を抜いたことはない、左手の爪のケアもいつもどおり」(緑間)
「今日の占い、かに座は1位」
「ラッキーアイテム、”タヌキの信楽焼”も持ってきている」(緑間)
「バッシュの紐は右から結んだ」
「人事は…尽くした」(緑間)
「相手が虎であろうとうさぎであろうと、獅子のすることは1つ」
「全力で叩き潰すのみだ!」
「いつもどおり、勝つのみ!」(大坪泰介)
「どんな弱小校や無名校でも、みんなで力を合わせれば戦える」
「そんなものは幻想なのだよ」(緑間)
「来い、お前の選択がいかに愚かか教えてやろう」(緑間)
「人生の選択で何が正しいかなんて誰にも分かりませんし」
「そんな理由で選んだわけではないです」(黒子)
「それに1つ反論させてもらえば、誠凛は決して弱くはありません」
「負けません、絶対」(黒子)
「全部闘争心に変えて、てめえ(緑間)を倒すために溜めてたんだ」
「もうこれ以上抑えらんねえよ」(火神)
「まったく、心外なのだよ」
「その程度で出し抜いたつもりか?」(緑間)
11話
「気を抜くな」
「黒子はこれで終わるような奴じゃない」(緑間)
「俺があいつのことをなぜ気に食わないか分かるか?」
「それは黒子のことを認めているからだ」(緑間)
「あいつの強さは俺達とはまったく違う、異質の強さなのだよ」
「だから気に食わん」(緑間)
「俺の認めた男が力を生かしきれないチームで」
「望んで埋もれようとしているのだからな」(緑間)
「うちの部員はみんなタメだし、正直俺に強力なリーダーシップはない」
「だから…せめてプレーでみんなを引っ張れるようになりたいんだ」(日向)
「(プレッシャー?) 慣れておけばいいのよ」
「つまり、普段からプレッシャーをかけて慣れておけばいいのよ」(リコ)
「ちょっとだけ性格がゆがんだけど…日向君は大事なシュートは絶対決めるわ!」(リコ)
「”そんな手前ではない”と言ったはずなのだよ」
「俺のシュートレンジはコート全てだ」(緑間)
「監督。第2クオーター全部、俺にボール下さい」
「どんな手でこようが、全て俺が叩き潰す!」(緑間)
12話
「”勝ちたい”とは考えます」
「けど、”勝てるかどうか”とは考えたことないです」(黒子)
「ていうか、もし100点差で負けてたとしても」
「残り1秒で隕石が相手ベンチを直撃するかもしれないじゃないですか」(黒子)
「お前は最後まで決して諦めない」
「けど、全力を尽くしてもそれでもダメなら、その負けは受け止めるってことだろ」(火神)
「勝ち目がないような強敵とやるのはワクワクする」
「それでも最後は…勝たなきゃなんの意味もねえんだよ!」(火神)
「強くなってやる…誰かに頼らなくて勝てるぐらいに」
「俺1人でも勝てるぐらいに!」(火神)
「お前(火神)の力は認めるのだよ」
「だが、これ以上差が詰まることはない」(緑間)
「悪いが、これが現実だ」(緑間)
「1人で勝っても、意味なんかないだろ」
「”キセキの世代”倒すって言ってたのに、彼等と同じ考えでどうすんだ」(黒子)
「(綺麗事?) じゃあ”勝利”ってなんですか?」(黒子)
「試合終了した時、どんなに相手より多く点を取っていても」
「嬉しくなければ、それは”勝利”じゃない!」(黒子)
「僕に出来るのは、ボールを回すだけです」
「けど、もう一段階、上があります」(黒子)
13話
「まっ、でもテツ君かな~勝つのは」
「なんたって私が惚れた男だしね!」(桃井さつき)
「どうかな、試合終わってみねえとマジ分かんねえよ」
「どっちも土壇場に強えからなあ、伊達に全中三連覇してねえよ」
「テツも…緑間も」(青峰大輝)
「緑間君は昔、ダンクを”2点しか取れないシュート”と言っていました」
「君のスリーは確かにすごいです」(黒子)
「けど僕は、チームに勢いをつけたさっきのダンクも」
「点数以上に価値のあるシュートだと思います」(黒子)
「王者にもっとも必要なプライドは、勝つことだ!」(大坪)
「これ以上、借りはいんねえんスよ」
「さっきもやたら、思いのこもったブロックもらいましたしね」
「こっちもぶつけたい思いは溜まってんだよ」(日向)
「去年トリプルスコアで負けて現実を思い知らされて」
「それでもやっぱバスケが好きで、やっとここまで来たんだ!」(日向)
「なぜ俺が遠くから決めることにこだわるのか、教えてやろう」
「3点だからというだけなはずがないのだよ」(緑間)
「バスケットにおいて僅差の接戦の中、残り数秒の逆転劇は珍しくない」
「…が、場合によっては苦し紛れのシュートで、それが起きる場合もある」(緑間)
「そんなまぐれを俺は許さない」
「だから必ず、ブザービーターでとどめを刺す」
「それが、人事を尽くすということだ!」(緑間)
「信じていたのだよ」
「たとえ限界でも、お前はそれを超えて跳ぶと」(緑間)
「僕は信じてました、火神君なら跳べると」
「そして、それを信じた緑間君が、もう一度ボールを下げると」(黒子)
「俺を倒せる奴なんざ、俺しかいねえよ」(青峰)
14話
「(黒子と戦う?) なんか勘違いしてるぜ」
「昔がどうでも関係ねえだろ…今は敵だ」(青峰)
「(一度負けた?) そりゃあ…当然、リベンジするっスよ」
「インターハイの舞台でね」(黄瀬)
「(変わった?) まあ黒子っち達とやってから、前より練習するようになったスかね」
「あと最近思うのが、海常のみんなとバスケするのがちょっと楽しいっス」(黄瀬)
「どうも勘違いだったようだ、やはり変わってなどいない」
「戻っただけだ、三連覇する少し前にな」(緑間)
「けど…あの頃(三連覇する前)はまだ、みんなそうだったじゃないですか」(黒子)
「お前らがどう変わろうが勝手だ」
「だが俺は楽しい楽しくないでバスケはしていないのだよ」(緑間)
「お前ら、マジゴチャゴチャ考えすぎなんじゃねえの?」
「楽しいからやってるに決まってんだろ、バスケ」(火神)
「今日試合をして思いました」
「つまらなかったら、あんなに上手くなりません」(黒子)
「(青峰君は)強いです」
「ただあの人のバスケは好きじゃないです」(黒子)
「テツ君と一緒の学校に行きたかったのは本当だよ」
「けどあいつ、ほっとくと何しでかすか分かんないからさ」(さつき)
「誰も勝負になるなんて思ってねえよ」
「言ったろ、”試してやる”って」(青峰)
「俺より強い奴とか、存在しねえもん探してるわけじゃねえんだよ」
「俺の退屈をお前がどれだけ楽しませられるかってだけの話だ」(青峰)
「ホントなんでだろうな」
「テツとはほかのことは何も合わねえのに、バスケだけはかみ合うんだよなあ」(青峰)
「黒子は影なのだよ。影は光が強いほど濃くなる」
「つまり強い選手と組むほど、黒子も力を発揮する」(緑間)
「俺達も別に黒子と息が合っていないわけではない」
「…が、やはり最強は青峰だ」(緑間)
「一番黒子とかみ合うということは」
「ひときわあいつの輝きが強いということなのだろう」(緑間)
「変わりますか?」
「青峰君を止めたら」(黒子)
「青峰君の強さは知ってます」
「けど…僕1人で戦うわけじゃないですから」
「約束します、青峰君に勝つと」(黒子)
「テツの目も曇ったもんだぜ」
「お前じゃ、あいつの力を全て引き出せねえ」(青峰)
「あいつは影だ。影は光が強いほど濃くなる」
「つまり、輝き次第であいつは強くも弱くもなる」(青峰)
「お前の光は…淡すぎる」(青峰)
15話
「(練習?) 俺より結果出してから言えよ」
「ありえねえけど」(青峰)
「スポーツの世界では」
「1人の選手があまりに強すぎてルールすら変えたっつうことがある」(今吉翔一)
「まれにおんねん」
「もののたとえでのおて、反則的に強い…そんなバケモンが」(今吉)
「小さい頃からの、ただのバスケバカで…」
「あいつが一番…バスケが好きなんです」(さつき)
「(休むことが増えた?) 練習したら上手くなっちまうだろ」
「頑張ったら頑張った分だけ、バスケがつまんなくなってくんだよ」(青峰)
「あいつ(青峰)は誰よりもバスケが好きであるがゆえに、誰よりも欲しているものがある」
「自分と対等に勝負が出来るライバルだ」(緑間)
「だが今のあいつは強すぎる」
「ライバルどころか、周りと差が開き過ぎてしまったのだよ…圧倒的に」(緑間)
「なんだよ、それ…もう戦うのも諦めましたってか?」(青峰)
「ちょっと真面目にやったらこれか…」
「相手のやる気まで失せちまったら…、もうバスケの何が楽しいんだよ」(青峰)
「(青峰に)さくっと勝って…目ぇ覚ましてやらあ!」(火神)
「”リーグ戦だから1敗までは大丈夫”とか、少しでも考えたらおしまいよ!」
「大事なのは今! この試合、絶対勝つ!」(リコ)
「こいつらが前座だってんなら、挽回できないまで突き放して」
「世界一間抜けな主役にしてやらあ」(火神)
16話
「”前座”言うても、”青峰と比べて”ってちゅう話や」
「君等よりは強いで、多分」(今吉)
「1対1の勝負はともかく…」
「試合にまで負ける気はねえぞ」(日向)
「知ってますよ、そう来ると思ってたから」
「単純なんだから、ホント男の子って」(さつき)
「いくら正確な情報を持っていたとしても、それは過去のもの」
「人間は成長するのよ」(リコ)
「そんな常識も知らないで知ったかぶってんじゃないわよ!」(リコ)
「知ってますよ、そうなると思ってたから」(さつき)
「その人の身長・体重・長所・短所・性格・クセ、全部集めて分析・解析そして絞り込み」
「最後の秘訣は…女の勘よ」(さつき)
「甘いぞ小娘」
「大丈夫。彼(黒子君)は次、何するか分からない」
「たとえ女の勘でもね」(リコ)
「もう…相変わらず読めないなあ」
「けど、だからテツ君って好き」(さつき)
「私だけの力じゃまだ未完成で、みんなの力を引き出しきれない」
「あげく、ケガしてる火神君に頼る始末」(リコ)
「自分の無力さに腹が立つわ!」(リコ)
「じゃあ…やろうか」(青峰)
17話
「言いたいことは大体分かるけどな、それはプレーで示すことだろ?」
「まあどっちにしろ…勝ってから言えよ」(青峰)
「本気とかないわ、ダルいし」
「けどまあ…後半は出すかも、本気」(青峰)
「(後半の話?) 後半は俺が全部決める…でいいじゃん」(青峰)
「点さえ取れば人格なんてどうでもええ」
「勝ってる限りあいつが正義や」(今吉)
「青峰がどんな人間でも、試合に出れば文句はないわ」
「それが1番勝率が高いからな」(今吉)
「気合い、いい感じじゃねえの」
「前公園でやった時とは違うってことか?」
「けどまあ…無駄だぜ」(青峰)
「運動において、速さとは最高速だけではない」
「ゼロからマックスへの加速力と、マックスからゼロへの減速力」(緑間)
「アジリティ…すなわち敏捷性」
「青峰のそれは、”キセキの世代”の中でもズバ抜けている」(緑間)
「やめだ…」
「やっぱ性に合わねえわ、生真面目なバスケは」(青峰)
18話
「バスケットに限らず、どんなスポーツでも」
「その歴史の中で洗練されてきた基本の動きがあり、理想のフォームがあるのだよ」(緑間)
「洗練され無駄がなくなったからこそ、選択肢は限られ、逆に予測も成り立つ」
「そこにオフェンスディフェンスの駆け引きが生まれる…それがゲームだ」(緑間)
「ドリブルもシュートも、青峰の動きに型はない」
「無限…ゆえにディフェンス不可能」(緑間)
「アンストッパブルスコアラー」
「それが”キセキの世代”のエース、青峰大輝」(緑間)
「わりいな、ノロすぎてつい取っちまったわ」(青峰)
「俺に勝てるのは俺だけだ、てめえだけじゃあらがえねえよ」
「出てこいよ、テツ…決着をつけようぜ」(青峰)
「見せてみろよ」
「新しい光と影の底力をよ」(青峰)
「つか祈ってんじゃねえぞ、1年」
「俺が打つ時は”たたえる準備”だけしとけや!」(日向)
「相変わらずだな、テツ」
「中学の時とホント、変わってねえわ」
「ホント全然…マジ、ガッカリだわ」(青峰)
「悲しいぜ…最後の全中からお前は何も変わってない」
「同じってことは成長してねえってことじゃねえか」(青峰)
「やっぱ、結局赤司が言ったとおりかよ…」
「お前のバスケじゃ勝てねえよ」(青峰)
「バスケに一発逆転はねえよ」
「俺の勝ちだ、テツ」(青峰)
「まだ終わってません」
「可能性がゼロになるとすれば、それは諦めた時です」(黒子)
「どんなに無意味と思われても、自分からゼロにするのだけは嫌なんです」
「だから…諦めるのは絶対嫌だ!」(黒子)
「1つだけ認めてやるわ…その諦めの悪さだけは」(青峰)
19話
「圧倒的な力の前では、力を合わせるだけじゃ…勝てねえんじゃねえのか?」(火神)
「終わるということは、同時に始まりを意味する」
「つまり…新しい挑戦へ」(リコ)
「俺は弱い…青峰に手も足も出なかった」
「どうすれば…どうすればもっと強くなれる?」(火神)
「聞いていたとおり、パス以外はからっきしなんだな」
「けど、いいんじゃね」(木吉鉄平)
「俺は好きだよ、君のバスケ」
「間違っちゃいねえ、ただまだ未熟…そんだけじゃん」(木吉)
「あそこまで徹底して1つのことを極めたのは驚異的だ」
「君はそこが限界って…自分で決めつけてねえか?」(木吉)
「まっとにかく、山登るなら目指すのは当然てっぺんだが」
「景色もちゃんと楽しんでこうぜ」(木吉)
20話
「黒子君に知ってほしくてな」
「今の彼のバスケの限界をさ」(木吉)
「彼のバスケは、よく言えば周りを生かすスタイル」
「ほかの4人次第で強くも弱くもなる」
「けど悪く言えば、人任せとも言える」(木吉)
「この壁を破るために必要なのは、今のスタイルを捨てることだ」
「そして創る、新しい彼のバスケ」(木吉)
「どうしてもダメなら火神ぐらいには言っとけよ」
「あいつは、お前のこと信じてたからな」(日向)
「今まで黒子には助けられっぱなしだったんで、しばらく距離とりたいんです」(火神)
「黒子があのまま終わるはずないんで」
「それまでに俺自身、少しでも強くなりたいんです」(火神)
「(もう大丈夫?) いいなあ、ホント男子って」(リコ)
「けど、それだけじゃダメなんだ」
「ここで普通にパス出してるようじゃ、あいつら”キセキの世代”には勝てない」(火神)
「勝つためにはワンオンワンで仮に抜けなくても、崩すか隙を作るか」
「俺1人でもまず戦えるレベルまで行くんだ!」(火神)
「それが出来て初めて…」(火神)
「僕は謝らなくちゃいけません」
「本当は火神君でなくてもよかったんです」(黒子)
「ただ…”キセキの世代”に僕のバスケを」
「火神君を利用しようとして認めさせようとしてただけなんです」(黒子)
「ずっと感じてたよ」
「そもそも俺とあいつらは同種だ」(火神)
「”キセキの世代”のバスケを否定して帝光バスケ部を辞めたはずのお前が」
「こんな俺となんで組むのか、むしろ合点がいったぜ」(火神)
「あの言葉の真意は決別じゃなく、お互い一度頼ることをやめて」
「より強くなるため、より大きな力を合わせて勝つために」(黒子)
「僕は帝光中シックスマン、黒子テツヤじゃない」
「誠凛高校1年、黒子テツヤです」(黒子)
「自分のために誰かを日本一にするのではなく」
「火神君と…みんなと一緒に日本一になりたい」(黒子)
「(ウインターカップまでに?) バ~カ、トロいこと言ってんなよ」
「俺も強くなる、のんびりしてたら置いてっちまうぞ」(火神)
「とっとと強くなりやがれ、そんで冬に見せつけろ」
「新生黒子のバスケを!」(火神)
21話
「チーム力の向上が掛け算だとしても、5人の数値が低ければ大きな数値にはならない」
「今誠凛に必要なもの、それは選手1人ひとりの個人能力の向上よ」(リコ)
「まずはここ(砂浜)でいつものメニューの3倍よ」
「さあ始めるわよ、地獄の合宿!」(リコ)
「もし、よりチームのレベルを上げるために必要なものがあるとすれば」
「それは選手1人ひとりが自分の役割を知ること」(木吉)
「スタイルの確立と言ってもいい」
「仮に何か新技を身につけようとしても、それは自分のことを知ってからだ」(木吉)
「ふざけてません」
「ただ…僕自身がもっと強くなりたいんです」(黒子)
22話
「分かった? あなた(火神君)の最大の武器はジャンプ力」
「けど、まだ全てを引き出せてはいないわ」(リコ)
「今はとにかく体作り」
「そこからどうするかは自分で考えてね」(リコ)
「ジャンプ力…それを生かす俺の戦い方」
「そんなもん答えは1つだ、空中戦!」
「”キセキの世代”と渡り合えるのはそこしかねえ」(火神)
「まさか”空中戦なら勝てる”…などと思ってないだろうな」(緑間)
「跳ぶことしか頭にないのか、バカめ」
「高くなっただけでは結果は変わらないのだよ」(緑間)
「その答えではまだ半分だ」
「そんなものは武器とは呼ばん」(緑間)
「どれだけ高く跳ぼうが、止めることなどたやすい」
「なぜなら…必ずダンクがくると分かっているのだから」(緑間)
「高く跳ぶだけでは空中戦とは呼べん」
「そこから滞空中の選択肢で戦ってこそ真骨頂なのだよ」(緑間)
「火神君とみんなを活かすための、新しい僕のバスケ」
「パス以外に僕だけのドライブを修得して、僕が”キセキの世代”を抜きます」(黒子)
「相手が黄瀬だぜ、遅れるわけねえだろ」
「ずっと楽しみにしてたんだぜ、あいつとやるの」(青峰)
「なんせ…俺が本気で潰せる数少ない相手だからな」(青峰)
「俺は青峰っちに初勝利が目標ってぐらいっス」
「死んでも勝つっスけど」(黄瀬)
22.5話(OVA)
「(何でも?) 分かるさ」
「黒子の力を見出したのだって…俺だぜ」(赤司征十郎)
23話
「スポーツは好き、だけどやったらすぐ出来ちゃうし」
「しばらくやったら相手がいなくなっちゃうんだよな…」(黄瀬)
「誰でもいいからさ、俺を燃えさせて下さい」
「手も足も出ないすごい奴とかいないかなあ」(黄瀬)
「いんだろどっか、出てこいや…な~んて」(黄瀬)
「やっべえいたよ、すごい奴!」
「この先、俺がどんなに頑張っても追いつけないかもしれない」(黄瀬)
「けど、だからいい」
「この人とバスケがしてみたい!」
「そんでいつか…いつか!」(黄瀬)
「いつか…じゃない」
「もう今が…その時だ」(黄瀬)
「俺はあんたを倒したいんだよ」
「理屈で本能抑えてバスケやれるほど…大人じゃねえよ!」(黄瀬)
「青峰っちと毎日ワンオンワンやって、毎日負けてたのは誰だと思ってんスか」
「あんたのことは俺が1番よく知ってる」(黄瀬)
「手加減だあ…そんな余裕ねえよ」(青峰)
「”俺のことを1番よく知ってる”って言ったか」
「逆は考えなかったのか?」(青峰)
24話
「この人に憧れて俺はバスケを始めたんだ」
「普通のプレーは見ればすぐ出来るのに、この人のは何度やっても出来なかった」(黄瀬)
「けど分かってたんだ本当は、なぜ出来ないか」
「憧れてしまえば超えられない」(黄瀬)
「勝ちたいと願いつつ、心の底では負けてほしくないと思うから」
「だから…憧れるのは、もうやめる」(黄瀬)
「俺のコピー? 出来るわけねえだろ」
「仮に百万歩譲って出来たとしても、結果は変わんねえんだよ」(青峰)
「勝負は諦めなければ何が起こるか分からないし、2人とも諦めることはないと思います」
「だから、どっちが勝ってもおかしくないと思います」(黒子)
「中学の時は勝つ試合が当たり前だったけど」
「勝てるかどうか分からない今の方が気もちいいんス」(黄瀬)
「別に間に合わなきゃそれまでってだけだ」
「てめえの準備が整うまで大人しく待ってやるほど、俺の気は長くねえぞ」(青峰)
「どいつもこいつも…勘違いしてんじゃねえよ!」(青峰)
「4ファウルぐれえで腰が引けてると思われたなんてナメられたもんだぜ」
「けどなあ、特に気に食わねえのがてめえだ、黄瀬」(青峰)
「いっちょ前に気ぃ遣ってんじゃねえよ」
「そんなヒマあったら、死に物狂いでかかってきやがれ!」(青峰)
25話
「認めてやる…どころか最後まで気は抜かねえよ」(青峰)
「その目をしてる限りは、何が起こるか分かんねえ」
「テツと同じ目をしてる限り」(青峰)
「パスは一見意表をついた選択だが」
「逆に言えば俺の動きにはない1番予測されやすい選択だ」(青峰)
「俺のバスケは仲間を頼るようには出来てねえ」(青峰)
「俺だけじゃここまでやれなかった」
「だから負けるだけならまだしも、俺だけ諦めるわけにはいかねえんスわ」(黄瀬)
「敗因があるとしたら、ただ…まだ力が足りなかっただけっス」(黄瀬)
「勝者が敗者にかける言葉なんざ…ねえよ」(青峰)
「そうだ…今は戻っちゃダメだ」
「そんなヒマあったら…進め、一歩でも前へ」(黄瀬)
「(黄瀬も青峰もバケモン?) 分かりきったことを言うな」
「それに化け物は、お前の目の前にもいるのだよ」(緑間)
「1人残らずぶっ倒す」
「見せてやろうぜ、俺達の…いや、俺とお前のバスケをよ」
「冬は戦争だ!」(火神)
黒子のバスケ(2期)
26話
「大好きなバスケで手を抜かれて、嬉しい人はいないと思います」(黒子)
「つか相変わらず、真面目な顔だねえ」
「真面目すぎて…ひねり潰したくなる」(紫原敦)
27話
「忘れちゃった」
「弱い人わざわざ覚えたりしないし」(紫原)
「まぁ、忘れられちまったもんはしょうがない」
「バスケで思い出してもらうしかないな」(木吉)
「楽しいとか面白いとか、そうゆう感覚分からない」
「けど勝負に勝つのは好きだし、向いてるからやってるだけじゃダメなの?」(紫原)
「確かにバスケを好きなだけでは勝てないかもしれないです」(黒子)
「けど、やっぱり好きだから頑張れるし」
「勝った時、心の底から嬉しいんだと思います」(黒子)
「”キセキの世代”と呼ばれる5人に弱点があるとすれば、才能が大きすぎることです」(黒子)
28話
「(腰引けた?) むしろ冷静すぎるくらいに落ち着いてる」
「やれることは全てやった、あとは全部…出すだけだ」(日向)
「(忘れもん?) 何言ってんの!」
「それをこれから取りに行くのよ!」(リコ)
「木吉。嬉しいのは分かるけど勝つために戻ってきたんだろ」
「頼むぜ、ゴール下」(日向)
「勝つ気のないディフェンスじゃ、俺は止めらんねえよ」(火神)
29話
「王者だあ? そんな肩書とっくにゴミクズじゃねえか」
「勝つのは誠凛に決まってんだろ」(青峰)
「格下の上に結果も分かりきってんだ、いよいよ興味なんか湧くかよ」(青峰)
「本来生物にとって勝利は”生”、敗北は”死”を意味する」
「たとえとしては極端だが、事実人間の本質にもそれは残っている」(木吉)
「敗北の恐怖を知った人間は勝利に飢える」(木吉)
「奴等に勝つ」
「今の俺にはそれしか考えられん」(緑間)
「確かに俺とお前は相性が悪いかもしれん、だがナメるなよ」
「その程度で付け焼き刃の武器を身につけるほど、俺のシュートは安くない」(緑間)
30話
「(聞き間違い?) 無論なのだよ、勝つためだ」
「俺が引き付けて、パスを出します」(緑間)
「心配はしてません…信じてますから」(黒子)
「止められないなら…それより取るしかねえだろ!」(日向)
「ハイペースの点取り合戦が、うちの真骨頂なのよ!」(リコ)
「一瞬たりとも気を抜くな」
「俺を止めたければな」(緑間)
「なんでっスかね」
「あの人と戦ってから、周りに頼ることは弱いことじゃなくて」
「むしろ…強さが必要なことなんじゃないかって思うんス」(黄瀬)
31話
「全然平気っスよ」
「そもそも…あいつより先に音を上げるなんて出来るもんかよ」(火神)
「バカめ…俺が自分の打てる本数を把握していないはずがないだろう」
「限界など、とうの昔に超えている」(緑間)
32話
「別に驚くことでもない。想定外があったとすれば…」
「どいつもこいつもいい子ちゃんばっかりで虫唾が走っちまったことぐらいだ」(花宮真)
「勝つためにとことん練習して、少しでも上手くなって、好きなことに没頭する」
「それが”楽しむ”ってことだろ」(木吉)
「ましてや俺達は学生だ」
「全てを懸けても足りないかもしれないぜ」(木吉)
「バスケなんて一番気に食わないスポーツなの」
「正確に言えば今の同年代、特に中学バスケ全体の雰囲気が気に入らないのよ」(リコ)
「帝光中学の圧倒的1強状態、高校で活躍する選手もほとんどがそのOB」
「それ自体に文句はないわ」(リコ)
「でも、その周りがみんなどこか勝つことを諦めてる」
「私が一番嫌なのはそこよ!」(リコ)
「日向、もう諦めろよ」
「違う、バスケ諦めることを諦めろ」(木吉)
33話
「これだけは言っとくぞ、俺はお前が大嫌いだ」
「だから好きなバスケで負けたくねえ、それだけだ」(日向)
「俺、お前嫌いなんだけど…」
「けどバスケ部に入ってみんなで頑張って、勝てたらやっぱバスケは楽しいっつうか」(日向)
「ちょっとだけ感謝…してなくもなくもある」(日向)
「強豪の自負もあったし、練習も手を抜いていたわけじゃない」
「でもやっぱり打倒帝光を本気で信じてる奴はいなかった」(木吉)
「けど誠凛はみんな日本一を本気で信じてる」
「お前らと出会えてよかったよ」(木吉)
「日本一を信じきれてないのは、お前じゃねえのか?」(日向)
「あと1年しか一緒に出来ねえなら、1番多く試合できるのは」
「最後まで勝ち上がって日本一になったチームだろうが」(日向)
「日本一になるのが信じられないならしょうがねえ、俺が信じてやるからついてこい」
「だからとっとと戻ってこい、ダアホ!」(日向)
34話
「潰せるもんなら潰してみやがれ」(火神)
「(粒ぞろい?) だからなんだよ」
「いつも言ってるだろ?」
「天才だろうが秀才だろうが、壊れりゃただのガラクタなんだよ」(花宮)
「ここはコートの中だ」
「ちゃんとバスケでかかってこい」(木吉)
「カッとなって、全部台無しにする気ですか?」
「ムカついてるのは僕も同じです」(黒子)
「けど、僕達が先輩達のために出来ることは殴ることじゃない」
「バスケで彼等に勝つことです」(黒子)
「このために戻ってきたんだ」
「ここで代えたら…恨むぜ一生」(木吉)
「仲間を傷つけられて許せねえって気持ちは分かるがな」
「気合いと気負いは違うんだぜ」(笠松)
「もしあいつらの心が折れそうになったなら、俺が添え木になってやる」
「もしあいつらが傷つけられそうになったなら、俺が盾になってやる」(木吉)
「どんな時でも体を張って…」
「誠凛のみんなを守る」
「そのために俺は戻ってきたんだ!」(木吉)
35話
「よく分かんねえけど、あんたこの試合負けんぞ」(青峰)
「ナメてるとかナメてないとかそういう話じゃねえ、理由なんざねえよ」
「ただ、あんたテツを怒らせた…そんだけだ」(青峰)
「毎日一緒に練習してりゃあ、テツの考えることなんざなんとなく分かってくる」
「必要なのは理屈じゃねえ…信頼だ」(青峰)
「去年と同じようなことが起きるくらいなら…恨まれた方がマシよ」(リコ)
「当たりめえだ、ダアホ! いい子にして待ってろ!」
「ウインターカップの切符持って帰ってくらあ!」(日向)
36話
「今まで俺は、花宮を倒すことで頭がいっぱいだった」
「けど…そうじゃねえよな、俺達の約束は」(日向)
「ラフプレーやスティールしか出来ないと思ったか?」
「んなわけねえだろ、バ~カ!」(花宮)
「小細工なしでも俺は点なんていつでも取れんだよ」
「正直お前らを潰せなかったのは不満だが、まあいいや」(花宮)
「勝てばどっちにしろお前らの夢はゲームオーバー」
「虫唾の走る友情ごっこもおしまいだ」(花宮)
「ふざけるな」
「僕は”キセキの世代”のバスケットが間違ってると思って戦うことを選びました」(黒子)
「けど彼等は決して、お前のような卑怯なことはしない」
「そんなやり方で僕等の…先輩達の…みんなの夢の邪魔をするな!」(黒子)
「どいつもこいつもトロトロしやがって…待ちくたびれたぜ」(青峰)
37話
「”勝つのは俺達”か…足りねえな、もっとだ」
「どうやら扉を開けたのはホントらしいが、入口に立っただけだ」(青峰)
「お前は俺達…”キセキの世代”には遠く及ばねえよ」
「その程度じゃまだ楽しめねえな」(青峰)
「テツ君は好きですけど、だからこそ今度も絶対手は抜きません」
「初日で終わってしまうのは残念ですけど…いい試合しましょうね」(さつき)
「はなから楽に勝てるなんてさらさら思ってねえよ」(火神)
「それよか勝ち進めば、どうせ遅かれ早かれやることになるんだ」
「借りは早く返すに越したことねえぜ!」(火神)
「フィジカルは全員アップしてる…が、まだ硬い」(相田景虎)
「筋肉ってのはただつければいいってもんじゃねえ」
「それをちゃんと使える体になってねえとな」(景虎)
「つけた筋肉をこねほぐしてなじませる」
「そのためには野山を走らせるのが手っとり早い」(景虎)
「個人プレイをやらなきゃいいってもんじゃねえんだ」
「大事なのは1人ひとりがゴールを常に狙う気持ち、それがあってこその連携だ」(景虎)
「ただの仲良しこよしはチームプレイとは言わねえよ」(景虎)
「確立された個の力があって初めてチームプレイってのは最大限使い切れる」
「ウインターカップまでに全員自分だけの武器を身につけてもらう」(景虎)
38話
「私も昨日の夜聞いたのよ」
「ホント今年の1年は、いきなりいたりいなくなったり…」
「”ナメてんの?”って感じよねえ」(リコ)
「嫌いだよ、練習なんて」
「ただ負けるのはもっと嫌いなの」(紫原)
「この世は勝利が全てだ」
「勝者は全てが肯定され、敗者は全て否定される」(赤司)
「僕は今まであらゆることで負けたことがないし、この先もない」
「全てに勝つ僕は、全て正しい」(赤司)
「本当は確認するつもりだったけど、みんなの顔を見て必要ないと分かった」
「全員、あの時の誓いは忘れてないようだからな」(赤司)
「ならばいい、次は戦う時に会おう」(赤司)
「(監督?) そもそも必要ねえよ」
「なんたってうちの愛娘がいるからな」(景虎)
「もうとっくに俺好みのチームに仕上がってる」
「わずかな時間だったが伝えたいことも伝えられた」(景虎)
「あとは見てるだけで十分だ」
「ガキ共が未来を切り開いていく姿をな」(景虎)
39話
「前と同じと思われていたなら…心外です」(黒子)
「ダメだ…」
「ムカつくけど勝てねえわ、今はまだ」(火神)
「成長したのは1年だけじゃねえぞ」(日向)
「意地は張り通してこそ意地だ」(笠松)
「大事なのは常に先手を取ること」
「ドライブの仕組みだっていずれバレる話よ」
「それに仮にバレたところで関係ないわ」(リコ)
「元からいつでも使える技じゃないし、逆に条件さえ満たせば分かっていても止められない」
「あれはそういう技よ」(リコ)
「出したきゃ好きなだけ出しゃあいい」
「俺は抜かれるなんざ、天地がひっくり返ってもありえねえよ」(青峰)
「勘違いすんなよ、テツ。影ってのは光あってこそだろうが」
「いくらあがこうがその逆はねえんだよ」(青峰)
「影じゃ光を倒せねえ」(青峰)
「あんまり失望させんなよ、テツ」
「こんなもんが俺を倒すために出した答えなら、この際はっきり言ってやる」
「そりゃ無駄な努力だ」(青峰)
「無駄なわけねえだろ、バカ」
「みんなは信じてるぜ、お前は必ず戻ってくるってな」(火神)
「今度はもう降りるのはなしだ」
「その間に俺があいつに教えてやるよ…無駄な努力なんざねえってな」(火神)
40話
「あんな小せえ背中に、もう何度も助けられてきたんだ」
「信じろ…だが期待はするな」
「あいつが戻ってきた時、手遅れでしたじゃ話になんねえ」(火神)
「青峰に勝てるかどうか、そんなのもう関係ねえ」
「今度は俺があいつを助けるんだ!」(火神)
「安心しろよ…逃げる気なんてさらさらねえぜ」(火神)
「正直、お前にはあんま期待してなかったが、前より随分マシになったぜ」
「今回は、もう少し本気でやれそうだ」(青峰)
「いいから余計なことしねえで、俺がボール持ったらどいてスペース作れ」
「久しぶりにマシな奴が出てきたんだ、邪魔すんじゃねえよ」(青峰)
「別に構わねえぜ、楽しませてやっても」
「そんなゆとりがあんならな」(火神)
「今の彼を否定して、偉そうに何かを諭すつもりはありません」
「ただ…ただもう一度、青峰君が笑ってプレーする姿を見たい」(黒子)
「俺達に出来んのは、勝つために全力でプレーすることだけだろ」(火神)
「青峰君に僕の動きが分かるなら、逆も言えるでしょ」
「過ごした時間は一緒です」
「つくづくバスケだと気が合いますね、青峰君」(黒子)
「真面目に頑張れば必ず勝てるとか、そんな甘ったるく世の中できてへんで」(今吉)
41話
「手術よりお前らとバスケすることを選んだ」
「俺はこれっぽっちも後悔してないぜ」(木吉)
「たとえ手術したあとどんなに明るい未来があったとしても」
「俺は今お前らと一緒に戦いたいんだよ」(木吉)
「(来年?) そんなに待てません」
「”また今度”じゃダメなんです」
「次じゃない…今勝つんだ!」(黒子)
「先のことは、またその時考えます」(黒子)
41.5話(OVA)
「バスケ好きな奴に悪い奴はいねえ」
「俺の持論だ」(青峰、中学時代)
「まっ、すごいかどうかっつう話なら、俺はお前の方がすごいと思うけどな」
「俺よりバスケが好きな奴そういねえよ」(青峰)
「いつか一緒にコートに立とうぜ、テツ」(青峰)
「チームに必要ない選手なんていねえよ」(青峰)
「たとえ試合に出られなくても」
「1軍の奴等よりも、文字どおり誰よりも遅くまで残って練習してる奴が」
「まったく無力なんて話あってたまるかよ!」(青峰)
「諦めなければ必ず出来るとは言わねえ、けど諦めたらなんも残んねえ」
「俺は…お前にバスケを辞めてほしくない!」(青峰)
「僕はいつも、みんなについていくので精一杯です」
「正直、青峰君の感覚は分かりません」(黒子、中学時代)
「けどどんなに力が離れてても、手加減されたり手を抜かれたりするのは」
「僕が相手だったら絶対してほしくないです」(黒子)
「黒子。積極的に青峰に回せ」
「本当の敗北を教えてやろう」(赤司、中学時代)
「練習して、これ以上周りの奴等と差を広げてどうすんだ」(青峰)
42話
「ああ、信じてるぜ…仲間をな」(日向)
「外さないから打てるんじゃねえ」
「外しても大丈夫だから打てるんだ!」(日向)
「桐皇は超個人技重視のチームやが、わしらかて信じてるもんはある」
「それは…青峰の力や」(今吉)
「僕には青峰君を止めることは出来ません」
「けど…誠凛は負けない!」(黒子)
「いつからだろう…試合の日の朝、あくびしながら家を出るようになったのは」
「いつからだろう…勝っても何も感じなくなったのは」(青峰)
「ただ俺は、全てをぶつけさせてくれる相手が欲しかった」
「ずっと望んでいた、勝つか負けるか分からないギリギリのクロスゲーム」(青峰)
「今さら”キセキの世代”相手に1人で勝とうなんてつもりはないし」
「もしそれがチームの勝利のためなら喜んでベンチにだって入る」(火神)
「それでもあいつだけは、俺が1人でやらなきゃダメなんだ」(火神)
「ここで離されるわけにはいきません」
「みんなの思いを背負ったエースは絶対に負けない」
「信じてますから、火神君を」(黒子)
「なんで俺はこんなに…弱えんだ」(火神)
「嫌なんだよ…もう負けるのは」
「嫌なんだよ…こんなとこで終わっちまうのは」(火神)
「嫌なんだよ、もう…泣いてる仲間を見るのは」
「ここでやらなきゃいつやるんだよ!」(火神)
43話
「青峰…お前は強えよ」
「1対1ならマジで勝てなかった」(火神)
「タイムリミットなんて俺だってとっくに来てた」
「それでもまだ戦えるのは…支えがあるからだ」(火神)
「1人分の力じゃねえんだよ」
「みんなのために…ぜってえ勝つ!」(火神)
「良くも悪くもタイムアウトを取れば流れが一度切れる」
「選手の目を見てそういう判断する時もあんだろ」
「戦略より気持ちを優先する時がよ」(景虎)
「負けるかよ…勝負ってのは勝たなきゃなんも面白くねえんだよ」(青峰)
「僕が信じたのは両方です」
「でも、最後に決めてくれると信じてるのは1人だけだ!」(黒子)
「ったく…支えてもらって立ってるのがやっとかよ」
「これじゃどっちが勝ったか分からねえじゃねえか」(青峰)
「けど、それでよかったのかもしんねえな」
「結局敗因は、その差だったってこと…だからな」(青峰)
「何もう全部終わったような顔してんだよ」
「まだ始まったばっかだろうが」
「またやろうぜ、受けてやるからよ」(火神)
「ああ…練習してえ」(青峰)
44話
「火神君。今日はありがとうございました」
「試合が終わってみんなでご飯を食べて、ただそう思ったんです」(黒子)
「火神君に会えて本当によかった」(黒子)
「寝てねえんだよ、あれから」
「あれから帰って、飯食って風呂入って、そんで横になった」(青峰)
「けどいつまでたっても寝れやしねえ」
「体はヘトヘトなのに、目をつぶれば試合のシーンが浮かぶんだ」(青峰)
「ずっと忘れていたあの感じ」
「胸が締めつけられて、吐き気みたいなムカつきがあって、頭がガンガンする」(青峰)
「忘れかけて懐かしんではみたものの、いざまた味わってみればなんのことはねえ」
「結局変わらず苦いだけだ」(青峰)
「最悪の夜だったぜ」
「けど…だからこそ今はバスケが早くしたくてしょうがねえ」(青峰)
45話
「完璧な人間なんておらんし、そもそも自信と慢心は紙一重や」
「つまり今日の試合、誠凛にとって1番の敵は…自分自身ってことや」(今吉)
「出場してる50校全てが熾烈な予選を戦い抜いて、各都道府県の代表になったチームだ」
「1校1校が予選で散ったチームの思いを背負って出てきてる」(日向)
「血ヘド出るほど練習して、死に物狂いで戦って生き残ってきた」
「そんな奴等を全て倒した1校しかなれないんだ」(日向)
「日本一が軽いものなはずないだろう!」(日向)
「必死なのはどこも一緒だ、わずかでも気を抜けば致命的なんだ」
「頭じゃ分かってたんだけど、心のどっかにまだ隙があったみたいだ」(日向)
46話
「握力を鍛えるなら、実際につかみづらいもんをつかむトレーニングが効果的だ」(景虎)
「(きつい?) あいつらと約束したんだろ?」
「もっとでけえもんつかみてえんなら、これぐらいは余裕でつかんでみせろい」(景虎)
「お願いします、こんなところで終わらせません」
「必ず決めます」(黒子)
「(特訓の成果?) 違えよ」
「俺はただ、教科書どおりのフォームをやめさせただけさ」(青峰)
「テツは特殊なパスを極めたゆえに、シュート時にも手のひらを使っちまう」
「だからフォームの方を変えさせたんだ」(青峰)
「だがそこから必殺技にまで昇華させたのは、あくまでテツ自身だ」(青峰)
「あいつおっきいから気をつけろよ」
「夏に死ぬほど走って足腰鍛えただろ?」
「その2つさえ忘れなきゃ、お前は負けねえよ」(木吉)
「木吉先輩、火神君。紫原君も氷室さんも強いです」
「けど負けるとは思ってません、コテンパンにしてきて下さい」(黒子)
47話
「俺とお前は敵同士」
「もっと殺す気で来いよ」(氷室辰也)
「やっぱり理解できないな」
「勝てないのに努力する人間の気持ちは」(紫原)
「勝てるかどうかなんて関係ない」
「目標に向かって努力することなんて、楽しくてしょうがないさ」(木吉)
「どうせ負けるのに、小物が充実した気分になってんじゃねえよ!」(紫原)
「”勝てるかどうか関係ない”と言ったが、勘違いするなよ」
「負けるつもりも毛頭ない!」(木吉)
「これ、捨ててきてくれねえか」
「(大切な思い出?) いいんだ、持ってても俺には未練でしかねえ」(火神)
「それにタツヤとの過去とお前らとの未来じゃ、どっちが大切かなんて決まってらあ」(火神)
「どうする? このまま行くか、それとも…って何考えてんだ俺は」
「んなもん答えは決まってんだろ…ここで引いたらエースじゃねえ!」(火神)
「だったら教えてやるよ」
「バスケがどんだけ残酷なスポーツかってことを」(紫原)
「努力だの根性だの信念だの…」
「ひねり潰してやるよ…全て」(紫原)
48話
「教えてやるよ」
「どんな綺麗事も身も蓋もなくなるような理不尽を」(紫原)
「そもそもバスケなんて欠陥競技じゃん」
「ゴールは3メートルの宙にある、その時点でフェアなんて言葉はないんだよ」(紫原)
「結局デカい奴が勝つように出来てる、それがこのクソスポーツの根本だろ」
「こんなもんの何が楽しいの?」(紫原)
「どんな理想も俺にとっちゃあ、ただのゴミだ」(紫原)
「これが現実でしょ? なす術なく体力も尽きた」
「あんたが引っ込めばインサイドは完全に死ぬ」
「どうあがいても誠凛の負けだよ」(紫原)
「紫原君はさっき、”木吉先輩が抜けたらどうあがいても誠凛は負け”だと言いました」
「まだ終わってませんよ」(黒子)
「それに…いなくても意思は受け取っています」
「僕が代わりに君を倒す!」(黒子)
「大きいだけで勝てるほどバスケは単純じゃないですよ、紫原君」(黒子)
「外すわけねえだろうが!」
「黒子だけじゃねえ、ひと泡吹かせてやりたいのは俺もなんだよ!」(日向)
「ああ、そうか…チームってのは守るだけのもんじゃねえんだな」
「守ってくれるのも、チーム」(木吉)
「チームがあって1人ひとりが支えてるわけじゃなく」
「1人ひとりが支え合って初めて出来るもの…それがチーム」(木吉)
「だからもう二度と揺るがない」
「俺はやっぱり…」(木吉)
49話
「”ゾーン”ってのは、1回目より2回目の方が入るのが難しくなる」
「なぜなら一度体感して知っちまったからだ」(青峰)
「あの、なんでも思いどおりにになるような状態を知ってしまえば」
「自然”もう一度”という気持ちが湧く」(青峰)
「けど、それは雑念だ」
「集中状態であるゾーンに入るために一番あっちゃなんねえもんだ」(青峰)
「ゾーンに入るためには、ゾーンに入ろうとしたらダメなのさ」(青峰)
「あんた誰?」
「知らねえよ、んな何かにすがってバスケやるようなヘタレは」(黄瀬)
「どんなに苦しくても…今出来ることをやるしかねえよな」(火神)
「日向達なら大丈夫だ、俺が戻るまで絶対諦めずに持ちこたえてくれる」
「それに…誠凛にはチームを支える影と光がいるからな」(木吉)
「つくづく思います」
「火神君は誠凛の光だと」(黒子)
「つうか初めてだよ」
「ウザすぎて…逆にすげえと思うのは」(紫原)
50話
「面倒くさくなりそうで嫌だけど、負けるのはもっと嫌なの」(紫原)
「(ギリギリ?) 分かってるさ…ただのピンチだろ?」
「終わったわけじゃない…楽しんでこうぜ!」(木吉)
「まだだ…絞り出せ、最後の1滴まで…」
「俺達は勝つ!」(火神)
「みんなの思いを背負って決めんのがエースだ!」
「限界なんていくらでも超えてやる!」(火神)
「決して意図していたわけではありません」
「それでもこれは、木吉先輩達の執念の結果です」
「だからこれで…終わりだ!」(黒子)
黒子のバスケ(3期)
51話
「(青峰?) 次は勝つっス、絶対に」(火神)
「(火神?) 負けた、次は勝つ」
「それだけだ」(青峰)
「(すごかった?) いや、僕としてはその…どれも全力でやってるだけなので」(黒子)
「(戻ってきた理由?) 別に理由なんてねえよ、復讐とかでもねえ」
「強いて言えば…ただの暇つぶしだ」(灰崎祥吾)
「バスケなんてどうでもいいが」
「なんか俺が辞めてから”キセキの世代”とかやたら騒がれるようになったからよ」(灰崎)
「お前ら5人のうちの1人からもう一度その座を奪っちまおうと思ってな」(灰崎)
「本当に悪いんスけど…この場はここで収めてくれないっスか?」(黄瀬)
「状況はなんとなく分かるっスけど、次の試合どうしてもあいつとやらしてほしいんス」
「俺が責任持って倒すんで」(黄瀬)
「”キセキの世代”なんて名前にこだわりはない…昔火神っちにそう言ったっスけど」
「それでもあんたみてえのにホイホイやるほど安く売ってねえよ、祥吾君」(黄瀬)
52話
「どんな因縁があんのか知んねえが、おめえはおめえのバスケをすればいい」
「ペース乱されんじゃねえぞ」(笠松)
「1つ教えてやるぜ」
「先輩は敬えってな!」(笠松)
「こいつ(この技)は俺のもんだ」(灰崎)
53話
「信じてますから! 黄瀬君!」(黒子)
「祥吾君さ。勝つ前に言っとくけど…勘違いしてるよ、あの子のこととか」
「見た目で群がってくるバカ女達の1人取ったくらいで、調子に乗ってんじゃねえよ」(黄瀬)
「女だの肩書だの…欲しけりゃくれてやるよ、いくらでも」
「んなことより大事な約束があるんスよ、俺には」(黄瀬)
「必ずそこへ行く」
「邪魔すんじゃねえよ!」(黄瀬)
「バスケだったら何しようが文句はねえよ」
「けどな…それ以外のくだらねえやり方で、あいつらの戦いにちゃちゃ入れんじゃねえよ」(青峰)
54話
「俺は敗北を知らない」
「決して望んでいるわけじゃない、知らないから興味があるというだけだ」
「それ以上の意味はない」(赤司)
「(敗北を知らない?) ならば、いずれ俺が教えてやる」(緑間)
「もしお前と戦うことになれば、さすがに手加減は出来なそうだ」
「負ける気は毛頭ないがな」(赤司)
「(勝たせてもらう?) それは無理だ、真太郎」
「一度でも僕に投了させたことがあったかい?」(赤司)
「(将棋とバスケは違う?) 同じさ」
「僕が今まで間違ったことを言ったことは一度もない」(赤司)
「全てに勝つ僕は、全て正しい」(赤司)
「全て正しいだと? 笑わせるな、赤司」
「勝ったことしかないような奴が、知ったような口を利くなよ!」(緑間)
「来い赤司、約束どおり教えてやる」
「敗北を」(緑間)
「ナメてなどいないよ、真太郎」
「むしろこの上なく慎重に進めているぐらいだ」(赤司)
「切り札をそう簡単に切るわけにはいかないさ」
「ただし…切らずに終わってしまうかもしれないな、このままでは」(赤司)
「さっきの言葉…分かりにくければ言い直そう」
「僕が直接手を下すまでもない…それだけのことだよ」(赤司)
55話
「足手まとい? 何を言っているのだよ」
「このチームで足手まといなど…俺は知らない」(緑間)
「もちろん覚えているよ、火神大我」
「1つだけ忠告しておこう」
「僕と目線を変えずに話すことを許しているのは、僕に従う者だけだ」(赤司)
「逆らう者は何人たりとも見下ろすことを許さない」
「頭(ず)が高いぞ」(赤司)
「テツヤも…僕とやるつもりなら覚悟しておくことだ」
「お前の力を見出したのは僕だ」
「いずれそれを思い知ることになる」(赤司)
「早いんじゃないよ、見えてるだけ」
「赤ちんの眼は、オフェンスもデフェンスも全て無力にする」(紫原)
「抜く? そんな必要はない」
「君がどくんだ」(赤司)
「あの眼の前では全ての動きは先を読まれる」
「あらゆる技は封殺され、立っていることすら許されない」(紫原)
「赤司征十郎には相手の動きの未来が見える」(紫原)
「いいや、僕の命令は絶対だ」(赤司)
「”エンペラーアイ”」
「あの眼がある限り、赤ちんが負けることは少なくとも俺には考えらんないな」(紫原)
「真太郎、お前は強い」
「だが負ける」(赤司)
「”キセキの世代”を従えていたのは誰だと思っている?」
「たとえお前達でも、僕に逆らうことなど出来はしない」(赤司)
56話
「これは賭けだ」
「自分を信じる以上に、チームメイトを信じる必要がある」(緑間)
「俺が人事を尽くすだけでは足りない…だが不安はない」
「このチームに、人事を尽くしていない者などいない」(緑間)
「まだだ…諦めるな。倒れることなど何も恥ではない」
「そこから起き上がらないことこそ恥」(緑間)
「僕がいつ気を抜いていいと言った?」
「試合はまだ終わっていない」(赤司)
「一時大差をつけたことで緊張感が緩んだか?」
「たかだか数ゴール連続で決められた程度で、浮足立ったのがいい証拠だ」(赤司)
「僅差であれば、こんな無様な姿をさらすことはなかったはず」
「ならばいっそ、差などなくなってしまった方がマシだ」(赤司)
「少し頭を冷やせ」
「だが、もし負けたら好きなだけ僕を非難しろ」
「敗因は僕の今のゴールだ」(赤司)
「全責任を負って、速やかに退部する」
「そして罪を償う証しとして…両の眼をくり抜いて、お前達に差し出そう」(赤司)
「負けたらの話だ、勝てば問題ない」
「心配などしていない、なぜなら僕は確信している」
「お前達がいて負けるはずがない」(赤司)
「残念だが…この試合はもう終わりだ」
「宣言しよう」
「お前はもうボールに触れることすら出来ない」(赤司)
「確かにバスケットにおいて、高さは重要なファクターだ」
「一見絶対止められない」(赤司)
「だが教えてやろう、絶対は僕だ」
「僕には先が全て見えている」
「それを変えるなどたやすいことだ」(赤司)
「想定は超えていたが、想像を超えていたわけではない」」
「将棋でもバスケでも同じだ」(赤司)
「いつも言っていただろ?」
「相手に悟らせず、先を見据えてこその布石だ」(赤司)
「改めて敬意を表する。真太郎、そして秀徳高校」
「最後まで誰1人闘志を失わなかった」(赤司)
「だが…届かない」
「眠れ、歴戦の王よ」(赤司)
57話
「(洛山は)勝って当然、優勝以外は全て失敗」
「最強たるべきそのプレッシャーは想像を絶する」(笠松)
「絶対負けてはならない」
「それが帝王の宿命だ」(笠松)
「僕からは礼を言うよ、真太郎」
「久しぶりにスリルのある戦いだった」(赤司)
「だが、悪いがその握手は受けることは出来ない」
「勝利を欲するのなら、もっと非情になれ」(赤司)
「勝利こそが全てだ」
「僕はお前達の敵であることを望む」(赤司)
「悔しいな…やはり、負けるというのは」(緑間)
「宣戦布告ってやつっス」(黄瀬)
「キャプテン。ずっと抑えてたんですけど、ダメです」
「ワクワクして…開始が待ちきれません」(黒子)
「今までの試合は、相手をどこか敵と思うところがあったけど」
「今感じてるのは、裏表のない気持ちのいい闘志だけだ…とうしてかな」(伊月俊)
「火神っち。あの日…生まれて初めて試合に負けた悔しさ」
「今日まで1日も忘れたことねぇっスよ」(黄瀬)
「けど、おかげで1つ気づいたんス」
「俺やっぱバスケが好きっスわ」(黄瀬)
「それこそ、俺の全てを懸けられるぐらいに」
「だから…もう絶対負けねえ」(黄瀬)
「僕は黄瀬君のことが嫌いでした」
「けど、それはいい意味で…です」(黒子)
「才能が違うということは分かっています」
「それでも…僕は悔しかったし、負けたくないと思いました」(黒子)
「つまり僕は、一方的ですがあの時からずっと…」
「黄瀬君のことをライバルだと思ってました」(黒子)
「試合前に火神っちが言ってたことで、1つだけ心外なことがあったんっスわ」
「誰がいつ丸くなったって?」(黄瀬)
「止められないなら、こっちも点取るしかねえだろうが!」
「うちは攻めてなんぼだっつうんだよ!」(日向)
「やっぱり黄瀬君はすごい、完全に僕の負けです」
「手強すぎて…笑っちゃいますね」(黒子)
58話
「やっぱあの人らのコピーはしんどいっスわ、始まってすぐぶっ倒れるわけにもいかねえし」
「試合はまだまだこれから、お楽しみはあとにも取っとかないとね」(黄瀬)
「けどま、目的は十分果たせたっスよ」
「主導権、もらった」(黄瀬)
「一刻も早く点差を縮めたい…だが焦りは攻撃を単調にし、ミスを呼ぶ」
「このままだと攻撃は空回る一方だぞ」(氷室)
「降旗君、大丈夫です」
「僕のデビュー戦は、転んで鼻血出しましたから」(黒子)
「ビビリは短所じゃないさ」
「臆病だからこそ出来ることもある」(伊月)
「ビビリってのは、言い換えればそれだけ用心深いってことよ」
「つまり、無茶な攻めは絶対にしない」(リコ)
「(伊月は)俺らの中で1番キャリア長えんだぞ」
「心配しなくてもこのままへこたれるタマじゃねえよ」(日向)
「バスケに懸けた思いは誠凛一さ」
「頑張れなんて言うだけ野暮だ」(日向)
「俺は不器用だから、1つ技を覚えるのにも人の何倍も練習しなきゃならない」
「だったら出来るまで、何倍でもやるしかないだろ」(伊月)
59話
「それを言い訳には出来ねえんだよ」
「そういうもん全部ひっくるめたのが試合だ」
「勝負には関係ねえ」(笠松)
「同情はある…だからこそ全力でやる」(火神)
「もちろんショックです、けど大丈夫です」
「まだ誠凛が負けたわけではないですし」(黒子)
「それに…」
「頼れるエースがいますから」(黒子)
「ボール、いつでも下さい」
「なんか今、負ける気しないんで」(火神)
60話
「俺達がやって勝ったのは、あくまで練習試合なんだ」
「練習は本番のためにするもんだろ?」(日向)
「練習で100度勝とうが、本番で負けたらなんの意味もないんだ」(日向)
「俺達は夏、約束を果たせなかった」
「そのリベンジのためにここにいる!」
「海常に勝つために!」(日向)
「チームを勝たせるのがエースの仕事だ」
「けど負けた時の責任まで負うな」(笠松)
「それは俺の仕事だ」
「エースは前だけ見てりゃいい」(笠松)
「監督。エースはチームを勝たせるのが仕事っスよね」
「今行かなきゃエースじゃない!」(黄瀬)
「もし行かなかったら、絶対後悔する」
「だって…俺このチーム、好きなんスもん」(黄瀬)
「そう、エースは俺だ」
「そして、チームを勝たせるのがエース」(黄瀬)
「もう二度と負けたくない…負けさせたくない」
「俺が海常を勝たせる」(黄瀬)
「勝つ…ここから残り俺の全てを懸けて!」(黄瀬)
61話
「何をしてこようが無駄っスよ」
「今の俺は誰にも止められない」(黄瀬)
「ヒールだろうがなんだろうが知らねえよ」
「そんなもんがあって負けるのが決まってんのは、フィクションの中だけだろうが」(火神)
「これは俺達のドラマだ!」
「筋書きは俺達が決める!」(火神)
62話
「頼っちゃいけない仲間なんているもんか!」
「エースの仕事は、チームを勝たせることだ!」(黄瀬)
「僕は昔、彼にチームのために戦える選手になってほしいと願いましたが」
「ここまで手がつけられなくなるとは思いませんでした」(黒子)
「だからお願いというのは黄瀬君を止めることではありません」(黒子)
「やはり勝負を諦めるようなタマではないね…テツヤ」(赤司)
「火神、1つ教えてやるのだよ」
「赤司征十郎は2人いる」(緑間)
63話 帝光中学(過去)編
「優勝こそしたが、危ない場面もあった」
「来年再来年のことを考えると、盤石とは言い難い」(赤司)
「戦力的には今でも問題ない」
「だが全てが正攻法すぎる」(赤司)
「欲しいのは変化」
「たとえば試合の流れを変えたい時に重宝するシックスマン…そんな選手だ」(赤司)
「バスケは好きです」
「けど…僕はとてもチームの役に立てそうにありません」(黒子)
「初めてだよ」
「君ほどバスケットボールに真剣に打ち込み、その成果が伴ってない人と会うのは」(赤司)
「どんな人間でも何かスポーツをやり込めば、経験者特有の空気が出る…」
「出てしまうものなんだ」(赤司)
「なのに君は、あまりにも存在感がない」
「でもそれは短所ではなく、君の長所だ」(赤司)
「生かすことが出来れば、チームにとって必ず大きな武器になる」(赤司)
「俺は糸を垂らしただけだよ」
「それを登ってこられるかどうかは…彼次第さ」(赤司)
「やあ…待っていたよ」
「ようこそ、帝光バスケ部1軍へ」(赤司)
「そして肝に銘じろ」
「今この瞬間から、君の使命はただ1つ…勝つことだ」(赤司)
「(テツを降格?) 次ももしダメだったら、俺も一緒に降格する!」
「だから、もう一度あいつを使ってやって下さい!」(青峰)
「あいつはいつか俺達を救ってくれる」
「なんでか分かんねえけど、そんな気がするんだ!」(青峰)
「影の薄さをコントロール出来て初めて、ミスディレクションは大きな力を発揮する」
「そのためには、感情を表に出さないこと」(赤司)
「闘志は必要だ…だがそれは秘めろ」(赤司)
64話
「赤司は普段、冷静かつ温厚。実力もあり人望も厚い」
「だが時々、別人のように冷たい目になる時がある」(緑間)
「いや…少なくとも俺には別人にしか思えない」
「だとしたら、一体どちらが本当の赤司なのだ?」(緑間)
「人には様々な癖があり、異なるリアクションがあります」(黒子)
「それを観察して分類するんです」
「視線の誘導には、そういうことも必要になります」(黒子)
「”完成度”か…その言い方ならば、むしろ逆だと思うがね」(白金耕造)
「まだ発展途上だ、彼等の才能はこんなものではない」
「末恐ろしい子達だよ」(白金)
「誰が言ったか知らんが、”キセキの世代”とはよく言ったものだ」
「優勝以外ありえん、これは決意ではなく…確信だ」(白金)
65話
「(バラバラ?) 構わないさ、バラバラの個性がかみ合ってこそのチームだ」
「共有すべきことはただ1つ…勝つぞ!」(赤司)
「今さらもう元には戻れねえ」
「それでも…まだ勝ちたいって気持ちは残ってる」(青峰)
「(すごい?) けどなんか…力が湧いてしょうがないんだよねえ」
「本気出したら、つい味方でもひねり潰しちゃうかもしんない」(紫原)
「みんな…ずっと一緒だよね?」
「これからもずっと仲良く一緒にやっていけるよね?」(さつき)
「あん時からお前のパスはもらってねえ」
「ついこの間なのに、もう随分昔のことみてえだ」(青峰)
「俺は…もうお前のパスをどうやって取ればいいのかも忘れちまった」(青峰)
「今まで赤ちんの言うことだけ聞いてたのはさ」
「赤ちんには絶対勝てないと思ってたからなんだよねえ」(紫原)
「けど最近、段々そうでもないかもって思ってきたんだあ」
「俺より弱い人の言うこと聞くのは…やだな」(紫原)
「俺が…赤司征十郎が負ける?」
「ありえない…そんなこと、あってはならない!」(赤司)
「勝たなければならない」
「誰が相手でも…何があっても」(赤司)
「この世は勝利が全てだ」
「勝者は肯定され、敗者は否定される」
「全てに勝つ僕は、全て正しい」(赤司)
「少し調子に乗りすぎだぞ、敦」
「あまり僕を怒らせるな」
「僕に逆らう奴は…親でも許さない」(赤司)
「”キセキの世代”にとって、チームプレーは邪魔なものでしかない」(赤司)
「どんな形だろうと、部の方針ならそれに従うまで」
「俺が気に食わんのは、今の青峰と紫原だ」(緑間)
「理由はどうあれ、練習に来なくていいと言われて来ないような神経は理解に苦しむのだよ」
「人事を尽くさん奴等となど仲良くは出来んな」(緑間)
「僕は変わってなどいない」
「元から僕は2人いて、それが入れ替わっただけだ」(赤司)
「僕が変わったからチームが変わったのではない」
「チームが変わったから僕も変わったんだ」(赤司)
66話
「ほかのみんなとも、部活の連絡事項を伝える時しか話さないし…」
「チームは強くて負けなしだけど、なんかちょっと寂しいね」(さつき)
「チームは強くなった…けどもう誰も笑わない」
「無感動にこなしていく、勝利というノルマを」(さつき)
「友達との約束を踏みにじり、仲間の声は何も聞こえない」
「優勝したのに胸が痛い…息が苦しい」(黒子)
「これが…こんなものが勝利と呼べるのか?」
「もう僕には分からない」
「じゃあ、勝利ってなんですか?」(黒子)
「けど僕にはあの日の勝利が、今までのどんな挫折より苦しかった」
「たとえそれ以外道はなかったとしても、あんな思いは二度としたくありません」(黒子)
「だから…バスケットはもう、辞めます」(黒子)
「たまたま? 違うな。強豪校となれば、数はそう多くない」
「だがあえて同じ学校に行こうとは全員みじんも思わなかった」(赤司)
「そもそも僕等は、”キセキの世代”などとひとくくりに呼ばれるのを嫌悪している」
「もし戦えば必ず優劣がつくはずだし、自分より上がいるはずがない」(赤司)
「それを証明するために、自分以外を淘汰しなければ気がすまない」
「理屈ではなく本能が」(赤司)
67話
「だから話すなら勝った報告じゃないとな、やっぱ」(木吉)
「(スタートから?) もちろんだ、彼等は強い」
「決して油断できない」(赤司)
「だが絶対は僕だ。そして、勝つのは洛山」
「僕等のバスケこそ絶対だ」(赤司)
「いいえ、見せるのは僕のバスケではありません」
「僕達のバスケです」(黒子)
68話
「少し調子に乗りすぎているようだね、火神大我」(赤司)
「赤司はエンペラーアイを持つから無敵なんちゃう」
「赤司がエンペラーアイを持つから無敵なんや」(今吉)
「あまり僕をいらつかせるな」
「フェイクとオリジナル、比べられることすら不快だ」(赤司)
「こっちは今日、そこらへん(気合い)全員もれなく満タンよ!」(リコ)
「なまじ光ることを覚えたばかりに、お前はもはや影にもなれなくなった」
「幻のシックスマンでなくなったお前では、既に並の選手の価値もない」(赤司)
「こうなることに今まで気づけなかったなんて…失望したよ、テツヤ」(赤司)
「第1クオーター、残り3分ちょい」
「あなたに全部あげるわ」(リコ)
「だから思いっ切りやられてきてほしいの」
「もう一度戦って…勝つために!」(リコ)
「さっきの…ウチが甘いんじゃなくて、そっちがナメてんじゃね?」(日向)
「勝つためにはまたお前のパスが必要なんだ」
「うつむく前に少しでもあがこうぜ」(火神)
「ここから先は蹂躙するのみ」(赤司)
69話
「どんなに頑張ったところで所詮チワワだ」
「ライオンに勝てるわけねえだろ」(青峰)
「お前ら大型選手の専売特許だとでも思ったか?」
「こんなもの、やろうと思えばいつでも出来る」(赤司)
70話
「バスケットに一発逆転はない」
「だが諦めない限り、勝利の可能性が0%になることはない」(岡村建一)
「(可能性が)ないじゃねえ、なくなるだ」
「なぜなら赤司がいるからな」
「あいつは相手の可能性が全てなくなるまで摘み取っていく」(青峰)
「まだだよ、誠凛」
「僕が手を緩めるとしたら、君達が完全に絶命した時だけだ」(赤司)
「ゾーンの扉はいかなる時も無情」
「すがる者に開くことは決してない」(黄瀬)
「ファイナルが必ずドラマチックになるとは限らん」
「大本命があっけなく勝つのもまたファイナルや」(今吉)
「ゲームで大差がついた時…バスケットほどつまらないスポーツはない」
「だけどそれは…ここで終わればの話!」(リコ)
「(楽観的?) そんな風には考えていません」
「勝ちたいから戦う、それだけです」(黒子)
「結果がどうだろうと…僕は逃げません!」(黒子)
「なるほど…無意味な決意だ」(赤司)
「”幻のシックスマン”という呼び名、悪いんですがまだ譲る気はありません!」(黒子)
「黒子…つくづくお前はすげえよ」
「お前が立ち上がってなかったら、俺もあそこで諦めてたかもしれねえ」(火神)
「だから今度こそ消させねえよ、絶対」
「お前がつけた希望の光を!」(火神)
「影に徹する…言うのは簡単スけど、実はとてつもなく難しい」
「必要なのは選手としての本能を抑え込む、鋼のような理性」(黄瀬)
「新型の幻のシックスマン黛千尋には」
「性能で勝っても黒子っちに絶対勝てないものがある」(黄瀬)
「それはシックスマンとしてのキャリアとチームのために戦う意志」
「つまり…影である覚悟の重さ」(黄瀬)
「けど、仲間を信じろよ日向も」
「4ファウルで追い詰められてることなんてただのピンチだ」
「終わったわけじゃない」(木吉)
「必ずまた日向のスリーが必要になる」
「頼むぜ、キャプテン!」(木吉)
「可能性とかやる気とか、赤ちんがそんなフワフワしたもん信じると思う?」
「今さらあの人に何も期待してないよ」(紫原)
「一方的に利用してるだけだね」
「パスを通す道具として」(紫原)
71話
「別に文句なんてないよ」
「ただ…負けたくもないな」(伊月)
「なんて迫力…これが五将の本気。なのにヤバい…こんなこと初めてだ」
「怖い…このピンチで自分でも怖いくらい落ち着いてる」(伊月)
「あんなとんでもない相手に全力を出させたことが正直嬉しくてさ」
「こんな時にワクワクしてるんだ」(伊月)
「いくら精神的にゆとりが出来たからって、実力差がひっくり返ったりはしないさ」
「俺はお前には敵わない」(伊月)
「けどそれと止められるかどうかは別の話だ」
「お前が俺より賢くなくてよかったよ」(伊月)
「ゾーンに入ると、水の中を沈んでいくような感覚がある」
「深く潜れば潜るほど、自分が研ぎ澄まされていくのが分かる」(火神)
「ゾーンには、まだ先がある!」(火神)
72話
「(巻き返せるか?) さあな、でもあいつらは諦めてねえ」
「ジャイアントキリングに1番大事なのは、戦略以上にまず気持ちだ」(笠松)
「先とかケガとか、もう正しいだけの判断できっこない」
「今この瞬間が…」(木吉)
「五将だろうが洛山だろうが知らねえよ!」
「どれだけお前が強くても、このシュートだけは絶対止めてやる!」(日向)
「可能だ…(ゾーンの)扉を開ける腕力となるだけの集中力」
「そして扉の鍵となる、自分にとってのトリガーを自覚できれば…」(赤司)
「これは忠告だ」
「この状態になるトリガーは勝利」(赤司)
「人を動かすことによってではなく、自分が動くことによって必ずもぎ取るという意志だ」
「つまり、僕が己の力のみで戦うと決めた時…お前達に失望し、見限った時だ」(赤司)
「身分の違いを教えてやろう」
「この場にいる者、全てに」(赤司)
「ここまで僕に歯向かったんだ、ただ座り込むだけでは足りないな」
「ひざまずけ」(赤司)
「そのまま称える姿で思い知れ」
「お前達の敗北は絶対だ」(赤司)
「託せるエースがいなかったら、お手上げかもしれない」
「だがウチには火神がいる、そんで十分だろ?」(日向)
73話
「滑稽なあがきだ」
「お前はそこで這いつくばっていろ」(赤司)
「諦めませんか? 一度」
「試合を諦めるということではありません」
「火神君だけで戦うことをです」(黒子)
「託すとは言いましたが、それが重すぎることもあると思います」
「もし今そうだったら、僕も一緒に背負わせてくれませんか?」(黒子)
「(第二の)扉が開かないことを嘆いても始まらねえ」
「開かない状況でやれることをやるしかねえんだ」(火神)
「仮に想定外の手をたくらめていたとしても、僕には未来が見える」
「エンペラーアイを出し抜くことなど、何人たりとも出来はしない!」(赤司)
「勝つことのみを求め、それ以外を切り捨て」
「なんのために強くあろうとしたのかを見失った」(赤司)
「そして今、お前は同じ過ちを繰り返そうとしている」
「俺達の罪は決して消えはしないだろう」(赤司)
「敗北するならそれもいいと思っていた」
「だが、やはりそうはいかないようだ」(赤司)
「相手が黒子だったからかな?」
「勝ちたい衝動が抑えきれない」(赤司)
「誰とは心外だな」
「俺は赤司征十郎に決まっているだろう」(赤司)
74話
「見苦しい姿を見せた、それについては悪いと思っている」
「すまない」(赤司)
「もう一度力を貸してほしい」
「誠凛に勝つために」(赤司)
「完璧なパスは完璧なリズムを作る」(緑間)
「赤司はエンペラーアイで敵味方全てを把握し」
「およそ狙って出すのは不可能なパスを自在に操り」
「味方の潜在能力を限界まで引き出している」(緑間)
「黒子…応援ってのは、しみじみ元気出るなあ」(火神)
「そうさ…俺だけで戦うんじゃない」
「みんなと戦うんだ!」(火神)
「火神のスピードに合わせるには、考えていたら間に合わない」
「考えるな…直感に委ねるんだ」(木吉)
「出来るはずだ」
「信じろ、俺達の絆を!」(木吉)
「やっぱ勝てねえかもしんねえなあ…俺1人じゃ」(青峰)
「勝つのは…俺だ」
「洛山を討つなど、百年早い!」(赤司)
75話
「勝つために冷やせ…」
「スペックで劣るポイントガードは頭を使ってなんぼだろうが!」(伊月)
「あったな…一矢報いて終わりじゃない、勝つための一手」
「練習なんてしたことねえ…けど見本は嫌と言うほど見せてもらった」(日向)
「イメージがあれば、可能性はある!」(日向)
「謝るな」
「今は自分を責める時ではない」(赤司)
「リバウンドは俺の仕事だ」
「楽しんでこうぜ、これが最後のプレーだ」(木吉)
「これが…最後」(日向)
「そういうつもりで言ったんじゃなかったが…そういう意味にもなっちまうか」(木吉)
「これがみんなと一緒に出来る最後のプレーだ」
「けど悔いはない…何1つ」
「あとは全部出しきるだけだ」(木吉)
「今ここで、俺の全てを懸ける!」(木吉)
「(終わり?) いいえ、まだです」
「僕は影だ」(黒子)
「負けた…これが敗北。ひどいな…形容しがたい胸の痛みだ」
「とても整列まで平穏を保つことなど出来そうにない」(赤司)
「だが…だからこそ思う。バスケをやっていてよかった」
「そしてお前に出会えてよかった」(赤司)
「お前の…いや、お前達の勝ちだ。おめでとう」
「そして覚悟しておけ。次こそ勝つのは俺達だ」(赤司)
75.5話(OVA)
「(誕生会) とっても嬉しいです」
「1年のうち、大体364日は忘れられているので」(黒子)
「やはり黒子のようなプレーヤーがいると、ゲームメイクが楽しくなるな」(赤司)
「(みんなでの写真) 最高のプレゼントです」(黒子)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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