アニメ「天気の子(てんきのこ)」の名言・台詞をまとめていきます。
天気の子
「これは…僕と彼女だけが知っている、世界の秘密についての物語だ」(森嶋帆高)
「あの景色、あの日見たことは全部夢だったんじゃないかと…今では思う」
「でも夢じゃないんだ」(帆高)
「あの夏の日、あの空の上で僕達は…世界の形を変えてしまったんだ」(帆高)
「大人にたかられるなんて…東京って怖え」(帆高)
「東京って怖えな」
「でもさ…俺、帰りたくないんだ…絶対」(帆高)
「(ハンバーガー)あげる、内緒ね」
「君、３日連続でそれ(飲み物)が夕食じゃん」(天野陽菜)
「僕の16年の人生で、あれが…１番おいしい夕食だったと思う」(帆高)
「えっ、私と圭ちゃんの関係？」
「う～ん、君の想像どおりだよ」(須賀夏美)
「私…バイトクビになっちゃって」
「別にあのハンバーガーのせいじゃないけど」(陽菜)
「でもだから、稼げる仕事が必要だったの」(陽菜)
「君、家出少年でしょ？」
「分かるよ、それくらい」(陽菜)
「せっかく東京に来たのに、ずっと雨だね」
「ちょっと来て」(陽菜)
「ねえ、今から晴れるよ」(陽菜)
「君だんだん圭ちゃんに似てきたよ。つまんない大人になりそう」
「せっかく見つけた晴れ女に嫌われないようにね」(夏美)
「(一人暮らし？) 弟と２人、ちょっと事情があってさ」(陽菜)
「(家出？) なんだか…息苦しくて」
「地元も、親も…」(帆高)
「(帰らなくて？) 帰りたくないんだ」(帆高)
「(東京？) そういえばもう、息苦しくはない」(帆高)
「そう、なんか嬉しい」(陽菜)
「だいたいさあ…陽菜さんに水商売とか無理そうじゃん」(帆高)
「帆高…どこ見てんのよ！」(陽菜)
「人の心って不思議だ」
「たとえば朝、窓の外が晴れているだけで元気になれてしまう」(帆高)
「空が青いだけで、生きていてよかったって思えたり」
「隣にいる誰かを、もっと愛おしく思えたりする」(帆高)
「雨ばかりの東京では、皆が様々な理由で晴れを求めていた」(帆高)
「陽菜さんが呼べるのは小さな範囲の短い晴れ間だけだったけれど」
「でも必ず空は彼女の願いに応えた」(帆高)
「彼女は本当に、”100%の晴れ女”だった」(帆高)
「それはまるで、街が華やかな服に着替えていくかのようだった」
「僕はなんて素敵な世界に生まれてきたんだろう…そう思えた」(帆高)
「ただの空模様に、こんなにも気持ちは動くんだ」
「人の心は空につながっているんだと、僕は初めて知った」(帆高)
「私、好きだな」
「この仕事、”晴れ女”の仕事」(陽菜)
「私ね、自分の役割みたいなものがやっと分かった…ような気が」
「しなくもなくもなくもなくもなくもなくもない」(陽菜)
「だから…ありがと、帆高」(陽菜)
「天気って不思議だ。ただの空模様に、こんなにも気持ちを動かされてしまう」
「心を、陽菜さんに動かされてしまう」(帆高)
「(猫を拾ってきた？) 圭ちゃんと一緒じゃん」
「ほっとけなかったんでしょ？ 自分と似てて」(夏美)
「ただのう、やはり物事には代償がある」
「”天気の巫女”には、哀しい運命があってのお…」(神主)
「あのなあ、ハッキリしない男が１番ダメなんだよ」(天野凪)
「付き合う前はなんでもハッキリ言って」
「付き合ってからは曖昧にいくのが基本だろ」(凪)
「母さんが死んでから、姉ちゃんずっとバイトばっかでさ」
「それはきっと俺のためなんだ」(凪)
「俺、まだガキだからさ」
「だから姉ちゃんには、もっと青春っぽいことしてほしいんだよね」(凪)
「まあ、帆高でいいのかは分かんないけどさ」(凪)
「君、ここで(プレゼント)３時間も迷ってたもの。私だったらすごく嬉しいです」
「頑張って下さい」(宮水三葉)
「就活ダルいな、いいな女子高生…」(夏美)
「私は…早く大人になりたいです」(陽菜)
「私が”晴れ女”になったのはね、多分１年前のあの日」
「”明日天気になりますように”って、ずっと祈ってた」(陽菜)
「もう一度、お母さんと青空の下を歩きたかった」(陽菜)
「そこはまるで光の水たまりみたいで、強く強く願いながら鳥居をくぐったの」
「気づいたら私は屋上に倒れてて…空は晴れてた」(陽菜)
「多分あの時から、私は空とつながっちゃったんだと思う」(陽菜)
「(保護者のいない生活？) でも…私達、誰にも迷惑かけてません！」(陽菜)
「”明日、児童相談所の人達ともう一度来る”って」
「どうしよう…私達、バラバラにされちゃう！」(陽菜)
「もううちには来ないでくれ」
「このままだと俺が誘拐犯になっちまう」(須賀圭介)
「お前さ、明日実家に帰れよ。それで全部元どおりだろ？」
「もう大人になれよ、少年」(圭介)
「俺、どこでもいいよ」
「姉ちゃんと一緒ならさ」(凪)
「帆高はさ、補導される前に実家に戻った方がいいよ」
「ちゃんと帰る場所があるんだから」(陽菜)
「私達は大丈夫だから」(陽菜)
「俺、帰らないよ。一緒に逃げよう！」(帆高)
「人間、歳取るとさ…大事なものの順番を入れ替えられなくなるんだよな」(圭介)
「でもまあ、仮にさ…人柱１人で狂った天気が元に戻るんなら、俺は歓迎だけどね」
「っていうか、みんなそうだろ」(圭介)
「もしも…神様がいるのならば、お願いです」
「もう十分です、もう大丈夫です」(帆高)
「僕達はなんとかやっていけます」
「だから…これ以上僕達に何も足さず、僕達から何も引かないで下さい」(帆高)
「神様、お願いです」
「僕達を…ずっと、このままでいさせて下さい」(帆高)
「ねえ…帆高はさ、この雨がやんでほしいって思う？」
「人柱なんだって、私」(陽菜)
「夏美さんが教えてくれたの、”晴れ女”の運命」
「晴れ女は人柱になって消えることで、狂った天気は元に戻るんだって」(陽菜)
「どこ見てんのよ…」(陽菜)
「どこも見て…陽菜さんを見てる…」(帆高)
「どうして君が泣くかな」
「晴れを願うほどね、身体が透明になってくの」(陽菜)
「このまま私が死んじゃったらさ…きっと、いつもの夏が戻ってくるよ」
「凪をよろしくね」(陽菜)
「嫌だ！ ダメだよ、陽菜さんはいなくならない」
「俺達は３人で暮らすんだ」(帆高)
「陽菜さん、約束しようよ」
「ずっと一緒だ」(帆高)
「夢を見ていた、島にいた頃の夢だ」
「この場所から出たくて、あの光に入りたくて、必死に走っていた」(帆高)
「追いついた…と思った途端、でもそこは行き止まりで」(帆高)
「”あの光の中に行こう”、僕はあの時そう決めて…」
「そしてその果てに、君がいたんだ」(帆高)
「夢を見ていた」
「初めて君を見た日…まるで迷子の猫みたいで」(陽菜)
「でも、君が私の意味を見つけてくれて」
「誰かを笑顔に出来るのが嬉しくて、私は”晴れ女”を続けたの」(陽菜)
「君に会えてよかった」
「だから…泣かないで、帆高」(陽菜)
「(空から指輪？) 陽菜さんが…人柱に」(帆高)
「陽菜さんは…陽菜さんと引き換えに空は晴れたんだ！」
「みんな何も知らないで！ こんなのってないよ…」(帆高)
「ウケる！ こりゃお尋ね者だね、私達」
「さあ、どこに行く？」(夏美)
「超ヤッバ、私すごくない？」
「こういうの(バイクで逃亡)向いてるかも」(夏美)
「私…白バイ隊員になろうかしら～！」(夏美)
「ただまあ、彼は人生を棒に振っちゃってるわけで」(安井刑事)
「そこまでして会いたい子がいるってのは、私なんかには…」
「なんだか、うらやましい気もしますな」(安井)
「須賀さん、あなた…大丈夫ですか？」
「いや、あなた今…泣いてますよ」(安井)
「邪魔するな！」
「陽菜さんの所に…行かせてくれよ！」(帆高)
「ほっといてくれよ！ なんで邪魔すんだよ！」
「みんな何も知らないで、知らないフリして」(帆高)
「俺はただ、もう一度あの人に…会いたいんだ！」(帆高)
「(天気？) もういい！」
「もういいよ。陽菜はもう、”晴れ女”なんかじゃない！」(帆高)
「もう二度と晴れなくたっていい」
「青空よりも、俺は陽菜がいい」(帆高)
「天気なんて…狂ったままでいいんだ！」(帆高)
「自分のために願って…陽菜」(帆高)
「うん」(陽菜)
「あの日降り出した雨は、それから１日もやむことなく」
「東京の街をゆっくりと水に沈めていき、３年が経った今でも降り続けている」(帆高)
「あの日以来、陽菜さんとは会っていない」
「変わってしまった東京のこの風景を見て、何を思えばいいのか」(帆高)
「彼女に何が言えるのか」
「僕にはまだ分からない」(帆高)
「知ってるかい？」
「東京のあの辺はさ、もともと海だったんだよ」(立花冨美)
「ほんの200年ぐらい前まではさ」
「江戸そのものが海の入り江だったそうだよ」(冨美)
「それを人間と天気が、少しずつ変えてきたんだ」
「だからまあ、元に戻っただけだわ…なんて思ったりもするね」(冨美)
「まあ気にすんなよ、青年」
「世界なんてさ、どうせもともと狂ってんだから」(圭介)
「違う…やっぱり違う！」
「あの時僕は…僕達は、確かに世界を変えたんだ」(帆高)
「僕は選んだんだ、あの人を…この世界を…」
「ここで生きていくことを！」(帆高)
「陽菜さん」
「僕達はきっと…大丈夫だ！」(帆高)
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