「ブギーポップは笑わない」の名言・台詞まとめ

アニメ「ブギーポップは笑わない」の名言・台詞をまとめていきます。

 

ブギーポップは笑わない

1話

「君たちは、泣いてる人を見て何とも思わないのか?」
「呆れたものだ。これが文明社会ってわけか?」(ブギーポップ)

 

「君は、宮下藤花の知り合いか?」
「まず最初に言っておくと、僕は宮下藤花ではない。
今は、ブギーポップだ」
「二重人格という概念が一番近い。分かるだろ?」

「君らはまだ誰も気づいていないが、この学園に、いや、全人類に危機が迫っているんだ。だから、僕が出てきたんだ」(ブギーポップ)

 

「言ったろ。宮下藤花の記憶は、都合のいいものに修正されるって」
「さあ~? 罪悪感を感じたくないからじゃないか?」(ブギーポップ)

 

「ひどい言い方だな。僕だって好きで出ている訳じゃない」
「僕は、自動的なんだよ。周囲に異変を察知した時に、自然と浮かび上がってくる。だから名を、ブギーポップと言う。不気味な泡ってことさ!」(ブギーポップ)

 

「僕は、自分がやらねばならない義務というか、使命のためにここにいる」
「なんでかね。僕も知りたいよ」(ブギーポップ)

 

 

「彼は泣いていた。一目瞭然だろ」(ブギーポップ)

 

「仕方ないんだ。危機が去れば消える。僕は、それだけのものだからね」(ブギーポップ)

 

「夢が見られない、未来を思えない。そんな世界は間違っている。でもそれと戦うのは、残念ながら僕ではない。君たち自身なんだよ」
「世界は、誤りで満ちているんだ!」(ブギーポップ)

 

2話

「メサイヤコンプレックスなんだよ、俺は。まあいろいろあってさ、俺は普通でいることを止めたんだよ。それに、誰かのやらなきゃいけないことだろ?」(霧間凪)

 

「そんなことは無いよ。だってエコーズは、人間が優しいかどうかを調べに来ただけなんだから。誰かに優しくされるために、自分から何かを訴える必要なんてないよ」(紙木城直子)

 

3話

「なんでだよ、罠だからか?」
「だったら尚更だ。ここで俺たちが引っかからなかったら奴は逃げる。そしたらもう追えないぜ!」(凪)

 

「また、普通ではダメ、ですか?」(早乙女正美)

 

「人間はどっちなのだろうか?」(エコーズ)

 

「人間が愚かですって?」
「私とこの人は多分ここで死ぬけれど、私と同じ様にあなた達を許せないと考える人は必ずいる。あなた達がどこへ行ったって、誰かが必ず見つけ出す」(新刻敬)

 

「もしもその手で真実を射抜けるとしたら、君にその覚悟は、あるかい?」(ブギーポップ)

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4話

「始まりの終わりは、同時に終わりの始まりでもあるのよ、ブギーポップ。あなたは今わたしを止めた。でもそれは、ただ次の終わりを始めただけ」(水乃星透子)

 

「人に見えないものが見えるというのは、けして楽しいことではないわね」(透子)

 

「するかしないかは、あなたの自由よ。でもね、あなたには出来る。それは変わらない事実」(透子)

 

5話

「そういうもんよ。人と違うことをするのが怖いっていう奴らばっかりだよ」(凪)

 

6話

「思春期は多感だ。とてももろくて、とても危うい」(末真和子)

 

「つまり、なんて言うのかな……無駄よ、死んでも。それだけは言えるかも」(和子)

 

「落ち着かない心を、落ち着かないまま守ってくれるためにね」(和子)

 

「それは無理ね!」
「誰にも嫌われないで生きるなんて、絶対に出来ないわ」(和子)

 

8話

「何かを抱えているなら、友だちに相談した方がいい。そのための友情だ」(ブギーポップ)

 

「君は自分が納得したいだけだ。違うかな?」(飛鳥井仁)

 

「言ったろ。君とは次元が違うと」(仁)

 

9話

「僕が何者か、君らはもう、知っているはずだ!」(ブギーポップ)

 

「君は今までずっと、自分が自由に行動していると思っていたのか?」
「君はこれまで自分の意思だと、はっきり自覚して行動していたことがあったのかな?」(ブギーポップ)

 

「君は、がんじがらめに縛られている世界の中で、何を望む?」(ブギーポップ)

 

「君に、もう可能性はない。たとえ、4月に雪が降ることがあっても、それはしょせん春の日差しの中、積もること無く、虚しく溶けていくしかないんだ」(ブギーポップ)

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10話

「後悔など吹っ切れて、また君は戻ることが出来るのかな?」
「君がもっとも、美しい心を持てた、その瞬間に」(ブギーポップ)

 

11話

「個体は群れるものだ。群れとは言わば一つの個体であり、そこにまた弱点が生まれる。それはおそらく、国家という単位でも、それが群れである以上」(来生真希子)

 

「それは違うね。世界の危機なんてものは、そのへんにゴロゴロしているものさ」
「それは怖くないだろう、あなたには」(ブギーポップ)

 

「普通だからそうなるのさ」
「もしも何か特別なことに出会ったとしても、自分を持っている人であれば、それを冷静に受け止められる。だが普通すぎると、その波に飲み込まれ、後は流されていく」
「そういう暴走が、一番危険なのさ」(ブギーポップ)

 

12話

「あらゆる危険や意外性は、全て平等にある。問題は、その中でどう生き抜くかだ」(霧間誠一)

 

「そんなことは誰にも分からないんだ。もし君が、これから何かをしたとして、それが途中で終わったとしても、それが失敗かどうかは誰にも決められない」(誠一)

 

「凪。普通ということを、どう思う?」(誠一)

 

13話

「人間は、統一された意思など持っていない。心の中に、デタラメに動き回る無数の虫がいるだけだ」(佐々木正則、モ・マーダー)

 

「怖くない訳じゃない」
「ただ俺は、不安だっただけだ!」(凪)

 

「それが一つの大きなうねりになることもあれば、今回のように、全て噛み合わぬまま霧散することもある。それだけさ!」(ブギーポップ)

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14話

「しかし世界に、確実に正しいことなど無いんだよ、坊や。全ては歪んで、どこかしらねじ曲がっているのさ」(寺月恭一郎)

 

15話

「言えなかっただけかな?」
「いま思えばそうだった、というだけの話じゃないのかな?」(寺月)

 

「でも、あんたも考えてみたことはないか。自分がこれまで生きてきた世界そのものが悪夢ではないか、と」(歪曲王)

 

16話

「人間の心って、思っているより遥かに色々な面を持っているのが当たり前なのよ」(和子)

 

「僕には主体なんか無いのさ。僕が誰のことをどう思っているかなんてことは、問題にもならない」(ブギーポップ)

 

「なるほど。どうりでみんな、助けてとしか答えないはずだ。やれやれ、これは大事になりそうだ。さすがに怪獣と戦うのは、僕もやったことが無いな」(ブギーポップ)

 

17話

「さあね。この世に本当の本物なんてものが、存在するのかな?」(ブギーポップ)

 

「それは単に、それ以上生きていると、今まで生きてきた意味の方が死んでしまう、という選択があるだけだ」
「殺されたいなんて言い出す資格を得るには、少なくとも、本気で生きてからでなきゃ、ということさ」
「君には、その資格があるのかな?」(ブギーポップ)

 

「彼女は、君の分身だ。その人が優しかったのなら、それは君の優しさなんだ」(ブギーポップ)

 

18話

「無論、迷わぬ存在もある。それは、この世界に絶望している者だ。だとしたら僕は、それ以上進まぬよう、道を遮断する以外ない」(ブギーポップ)

 

「もっと正確に言おう。君はなぜ、自分のことを悪だと思うんだ。君がやっていることは悪いことなのか?」(ブギーポップ)

 

「人のことを気にする前に、自分のことを何とかしなよ、って!」(敬)

 

「ええ。でもおかげでその人には会えましたけどね」
「もしかして先輩いま、自分のことだって思いました?」
「それって自意識過剰ですよ!」(敬)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 
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