「凶乱令嬢ニア・リストン2巻」の名言・台詞まとめ【2】

原作小説「凶乱令嬢ニア・リストン2巻」の名言・台詞をまとめていきます。【2】

凶乱令嬢ニア・リストン 2巻

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第五章

負けられない死合いほど冷静かつ普段通りであるべきなのだ。
そうじゃないと実力も発揮できずに死んでしまう。(ニア・リストン)

 

意外と面白い者もいるではないか。でもまあ、私の相手ではないが。
ほどけた靴紐を結びながらでも勝ててしまうだろう。(ニア)

 

「お嬢様とサノウィルとかいう馬の骨がくっつくとイヤだなと思って」(リノキス・ファンク)

 

「決して意識させないよう」
「絶対この口から奴の名前を出さない方向で行こうと思っていました」(リノキス)

 

「(許嫁候補?) うーん…年齢的にはおじさまかしら?」
「政略結婚しかありませんよ。これでもわたくし王族ですから」(ヒルデトーラ・アルトワール)

 

「わたくしに権力があれば、あなたたちにも望まぬ結婚の道連れにしてやるのに…」(ヒルデトーラ)

 

「…本当に(闇闘技場に)行った」
「…はあ…本当に仕方のない人だ」(リノキス)

第七章

私は、人の意志を無視して人を斬る魔剣が嫌いだ。
武をただの暴力や、ただの殺しの技に貶めるようなことが許せるものか。(ニア)

 

実力が中途半端なんだよな…私から言わせれば、強くもなければ弱くもないって感じだし。
あんなの頭の上に紅茶を入れたカップを乗せたままでも勝てるし。(ニア)

 

…いいなぁ、(対戦相手の)ご指名。
私もご指名されたいものだ。(ニア)

 

「高みを見せてあげるわ」
「武人にはそれが何よりの報酬でしょ?」(ニア)

 

「あなたが一番欲しがっている言葉を言ってあげる」
「素手こそ最強よ」(ニア)

 

十人まとめても、リンゴを片手で握り潰すより簡単な連中だな。(ニア)

 

「世の中、関わらない方がいい人っているじゃない?」
「私がそれだと思うんだけど」(ニア)

 

一人一人はセーターの毛玉を取るより簡単に倒せるが、集団戦となれば話は違う。
段違いに強い。テーブルマナーと同じくらい厄介だ。(ニア)

 

百回。あっという間に行われた百振りほどの剣閃を、私は余裕で回避した。
斬られるどころかかすりもしない。(ニア)

 

当然だ。
まだまだ常識の範囲内で高次元なだけの若造なんだ。(ニア)

 

根性のない魔剣だ。掌(てのひら)で受けたら折れてしまった。
握り潰すつもりだったのに。(ニア)

 

「(謙遜?) してますよ! してるでしょ! するしかないでしょ!」(リノキス)

 

「謝って謝ってそれから謙遜する私を褒めてほしいでしょ!」
「添い寝とかするべきでしょこれは!」(リノキス)

 

第八章

王族とか面倒臭いのだ。ほぼ同世代で同じ仕事をしているヒルデトーラでさえ、
出会った頃は面倒臭かったくらいだから。(ニア)

 

「いやダメでしょ! 王様殴っちゃダメでしょ!」
「ヒルデ様、なんかニアが不敬なこと言い出してるんですけど!」(レリアレッド・シルヴァー)

 

「血はともかく、わたくしは国王に危害を加えることを考えると興奮を覚えますね」(ヒルデトーラ)

 

「いいんですよあんな浮気者」
「王としては優秀かもしれませんが、父親としては最低ですよ。あんなの」(ヒルデトーラ)

 

エピローグ

「(実家?) 手紙のやり取りはしていますので、大丈夫ですよ」
「それにお嬢様が心配ですから。もう心配すぎて心配すぎて目が離せませんよ」(リノキス)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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