アニメ「薬屋のひとりごと」猫猫(マオマオ、2期)の名言・台詞をまとめていきます。
薬屋のひとりごと(2期)
25話
「やぶ医者は人はいいが口が軽い」
「まだ玉葉妃の妊娠は知らせない方がいい」
「後宮で問題なのは、性的に無垢なことが求められすぎていることです」
「後宮に集められる女官は生娘がほとんどです」
「帝(みかど)のお眼鏡にかなったとして」
「無知なために粗相があったりしたら不憫でなりません」
「事前に学習する必要があるかと」
「恐らく壬氏様が帝に頼んだのだろう」
「仲介料をもらっておけばよかった」
「壬氏様達の考えに沿うなら、多分これが正解だろう」
「後宮内に書物が出回れば、文字を読もうとする者達が増える」
「それが流行りの大衆小説であればなおさら」
「それにしても、回りくどいことをするものだな」
「まだ幼い公主(ひめ)だが、あと10年もすればどこかへ嫁ぐ可能性が出てくる」
「もし他国へと渡った場合、必ずしも歓迎されるとは言いきれない」
「薬や毒の知識はあって困るものではないと」
「やはり食えない妃だ」
「でも猫好きによると、何を考えているのか分からないところがいいようで」
「見ていると飽きず、目が離せなくなり、そのうちに触りたくなるとか」
「普段はそっけないくせに、餌を与える時だけ愛想がよくなるのが腹立たしいですが」
「そこまでくると、もう諦めてしまうらしいですね」
26話
「後宮…つくづく特殊な空間だ」
「こんなに人がいるのに店はないし、医者もやぶ医者しかいないし」
「病気ににでもかかったらすぐ広がってしまいそうだが、そうでもない」
「衛生管理はしっかりしているからだ」
「妹とやらがいたら、こんな生き物なのだろうか」
「最終日に来た理由がもう1つある」
「値引きだ」
「後宮という特殊な場所で、適正価格で品物を売るとは思えない」
「簡単にぼったくれると思うなよ」
「つい興奮して、相手の了承も得ずにやってしまいました」
「もっと早く気づいておけばよかった」
「祭りの雰囲気に流されていたのかもしれない」
「偶然が重なり必然となったあの事件に似ている…」
「どれが偶然で、どれが必然なのか、それすらもよく分からない」
27話
「こうしているとたまに忘れそうになるけど…」
「ここは後宮、2千の女達がうごめく花園だ」
「それと、表向きは職業訓練としてはいかがでしょう」
「メシの種になると分かれば、より人が集まります」
「たまにおやつも与えてみるとか」
「毎度当たる博打にのめり込む者はいません」
「(壬氏の依頼) 何かあるかもしれないが…面白そうだ」
「となると(壬氏様に)疑われているのは…私か?」
「毒キノコ探しを頼む体(てい)でこちらの反応を見ていたのだとしたら」
「失望どころか感心さえしてしまう」
「(包帯の下?) いえ、ほかは私がやった実験の痕(あと)です」
「趣味です」
「まあ、命令される方が気楽でいいか」
「勝手な憶測ならある」
「うん、やめよう。動機なんて、お偉いさんが勝手につければいい」
「◯◯から生えるキノコか…」
「あるとすれば…どんな姿で、どんな効用があるのだろう」
28話
「実際に子が宿るのではなく、妊娠したように体が錯覚を起こすのです」
「思い込みが体に及ぼす影響は大きいんです」
「随分と詳細を知っている、そのくせ全ては語っていない」
「この感じ…これは本当に知人の話なのか?」
「高順様は”良家の子女が家を抜け出し子をはらんだ”と言ったが」
「どこまで本当なのか疑わしい」
「実際にはらんだのは、もっと違う秘密なのかもしれない」
「密偵の疑いがある者を客人として扱うこともあるだろう」
「この幻想的な美女が…金の亡者(やり手婆)になるなんて」
「見つけました、大変適役な人物」
「”背丈が175センチを超える美人”…でしょ?」
29話
「噂というのは尾ひれがつくものである」
「広く遠くへ伝わるほど事実とは異なり、時には噂が噂にとどまらなくなる」
「伝承や神話の類いも似たようなものなのかもしれないな」
「そもそもあの2人は、祖父が見たという絶世の美女になど興味がないのかもしれない」
「この世に自分たち以上の美人はいない、そう自負しているのだ」
「この分では四婦人に鏡を贈ったのも、挑発のつもりなのかもな」
「50年前…特使の祖父が見た景色とは、これではなかろうか」
「”ディアーナ”」
「発音には自信がなかったけど、通じたみたいだ」
「西方に伝わる、月の女神の名が」
「あれは皆に見せる代物ではない」
「”傾国”、まさに国を傾ける破壊力がある」
「ただの毒見役がこんなこと考えてなんになる」
「気分転換でもするか」
30話
「妙な咳か。もし感染するものなら放っておけない」
「水晶宮だけで終わらない問題だ」
「このような処置を続けていたら死に至ります」
「もちろん下女1人の死など、些細な問題でしょうが」
「これ以上出すぎてはいけない」
「分かっているが…腹の立つことはあるものだ」
「生まれも教養もある」
「それでも感情に支配され間違いを犯す愚かな人間はごまんといる」
「◯様は帝をよほどお慕いしているのですね」
「私はただ…国母という立場を愛しているように見えましたので」
31話
「壬氏様、顔が見えてしまいます」
「せっかく勉学に勤しんでいるのに、こんな生き物がのぞいていたら勉強にならない」
「確かにおやじの知識はすごい」
「でも”お前には無理だ”と言われるのは腹が立つ」
「3つの扉、3つの色。”王の子よ、だが、王母の子ではない”」
「この言葉の真意はなんだ」
「このじじい、言いにくいことを私に言わせる気か?」
「(壬氏様は)一体何者なんだろう」
「帝のお気に入りの宦官、それだけで済ませるには何か…」
「誰だっていいか」
「知らぬが仏…そういうものだ」
32話
「後宮の中にあるのに、◯は堕胎剤の材料をキャラバンが持ち込んだものでそろえていた」
「つまり…薬の知識のない◯に、毒の作り方を教えた人間がいる」
「恐らく、その人物はまだ後宮内に…」
「あんなのと一緒にされていたなんて、心外だな」
「表向きは廃止された奴隷制度だが、名前を変えて今も存在しているのは周知の事実だ」
「(問題を解決?) 私は自分が持っている知識の中で」
「状況に当てはまるものを提示しているだけです」
33話
「どこの宮付きかはっきりせず、よその宮にも顔を出す女官なんて」
「侍女頭からすれば好ましいはずがない」
「(壬氏様?) いい上司だと思います」
「珍しい薬をくれる点では」
「抑圧された環境で育つと、心に影響を受けると聞く」
「だんだん見せるようになった子供っぽい部分」
「あれも壬氏様の本質の1つなんだろう」
「それでいて周りからは麗しの宦官扱い」
「おかしな話だ」
「呪いにはおおかた見当がついていたけど、もう1つどうでもいいことが分かりそうだ」
「先帝の人間性に興味はない」
「ただ国の頂に立ったために、本当の才能を生かすことなく亡くなったのだろう」
「まるで蒼穹の彼方にいる誰かに問いかけているみたいだ」
「…なんて、感傷的になってるな」
34話
「(部屋に戻れ?) いえ、物置で問題ありません」
「紅娘様にもここが私の部屋だと言われましたし、このまま使わせていただきます」
「世の中、よく分からないことはたくさんあるものだ」
35話
「ああ、そういや一度も名前を呼ばれたことないな」
「別にいいけど」
「(なぜ平気?) ”なぜ”と言われましても、そういう体質ですから」
「(少し驚かせる?) えっ? 少しどころじゃねえだろ!」
36話
「あるわけない…後宮に立ち入る宦官にあってはいけないものだ」
「だが…ある!」
「何事も知りすぎてはよくない」
「壬氏様と私は高官と下女、それ以上でもそれ以下でもない」
「必要以上の秘密なんて要らな…」
「壬氏様は何を考えているんだろう」
「私は昔から、人の心の機微には疎い」
「人の好意にも悪意にも鈍感だ」
「こんな時に何を言ったらいいかも分からない」
「私は何も口にしません」
「私にとって、壬氏様は壬氏様です」
37話
「妓女はなまはんかにすすめる仕事ではない」
「私のは最後の最後、どうしてもって時のツテかな」
「ほかに頼れそうな人…ダメだ」
「壬氏様に紹介したら小蘭を厄介事に巻き込むかもしれない」
「私はただの毒見役です。もし玉葉様に毒が盛られたら、私が先に死にます」
「そういう役割の者と割りきっていただければよろしいかと」
38話
「そう言われても…あんなことを聞いて、首を突っ込むなという方が無理だ」
「墓まで持っていく秘密の代償に、牛黄(ごおう)は安かったかもしれない」
「閉め切った窓、揺れるカーテン。そして抜かれた風呂の栓」
「推理が正しければ、踊る幽霊の正体は…」
「母親を思う気持ちはよく分からない」
「けれど里樹妃にとっては、慕情を抱くに値する存在なのだろう」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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