アニメ「アンゴルモア元寇合戦記」朽井迅三郎(くちいじんざぶろう)の名言・台詞をまとめていきます。
アンゴルモア元寇合戦記
1話
「思い出話ならあとで聞いてやる」
「今は島へ着くことを考えろ」
「戦? バカめ、こんな小競り合いで」
「戦はもっと手間がかかる」
「人の手間も、物事の手間も、心の手間もな」
「何も知らんくせに、よくもまあ他人に戦しろとぬかせるな」
「だがこの者達はそれぞれの一所懸命を貫き、そして死んだのだ」
「本望だったとは言わぬが、悔いはあるまい」
2話
「これが軍議だと?」
「村祭の寄り合いかよ」
「何も分からんさ。勝つか負けるか以外はな」
「軍が動き出した以上、長年のよしみなどなんの意味もない」
「余計なことを聞かされたものだ」
「7日後の援軍だと」
「当てにならぬことを当てにせねばならん」
「やっと、会えたな!」
「呆れた。こいつを7日間だと!?」
「大軍が不利なのは、谷間にいる間だけ」
「自らの土地であるがゆえに、少し一所懸命になりすぎていないか?」
3話
「さて、おのおの方!」
「敵は今、追撃を焦り、線が伸び切っている」
「攻め時でござろう!」
「拙者の名は、朽井迅三郎!」
「お主らは腰抜けか! 今日の戦をどう終えるつもりだ!」
「明日をどう迎えるんだ!」
「拙者のごときよそ者にまで鼓舞されねば、その腰は立たぬか?」
「ならば蒙古から逃げ隠れ、地べたを死ぬまで這いずり回っておれ!」
「流人ごときについて来るな」
「ただこの鎧を追って来い!」
「戦は流れだ」
「兵の少なさを侮り、隙のある用兵を行えば、仕掛けた罠も墓穴となる」
「おのおの方よ、勝機を得たぞ!」
「拙者の後から真っ直ぐに突き刺され!」
「宗助国は負けた、それ故に死んだ」
「それだけのことだ」
「勝つために渾身の力で戦い、そして敗れ、死んだのだ」
「それは誉ある死だ、誉のための死ではない」
「奴らに知らしめよ」
「ネズミもネコを噛み殺すのだと!」
4話
「ケツまくるだと」
「お主らこれを見てなお、まくるケツがあるか!」
5話
「このクソガキが! なら貴様はなんのためなら抗える」
「己の命を長らえるためだけか?」
「そんな命こそ、無駄の極みよ!」
「おのおの方。この曲がり角1つを一所懸命に思うな」
「あわよくば蒙古の大軍を破り、国府を奪い返す」
「そんな心でなければ、曲がり角1つさえ守れんぞ」
「覚悟はいいか、阿比留弥次郎」
「ただ時章殿、太刀を腰に下げてこそ抜かぬと申せます」
「くれぐれも太刀までお捨てになりませぬよう」
「太刀を突きつけられて太刀を捨てれば、だた奪われるだけ」
「子供にも分かるそのような道理を、かつて俺は思い知った」
「だから戦う、ただそれだけのこと」
「それは俺がたどり着いた、俺なりの戦の形だ!」
「阿比留弥次郎」
「大将なら…いや武士(もののふ)なら、その戦いは己のものだ」
「己自身で決めろ!」
6話
「鍋の小魚とは面白い」
「小魚だろうと暴れに暴れりゃ、万に1つ鍋が返って火が消えるかもしれん!」
8話
「死にたければ使ってやる」
「義経流は殺すための立ち打ちだ!」
「ほかの者も面を取り、素顔で名を名乗ってくれんか」
「万一ここで蒙古と戦うハメになった時」
「顔も名も知らぬ者同士で命を預けあえるか」
「先日の借りがあるからな」
「それに、ここはそなたらの一所懸命の土地なんだろ」
「ならば仕方ない」
「一所を守るのでなく、守るために一所を捨てるのは本末転倒だったのかもしれん」
「一所懸命であればこそのそなたらの意地、見せてもらえるのだな」
9話
「客人がお越しになったら、お出迎えするもんだろ」
「ここで敵将を討ち、敵の動揺に輪を掛ける。心支度はよいか!」
「一文字で駆け下る。出来る者は馬を信じろ! 我に続け!」
10話
「一昨日の涙が、嘘泣きじゃないと聞けてよかった」
「あの時、共に戦ったお主は本物だった」
「獣が教えてるんだろう。次のは桁違いだとな」
「獣も身を隠す所を失うほど、この一面に広がる大軍が」
「波の如く、ここに押し寄せて来る」
「よく言うな」
「俺たちがしくじらなかったことがあるのか?」
11話
「確かに俺は、別にこの島が好きというわけでもない」
「だがよい島だ、お前らがいる」
「戦のための戦じゃない、戦以外のための戦もある」
「俺はそれを、この島で知ったらしい」
「守りきるぞ! 一所懸命だ!」
「無理だな。もともと手に余る大きさの城をギリギリで守ってきた」
「一度破られたら立て直せん。もはや一刻も早く出ることだ!」
「俺は島民のために太刀を振るってるつもりはない」
「戦いを共にする者達のためだ!」
12話
「死なずにすんだ。まだ戦える!」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
アマゾンリンク
アンゴルモア元寇合戦記 全10巻 (コミック)
コミックシーモアリンク