「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(ロシデレ)」の名言・台詞まとめ

アニメ「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(ロシデレ)」の名言・台詞をまとめていきます。

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

1話

「(連絡先交換?) すいませんが、私はあなたに興味がありません」(アリサ・ミハイロヴナ・九条、愛称:アーリャ)

 

「まっ、言ってもアニメ自体は1時に終わったんだけどな」
「そのあとの感想会が長くって」(久世政近)

 

「オタク友達と電話で2時間ほど」(政近)
「バカじゃないの」(アーリャ)

 

「(ロシア語) かわいい」
「別に、”みっともない”って言っただけよ」(アーリャ)

 

「”バ~カ”って言ったのよ」(アーリャ)

 

「”かわいい”ってなんだよ、”かわいい”って!」
「こっちは全部(ロシア語)分かってんだよ!」(政近)

 

「(ロシア語) 真っ赤になって、赤ちゃんみたい」(アーリャ)

 

「小学生の時、祖父の家の近所に住むロシア人の女の子とよく遊んでいた」
「その時自然と思えたのだろう。ロシア語の聞き取りなら今でもかなり分かる」(政近)

 

 

「しかし…それがまさかこんな、隣のロシアン美少女にロシア語でだけデレられるという」
「謎の羞恥プレイをされることになろうとは…」(政近)

 

「今さらカミングアウトなんかしたら…」
「言えねえ」(政近)

 

「(ロシア語) 私だって銀髪なのに…浮気者」
「”このゲーム廃人”って言っただけ」(アーリャ)

 

「無課金勢である俺を廃人呼ばわりするなんて」
「真の廃人である重課金勢に失礼だと思わないのか?」(政近)

 

「そんなにかしこまらなくても結構ですよ」
「同級生なんですから」(周防有希)

 

「(仲がいい?) わたくし達、幼馴染なんです」
「(政近君とは)幼稚園からずっと同じ学校なんですよ」(有希)

 

「アリサさんは意外に思われるかもしれませんが」
「政近君はこれでもやる時はやる人なんですよ」(有希)

 

「(ロシア語) 知ってるわよ、そのくらい」(アーリャ)

 

「私達って友達なの?」
「そうね、私達は友達だわ」(アーリャ)

 

「じゃあ履かせて」
「ソックスを取ってくれたお礼よ、あなたにとってはご褒美でしょ?」(アーリャ)

 

「(ロシア語) 私もだけど」
「別に。”意気地なし”って言っただけよ」(アーリャ)

 

「(ロシア語) この脚フェチ、スケベ男」(アーリャ)

 

「(ロシア語) あなたも飲む?」
「”運動のあとは甘いものよね”って言ったのよ」(アーリャ)

 

「(ロシア語) 何も分かってな~い」(アーリャ)

2話

「(ロシア語) 私にもかまってよ」
「かっま~え、かっま~え」(アーリャ)

 

「気づいてない」
「こんなにアピールしてるのに…」(アーリャ)

 

「すいません、俺はもう生徒会をやる気はないです」
「中学で懲りました」(政近)

 

「はあ? 設定じゃねえし」
「お前、幼馴染の意味知ってるか?」(有希)

 

「つまり、実の兄妹もまた幼馴染!」
「幼馴染とオタク友達と実妹は全て共存可能なのだよ!」(有希)

 

「おいおい、かわいい妹による寝起きボディープレスじゃねえか」
「喜べよ」(有希)

 

「女子の服は布地面積あたりの単価が高いのだよ」(有希)

 

「(ボーイッシュな服装?) 実は今朝、政近君と一緒にベッドにいたんですが」(有希)

 

「その際、政近君に”今日はいつもと違う服装がしたい”とお願いして」
「このシャツをお借りしたんです」(有希)

 

「(ロシア語) いたいよぉ(激辛ラーメン)」
「もうむり…おかあさん…」(アーリャ)

 

「(なんで生徒会長に?) なりたいからなりたいのよ」
「上があるなら目指す、そこに理由なんている?」(アーリャ)

 

「(ロシア語) あなたが一緒に…」(アーリャ)

 

「私の全力のファッションショーで、ドギマギさせてあげるんだから」(アーリャ)

 

「えっ? えっえっ? 何!?」
「なんだかすっごい褒められちゃった!」(アーリャ)

 

「アーリャはかわいい系というより美人系だから」
「そういうの(ボーイッシュ)も似合うと思うぞ」(政近)

スポンサーリンク

 

3話

「なんだかご機嫌斜め? 何かあったの?」
「(何もない?) 嘘ね、お姉ちゃんはだませません」(マリヤ・ミハイロヴナ・九条、愛称:マーシャ)

 

「そっかあ…ついにアーリャちゃんの心を動かす男の子が現れたのねえ」(マーシャ)

 

「(好き?) 何を勘違いしてるのか知らないけど、私達はそういうのじゃないから」
「私達はそう…そう! 友達よ」(アーリャ)

 

「他人に期待したのが間違いだった…」
「どうせ誰も、私と同じ熱量で本気に取り組んでなんてくれない」(アーリャ)

 

「だったら…だったら全部1人でやってやる」(アーリャ)

 

「(学園祭) あの時と同じ…」
「ただ、全力を尽くしたいだけ…ただ、諦めたくないだけ…」(アーリャ)

 

「そのための独りぼっちなら…どうってことないんだから」(アーリャ)

 

「”仕方ない”って何?」
「私は…私が参加する以上、この出し物をいいものにしたい!」(アーリャ)

 

「半端な形で当日を迎えるなんてしたくない!」
「妥協なんて絶対にしたくない!」(アーリャ)

 

「(間違ったこと?) 努力の方向性が間違ってるだろ」(政近)

 

「学園祭の出し物は1人で作るもんじゃない」
「みんなで力を合わせて作り上げるもんだろ?」(政近)

 

「いい出し物にしたいってんなら」
「いかにみんなをやる気にさせるかを考えるべきなんじゃないか?」(政近)

 

「私が気に入らないのは”お姫様”の方よ」
「苦労知らずの夢の住人…みたいな意味で聞こえるわ」(アーリャ)

 

「確かに私は容姿も才能も人並み以上のものを持って生まれたわ」
「でも、それにあぐらをかいたことなんて一度もない」(アーリャ)

 

「私の今までの努力を、生まれがよかっただけみたいに言われるのは不快だわ」(アーリャ)

 

「ありがとうね、久世君」
「確かに私が間違ってたわ」(アーリャ)

 

「私1人でやろうとしていたら」
「こんな気持ちで学園祭を過ごすことは出来なかったと思うから」(アーリャ)

 

「それと、ごめんなさい」
「あの時、八つ当たりして」(アーリャ)

 

「(お礼?) ”アーリャ”呼びする権利をもらおうか」
「みんなが憧れるクラスのアイドルを、1人だけ愛称呼びする男として悦に入る!」(政近)

 

「悪い、(ダンスは)先約だ」(政近)

 

「心臓が…うるさい」(アーリャ)

 

「(ゴミを見るような目?) このクズ!」(アーリャ)

 

「(ロシア語) 昨日はかっこよかったのに」(アーリャ)

 

「友達から恋人へ、王道よね」(マーシャ)

 

4話

「俺は…生徒会役員にふさわしい人間じゃないですから」(政近)

 

「(中等部の副会長?) その経験があるからこそ分かるんです」
「俺自身に、その地位を得て何かやりたいことがあったわけじゃない」(政近)

 

「俺なんて好きな女の子を振り向かせるために生徒会長になったんだぞ」
「お前よりはよっぽど不純な動機だと思うがな」(剣崎統也)

 

「私はねどんな動機であれ、きちんと結果を残していればそれでいいと思うの」(マーシャ)

 

「きっかけが恋愛や友情でも」
「生徒会としてちゃんと生徒達のためになる活動が出来てれば、それでいい」(マーシャ)

 

「誰かを会長にするため…か」(政近)

 

「(アーリャが仲裁?) ケンカになってないか、確認するだけだ」(政近)

 

「誰も、私の言うことを聞いてくれない…」
「私は、やっぱり人の心を動かせない…」(アーリャ)

 

「誰かに期待してこんな気持ちになるくらいなら、私は独りでいい…」
「どうせ誰も私にはついてこれない…」(アーリャ)

 

「そうやって他人を見下し、突き放して、歩み寄ることを拒否してきた…」
「これはそのツケだ」(アーリャ)

 

「いったい誰がこんな人間の言葉に耳を貸すっていうの?」
「上から目線で正論を突きつけることしか出来ない、こんな人間の…」(アーリャ)

 

「私、独りだ…」(アーリャ)

 

「(ロシア語) 助けて…誰か、助けてよぉ」(アーリャ)

 

「お取り込み中にすいません、生徒会から応援に来ました」
「生徒会庶務の久世政近です」(政近)

 

「(ロシア語?) だから独りぼっちなんだよ」
「そんな誰にも分からないように…」(政近)

 

「不肖・久世政近、生徒会の一員としてその末席に加わらせていただきますよ」(政近)

 

「私は必ず生徒会長になるわ」
「たとえあなたが相手でも、絶対に諦めたりしない」(アーリャ)

 

「そうか…なら、俺がお前を生徒会長にしてやる」
「お前が望むなら、全力で生徒会長にしてやる」(政近)

 

「これ以上、独りにはしない」
「これからは俺が隣でお前を支える」(政近)

 

「だから…黙ってこの手を取れ、アーリャ!」(政近)

 

「(ロシア語) 好きよ」(アーリャ)

 

「マジか…俺の中にまだこんな感情があったのか」(政近)

 

「今、ほかの女のこと考えてた?」(アーリャ)

 

「マズい・マズい・マズい」
「昔の女のこと考えるとか、告白イベントでラブコメ主人公がやっちゃいけないこと」
「ランキング第2位じゃねえか!」(政近)

 

「久世君!」
「許してほしいなら、黙ってこの手を受け入れなさい!」(アーリャ)

 

「私は久世君のこと好きなんかじゃない」
「あれはちょっと、場の雰囲気に流されただけ…それだけよ」(アーリャ)

 

「そうそうアーリャちゃん、久世君のことなんだけど…」
「アーリャちゃんが好きになっちゃうのも分かるわ」(マーシャ)

 

「でも、好きなら好きって早く伝えた方がいいわよ」
「誰かに取られてからじゃ遅いんだから」(マーシャ)

5話

「アーリャ、完全に”好き”って言ってたよな…」
「時々やるロシア語のデレは、ただのお遊びじゃなかったのか?」(政近)

 

「バレるかバレないかのスリルを楽しむっていう…」(政近)

 

「でもあれはもうアーリャの本心…いやねえよ!」
「俺と同じで気分が盛り上がっちゃっただけだろ」(政近)

 

「今頃、我に返って羞恥と後悔に襲われてるんじゃないか」
「うん、そんな気がしてきた!」(政近)

 

「恋なんて、そんな不確かで曖昧なものに悩むなんてバカみたいだ」(政近)

 

「”俺が支える”か…」
「有希に周防家の重責を押し付けて逃げ出した俺が?」
「笑っちゃうね」(政近)

 

「キャーッ! お兄ちゃんのエッチ!」
「(タイミング?) バレたか」(有希)

 

「私がどうしてこんなことをしたのか気にならないのかい?」
「私はつい先ほど大変なことに気づいてしまったのだよ」(有希)

 

「そう…長いこと1つ屋根の下で過ごしておいて」
「”着替え遭遇イベント”を消化していなかったことにね!」(有希)

 

「全ての兄は、妹の着替えに遭遇するものでしょうが!」(有希)

 

「有希、この際だからこれだけは言っておく」
「全見せはかえって萎える…チラリズムこそが正義だ」(政近)

 

「俺はアーリャを生徒会長として推すことにした」(政近)
「お…お兄ちゃんがアーリャさんに寝取られたあ!」(有希)

 

「(大人しく?) してるだろうが! 家と学校では!」
「謝るな、甘やかせ」(有希)

 

「別に謝るようなことじゃないけど」
「兄妹対決とか王道で燃えるじゃん」(有希)

 

「知ってるよ」
「お兄ちゃんは私のこと、だ~い好きだもんねえ」(有希)

 

「私多少の浮気は気にしない都合のいい女だから」
「アーリャさんに飽きたらいつでも乗り換えてくれていいよ」(有希)

 

「そっか…やる気を起こせる人が見つかったんだ」
「あ~あ、私じゃダメだったかあ」(有希)

 

「まあでも…負けないけどね」(有希)

 

「なんだ? なんでそんなに優しいんだ?」
「デレ期か? デレ期なのか?」(政近)

 

「なるほど、よく寝たと」
「こっちはなかなか寝つけなかったっていうのに」(アーリャ)

 

「この不真面目お気楽男は、そんなこと一切気にせず高いびきをかいていたと」(アーリャ)

 

「最低!」
「やっぱりあんなふざけた人のことを好きなわけないわ」(アーリャ)

 

「私のかわいい後輩が仲裁に行ったっていうのに」
「あいつらそれに耳を貸さずに、見苦しい言い争いを続けてたらいいじゃん」(更科茅咲)

 

「だからまあ、軽くシメ…注意をね」(茅咲)

 

「だ…大丈夫! 私の拳で人は死ぬけど、竹刀で人が死ぬことはないから!」
「竹刀の方が先に壊れるからね!」(茅咲)

 

「茅咲は暴力を振るってはいない」
「ただ、暴力を背景に脅しただけだ」(剣崎)

スポンサーリンク

 

6話

「私、久世君と一緒に会長選に立候補することにしたわ」(アーリャ)

 

「後ろめたいことは何もしていないから、謝るつもりはないわ」
「ただ自分の口ではっきりと言っておきたかっただけ」(アーリャ)

 

「何も謝る必要はございませんよ」
「全ては政近君が自分で選んだことですから」(有希)

 

「わたくしを選んでもらえなかったことは残念ですけどね」(有希)

 

「(久世君?) 愛していますよ」
「この世の誰よりも」(有希)

 

「お母様よりも、お父様よりも、わたくしは政近君のことを愛しています」(有希)

 

「好き…とかは分からないけど」
「久世君のことは…渡さないから!」(アーリャ)

 

「私…なんだかとんでもないことを口走った気が…」(アーリャ)

 

「(ロシア語) 結婚『は』、まだ早いわ」(アーリャ)

 

「(ロシア語) デートじゃないのね」(アーリャ)

 

「この際だから言っておくが、あいつ(有希)は見た目どおりの淑女なんかじゃない」
「お前のことをからかって、動揺させて楽しんでるんだよ」(政近)

 

「何よ何よ! 元はといえばあなたがそんな態度だから、私も調子が狂うんじゃない」
「そうよ、意識してないなら意識させればいいのよ」(アーリャ)

 

「ねえ、一口食べる?」
「はい、どうぞ」
「ほら、あ~ん!」(アーリャ)

 

「(ロシア語) あなた以外にはしないわよ。バカ」(アーリャ)

 

「下手なことしないでも、お前はそのままで十分応援したくなる人間だよ」(政近)

 

「(ロシア語) どういうあたりが? もっと褒めて?」(アーリャ)

 

7話

「有希様の従者として主に敵対する者あらば」
「その真意を測らなければなりません」(君嶋綾乃)

 

「わたくしは…信じておりました」
「政近様が有希様を悲しませるようなことは決してなさらないと」(綾乃)

 

「だからじいさんに伝えろ」
「”今回の件で有希を責めるな、文句があるなら俺に直接言いに来い”ってな」(政近)

 

「有希は俺にとってこの世でもっとも大切な人間だ」
「その思いに変わりはない」(政近)

 

「(ロシア語) ケダモノ」(アーリャ)

 

「(ロシア語) つまり、わ、私みたいな?」(アーリャ)

 

「(ロシア語) いいもん」
「友達いるから、別にいいもん」(アーリャ)

 

「ふ~ん、私のことをそんなふうに見てたの?」
「ごめんなさいね、顔しか取り柄のない無愛想でかわいげのない女で」(アーリャ)

 

「(政近様と)恋人になりたいなどと、そのような不遜なことは一切考えておりません」
「道具として使っていただければそれで十分です」(綾乃)

 

「あっぶねえ!」
「思わず校舎のど真ん中でお兄ちゃんへの愛を叫ぶところだったぜ!」(有希)

 

「にしても…本気で私と戦うつもりなんだ」
「いいねえ、面白くなってきたじゃん」
「正直アーリャさんだけじゃ相手にならなかったし」(有希)

 

「九条様に関しては…正直に申し上げて」
「”中等部の頃の周防会長を知らない転入生がなんか無謀なことやってる”」
「…といった印象のようです」(綾乃)

 

「楽しいよ」
「だってあの天才と…周防家の神童と本気で戦えるんだよ」(有希)

 

「今まで私が何をやっても勝てなかったあのお兄ちゃんが」
「アーリャさんという強力なパートナーと共に本気で私に挑んでくる」(有希)

 

「心躍るよ、それでこそやりがいがあるよ」
「いいよ、全力で相手してあげる!」(有希)

 

「ところで綾乃」
「今の私、めちゃくちゃラスボスっぽくない?」(有希)

 

「祖父母には常々言われておりました」
「使用人たるもの、空気となることを心がけるべきだと」(綾乃)

 

「改めて、ありがとうね久世君」
「アーリャちゃんと一緒に立候補するって決めてくれたこと」(マーシャ)

 

「アーリャちゃん、きっとすごく嬉しかったと思うから」(マーシャ)

 

「もちろんお礼を言うことよ」
「ずっと頼る人がいなかったアーリャちゃんを、支えてくれる人が現れたんだもの」(マーシャ)

 

「私ね、アーリャちゃんと競いたくないの」(マーシャ)

 

「アーリャちゃんはすごく頑張り屋さんで、いつだって一生懸命で…」
「そんなアーリャちゃんが私は大好きなの」(マーシャ)

 

「アーリャちゃんの前であえてゆるゆるになっていることは否定しないけどね」(マーシャ)

 

「アーリャちゃんを独りにしたくないの」(マーシャ)

 

「姉妹に限らず…きょうだいってすごく難しいわよね」
「誰よりも近くにいる存在だけど、だからこそお互いを意識せずにはいられない」(マーシャ)

 

「今の話、アーリャちゃんにはナイショね」(マーシャ)

 

「自分がかわいいんですよ、俺は」
「自分が楽したいから、誰にも頼られないよう不真面目キャラ貫いているだけですわ」(政近)

 

8話

「メリットならあります」
「彼女を倒せれば次期会長候補として箔が付きます」(アーリャ)

 

「それにあの人は私と久世君を侮辱しました」
「あの発言を取り消し謝罪してもらわないと気が済みません」(アーリャ)

 

「私に出来るの?」
「またあの時みたいに拒絶されるだけなんじゃ…」(アーリャ)

 

「ううん、やらなきゃ」
「私とペアを組んでくれた久世君のためにも」(アーリャ)

 

「アーリャ、お前の敵は誰だ?」
「(谷山さん?) 違う。お前の敵は理想とする完璧な自分だ」(政近)

 

「お前はお前が思う1番かっこいい自分を演じることだけ考えてればいい」
「安心しろ、いざとなったら俺が全部なんとかしてやる」(政近)

 

「私が思う1番かっこいい私…」
「ああ、そうだったわね」(アーリャ)

 

「なんで? どうしてあなたが!」
「久世さんと周防さんは唯一無二の2人だったのに!」(谷山沙也加)

 

「あの2人だから私は!」
「私は諦めたのに…どうして」(沙也加)

 

「私に何かを言う資格なんてありません」
「本当にバカみたいです」(沙也加)

 

「勝手に信じて・憧れて、勝手に裏切られたと思って八つ当たりして…」
「全部私の独りよがりだったのに…」(沙也加)

 

「谷山さん。久世君がなぜ私を選んでくれたのか、それは私にも分からないわ」
「でも私はその意志に応えたいと思っているの」(アーリャ)

 

「だから頑張るわ、いつかあなたにも認めてもらえるように」
「それだけ」(アーリャ)

 

「兄上もまだまだ甘い」
「兄上がその気になれば、こんな茶番すぐに終わらせられただろうに」(有希)

 

「まあいい、あの程度であれば所詮私の敵ではない」
「その甘さが遠からずその身を滅ぼすだろう…そう思わないか?」(有希)

 

「綾乃…」
「分かってない! 分かってないよ!」(有希)

 

「不敵に余裕たっぷりに」
「なんだったら目元に影も加えて、無駄に上から目線で評価を下す!」(有希)

 

「これは強キャラ感を演出する重大な要素なんだよ!」(有希)

 

「その強キャラ演出というのは…」
「最終的に負ける側の人間がやるものではないでしょうか」(綾乃)

 

「陰の副会長なんて呼ばれてたけどさ…」
「結局のところ、表舞台に立ちたくなかっただけなんだよ」(政近)

 

「でも…今回は違う、自分の意志で副会長を目指すと決めたんだ」
「お前と一緒に」(政近)

 

「(なぜ政近君と?) あら、そんなの簡単よ」
「(ロシア語) ?」(アーリャ)

 

9話

「綾乃」
「ちょっと抱きしめさせて!」(有希)

 

「よし、回復した!」
「いやあ、やっぱりおっ◯◯って偉大だわ」(有希)

 

「大事なのはお前(アーリャ)がどうしたいかだ」(政近)

 

「私、好きな相手と付き合ったことなんて一度もないし」(宮前乃々亜)

 

「仕方ないじゃん」
「恋愛感情ってのがよく分かんないんだし」(乃々亜)

 

「ぶっちゃけ、さやっち以外の友達に執着ないし」
「いなくなっても別に困らない…みたいな」(乃々亜)

 

「理解できないからこそ興味深いし、一緒にいたいと思うんじゃん」(乃々亜)

 

「くぜっちにだって分かるでしょ?」
「自分にない輝きを持つ人間に憧れる気持ち」(乃々亜)

 

「さて…まっすぐでまぶしいパートナーに憧れるひねくれ者同士」
「悪巧みを始めよっか」(乃々亜)

 

「(ロシア語) 何よ、仲間外れにして」(アーリャ)

 

「(ロシア語) やだ」
「(試験勉強は)二人がいい」(アーリャ)

 

「まさか政近君ではなく、マーシャ先輩のハーレムプレイが開始されるなんて」(有希)

 

10話

「維持するも何も、モチベーションが切れたことがないから分からないわ」(アーリャ)

 

「誕生日教えてくれれば、お祝いくらいしたのに」
「友達だって言ったくせに…久世君のバカ」(アーリャ)

 

「(注目?) 気にしても仕方ないわ」
「美人の宿命だもの」(アーリャ)

 

「(声をかけられたら?) 相手が諦めるまで、ひたすらロシア語でまくしたてるだけよ」(アーリャ)

 

「デート…そうね…」
「(ロシア語) 初めて」(アーリャ)

 

「(かわいい?) おい! こいつとうとう日本語で言い始めたぞ」(政近)

 

「もちろん(マグカップは)ペアで買ってるわよ、私の分はもう家で使ってるわ」
「…って、言ったらどうする?」(アーリャ)

 

「それで…その…見た?」
「久世君のエッチ」(マーシャ)

 

「いい?」
「女の子に恥ずかしい思いをさせちゃダメよ」(マーシャ)

 

「待てよ! なんで無視するんだよ!」
「つれないし! 兄妹できるのは久しぶりじゃんか!」(有希)

 

「まあ、お兄ちゃんはアーリャさんと楽しく過ごしてたから」
「気にならなかったかもしれないけど?」(有希)

 

「くすんくすん、さみちかたあ」
「というわけで…甘やかせ!」(有希)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 1巻 [Blu-ray]
コミックシーモアリンク
国内最大級の漫画・電子書籍ストア【コミックシーモア】※商品リンク有り※許可が下りていないメディアでの掲載は厳禁※

 

→時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさんのインデックス