アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の名言・台詞をまとめていきます。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
1話
「お嬢様っても同じ人間なんだし、そんなに変わんないだろう」(三日月・オーガス)
「いくらマルバのおやじがもうろくしたって」
「使い捨ての駒ぐれえにしか思ってねえ俺等を認めるわけねえだろう」(オルガ・イツカ)
「ケンカか? ユージン」
「俺は嫌だな」(三日月)
「お母様は目をそらしているのよ」
「この屋敷の外で、何が起こっているのか知ろうとも思わない」(クーデリア・藍那・バーンスタイン)
「私はそんなの嫌」
「本当のことを見たいし、本当のことに触れたいの」(クーデリア)
「彼等非正規の少年兵達は、長く続く地球圏からの支配が生んだ」
「今の火星が抱える問題そのものなのよ」(クーデリア)
「そんな彼等と触れ合うことで」
「私は少しでも、その痛みを分かち合えたらって思うの」(クーデリア)
「今の地球圏の経済は、その出がらしを組み敷いた上に成り立っている」(マクギリス・ファリド)
「今後共、彼等に地球圏への変わらぬ献身を貫いてもらうためにも、火星支部には」
「我等世界秩序の番人たるギャラルホルンの一員として、襟を正してもらわねばな」(マクギリス)
「火星は今、全土で独立の機運が高まってるらしい」
「案外、人の同情をしてる暇はないかもしれんぞ」(マクギリス)
「どっちにしろ、ここじゃ俺等参番組は」
「ガス抜きするためのおもちゃか、弾よけぐらいの価値しかない」(オルガ)
「でも、俺にも意地があるからな」
「かっこ悪いとこ見せられねえよ」(オルガ)
「(対等の立場に?) けどさ…それってつまり、俺等は対等じゃないってことですよね」(三日月)
「(思惑が)どうであれ、俺等に選ぶ自由はない」
「たとえ罠でも、罠ごとかみ砕くまでさ」(オルガ)
「一度手にした力は手放し難いものなのさ、人類というものは」
「たとえそれが…自らを滅ぼす力であったとしても」(マクギリス)
「し…死ぬ?」
「私は死ぬのですか?」(クーデリア)
「よし! ミカと昭弘が食いついた」
「混戦ならあいつらに勝てるのはそうはいねえ」
「宇宙ネズミの本領発揮ってとこだ」(オルガ)
「(犬死に?) いいや違うな」
「それじゃ筋が通らねえ」(オルガ)
「どうやら俺達のために、(一軍は)おとりになって下さるみてえだ」(オルガ)
「俺の読みどおりなら、奴等は今ここから逃げ出す奴を無視できねえ」(オルガ)
「そうだ…どこにも逃げ場なんてねえぞ、はなっからな」(オルガ)
「で…次はどうすればいい? オルガ」(三日月)
「無理はするな」
「ミカが戻るまで少し時間が稼げりゃいいんだ」(オルガ)
「そしたらよ、このくそったれな状況に一発かましてやれるんだ」
「だからそれまで…」(オルガ)
「死なねえ! 死んでたまるか!」
「このままじゃ…こんな所じゃ…終われねえ!」(オルガ)
「(次?) 決まってんだろ」
「行くんだよ」
「ここじゃないどっか…俺達の、本当の居場所に」(オルガ、少年時代)
「うん、行こう」
「俺達…みんなで」(三日月)
2話
「なんで、そんなに簡単に…自分の命が大切ではないのですか?」(クーデリア)
「大切に決まってるでしょう。俺の命も、みんなの命も」(三日月)
「(勝てるのか?) さあ?」
「僕達はただ、負けないようにあらがうことしか出来ない」(ビスケット・グリフォン)
「(卑怯?) どの口が言うんだ…」(三日月)
「(子供?) そうだよ。あんたらが殺しまくったのも…」
「これから…あんたらを殺すのも」(三日月)
「子供を! 少年兵を相手に、戦うことなど出来ません」
「彼等が自らの意思で戦っているとは思えない」(クランク・ゼント)
「バカだな、私」
「平気じゃないの、分かってたのに…」(アトラ・ミクスタ)
「いつもは私の活動に反対しているお父様が、今回に限って…」
「考えたくはありませんが…」(クーデリア)
「ただ私は、それを確かめてからではないと、お父様のもとへは戻れません」(クーデリア)
「たかがあんた1人のせいで、あいつらが死んだなんて…」
「俺の仲間をバカにしないで」(三日月)
「そうよ…私は何も分かっていなかった」
「ただの世間知らずなお嬢様で…」
「でも、だからこそ分かりたいって」(クーデリア)
「なのに…あの目」
「なんだか見透かされてるみたいで…笑われてるみたいで…」(クーデリア)
「(殴るのは)俺、だけで…いいでしょう」(オルガ)
「そうだな、許せねえ」
「ちょうどいいのかもな」(オルガ)
「俺等はヒューマンデブリだ」
「自分の意思とは無縁でここにいる」(昭弘・アルトランド)
「上が誰になろうと従う」
「それがあいつらであろうと、お前らであろうとな」(昭弘)
「ミカがもし反対するなら、お前らには悪いが今回は中止だ」
「まあ、それはないがな」(オルガ)
「俺が本気なら、ミカはそれに応えてくれる」
「確実にな」(オルガ)
「(死んだ仲間に最後の別れ?) あ~…いいよ」
「昔さ、オルガが言ってた」(三日月)
「”死んだ奴には死んだあとでいつでも会えるんだから”」
「”今生きてる奴が死なないように精いっぱい出来ることをやれ”って」(三日月)
「(話は)これから聞く」
「でもどっちにしろ、オルガが決めたことならやるよ、俺」(三日月)
3話
「今日はもう帰ります」
「三日月、なんかピリピリしてるから」(アトラ)
「(変わんない?) でもなんか違うって分かっちゃうんです」(アトラ)
「まあ、ハッキリさせたいんですよ」
「誰がここの1番かってことを」(オルガ)
「(誰を相手に?) ろくな指揮もせず、これだけの被害を出した無能をですよ」(オルガ)
「無能な指揮のせいで、死ななくてもいいはずの仲間が死んだ」
「その落とし前はきっちりつけてもらう」(オルガ)
「さて…これからCGSは俺達のものだ」
「さあ選べ。俺達宇宙ネズミの下で働き続けるか、それともここから出ていくか」(オルガ)
「私には、出来ることがあると思っていました」
「でも…それを成し遂げるためには、罪のない人達を犠牲にしてしまう可能性があります」(クーデリア)
「私は、ただ自分が悔しいのです」
「こんなにも…無力な自分が」(クーデリア)
「行きます!」
「勝負などすることはありません」(クーデリア)
「私が行けば全てが済むのでしょう?」
「無意味な戦いは避けるべきです」(クーデリア)
「ねえ決着ってどうつけるの?」
「どっちかが死ねばいいの?」(三日月)
「まあもういいよ」
「俺はオルガに言われたんだ、”あんたをやっちまえ”ってさ!」(三日月)
「ミカはな…強くなくちゃ生きていけないことを知ってるんだ」(オルガ)
「意地汚くて、だけど潔(いさぎい)い」
「あいつは矛盾の塊なんだよ」
「だけど、だからこそ強い」(オルガ)
「私も、彼のように戦えるでしょうか?」(クーデリア)
「もう、手術を受けたいなどとは考えていません」
「私の戦う場所は、別にあることを知っています」(クーデリア)
「言っとくけど、俺は犠牲になんてなってないよ」
「俺と俺の仲間のために、出来ることをやってるだけだ」(三日月)
「で今は…とりあえずあんたが邪魔だ!」(三日月)
「”鉄華団”…俺達の新しい名前」
「”CGS”なんてカビくさい名前を名乗るのは、しゃくに障るからな」(オルガ)
「(鉄の火?) いや…”鉄の華”だ」
「決して散らない、鉄の華」(オルガ)
4話
「お前達はもう誰のもんでもねえってことだ」
「恩を売る気もねえし、どこへ行くなり好きにしな」(オルガ)
「けどよ、残るってんなら俺が守る」(オルガ)
「一緒によ…でっけえ花火打ち上げようぜ」(オルガ)
「デカい仕事には危険が付きまとう」
「まともな仕事ってのは地味なもんだろう」(オルガ)
「この仕事の目的は金だけじゃねえ」
「俺達の将来が懸かってんだ」(オルガ)
「私は…彼等からあんな笑顔を奪ってしまうかもしれない」
「それが分かっているはずなのに…」(クーデリア)
「(尋問?) シラを切られるだけさ」
「確かな証拠をつかまないとな」(マクギリス)
「(石頭?) それが任務だ」(マクギリス)
「汗を流して大地に触れていると、頭が空っぽになって」
「なんだかスッキリします」(クーデリア)
「君…見事な動きだったな」
「いい戦士になるな」(マクギリス)
「ミカ…これ(鉄華団)を、俺等で守っていくんだ」(オルガ)
5話
「心配しなくても、オルガは一度やるって言った仕事は絶対にやり遂げるよ」
「だから俺もあんたを、絶対に地球まで連れていく」(三日月)
「地球に行けば、月って見えるかな?」
「”三日月”って名前、そっから取られたらしいからさ」(三日月)
「今やクーデリア・藍那・バーンスタインは、火星独立運動の象徴だ」(マクギリス)
「その小娘ひとりを飼い慣らすだけで、火星の市民を黙らすことが出来るのなら」
「利用価値はあると思わないか?」(マクギリス)
「(あんたを差し出す?) それはなしだ」
「俺等の筋が通らねえ」(オルガ)
「(奥に?) 私はこの目で、全てを見届けたいんです」(クーデリア)
「いや、必然かもしれんな」
「その名(ガンダム)を冠する機体は、幾度となく歴史の節目に姿を現し」
「人類史に多大な影響を与えてきた」(マクギリス)
「火星の独立をうたうクーデリア・藍那・バーンスタインが、それを従えているのだ」(マクギリス)
「姿勢制御プログラム特有の回避パターンは出ない」
「まるで生身のような重心制御が回避動作を最小限にとどめている」(マクギリス)
「空間認識能力の拡大をうたったものだったか、阿頼耶識システムとは」(マクギリス)
「さ~て、鉄華団の門出だ」
「景気よく前を向こうじゃねえか!」(オルガ)
「投降はしない、する理由がない」(三日月)
6話
「(死ぬかもしれない?) 大丈夫だよ」
「これ(お守り)があるから」(三日月)
「だって地球に行くんでしょ?」
「田舎者だって思われないかなあ」(アトラ)
「私が地球へ行くのは、火星の人々の自由な暮らしを勝ち取るためです」(クーデリア)
「私の目的は、火星の経済的独立を勝ち取ること」
「それが全ての火星の人々の幸せにつながるものと信じています」(クーデリア)
「じゃあ、あんたが俺達を幸せにしてくるんだ?」(三日月)
「ええ、そのつもりです」(クーデリア)
「字ぃ読んで動かすわけじゃないからね、モビルワーカーと大体一緒だし」
「あとは…勘?」(三日月)
「(ほかに委託?) いいや、ダメだ」
「やると決めた以上は前に進むしかねえ」(オルガ)
「オルガは少し焦り過ぎてるんじゃないか?」
「なんだか、わざと危険な道ばかり進もうとしてる気がするんだ」(ビスケット)
「(危険な道ばかり?) 見られてるからだ」
「振り返るとそこに、いつもあいつの目があるんだ」(オルガ)
「あの目は裏切れねえ」(オルガ)
「あの目に映る俺は、いつだって最高に粋がって」
「かっこいいオルガ・イツカじゃなきゃいけねえんだ」(オルガ)
「もうサイコロは振っちまった」
「あとはとことん突っ走るしかねえ」(オルガ)
「阿頼耶識システム…こんな小さな子にまで」
「これが、この子達の現実…」(クーデリア)
「(変わらない?) 俺か?」
「俺は俺だ」(オルガ)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
アマゾンリンク
コミックシーモアリンク
