「映画ドラえもん のび太の恐竜」の名言・台詞まとめ

アニメ「映画ドラえもん のび太の恐竜」の名言・台詞をまとめていきます。
(1980年公開のオリジナルバージョン)

 

映画ドラえもん のび太の恐竜

「何だい、爪の化石くらいで威張んな!」
「僕はここで宣言する。爪だけじゃなく、恐竜の丸ごとの化石を発掘してみせる!」

「しまった!? また余計なことを言っちゃった!」(野比のび太)

 

「嘘じゃない! 嘘だったら、鼻でスパゲッティを食ってみせる!」
「まずい……悔し紛れにでまかせを言うのが僕の悪い癖だ」(のび太)

 

「えぇ! 恐竜の化石を丸ごとだって!?」
「出来ることか出来ないことか、よく考えてから喋ってくれよ!」(ドラえもん)

 

「ドラえもんだけが頼みの綱なんだよ。おねがーい! ねぇ!?」(のび太)

 

「のび太君ときたら、無責任といおうか、軽はずみといおうか、おっちょこちょいといおうか?」(ドラえもん)

 

「もういい! 今さら後には退けないんだ。僕一人でやるから、もういいよ!!」(のび太)

 

「どっから(本を)かき集めてきたのか? でもあの頭では半分も理解できないだろう。すぐ飽きて投げ出すと思うけど、自分の力でやろうというのが立派だ」

「まぁ失敗してもいい、温かい目で見守ってやろう」(ドラえもん)

 

「僕がこんな目に合うのも、ドラえもんが手を貸さないからだ」(のび太)

 

「そう、それでいいのだ。近頃の君はどうも僕に頼り過ぎる癖がついていて、そんなことじゃいつまでたっても独立心が育たない」

「どうか自分の頭で考え、自分の力で切り抜けて欲しい」(ドラえもん)

 

「いや~、恐れ入った。これは首長竜の一種で、フタバスズキリュウだよ」
「白亜紀の日本近海に住んでいたんだ」(ドラえもん)

 

「こいつ僕のこと、親だと思ってんのかな?」
「お前の名前は……そうだ、『ピー助』だ。ピー助にしよう」(のび太)

 

「みんなピー助を見たら大騒ぎになるだろうな。今に見てろ、みんなビックリさせてやる。恐竜のペットなんて、日本中、ううん世界中の話題になるぞ」(のび太)

「そして、ピー助は連れてかれちゃう」(ドラえもん)

 

「学者が研究のために解剖するか? あるいは動物園で見世物にさせるか? どっちにしてもここはピー助にとって暮らしにくい世界だ」(ドラえもん)

 

「のび太君をお見舞いに来たんだよ」(ドラえもん)
「ピー助。我慢してね。僕だって、ホントは毎日でも会いたいんだ。ね、いい子だからさ」(のび太)

 

「そんなこと聞かれたって答えは一つしか無いよ。ピー助を早く、1億年前へ帰してやるんだ」
「そんな!? スパゲッティが……」(のび太)
「よく考えるんだね。君の恐竜なんだから」

 

「こうなったら仕方がない。やっぱりピー助は、1億年前に帰そう!」(のび太)

 

「ピー助、ここがお前の世界なんだよ。ここで幸せに暮らすんだよ」(のび太)

 

「ピー助! お前が住みにはここが一番いいんだ!」
「これだけ言っても分かんないのか!? うぅぅぅ……」(のび太)

 

「今度のことはのび太君が、僕を頼らず、とにかく自分で考えて行動した点で、大きな意味があったんだよ」(ドラえもん)

 

「そもそも無茶な話だったのよ。現代に生きた恐竜なんかいるはずないし、鼻でスパゲッティが食べられる訳もないでしょう?」

「あっさり謝っちゃえば、笑い話で済むことじゃないの?」(源静香)

 

「だって……だって、僕ホントに恐竜を」(のび太)
「まあ。行きがかりで嘘をつくことって誰にでもあるけど、いつまでも強情張り続けるなんて、男らしくないと思うわ」(静香)

 

「そんなに言うなら見せてやる。ああ、見せてやるとも!」(のび太)

 

「それよりさ、1億年前の世界って一口に言うけど、1億年って何年ぐらい昔?」
「だからさ、そう言われてもピンとこないんだよな。何かこう、感じがつかめないもんかな?」(のび太)

 

「歴史って神秘的ね」(静香)

 

「ハッキリ言うけど、タイムマシンの空間移動装置が壊れちゃったんだ。もう直らないんだ」

「いや、時間移動だけなら出来るんだ。だからたとえば、このタイムマシンを日本まで運んでいけば、いや1億年前にはまだ日本列島は出来てないんだけど、将来日本になるはずの場所、それも正確に東京の、のび太君の家の、のび太君の部屋の、のび太君の机と重なる位置へこのタイムマシンを置ければ、帰れるはずなんだけど」

「そんなことは出来っこないし……」(ドラえもん)

 

「僕等がラジコンで遊ぶ時さ、ぶっ通しで操縦すると、すぐ電池が切れちゃうけども、適当に休ませながら使うと、かなり長持ちするじゃない」

「同じようなことがひょっとして、タケコプターにも言えるんじゃない?」(骨川スネ夫)

 

「しめた! 桃太郎印きびだんご!」
「さあ、僕達を乗せて走っとくれ」(ドラえもん)

 

「そうか、恐竜ハンターだな!?」(ドラえもん)

 

「航時法っていう時間旅行の法律があって、過去の生き物を無暗に捕まえちゃいけないことになってるんだ。歴史を変えることになるからね」(ドラえもん)

 

「それがピー助にとって幸せなことだと思う? そんなことにならないように、今まで僕達が苦労してきたんじゃないか!」(のび太)

 

「よーし! あいつらを、やっつけろぉぉぉーーー!!!」(ドラえもん)

 

「いよいよ、僕とピー助の、別れの時が来た」(のび太)

 

「ここがお前の故郷なんだよ、元気でね」
「ピー助、僕達が苦労してここまで来たのは何のためだと思うんだ?」
「いい加減に言うことを聞いてくれよ? じゃないと、ぶん殴るぞ」

「ピー助!!!」(のび太)

 

「さようならピー助。幸せになるんだぞ!」
「さようならぁぁぁーーー!!!」(のび太)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
 
 
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