マンガ「キングダム」昌文君(しょうぶんくん)の名言・台詞をまとめていきます。
キングダム
１巻
「この出会い…わが秦(くに)の暗雲を切りさく出会いになるやもしれぬ」
「漂よ、明日よりお前は王宮で働くのだ！」
「否!! 儂が連れて行くのは一人!!」
「漂！ お前だけだ!!」
２巻
「我が王に何の真似だ、貴様」
「脱出の手立ては万全と言っておきながら、この有様」
「全ての責任は、この愚臣に依るところであります」
「仰せとあらば今すぐこの岩で頭を砕いて果てまする」
「しかし……しかしまずは何よりも……よくぞご無事で!!」
「文官になったとは言え、まだまだ現役武人のつもりであったが……」
「そうでもなかったようだ」
「老いとは怖いものだな」
「行け、信」
「口惜しいが、今の儂よりお前の方が役に立つ」
「王を追ってくれ、頼む」
「信、漂のことはすまなかった」
「こんなはずではなかった、許せ」
４巻
「馬上にふんぞり返っておる割には…随分と軽い剣だな」
５巻
「まだ戦は終わっておらぬ！」
「大王の本当の敵は呂丞相だ」
「呂氏の反対勢力である竭氏の残党は、できうる限り残す必要がある」
刺客急襲編
９巻
「今度(こたび)の事の首謀者は、今の儂にとってあの”最悪”の男だ」
「わずか一戦でそのことに気付いたお前の勘所は悪くない」
「じゃがな、信。その”人材”も向こう(呂氏陣営)がはるかに上なのだ」
馬陽防衛編
11巻
「戦の強さには二種ある」
「”攻”と”守”だ」
「本土が手薄な中、前線地帯が崩壊しつつある今のこの戦いは」
「紛れもなく”守”を求められる戦い」
「その戦いに”守”のない蒙武が挑めば、大敗する恐れがある」
「(率いれる者が)一人だけおる」
「しばらく戦場を離れ、羽を休めてはおるが」
「”攻”と”守”双方の強さを兼ね備えた秦国最強の武将が一人」
「あの男(龐煖)は完全なる個」
「いや…あれはもっと……おぞましい程に純粋な──」
「『武』の結晶だ」
「この戦いは、九年前に深く刻まれた因縁の戦いだ」
山陽平定編
17巻
「夏の末喜、商の妲己、周の褒姒」
「三人とも大后ではなく王妃ではあったが」
「この三人が朝廷に悪影響を与えたことで三王朝とも滅んだといわれている」
「政(まつりごと)の素人である女人が朝廷にからむと凶事が起こる」
「(味方に？) 儂は反対だ！」
「大后様は猛毒です」
19巻
「同規模の軍では、あの廉頗に勝てはせぬ」
「総司令は廉頗の恐ろしさが分かっていない」
合従軍編
25巻
「(指令？) 両将はすでに城を出て走っておろう」
「防衛戦を抜かれることがどれほど危ういか」
「現場の将達が最もよく分かっておるわィ」
「しかし…間に合うかどうかは咸陽(ここ)からでは分からぬがな…」
「(三国同時？) 止めねばならん、全軍を使ってな」
「ああ…(結果は)即墨と莒の二城だけを残し、他の全ての土地を失った！」
「あの時初めて中華は、合従軍の破壊力の凄まじさを知ったのだ」
「こんなもの…どこから手をつければよいと言うのじゃ…」
27巻
「恐らく長期戦に出ているのではない」
「全ての戦場で等しく秦軍(こちら)の弱体化をはかり、機を見て一気に全軍総攻撃をかける」
「長期戦ではなく、逆に最短の短期戦をしかける気だ」
30巻
「我々は王翦将軍に救われた」
「将軍は”盾”の役目を果たしてくれたのだ」
31巻
「やはり…私の直感は間違いではなかった」
「このお方は戦神・昭王を超える…」
「越えるぞ…!! 王騎よ──」
32巻
「(しのぐのは) 八日だ」
「…根拠と呼べるほどのものはない…」
「とにかく…八日だ」
「明日しのぐだけでも奇跡と呼べるかも知れぬ」
「それをさらに五度続ける…」
「ここまで追いつめられたのじゃ」
「我々の活路はいよいよ奇跡の先にしか…」
「嬴政様はただの王ではない」
「お前も見たであろう、蕞の民の変貌を」
「あんなことは昭王ですらできなかった」
「ここで嬴政様を死なせてはならんのだ、決して!!」
毐国反乱編
38巻
「呂不韋の一挙手一投足、この儂が決して見逃さぬぞ!!」
39巻
「正直…百の勢力を招き入れるよりも」
「貴公(昌平君)を味方にできることの方が、万倍の力になると確信する」
40巻
「これは我々の、いや…大王様の……」
「これは…即位されてから、き、九年に及ぶ……呂不韋との長き戦いにおける…」
「だ、大王様のっ…完全勝利だ!!」
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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