「銀河英雄伝説」自由惑星同盟(その他)の名言・台詞まとめ

原作小説「銀河英雄伝説」自由惑星同盟側で個別にピックアップしなかったキャラの名言・台詞をまとめていきます。

 

銀河英雄伝説1巻 黎明篇

序章 銀河系史概略

「何でこんな苦労をしなければいけないのか」(ユースフ・トパロウル)

 

第一章 永遠の夜のなかで

「(どうしてルドルフにだまされた?) 民衆が楽をしたがったからさ」(ヤン・タイロン)

 

第四章 第一三艦隊誕生

「わたしはジェシカ・エドワーズと申します」
「アスターテ会戦で戦死した第六艦隊幕僚ジャン・ロベール・ラップの婚約者です」(ジェシカ・エドワーズ)

 

「いいえ、婚約者でした」(ジェシカ)

 

「ありがとうございます」
「わたしはただ、委員長にひとつ質問を聞いていただきたくて参ったのです」(ジェシカ)

 

「あなたはいま、どこにいます?」(ジェシカ)

 

「わたしは婚約者を犠牲に捧げました」
「国民に犠牲の必要を説くあなたのご家族はどこにいます?」(ジェシカ)

 

「あなたの演説には一点の非もありません」
「でもご自分がそれを実行なさっているの?」(ジェシカ)

 

第六章 それぞれの星

「私は愛国者だ」
「だがこれはつねに主戦論に立つことを意味するものではない」(ヨブ・トリューニヒト)

 

「私がこの出兵に反対であったことを銘記しておいていただこう」(トリューニヒト)

 

第七章 幕間狂言

「吾々は軍人である以上、赴けと命令があれば、どこへでも赴く」(ウランフ)

 

「まして、暴虐なゴールデンバウム王朝の本拠地を突く、というのであれば」
「喜んで出征しよう」(ウランフ)

 

「だがいうまでもなく、雄図と無謀はイコールではない」(ウランフ)

 

「周到な準備が欠かせないが」
「まず、この遠征の戦略上の目的が奈辺にあるかをうかがいたいと思う」(ウランフ)

 

「もうすこし具体的に言ってもらえんかな」
「あまりに抽象的すぎる」(ウランフ)

 

第八章 死線

「(食糧は)あと一週間分をあますのみだ」(ウランフ)

 

「それまでに補給がなかったら占領地から強制的に挑発──」
「いや、言葉を飾ってもしかたないな、略奪するしかない」(ウランフ)

 

「解放軍が聞いて呆れる」
「もっとも略奪するものがあれば、の話だがな」(ウランフ)

 

「だが、へたに後退すればかえって敵の攻勢を誘うことになりはせんか」
「とすればやぶへびもいいところだぞ」(ウランフ)

 

「総司令官は昼寝中です」(ドワイト・グリーンヒル)

 

「敵襲以外は起こすな、とのことですので、提督の要望は起床後にお伝えします」
「どうかそれまでお待ちを」(グリーンヒル)

 

「不名誉な二者択一(降伏か逃亡)だな、ええ?」
「降伏は性に合わん。逃げるとしよう、全艦隊に命令を伝えろ」(ウランフ)

スポンサーリンク

2巻 野望篇

第三章 ヤン艦隊出動

「君はなにか誤解しているのではないか」
「私の権限は手順を守らせるところにあるので、手順を破るところにはない」(クブルスリー)

 

第五章 ドーリア星域の会戦

「こいつはいい、どちらを向いても敵ばかりだ。狙いをつける必要もないくらいだぞ」
「やってやれ、撃ちまくるんだ!」(グエン・バン・ヒュー)

 

「死ぬ覚悟があれば、どんな愚かなこと」
「どんなひどいことをやってもいいというの?」(ジェシカ)

 

「暴力によって自ら信じる正義を他人に強制する種類の人間がいるわ」(ジェシカ)

 

「大なるものは銀河帝国の始祖ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムから」
「小は大佐、あなたに至るまで…」(ジェシカ)

 

3巻 雌伏篇

第六章 武器なき戦い

「至急、ヤン提督に首都からもどっていただかねばなりませんな」
「(最低でも四週間?) 楽しい未来図ですな」(フョードル・パトリチェフ)

 

第七章 要塞対要塞

「一秒ごとにヤン提督はイゼルローンへ近づいている」
「その分、吾々も勝利へと近づいているのだ」(パトリチェフ)

 

第八章 帰還

「戦争を登山にたとえるなら…登るべき山をさだめるのが政治だ」
「どのようなルートを使って登るかをさだめ、準備をするのが戦略だ」(ユースフ)

 

「そして、与えられたルートを効率よく登るのが戦術の仕事だ…」(ユースフ)

 

4巻 策謀篇

第四章 銀河帝国正統政府

「しかし、これで平和が到来するとすれば、政策の変更もやむをえない」(イワン・コーネフ)

 

「だからといって、皇帝を追い返すわけにいくまい」(コーネフ)

 

「そもそも、皇帝といっても7歳の子供だ」
「人道上、助けないわけにもいかんだろう」(コーネフ)

 

「先祖の罪だ。あの子供の罪ではない」(コーネフ)

 

「(正論家?) それほどでもないが…」(コーネフ)

スポンサーリンク

第八章 鎮魂曲への招待

「どうも敵のやりようが解せないな」
「あいつら、遊んでいるのじゃないか」(コーネフ)

 

「おれはお前さんの嗜好を問題にしているのじゃない」
「帝国軍の思惑が気になるんだ」(コーネフ)

 

5巻 風雲篇

第二章 ヤン提督の箱舟隊

「しかし、ひとたび手に入れたものを」
「みすみす敵の手に引きわたすとは無念な話ではありませんか」(パトリチェフ)

 

「お前さんは女に生涯をかけているのじゃなかったのか」(コーネフ)

 

第四章 双頭の蛇

「帝国軍の陣形は、いわゆる双頭の蛇ではありませんか」(スーン・スールズカリッター)

 

「だとすれば、中央突破をはかるのは敵の望むところ」
「危険が大きすぎると小官には思われます」(スール)

 

「それにしても、ローエングラム公は天才の名に恥じませんな」(スール)

 

「つねに吾々の先手をとり、吾々を戦略的に追いつめてから」
「実戦をしかけてくるのですから…」(スール)

 

第六章 連戦

「お前さんの場合、一ダースの生命のひとつごとに一ダースの女が必要だし」
「何かとたいへんだな」(コーネフ)

 

「なに、お前さんがいなくなれば」
「彼女らはべつの男にべつの美点を見つけるだけのことだよ」(コーネフ)

 

第七章 バーミリオン

「(戦い前の自由行動?) 部屋で寝ている」(コーネフ)

 

「お前さんはジョークのほうが好きだからな」(コーネフ)

 

「お前さんは存在自体がジョークだろうが」(コーネフ)

 

「いやいや、もてない男の嫉妬にすぎませんよ、気にしないでください、ポプランさん」(コーネフ)

 

第八章 死闘

「また出てきやがった。いったい何重の防御網をしいているんだ?」
「大昔のペチコートじゃあるまし」(マリノ)

スポンサーリンク

6巻 飛翔篇

第七章 コンバット・プレイ

「吾々は薔薇の騎士連隊(ローゼンリッター)だ」
「それと知ってなお闘うというのなら、遺言書をしたためて来い」(ライナー・ブルームハルト)

 

「すぐに役立つようにしてやる」
「何ならきさらま自身の血で、吾々が代筆してやるぞ」(ブルームハルト)

 

7巻 怒濤篇

第三章 「神々の黄昏」ふたたび

「ムライ中将、本心をいつわっている余裕はない」
「時間を浪費することなく、最善の道を行くとしよう」(エドウィン・フィッシャー)

 

8巻 乱離篇

第五章 魔術師、還らず

「(フォークは)秀才だったのですが」
「現実が彼のほうに歩みよってくれなかったのですな」(パトリチェフ)

 

「方程式や公式で解決できる問題なら、手ぎわよくかたづけたにちがいありませんが」
「教本のない世界では生きられなかったらしい」(パトリチェフ)

 

「よせよ、痛いじゃないかね」(パトリチェフ)

 

第六章 祭りの後

「無事ですか、ヤン提督は?」
「あの人は要領が悪いですからね、ちゃんと逃げていてくれればいいんですが…」(ブルームハルト)

 

「…よかった。あの人が生きていないと」
「これから将来、おもしろくないですからね…」(ブルームハルト)

 

10巻 落日篇

第二章 動乱への誘い

「私もこのごろ、ようやく艦艇の動かしかたに、すこし自信が持てるようになりました」
「平和になったら、えらそうに本など書いてみましょうか」(フィッシャー)

 

「アッテンボロー提督にばかり印税をかせがせることもありますまいし」(フィッシャー)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
アマゾンリンク
銀河英雄伝説 1巻 [Blu-ray]
銀河英雄伝説 全15巻セット (ノベル)
コミックシーモアリンク
国内最大級の漫画・電子書籍ストア【コミックシーモア】※商品リンク有り※許可が下りていないメディアでの掲載は厳禁※

 

→銀河英雄伝説のインデックス