「酔っぱらい盗賊、奴隷の少女を買う」ティアナの名言・台詞まとめ

原作小説「酔っぱらい盗賊、奴隷の少女を買う」ティアナの名言・台詞をまとめていきます。

 

酔っぱらい盗賊、奴隷の少女を買う 1巻

第一章

「ご主人様はそんなことしません」
「優しい方なんです」

 

「私が震えていたら自分のマントをかけてくださるし」
「自分では召し上がらずに私に食べ物をくださりました」

 

「ご、ご主人様。このままじゃ(オークに)追いつかれます」
「私を置いていってください」

 

「(どんな目に?) でも、ご主人様が殺されてしまいます」
「ご恩をお返しできていないのが心残りですが、早く逃げてっ!」

 

第二章

「不躾なお願いですが、ご主人様に甘えさせてもらえますか」
「やっぱりちょっと寒いのでそばにいてほしいです」

 

「私はご主人様に会えて幸せです」
「言いつけを守って体を丈夫にしますから」

 

第三章

「(人が見てる?) 別にそんなの関係ありません」

 

「無茶をしないって言ったのに」
「(無事だった?) よくないです。もし、ご主人様に何かあったら私は、私は…」

 

第四章

「ご主人様は優しい方です」
「困っている人を見捨てたりはしません」

 

「他の人が何と言っていても、ご主人様は私にとって特別な方ですから」

 

「私、昔から姉が欲しいと思っていたんです」
「字が習えるし、お姉ちゃんができるし、幸せすぎて夢みたいです」

 

ご主人様はまったく気にするそぶりはなかったけど。
そんなご主人様の寛大さに甘えている自分が本当に嫌になる。

 

そのご主人様とジーナさんの会話が気になって、昨夜はちっとも針仕事が進まなかった。
私の知らない世界のことを仲良さそうに話をしている姿を見て胸がざわついた。

 

第五章

「ご主人様の下着と肌着、全部にお名前の縫い取りしておきました」
「今着てるものは洗濯したらやります」

 

「ご主人様の顔に泥を塗るようなまねはできません」

 

あんな優しいご主人様が疑われるなんて何かの間違いだ。

 

確かに目つきは鋭いし、いつも口元は不機嫌そうに引き結んでいるし、
右眉のところにちょっと傷もある。

 

口のきき方もぶっきらぼうなことがあるけれど。
でもいい人だ。

 

第六章

「(先に食事を?) 心配で食事どころじゃなかったです」

 

「分からないです。昼間のあの時は怖かったです」
「びっくりしたんだと思います。ご主人様は優しい人だと思っていたから」

 

「でも、おかしいですよね。私が守られているのに」
「それでご主人様を怖く思うなんて」

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第七章

「(指導はなかなか?) そりゃ、ご主人様ですから当然です」

 

お腹が空いたらもう死んじゃおうかなんて、変なことを考えちゃうこともある。
私の料理で元気になってもらわなくちゃ。

 

第八章

「人の顔の悪口を言ったらだめよ」
「それに、ご主人様は凄い人なんだから」
「確かにちょっと顔は怖いけど」

 

第九章

「思ったことをすぐに口にするのをやめようと思っていたんです…」

 

「お姉ちゃんはすごく考えて話をしますよね」
「頭のいい人って感じがして素敵です」

 

「それに比べると私はなんでも口にしちゃうし」
「しゃべり方が子供っぽいかなって思って」

 

「私がご主人様に不満を感じるわけがありません」
「そんなことをしたら天罰が下ります」

 

「ご主人様とお話ができて楽しかったです」
「私の知らないことをいっぱい知っているし、とても面白いです」

 

2巻

プロローグ

「食事もちゃんと食べられるし、柔らかなベッドで寝られるし」
「こんな素敵なイヤリングももらってるし、この間はお金までくださいました」

 

「それに引きかえ私のしてることは…」

 

第一章

「(いい人ばかりじゃない?) ご主人様みたいな人ばかりじゃないということですか?」

 

第二章

戦っているときも真剣な表情なのだけど、ちょっと怖い。
私はやっぱりこういう細かい作業をしている姿の方が好きだ。

 

ちょっとかっこいいかもしれない。

 

第五章

急にご主人様を取られてしまったような気がした。
なんか嫌だ。

 

きれいな人だったけど、悪い人だったのね。
ご主人様のことを悪く言うなんて許せない。

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第六章

「私は(意地悪されても)いいんです」
「でも、ご主人様はダメです」

 

第九章

「(私の作る料理の方が旨い?) ご主人様にそう言われると作り甲斐があります」

 

「私は遠慮しておきます」
「修行している間、ご主人様のお世話ができませんから」

 

「縫い物でお役に立てることが分かっただけで十分です」

 

「魔法が唱えられても、ご主人様と一緒にダンジョンに入るなんて怖くて無理ですし」
「それなら、一生懸命にご主人様の縫い物をした方がいいと思います」

 

「ご主人様に何をしようとしたんですか!」
「そんな悪い方とは思いませんでした。絶対に魔法なんて習いません」

 

「私、美味しいものを食べるのも好きですけど、作るのも好きなので平気です」

 

第十章

「確かに一時期は悲しかったです」」
「でも、私はあの人(継父)が可哀そうだと思いました」

 

「寒空に物乞いをするのは楽じゃないですよね」
「あの人がこんなことをしてまで私たちを養っていたのを知りませんでした」

 

「こんな暖かい上着を買っていただいて、不自由なく暮らせています」
「ご主人様のお陰で私は幸せです」

 

「幸せは一人占めしたら逃げていくんだって聞きました」
「なので、そのお裾分けです」

 

3巻

第三章

「あの…もう私は要らないということなんでしょうか?」

 

「(奴隷解放して)私を自由にしたのはそういうことじゃないのですか?」
「一緒にいると邪魔だから自由にしたんですよね?」

 

「私はご主人様のことで嫌なことなんてないですけど」
「じゃあ、これからも一緒にいていいんですか?」

 

「私、何かいけないことをして捨てられるのかと勘違いしていたみたいです」

 

第八章

「ごめんなさい。どうして私泣いてるんだろう。変ですね」
「はい。喜んで」

 

「(国を出る?) それではお仕事はどうするのですか?」
「お友達とも会えなくなるし、ハリスを信頼している人を裏切ることになります」

 

「私はそんなことはしたくありません」

 

「私はハリスが待てるならそれでいいです」
「ノルンには知り合いもいっぱいできましたし、あのおうちは自分の家のような気がします」

 

第十章

心の痛みは消えないのに、もう生きていたくないのに、
日常生活を送れてしまうことが悲しかった。

 

私はハリスにもらった命を大事にしなくちゃいけない。
少なくとも、後を託されたトムたちが大人になるまでは。

 

第十一章

「(偽名は大したことない?) それはですね」
「どのみち、こう呼ぶかなって思ったんです」
「…旦那様」

 

「私も幸せです。お休みなさい」

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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