「キングダム」楊端和(ようたんわ)の名言・台詞まとめ

マンガ「キングダム」楊端和(ようたんわ)の名言・台詞をまとめていきます。

 

キングダム

3巻

「今から四百年前、かの秦王穆公と山界が盟を結んだ刻(とき)──」
「我々の祖は友好のうちに新しい国の広がりに至る兆しを見た」

 

「しかし穆公が去りし後──」
「それが幻だったと気付かされた」

 

「祖霊の怨念を鎮めるために、現秦王のそなたの首をはねねばならん」

 

「我が年を重ねるごとに山界の防壁も幾重にも屈強になっていく」
「すると国の狭さを感じる」

 

「”戦”でも”和”でも何でもいい」
「我はただ──世界を広げたいんだ」

 

「秦王よ、一つ質問がある……我らは手荒い!」
「玉座奪還の際、王宮は血の海になるやも知れぬが構わぬか?」

 

「皆の者、よく聞け」
「山界の王・楊端和は、秦王・嬴政とかつてない強固な盟を結ぶ!!」

 

「その盟のためにこれより不当に追われた秦王の玉座を奪還しにゆく」
「周囲の山々からも兵を集めよ」

 

「全軍死闘の覚悟で出陣準備!!」
「目指すは秦国…王都咸陽也!!」

 

「”勢い”は戦に勝利する要素の一つだ」
「だがそれだけで勝てるのは、せいぜい小団隊の野戦程度」

 

 

「我らはこれから秦王都に攻め込むのだ」
「敵の軍容を知り、城壁を越える策が必要となる」

 

「感謝の言葉は勝利の後に言うものだ」

 

4巻

「(一度退がる?) その必要はない」
「矢如きに屈する山の民(われら)ではない!」
「突撃態勢!!」

 

馬陽防衛編

15巻

「(多くの諜報員?) だろうな、だがお前達は現に知らなかった」
「それは恐ろしいことだと思わぬか、政」

 

「なぜお前達は知らぬと思う?」
「何のために?」
「隠してどうする?」

 

「もし今、秦・趙両軍の力が拮抗しているとしたら」
「この見えぬ軍の出現で戦は一気に決着となるだろう」

 

合従軍編

32巻

「全軍、血祭りだ」

 

33巻

「(中華の歴史?) 当然理解している!」
「だがこれは気まぐれな干渉などではない」

 

「四百年前の秦王・穆公の生んだ盟」
「そして現秦王とこの楊端和の結んだ同盟によるものだ」

 

「それ以上さえずるな、平地の老将よ」
「黙って貴様らは敗者として史に名を刻め」

 

鄴攻略編

46巻

「鄴攻めを知る中で昌文君とお前が一番力が入りすぎている」
「その不自然な緊張は下の兵にも必ず伝わる」

 

「そして、それがそのまま敵にも伝わる」

 

「いつもの戦と変わらぬ気配を装え」
「これだけの大軍、敵の間者も必ず紛れ込んでいる」

 

「相手はあの李牧だ」
「戦はすでに始まっているぞ、河了貂」

 

47巻

「(二日以内?) 半日で落とす」

 

「城攻めは単純だ」
「城壁を登って裏に回って内から門を開け、部隊を突入させて中を制圧する」
「それ以外に何か手があるのか?」

 

「心配無用だ」
「山の民には山の民の戦い方がある」

 

「あんな小城が、この山界の王の刃を受け止めきれると思うか」
「あんなものでっ、山の刃をふせげると思うかっ」

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「平地に見せつけてやれ、百の山界の戦士達よ」
「山の民の力を!」
「恐ろしさを!!」

 

「者共、血祭りだァァッ」

 

「(殺られる?) 気にするな」
「うちは大体、こんな感じだ」

 

49巻

「敵が退がる理由として考えられるのは二つだ」
「一つは、この先に趙軍に有利な戦場があるのか」
「もう一つは、強力な援軍が待っているかだ」

 

「分かっている」
「我らと同じく──連中からも獣の気配がする」

 

「私に話しかけるな」
「今は、機嫌が悪い」

 

51巻

「難しいのは重々承知!」
「故に明日からは大いなる”犠牲”…我らの身を切る作戦で挑む必要がある」

 

「(どうして?) 今さらそれを聞くのか、壁」
「とうの昔に、お前を戦友(とも)と思っていたが」

 

「久しぶりだな」
「この後の無い感じは……」

 

52巻

「顔を上げろ、山界の雄達よ」
「この戦いは盟友・秦国の夢と存亡をかけた戦いだ」
「我らがしくじるわけにはいかない」

 

「これまでの山界の力の結集は、この戦いのためであったと思い最後まで戦え」
「明日の太陽は、我らの勝利を祝う太陽だ」

 

「(降伏?) まだそうはいかない」
「お前達が私の居場所を知らせるために笛を吹きまくってるせいで、駆けつけてしまったぞ」
「最強の戦士がな」

 

「ずっと綱渡りみたいなものだ」
「梟鳴族もメラ族も強かった…」

 

「だが今まで戦った中で一人の戦士として一番手強いと感じたのは」
「バジオウお前だった」

 

「いいか」
「お前がこのまま獣でいる気なら、今この場でお前を殺す」

 

「だがそうじゃなく人に戻るのなら、今からお前を私の家族に迎え入れる」

 

53巻

「(覚えてない?) それだけ必死だったということだ」
「男をみせたな、壁。本当によくやった」

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 
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