アニメ「甲鉄城のカバネリ」無名(むめい)の名言・台詞をまとめていきます。
甲鉄城のカバネリ
1話
「”人を測るに、外見をもってなすは愚行である”…て、兄様が言ってたよ」
「”無名”」
「いいでしょう、兄様が付けてくれたんだあ」
「あんた面白いね」
「だってカバネは普通に怖いでしょ」
「人って怖がりで臆病なんだからさあ…仕方ないよ」
「輪廻の果報があらんことを」
2話
「甲鉄城まで目算、2里8町」
「残り時間は4半刻…ならいけるか」
「そのおしゃべりまだ続くの?」
「待ってたら夜が明けちゃうよ…まったく」
「気安く触んないでよね」
「線路の上を走るだけでしょ」
「道は私が開くからついて来て」
「圧力…よし、装填…よし、風向き…ちょっと向かい風?」
「まぁいっか、距離を詰めぎみにすれば」
「それじゃあ100秒目標で!」
「怒ってる怒ってる…まあだだよ!」
「これで、最後!」
「ん…違うか」
「110秒…10秒遅れた」
「(強い?) う~ん…少しはね」
「やっぱりあんた、普通じゃないね」
「菖蒲さん、戦が下手だね」
「だからいっぱい死ぬんだよ」
「それは予定の外だから」
「ここから先はそっちでやってよ」
「私はもう…時間切れ」
「こいつはカバネじゃないよ」
「人でもないけど」
「私達はカバネリ」
「人とカバネのはざまにある者」
3話
「あんたが私の敵なら…殺すよ」
「カバネじゃなくてカバネリ」
「体はカバネでも、心は人なの!」
「まぁ、断られても乗るけどね」
「じゃあ決まりだね」
「あんたは私と甲鉄城に乗る」
「そして私の盾になる」
「私、長く戦うと眠っちゃうんだあ」
「だから生きてる盾が必要なの」
「稽古に決まってるでしょ!」
「今のままじゃ、盾としても頼りなさすぎ!」
「ダメだなあ! 何回言わせんの」
「くるっと回ってチョンチョンパだよ!」
「(家族はいない?) なんだ…私と同じか」
「よくある話だよ、カバネで家族を失うなんて」
「やっぱり、よくある話だよ」
「弱い奴が死んで、強い奴が生き残った」
「それだけの話しでしょ」
「ぶっそうな連中、連れてるねえ」
「いいよ! 戦争しようってんなら…嫌いじゃない!」
「弱いくせにいきがんないでよね!」
「(挑発するな?) してるのはこいつらだよ」
「ありがとう」
「でも、それ(だんご汁)はいらない」
「私には、血をちょうだい」
「赤くってさ、人を切るとピューって出てくるやつだよ」
「(私は)カバネリ…半分はカバネだからね」
4話
「怖がりだな、みんな」
「兄様が言ってたとおりだ」
「ワザトリだ」
「戦を重ねて戦い方を覚えてる…手強いよ!」
「生駒…もしかすると、思ったより限界早いかもしれない」
「そん時はあんた、1人だよ」
「生駒…あのワザトリは任せたよ」
「頼むね」
「起きた時、あんたが死体になってたら」
「私…困るからね」
5話
「子供が怖がってるでしょうが!」
「もう二度とやらないこと、分かった!?」
「あんたが兄様の”耳”でも、ふざけたまねすると殺すよ」
「(手伝い?) いいよ」
「でも…一緒には戦わない」
「私は回り道なんてしてらんないよ」
「あんた達は、私のあとからトロトロ来ればいいじゃん」
「戦おう…カバネを倒す」
「そのために私はいるんだ」
「でも…よかったよね、タロウは」
「いらないって捨てられる前に死ねて」
「だって、犬が足ケガしたらなんの役にも立たないでしょう」
「だから、死ねてよかったね」
「私は”爪”…カバネを切り裂く」
「標的…確認」
6話
「助けなくていい」
「あんたなんかに、助けてもらいたくないよ」
「私はカバネに噛まれたことなんてない」
「私は…弱くないんだ…」
「ダメだ!」
「カバネになるよ…」
「そんな、もう終わりなの…」
「私は弱くないのに…」
「やだ! カバネになりたくない!」
「なんで? 強くないのに…あんたも私も生きてる」
「強くないのに…」
「あんた達だけじゃ心配だし」
「私も仕事で返すよ」
「用心棒に任せなさい!」
7話
「鰍も(買い物では)戦するんだね」
「あたしね…七夕やったことあったよ」
「忘れてたんだ…さっき笹の葉を見て思い出した」
「お母さんがね、飾り付けしながら」
「”ホズミ、今日晴れてよかったね。天の川見えるよ”って」
「(ホズミ?) あたしの名前、兄様に会う前の」
「どういう字かな?」
「でも…バカだな、お母さんは」
「お米なんてとっくに作れなくなってるのに」
「それに私達の食べ物は…」
「こうして話してるけどさ、明日にはカバネになっちゃうかもしれない」
「今日かもしれない」
「寝る時だってさ、いっつも思うよ」
「朝、目を覚ました時…私は同じ私かなって」
「もうこの心は、消えてなくなっちゃうかもって」
「そしたら、朝からみんなあたしに噛まれちゃうね」
「とんだ目覚ましだね」
「いやでも…カバネリじゃなくなったら、私もう戦えないなあ…」
8話
「私が”兄様”って呼ばせてもらってるだけ」
「私が兄様に頼んで、カバネリにしてもらったの」
「兄様が言ったんだ!」
「お母さんみたいになるな、強くなれって!」
「自分の身を守ることは卑怯じゃない」
「みんなが強くなれば、悲しいことはなくなるよ」
「兄様は正しいことを言ってる」
「あんた達嘘つきに、分かってもらおうとは思わないけどね!」
9話
「この作戦が成功すれば、みんなが幸せになれるんだね」
「間抜けだね」
「こんな奴等で私達を抑えようなんて」
「(人を)殺すと、生駒がうるさいからね」
「違う…そんなはずないよ…」
「私が、門を開けたせいでこんなことに…」
「兄様…今までのは、みんな…嘘だったの…」
10話
「私…兄様が、分からない…」
「ごめん…兄様」
「出来ない」
「私は…甲鉄城のみんなと一緒にいたい!」
「いつかカバネがいなくなった世界で、お米をいっぱい食べたいの!」
「やだ! 離してよ!」
「みんなが来てるんでしょ?」
「私もここから出る!」
「生駒ぁーーっ!」
11話
「みんな…蝶に呼ばれてしまった」
「誰も…助けられなかった」
「ごめんね…もう戻れないよ」
「私は、呼ばれてしまった…」
「お母さん…もうすぐ、そっちに行くから…」
12話
「強くなければ生きられない…弱い私は、もう戻れない」
「どこにも…」
「そうなんでしょ? 兄様」
「やめてって言ったでしょ」
「私の言うことも聞いてよ、兄様」
「私たちは弱くても生きるよ」
「みんなで田んぼを作って、お米を食べる明日を目指すよ」
「だから…ごめんね、兄様」
「(無名?) 違うよ…私は、”穂積”」
「生駒、教えてよ」
「私、何をすればいい?」
「100万のカバネだって、突っ切ってみせるからさあ」
「生駒…帰ってきたよ」
「大丈夫だよ! 生駒は、私を人間に戻すって約束したんだ」
「その約束、まだ果たしてもらってない!」
「生駒…これ」
「忘れものだよ」
甲鉄城のカバネリ 海門決戦
其の一
「また、呼ばれている…蝶々はいつも私を呼ぶ」
「キラキラと光って、”こっちに来ないか?”って呼びかける」
「死は、いつだって隣にある」
「瞬きしているうちに命は消え、魂は蝶に呼ばれてしまうんだ」
「じゃあ…生きるのに必要なもの、それは…何?」
「勝手に死んじゃあダメだからね」
「したでしょ、約束」
「生きるのに必要なもの、それは…とってもささやかなもの」
「ほのかに道を照らす…小さな約束」
「まったく…連合軍とか言ってるけど、後方が手薄だっての」
「”守るはすなわち余りあり”って…兄様も言ってたよ」
「空気がよどんでる…結構いるな」
「前線まで、距離は約1町半…30秒だね」
「自分のやることやってから偉そうにしてよね」
「そうだよ」
「カバネリ…人とカバネのはざまにある者」
「(お嫁さん?) あっ…違うよ! そんなんじゃないよ!」
「バカだから誰にでもそういう約束しちゃうんだよ、あいつは」
其の二
「ダメだよ! 絶対、行かせない!」
「だからって、あんた1人で死んでもいいわけ?」
「いいよ、噛んで…もう私と人間には戻らないんでしょ?」
「約束を、忘れて…どっかで1人で死ぬんでしょ?」
「もういいよ…」
「”舵取り”がいるって生駒が言ってたんでしょ」
「ならそいつを私が叩くよ」
「変だ、私…」
「生駒がいなくっても、1人でここの秘密を突き止めるって決めたのに」
「私、怖がってる」
「寂しいんだ…」
「生駒に会いたい…」
其の三
「(俺から離れるな?) もう1回、言って」
「あの子は”黒煙り(くろけぶり)”の心臓になったんだよ」
「そしてカバネの群れが、怖がる心をあの子に集めてる」
「巣が自分達を守ろうとして”黒煙り”になる」
「もう張り裂ける寸前だよ」
「そして、もうすぐ荒れ狂って…全部を壊そうとする、何もかもを」
「私には分かるんだよ」
「かわいそうとは思わないよ」
「もう…同情はしない」
「心まで憎しみに取り憑かれちゃったんなら…」
「生駒はあんたとは違うよ」
「泣いてる…泣いてるよ」
「怖がってる…」
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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