「キングダム」呂不韋の名言まとめました

「キングダム」呂不韋の名言をまとめていきます。

キングダム

10巻

「早速ですが大王様。昨夜の大王様暗殺事件の黒幕は──この呂不韋めにございます!」

秦王・政暗殺の刺客を放った黒幕と思われる呂不韋は、翌日に配下を引き連れ政の前に来る。
しかし挨拶として語ったのは自白だが、政は冗談として聞き流すしか出来なかった。

「……李斯よ。確実(それ)のどこが面白い」

政の暗殺が失敗したことに対し、呂不韋の部下・李斯は「自分なら確実」と言ってくる。
しかし呂不韋は、政の暗殺にすら「面白み」を求めていた。

17巻

「儂は韓の陽翟に生まれ、一介の商人から始まりここまで登って来た。品を定める目は確かだ」
「さてさて、李牧はどんな男かのォ」

策をもって趙の丞相・李牧を呼びつけた呂不韋。
先の戦いで王騎を討った張本人のため秦国内はざわつくが、呂不韋は楽しみにしていた。

「やはり李牧殿にはここで死んでもらう」
「さァ、天才李牧はどうやってこの死地を切り抜けるつもりかのォ」

会見により李牧の実力を知った呂不韋は、李牧に殺すと伝える。
ざわつく周りだが、呂不韋はこの局面で李牧がどうするかを見極めようとする。

「言っておくが李牧殿」
「儂はこれまで商談で一度口にした値からは、ビタ一文まけたことがない男だぞ」

李牧の提案は秦の重臣たちを納得させるが、あっさりと断り驚かせる呂不韋。
しかし了解するためには追加が必要なことを伝え、商人としての感覚を見せていく。

18巻

「奇貨居くべし」
「あの賭けに出たから今の儂がある。あれに比べれば気楽なものよ」

元恋人である政の母親(大后)との密会により、政と全面対決の状態になる呂不韋。
しかしこの程度の問題は呂不韋にとって気楽なものだった

34巻

「そんなセコイことするかい。儂の蔵を少し開いてやっただけじゃ」

合従軍との戦いは勝利するが、国内は疲弊し全てが節制の日々を送っていた。
しかし目を覆うような大宴会をする呂不韋は、資金源を聞かれた時に軽く話していく。

35巻

「世に言う『正義』とは、その人柄に宿るのではなく、勝った者に宿るのだ」

王宮内の通路で呂不韋の前に立ちふさがる信は「正義の無さ」を指摘する。
しかし呂不韋は正義の真実を語っていく。

38巻

「弱き者、愚かな者は食われる時代だ。男であっても女であっても」

毐国として独立した大后に会いに来た呂不韋は、かつての美しさが無くなったことを指摘する。
自身が捨てたのが原因だが、それも当然として呂不韋は話していく。

「実はな、美姫よ。舞台でそなたを見て花を贈ったあの時から、儂は変わらずずっとそなたを愛している」
「後にも先にもそなた一人であろう、真に我が心を奪った女は。我が美姫よ、さらばだ。どうかここで静かに余生を過ごせ」

ここに来た用件を聞く大后に対して、政治的な用件は無いことを話す呂不韋。
目的は過去に心奪われた女性として別れを伝えに来ただけだった。

「誰にすがる、誰にこの国を託す。この呂不韋をおいて他にあるはずがない」

大后の軍を利用して王族の抹殺を計画する呂不韋。
全てはその後に残る自分が秦という国を手に入れるための手段だった。

39巻

「この呂不韋が反乱を成功させると言っておるのだ。ならば成功するに決まっておろうが!!」

反乱の計画は完璧だったが、予期していた政も対策を立てていた。
しかし対策を立てられようとも、呂不韋の自分に対する自信は揺らがなかった。

「やはり何も分かっておらぬのだな。”四柱”とは儂を華やかに彩るためのただの”装飾”にすぎぬ」
「”装飾”は所詮”装飾”。それが一つや二つ身からはがれ落ちようと、この呂不韋という人間の強大さは一切揺らぐものではないぞ」

「加冠の儀」の場で呂不韋すら予想しなかった、四柱の1人・昌平君の裏切りが発生する。
周りは騒然とするが、呂不韋にとって予想外以上のものではなかった。

「これこそ、人の歴史における最大の”発明”にして”発見”。全てはここから始まったのです」

天下の起源を「貨幣の発明」と語る呂不韋。それは商人としての発想だった。

「”貨幣制度”が”天下”を作った。”金”が人の”欲”を増幅させたからです」

「金のもたらした最大の発見は別の所にありました。『裕福の尺度』。当然生まれた”他より多く得たい”という強烈な『我欲』」

貨幣制度が人の欲を生み、裕福に尺度が生まれたことを話す呂不韋。
その結果として、より大きなものを得るために中華が出来たと話していく。

「戦争を第一手段とする世の中よりはるかにマシでしょう」

我欲による醜悪な世界を否定する政。
しかし商人である呂不韋にとって、人が死ぬ戦争こそ醜悪そのものだった。

「”暴力”ではなく”豊かさ”で全体を包み込む。それが私の考える正しい「中華の統治」です」

秦を中心とした経済発展を行い、人々に豊かさをもって戦いを止めさせることを話す呂不韋。
それは周りの知識人を驚愕させ、現代にも通じる考え方だった。

「ええ、なくなりませぬ、なくなりませぬとも。いかなるやり方でも、人の世から戦はなくなりませぬ」

「若き頃、儲けのために武器の商いにも手をつけ、広く戦を見てきたからです」
「しかし誰も間違っていない。どれも人の持つ正しい感情からの行動だ、だから堂々巡りとなる」

呂不韋の方法では戦争は無くならないと反論する政だが、呂不韋も戦争が無くならないことは理解していた。
実際の戦いを見てきた経験より、誰もが自分の信念に従って戦い、そして誰も間違っている訳では無いと考えてるからだった。

40巻

「大王。結果はともかく、ようやく決着がつきましたなぁ」
「そうか……この儂が負けたのか。いや……正に完敗だ……」

自分の全てを出した計画だったが、実際に戦った信や昌平君により戦いは敗北する。
自分が負けたことが信じられない呂不韋だが、最後は納得し敗北を悟る。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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