アニメ「ONE PIECE(ワンピース) ワノ国編」の名言・台詞をまとめていきます。
ワンピース ワノ国編
892話
「待てよ」
「いい趣味だな。血の香りの香水、なんてな…」(ロロノア・ゾロ)
「降りかかる火の粉は…払わせてもらうぜ」(ゾロ)
「(切腹) じゃあ…あばよ」(ゾロ)
「血の匂いがするぞ」
「お前…犯人だろう?」(ゾロ)
「すまん…錦えもん」(ゾロ)
893話
「天気だけはいいな、この国は」(ゾロ)
「うるせえビーチだな」(モンキー・D・ルフィ)
894話
「はい! 兄貴はあっしの命の恩人だから、兄貴でやんす!」(お玉)
「光月家が帰ってきたら…覚えてろ!」(お玉)
「おら海賊には、好きな人も嫌いな人もいるでやんす」(お玉)
「そんなんどっちでもいいよ」(ルフィ)
「兄貴は強くて優しいでやんす」(お玉)
「おら、将来妖艶な…くノ一になるでやんす!」(お玉)
「もう少しマシな土地はあるが…この子はここで待っているのだ」
「”また来る”と約束した…エースという名の、海賊を」(天狗山飛徹)
「エースは死んだ」(ルフィ)
897話
「水と食いもんはどこにある?」
「後、近くに医者はいるか?」
「玉を連れて行くよ。メシをくれた恩返しだ」(ルフィ)
「心配すんな、俺は強えぞ」(ルフィ)
「俺達はまた来るよ。もっとでかい海賊団になって」(ポートガス・D・エース)
「海賊は強くなきゃ無理だ」
「今度来た時、お前が妖艶なくノ一にでもなってたら連れてってやるよ」(エース)
「水もメシも敵が持ってんなら好都合だ」(ルフィ)
「お前達がやった確率は、98%。だがそれも、どうでもいい話!」
「このワノ国では強者につくか…従わずに逃げ回るか…それだけだ!」(バジル・ホーキンス)
「錦えもんの話はこうだ、ルフィ」
「”騒ぎは起こすな”」(ゾロ)
「よし、じゃあちゃんと…後で謝ろう」(ルフィ)
898話
「お前達が1ヶ月後、生きている確率…19%。観光ならやめておけ」
「この国を、裏で誰が牛耳っているか知ってるのか?」(ホーキンス)
「カイドウだろう! 四皇を…ぶっ飛ばしに来たんだ!」(ルフィ)
「ワラワラの力で部下達を体に宿す俺に、ダメージはない」
「10人宿せば、10回死ねる」(ホーキンス)
「さて、ゲームを始めようか」(ホーキンス)
「最悪の世代2人を相手に一途に戦うほど、俺は実直ではない」(ホーキンス)
「リスクを受け入れる分、己の限界を超える力を与えてくれるカードもある」(ホーキンス)
899話
「おい、ルフィ。ガキを守れ」
「あいつは…俺が…やる!」(ゾロ)
「なかなか歯応えがあるじゃねえか」(ゾロ)
900話
「鳴るな、腹! 武士の恥!」(お玉)
「おら、助けられた上に、食べ物いだだくなんて、とても出来ねえでやんす!」(お玉)
「女が一度出した食事を」
「”要りません”、”あっ、そうですか”って、引っ込められると思ってんのかい!?」(お鶴)
「うんめえ!」
「こんなにいい誕生日は、二度とないでやんす!」(お玉)
「(悪口が)聞こえたのはいいが、それが命を取るほどの理由か?」
「当たりゃ死んでたぞ」(ゾロ)
901話
「拙者は…侍です!」(お菊)
「突入しますよ、ルフィ太郎さん達」
「この先、博羅町、役人と海賊達の町です。命の保証は出来ません」
「お覚悟は、よろしいですか?」(お菊)
「(麦わらが博羅町?) おい、待て! 事件しか起きねえじゃねえか!」
「止めに行くぞ、バカ共を!」(トラファルガー・ロー)
902話
「わりい。裸の男(相撲取り)を斬るのはどうかと、思っちまってな」
「それに…ただの茶屋の娘ってわけでもないしな」(ゾロ)
「拙者…下人という人間を、存じません」(お菊)
「お戯れを。卑しきは、あなたの心」(お菊)
903話
「よ~し、いいぞ」
「俺に勝ったらな」
「俺…相撲得意だかんな!」(ルフィ)
「おい! 全部反則じゃねえか、それ!」
「まぁ、いいけどな」(ルフィ)
「うるせえなあ。勝ったら好きにしろってんだろう!」
「お前じゃ俺に勝てねえけど」(ルフィ)
「お前が横綱なら…俺は…海賊王になる男だ!」(ルフィ)
「おい! この町のボスを呼べ!」
「玉を取り戻しに来た!」(ルフィ)
904話
「(菊) とぼけるな。援護はしねえぞ」(ゾロ)
「斬れ。ガキを助けたければな!」(ゾロ)
「(お玉を)さっさと連れて来ねえと…全滅するぞ」(ゾロ)
905話
「菊。悪いが、(食料)奪って逃げることになった」(ゾロ)
「せっかく情報のねえ鎖国国家のワノ国で、俺達の顔を知るこいつ(ホーキンス)は…」
「消しておくべきだ」(ロー)
906話
「命をもらう」(ロー)
「そう簡単にはいかねえか、バジル・ホーキンス」
「だが…」(ロー)
「ただの脅しだがな」
「俺は殺人は好まない、医者なんでね」(ロー)
「あいつら…考えうる最悪の事態にしやがって!」(ロー)
908話
「ロロノア屋! 指名手配になった上に、ジャックを呼び寄せるマネしやがって!」
「騒ぎを起こさねえと、あれほど誓ったよな!?」(ロー)
「悪かったな」(ゾロ)
「仕方ねえだろう。ルフィに会っちまったんだから」(ゾロ)
「麦わら屋…またあいつか!」(ロー)
「よし…おこぼれ町で(食料を)ぶちまけろ!」(ゾロ)
「俺はルフィ太郎! 誰かに聞かれたら、そう言え!」(ルフィ)
「麦わら屋…ワノ国への反乱だぞ、これは」(ロー)
「反乱? そんなんじゃねえよ」(ルフィ)
「これは俺にメシをくれた、玉への恩返し。その始まりだ」(ルフィ)
「玉…こんくらいで喜ぶな。当たり前にしてやるから」(ルフィ)
「俺達がこの国を出る頃には、お前が腹いっぱいメシ食える国にしてやる!」(ルフィ)
「全く、無茶しやがって…さあ本格的に追っ手がかかるぞ。覚悟しろ!」(ゾロ)
「ああ、騒ぎは起こせねえからな。お前ら、いいか?」(ルフィ)
「お前が言うな!」(ロー)
「おら、今日のおしることリンゴの味。一生、忘れないでやんす!」(お玉)
「海賊がいいことしやがって…ヘドが出るぜ!」(ロー)
「いや、(菊は)何か隠してる」(ゾロ)
「ルフィ太郎さん達はいい人達だけど…まだ油断できない」(お菊)
「お前達と別れた後、こっちはちゃんと計画を立てて行動してたんだよ」
「とにかく、行けば分かる」
「まずは、ワノ国の亡霊達に会いに行く」(ロー)
「驚くはずだ」
「お前はそこで…信じられねえ事実を知ることになる」(ロー)
909話
「それで潜んでるつもりか?」
「ビンビン殺気を感じるぜ」(ゾロ)
「おぬしらも知るカン十郎と雷ぞう、そしてここにおる我等3名。絞めて5名」
「何を隠そう…過去の人間なのだ!」(錦えもん)
「実は我々、20年前のワノ国より…」
「時を超えて、ワノ国へやって来たのでござる!」(錦えもん)
910話
「これより語るは、皆事実」
「ワノ国の…真実でござる!」(錦えもん)
「ア、窮屈でござる!」(光月おでん)
「それまでだ! この者達が何をした!?」
「異形を恐れるは、己の無知ゆえ」
「恥を知れ、貴様ら!」(おでん)
「お逃げなさい、未来へ」
「人は決して過去には戻れないけれど、未来へなら行けるのよ」(光月トキ)
「私はこの不思議なトキトキの力で、未来へ、未来へと旅をして、ついにたどり着いたの」
「旅の終着点に」(トキ)
「もし誠に、未来へ飛んだならば…我等必ずや、おでん様の思いを遂げ」
「オロチを、カイドウを討ち果たし…」
「きっとこの国を、開国してみせまする!」(錦えもん)
911話
「しかして、拙者達は戦争をしたいわけではない」
「極秘のうちにカイドウ達敵の情報を集め、計画的に…」
「大将の首を、取る!」(錦えもん)
「待って、錦えもん!」
「これって本当にくノ一(の衣装)?」
「あんた、ウソついてない!?」(ナミ)
「(趣味?) くノ一はセクシーかモッサリ…2択でござるぞ」(錦えもん)
912話
「気に入らねえ、何もかも…だろう?」(カイドウ)
「侍、ナメんなよ」(アシュラ童子、現在名:酒天丸)
「あの人が死んでから、おいどんは…死に場所を求めてきたど」(酒天丸)
「だが…お前ごとき下っ端に殺されるんは違う!」(酒天丸)
「おいどんは…死に損のうた」(酒天丸)
「イラつくぜ、生きるってのは」(カイドウ)
913話
「あっ! (バレたのは)きっとルフィのせいだ」(トニートニー・チョッパー)
「要するに、むしろケンカを売ったのはこっちで」
「奴(カイドウ)の狙いは最初から…俺と麦わら屋の首だ」(ロー)
「放っておきてえところだが…麦わら屋は既に、この国の人間に関わっちまった」
「感情で動かれちゃ、作戦に支障をきたす」(ロー)
「決戦の日に顔がそろわねえんなら、同盟の意味がねえ」
「俺がなんとかしてくる」(ロー)
「バカが…見ろ!」
「海賊がいいことなんてするから、こんなことになるんだ!」(ロー)
「カイドウの目的は俺達なんだろう?」
「なら、俺が止める!」(ルフィ)
914話
「玉がやられた」
「錦えもん達も、俺とお前の仲間達も…無事かどうか分からねえ」
「今ぶちのめせば、全て終わりだろう」(ルフィ)
「(麦わら屋) やっちまったか!」
「全てを台無しにしやがって!」(ロー)
「許さねえ…」
「絶対に…許さねえぞーーっ!」(ルフィ)
915話
「俺の仲間に…何してくれてんだ、お前!」(ルフィ)
「クソッ…最悪だ!」(ロー)
「(息がある?) だろうな」
「不屈の闘志か虚勢か知らねえが、俺をにらみつけてきやがる」(カイドウ)
「なんの王になるだと? 小僧!」(カイドウ)
916話
「ぶち込んどけ!」
「心をへし折りゃ、いい戦力になる」(カイドウ)
「瓦版には”海賊”とも書くな」
「この国の愚民共が、海外のことに興味を持つことさえ禁物だ」(カイドウ)
「”最悪の世代”か…ふざけやがって」
「弱えにも程がある」(カイドウ)
「お前もか…小僧!」
「キッドのガキも覇王色」
「何人も要らねえんだよ! 覇王なんて!」(カイドウ)
「なんとかレディーは運び終わったぜ」(サンジ)
917話
「(モリア様が生きてたこと) なんで教えねえんだ!? バカ!」
「私の大事件だろうが!」(ペローナ)
「私も(モリア様に)会いに、すぐに出発だ!」(ペローナ)
「出てく」(ペローナ)
「好きにしろ」
「気をつけて行け」(ジュラキュール・ミホーク)
「優しさ!」
「お前、急に優しい言葉をかけるな!」
「今まで、ありがとな!」(ペローナ)
「騒がしい女だ」(ミホーク)
「お前ら、許さねえぞーーっ!」
「よくも、俺の仲間を…貴様ら全員、死人に変えてやる!」(ゲッコー・モリア)
「ここは海賊達の楽園だ、楽しくなきゃいけねえ」
「おめえら! パーティーは好きか!?」(マーシャル・D・ティーチ)
「だったら、俺の船に乗れ!」(ティーチ)
「もう始まってんだよ」
「王の座を懸けた、強者共の潰し合いが!」(ティーチ)
918話
「なぜだ、アシュラ」
「なぜそれほどの力…おでん様の愛した九里の民のために使わない!?」(イヌアラシ)
「あの人は死んだ!」
「お前達こそ、今更この国に何しに来たど!?」(酒天丸)
「おでん様の遺志を継ぐためだ!(イヌアラシ)
「しかし今のゆガラは、おでん様の無念を忘れ」
「好き勝手に刀を振るっているだけ!」(イヌアラシ)
「おいどんはおでん様を失ったワノ国を、20年見てきたど」
「いきなり戻ってきたお前らが、何をわめき散らそうと聞こえん!」(酒天丸)
「おいどんは光月おでんという男に惚れ込み、あの人のために命を張る侍だったんど!」
「光月という一族に仕えた覚えはねえ!」(酒天丸)
「おぬしの方こそ忘れるなよ。拙者がどういう男であったか」
「決して諦めん。仲間にしてみせる!」(錦えもん)
920話
「(守る?) おせっかいは要らねえよ。俺は強いから」(サンジ)
「(メシを粗末に) やっべ~! サンジが一番怒るやつだ!」(ウソップ)
「全部食ってもらいますよ…お客さん」(サンジ)
921話
「くれたものを返せとは…見苦しいこと極まりなし」(小紫)
「わちきには男など、金を運ぶ犬」
「無くなれば価値はなし」(小紫)
「わちき、貧乏人は…嫌いでありんす」(小紫)
922話
「(ゾロ殿) 雲のごとく自由な御仁よ」
「枠に収まらぬもよしとすべきか…」(錦えもん)
「皆を信じ、今は待つのみ!」(錦えもん)
「(イカサマ) 無粋な連中だ」(ゾロ)
「粋なもてなしも、出来るじゃねえか」(ゾロ)
923話
「これからカイドウを討ち、名を上げるのは俺だ!」(ユースタス・キッド)
「それは俺だ!」(ルフィ)
「あのばばあ。俺の言った言葉、忘れたとは言わせねえ」
「来たら殺すぞ、リンリン!」(カイドウ)
924話
「リンリンの奴め、ガキ共まで引き連れて来やがったか」
「気合い入れてけ、お前ら」
「全面戦争だーーっ!」(カイドウ)
「着いたぞ、ワノ国!」
「さあ、麦わらを殺しに行くぞ」(シャーロット・リンリン、通称:ビッグ・マム)
「もし捕まって拷問されたとしても…」
「絶対奴等に、侍達やミンク族のことは吐くなよ」
「何もしゃべらず、殺されろ!」(ロー)
「ウチはドライなんだ」(ロー)
「俺は捕まりゃ、全部しゃべって助かるぞ!」(ウソップ)
「(逃げることが最優先?) そんなの…無理に決まってんだろう!」(サンジ)
「だが…くしくもこいつは俺を知らねえ」
「バレもしねえし、ケガもしねえ。こんなバカは一瞬で片付く」(サンジ)
「こっちの戦力増やすのもいいが…あっちを減らしとくのもいいはずだ」(サンジ)
「バレなきゃいいんだろう…俺の正体が!」(サンジ)
925話
「こんなものを身に着けたくらいで、俺はジェルマには成り下がらねえ」
「試すくらいにしてやるよ」(サンジ)
「四皇との戦いだ。意地張って人を救えねえ状況もあるかもしれねえ」
「プライド捨てりゃ、救える命もあるかもしれねえ」(サンジ)
「もしこいつに、そんな力があるのならな」(サンジ)
「俺は海の戦士ソラを応援する正当な読者」
「卑劣な悪役、ジェルマは嫌いだった」(ロー)
「俺の名は…”おそばマスク”」(サンジ)
「なんだ、このスーツ…俺が消えた?」
「あのスケスケの実と同じ効果か」(サンジ)
「一度ついえた俺の夢が、俺の大嫌いなジェルマの科学で叶ったのか」
「なんて皮肉だ…」(サンジ)
「だが、この力は確かに使える」
「夢にまで見た女湯…」
「違う。仲間達を守るためには役に立つ、なんてジレンマだ!」(サンジ)
926話
「木の葉を隠すなら森の中」
「今は脱出は不可能。それに、やることもまだあるわ」(ニコ・ロビン)
927話
「あいつ(ビッグ・マム)に関わったらダメだ。もし関わったら…」
「殺される…」(チョッパー)
「(土下座?) 嫌でありんす」
「わちきは、誰にもへりくだらぬ」(小紫)
「我が正しきと思わば、1歩も譲る必要はなし」(小紫)
「(妻に?) 弱き女がご所望ならば、どうぞ斬り捨てなさいまし!」(小紫)
「わちきは武士の娘」
「無様に生きはしない!」(小紫)
「惚れるが負けと申しんす」
「わちきは、命を請いはせぬ」(小紫)
「おうおう、これは…修羅場でござる!」(狂死郎)
928話
「やってくれたな、小紫。覚悟は?」(狂死郎)
「ありんす」(小紫)
「小紫への…」
「武士の情けで…ござる」(狂死郎)
「将軍に刃向かえば、誰であれ大罪人」
「鉄の掟にござる」(狂死郎)
「待ってる方がつらいでやんす!」
「(兄貴の所に)行きたい、チャンスでやんす!」(お玉)
929話
「それにしても、オロチに文句言っただけで、普通あんなにためらいもなく女子を斬れる!?」
「ああ~、侍こわ~い」(ナミ)
「美女の死は世界の損失だ、バカ!」(サンジ)
「お前のためじゃねえ。俺は俺のためにやってるんだ」
「俺はもっと強くなって、絶対にここを出る!」(ルフィ)
930話
「鍵は奪うが、命は奪わないでござる」(雷ぞう)
「(あっぱれ?) なんだ、もう終わりみてえに」
「ここから逃げるぞ!」(ルフィ)
「うるせえな。やるなら…来いよ!」(ルフィ)
「俺は今、修行中なんだ」
「これ(海楼石の手錠)が外れた時、少しでも強くなってるように」(ルフィ)
931話
「(無茶?) そんなの、やってみなきゃ分かんねえだろう!」(ルフィ)
932話
「(湯屋でのことは)話せば長くなる」
「説明は後だ」(サンジ)
「もはや死んでも構わねえ!」(サンジ)
「全力でやるだけじゃダメだ」
「まだなんか、足りねえ気がするんだ」(ルフィ)
「(山賊?) 勘違いさせて悪かったな」
「俺は…海賊だ!」(ゾロ)
933話
「武装色の覇気は、見えない鎧を着るイメージを持て」(シルバーズ・レイリー)
「なるほど…よく分かった」
「だが、俺には関係ねえ話」(ゾロ)
「”秋水”は返してもらう」
「3本ねえと落ち着かねえんだ」(ゾロ)
「そりゃ、まあ…目の前でガキと女が殺されるのを見過ごす気もねえが…」
「酒とメシで手を打とう」(ゾロ)
934話
「後少し…足りねえな!」(ゾロ)
「かてえな、お前」
「(修行に)ちょうどいいな。カイドウはもっとかてえからな」(ルフィ)
935話
「銃じゃ俺は倒せねえぞ」(ルフィ)
「触らずにぶっ飛ばすパンチを打ちたいんだよ」
「そしたら…カイドウの、あのかてえ鱗も壊せる気がするんだ」(ルフィ)
「(お詫び?) ケガしたのは俺の未熟さだ」
「お前らには関係ねえ」(ゾロ)
「あの…絶対に秘密にしていただきたいのですが…」
「私、兄を捜したいんです。20年前に生き別れた兄を」(小紫)
「今、このワノ国にいるかもしれないんです」
「兄の名前は…光月モモの助」
「私は妹…日和と申します」(小紫、実名:光月日和)
936話
「ワノ国にも、体を伝い刀身にまとわせる力がある」
「よい刀は斬りたい時に鉄をも斬り、斬りたくない時は紙すら斬れん」
「それは剣士の心1つ」(ヒョウ五郎)
「俺の仲間達を疑ったことを、忘れるなよ」(ロー)
「信頼し合えねえ者同士が、死線で背中を預けられるとは思わねえ」(ロー)
「だが、ベポ達がもし作戦をしゃべったとしても俺は責めない」(ウソップ)
「拷問か…もって3秒ね」(ナミ)
937話
「違う!」
「どこにあるんだ!? 俺の覇気!」
「拳に来ねえぞーーっ!」(ルフィ)
「四皇、分かるか?」
「世界の海で皇帝っていわれる大海賊が4人いて、カイドウもその1人だ」
「俺は海賊王になる男だから、そいつら全員倒さなきゃならねえ!」(ルフィ)
938話
「ごめんなさい」
「あまりにも寒そうだったものですから」(日和)
「でも、私の添い寝は皆さん必ず鼻の下を伸ばされてます」
「嬉しかったですか?」
「いえ、嬉しかったでしょう!」(日和)
939話
「(将軍?) 俺はそんなことより、海に出てみてえ」
「なぜこの国はそれを許さねえ?」
「鎖国なんて、窮屈でござる!」(おでん)
941話
「なんか理由があんだろう?」
「あいつが誰であっても、死んで笑われていい奴なんて…いるはずがねえ!」(ルフィ)
「これが…将軍オロチの最大の罪…」
「人を不幸にしておいて、悲しむこともさせないなんて…」
「ここは…地獄以外のなんですか!?」(日和)
942話
「あいつら…やっぱりやっちまったか」(ウソップ)
「でも、サンジ君達を責められない」(ナミ)
「俺を”ヴィンスモーク”と二度と呼ぶな!」
「いいか!?」(サンジ)
「お前だけは、俺が斬る!」(ゾロ)
「手出ししちゃったのは私達の仲間だし、ここは私達だけでなんとかする」(ナミ)
「安心しろ! さらし者にゃさせねえ」(フランキー)
「おいおい…狙撃手が狙撃されたら、元も子もねえ」(ウソップ)
「もう、やめてくれ…」
「お前、いつからかマスクで素顔を隠すようになったよな」
「そんなお前が…一体どうしちまったんだ!?」(キッド)
「俺と離れた後、カイドウに何された?」
「それともオロチか? みんなはどこへ行った?」
「答えろよ!」(キッド)
「なあ答えろよ? 答えてくれよ!?」
「キラー!」(キッド)
「何をされたらここまで変わり果てる…」
「誰が俺の相棒を、こんな目に遭わせたんだ!?」
「俺の仲間は、どこへ行ったんだ!?」
「ちくしょーーっ!」(キッド)
943話
「(学習能力?) 貴様はどうだ?」
「お前に俺は倒せない」(ホーキンス)
「俺は今、4つの命を持っている」
「お前が俺を斬れる時は、3人の部下を殺した後だ」(ホーキンス)
「そんなに俺に料理して欲しいのか?」
「悪い素材ほど料理のしがいがある」(サンジ)
「この声は…美女の声」
「美女が襲われている」(サンジ)
「彼女が助けを待っている」
「今、行きます。あなたの元へ!」(サンジ)
「マリモが…美女と知り合い?」
「あの野郎…俺より懸賞金、低いくせに!」(サンジ)
「うるせーーっ!」
「俺の死に場所は…俺が決める」(ルフィ)
944話
「全ては、貴様に動いてもらいたいがゆえの行動」
「その一念に、拙者は突き動かされていた」(錦えもん)
「だが! すまぬ、アシュラ!」
「初めからこうして頼み込むべきだった」(錦えもん)
「”主君のため”と大義名分におごり、時間に追われてついつい強硬な手段に出たのがだが…」
「完全に間違っていた!」(錦えもん)
「20年という歳月は長い。世は移ろい、人の心も変わる」
「拙者はそのことを考えなかった」
「いや、見て見ぬフリをしておったのだ!」(錦えもん)
「しかし、この国には変わらぬ心、揺るぎなき心が残っているお気がついた」
「康イエ様のあのお姿を見て!」(錦えもん)
「20年…」
「20年の重みは、お前には決して分かるまい」(酒天丸)
「着いて来い」
「お前に見せてえもんがある」(酒天丸)
「なんで…おしるこがあるんだ?」
「俺の、命を懸けた一世一代のウソなのに!」(チョッパー)
「お前ら侍の、ほっかむりへの信頼はなんなんだ!?」(チョッパー)
「おしるこは俺の酸素…俺の命なんだーーっ!」(クイーン)
945話
「うるせえ! おめえに心配されるほど、落ちぶれちゃいねえよ!」(キッド)
「ルフィを見つけたけど…やっぱり問題の中心にいるんだな、お前は!」(チョッパー)
「麦わらの人」
「今の感触忘れぬうちに、俺を守ってくれ」(ヒョウ五郎)
「窮地にこそ…力は開花する!」(ヒョウ五郎)
946話
「そうだ…間違いなくレイリーが、あの時やったやつだ」
「今、俺がやったのは」(ルフィ)
「2年の修行でも、あれだけは全然ダメだった」
「あれは流桜だったんだな」(ルフィ)
「でも必死だったから、どうやったか全然覚えてねえ!」(ルフィ)
947話
「俺は…ずっと自由だ!」(ルフィ)
「覇気で表面を叩いてるだけじゃ、カイドウは倒せねえ」(ルフィ)
「覇気を流すことが出来れば、カイドウの硬い体だって砕くことが出来る!」(ルフィ)
「暗き牢にて主君を思い、耐えに耐えたる13年」
「毒魚を食らえど、貴様らごとき雑魚にやられるこの河松ではないわ!」(河松)
「赤鞘九人男、河童の河松…健在なり!」(河松)
948話
「いかなる苦行も主君の無念を思えば、そよ風」(河松)
「心は女です」(菊の丞、偽名:お菊)
「俺達が必ずお前らを助ける」
「俺達を信じろ!」(ルフィ)
「見たからには、その口…閉ざしてもらいます」(菊の丞)
「さあな? しつけえ野郎(追っ手)だ」
「だが次は必ず仕留める。それだけのことだ」(ゾロ)
949話
「何が脅威だ!」
「何が絶望的な力だ!」
「こんなもん…全然、効かねえ!」(ルフィ)
「俺の知ってる侍達は、みんな強えのに!」
「お前らーーっ!」
「心の中までバキバキに折られやがって!」(ルフィ)
「何が日常だ?」
「言いなりに動いて、だんごもらって…」
「生かしてもらってるのが…日常!?」(ルフィ)
「目ぇ覚ませ!」
「お前らただの…奴隷だ!」(ルフィ)
「俺が、他の国から来て何が悪い?」
「よそ者が、この国守っちゃいけねえのか!?」(ルフィ)
「俺は約束したんだ!」
「九里で自分のメシを俺にくれた玉ってダチと」
「ここを、腹いっぱいメシの食える国にしてやるって!」(ルフィ)
「その約束を…それを出来なきゃ、ここはずっと…」
「地獄だーーっ!」(ルフィ)
「20年前、おでんがカイドウに殺された日…この国は止まったんだろう?」
「俺達は、カイドウに勝ちに来たんだぁ!」(ルフィ)
950話
「同盟はうんざり。もう誰も信じねえ」(キッド)
「行こうぜ、キラー。仲間を取り戻しに」
「俺達は、俺達の道を行く!」(キッド)
「すぐに抗体見つけるから」
「効かねえなんて強がってりゃ世話ねえよ!」(チョッパー)
「苦しいだろ、それ?」
「なんで後先考えねえんだよ!」
「俺に謝れ」(チョッパー)
「足りないものは…夢だ」
「戦いの…その先だ」(ヒョウ五郎)
「拙者はまだ、力が弱い。でも必ず、皆の仇を討つ」
「今まで苦しい思いを抱いても諦めずに生きてこられたのは」
「1つの願いのため」(光月モモの助)
「そのためには、志を共にする仲間が…」
「ワノ国に生きるお前達の力が必要なんだ!」(モモの助)
「ここにいる者達の思いは1つ」
「ワノ国を取り返す!」(モモの助)
「拙者は、ワノ国大名跡取り…光月モモの助である」
「今こそ、立ち上がるのだ!」(モモの助)
951話
「(足手まとい?) まあ、気にすんな」
「お前に死なれちゃ、モモの助に合わせる顔がねえ」(ゾロ)
「オロチを許さねえ」
「トの康の仇は、必ず討つ!」(ゾロ)
「オロチは、私の手で…殺したいくらいです」(日和)
「仕方ない…子分の失態は親の責任…」
「俺がまとめて…斬る!」(ロー)
「未来に希望を織り込まない男の脅しは、さすがに身の危険を感じるものだ」(ホーキンス)
「いいか? お前ら」
「俺が捕まったことは、麦わら屋達には絶対に話すな」(ロー)
952話
「さっさと俺の刀を返せ」
「刀1本のために、命を粗末にするな」(ゾロ)
「来たら殺すと言ったよな?」(カイドウ)
「殺されに来るバカが、どこにいる!」(ビッグ・マム)
953話
「いいよ、割りと簡単なウイルスだったから」
「それに、侍のご恩は重いから、いいよ」(チョッパー)
「おう、ついて来い!」
「俺がこの国を救ってやる!」(ルフィ)
954話
「食わねばその傷も治らぬ」
「死んでは主人の墓も守れぬぞ」(河松)
「戦場では、目の前で死んだ仲間の刀を手に取り、前進する」(河松)
「刀に宿る魂が侍を強くし、敵を打ち破る」
「ここはまだ、戦場なのだ!」(河松)
「あなたの刀が、もし本当に”秋水”なら、ワノ国にお返し下さい」
「代わりを差し上げます」(日和)
「私が亡き父から譲り受けた刀、名刀”閻魔”」
「カイドウに唯一傷を付けた、伝説の刀です」
「それを、あなたに」(日和)
955話
「分かった…が、リューマとは死体とはいえ一戦を交えた仲だ」(ゾロ)
「”秋水”は返す」
「その代わり、後でリューマの墓参りくらいさせろ」(ゾロ)
「四皇は俺達とは違う生き物だ」
「常識は通じない」(ホーキンス)
「(同盟で)協力し、世界を取ってからでもいいよな」(ビッグ・マム)
「殺し合いの続きはよ!」(カイドウ)
956話
「今、みんなに会うのはやめておきます」
「戦を前に、情けは禁物」(日和)
「皆で力を合わせ、ワノ国を…どうか、お守り下さいまし」(日和)
「”閻魔”か…こいつに慣れた時」
「俺は、もっと強くなっているってことだろう?」(ゾロ)
「(頼りに?) そうしろ、任せとけ!」(ルフィ)
957話
「わたくしは、世界徴兵の新参者ですが」
「大将という立場を受けたからにゃ、やりてえことがる」(藤虎、イッショウ)
「(三大勢力の均衡?) さあ…崩してみなきゃ分からんね」(イッショウ)
「あの凶悪な海賊を王下七武海という制度のもと、一国の王と認め」
「この地に君臨させたのは紛れもねえ…世界政府にござんす」(イッショウ)
「あっしが壊してえのは…制度だ」
「王下七武海は…もう要らねえ」(イッショウ)
「世界会議(レヴェリー)はいつも大事件を呼ぶ」(ガープ)
「50もの国々が集まって」
「”今後とも仲良く”で済むはずがないんじゃ」(ガープ)
「いざ手を組んでみりゃ、笑顔で足を踏んづけ合う」
「国民のため、他国のための発言が出来る王が、果たして何人いることか…」(ガープ)
「円卓が泣いておるわ」(ガープ)
「争いがあろうとも血さえ流れぬなら」
「わしゃはこれを平和と呼ぶ」(ガープ)
「退屈しねえな、この世界…面白くなってきた!」(ドンキホーテ・ドフラミンゴ)
「考えたくはないが、海賊の支配するこのワノ国と」
「世界政府は取り引きをしているってことになる」(ドレーク)
「そう気がついて…俺は数分思考が止まったよ」(ドレーク)
「(王下七武海撤廃?) 汚えぞ、てめえら!」
「相談もなく一方的に決めて、用済みだから引っ捕らえるだ?」
「仁義もクソもねえ奴等だ」(バギー)
「クロコダイルやドフラミンゴに出し抜かれたのは、てめえらの勝手だろう!」
「八つ当たりも大概にしやがれってんだ!」(バギー)
「俺の人生計画がメチャクチャだ!」(バギー)
「派手にやったるに決まってんだろうがあ!」
「根性見せろ! てめえら!」(バギー)
「武者震いがする」
「久しぶりだな…追われる立場に戻るのは」(ミホーク)
「忘れておるようじゃな…あやつら」
「わらわ達が王下七武海になったのは…」
「強さゆえじゃということを」(ハンコック)
「頼むぞ、おめえら」
「俺はその間に…トンズラだ~」(バギー)
958話
「七武海の撤廃は、お前らの悲願」
「わしゃ反対じゃったが、王達の決定は覆らん」(赤犬、サカズキ)
「全くそろいもそろって甘っちょろいんじゃ!」
「正義のために代償を払うのは…」(サカズキ)
「(正義の代償?) 仕方ねえことだとでも言うんですかい?」(イッショウ)
「あんた、その人達になったことねえから分かんねえのさ」
「罪のねえ弱者が斬り捨てられる世の中なんざ、ロクなもんじゃあねえ」(イッショウ)
「きっと、世界の勢力図は大きく変わる」(イッショウ)
「予測不能な方向にもな」(サカズキ)
「(ロックスの再来?) そがいな伝説じみた言い回しはやめい」
「これは現実で…こんくそ忙しい時期に、畳み掛ける災害じゃ!」(サカズキ)
「かつて、ロックスという野心家が世界の王を目指し」
「世界のタブーに触れ過ぎたために、その存在を示す情報は今に残らず」
「我々世代の一部の海兵の記憶の中に眠っているだけだ」(センゴク)
「ワノ国は放置じゃ!」(サカズキ)
「そこに割く戦力は、うちにゃあらぁせんので」
「センゴクさん」(サカズキ)
「もちろん、私は関与する気はない」
「若い海兵達に、老兵の知識を譲っていただけだ」(センゴク)
「海賊にも人間関係がある」
「次の行動にも理由がある」
「歴史を知らねば、未来は見えん」(センゴク)
「そういえば、白ひげ・ロジャー・赤髪に好かれた、ワノ国の海賊がいたな」(センゴク)
「光月おでんですかい?」
「白ひげん船で、昔隊長をやっちょった男」(サカズキ)
「今も昔も世界を騒がす大物達が、なぜこうもワノ国に関わるのか」
「私にはとても偶然とは思えんのだ」(センゴク)
959話
「そろそろ戻らなきゃな」
「ああ、大仕事が残ってる」(おでん)
「(手伝う?) ありがとうよ」
「だが…光月の俺達がやんなきゃな」(おでん)
「この旅でいろいろなことが分かったからな」
「ワノ国がなぜ国を閉ざすのか、ずっと疑問だった」(おでん)
「勝手に飛び出して、今更将軍やらせろ…な~んて虫のいいことは言わねえが」
「意志は必ずつないでみせる」(おでん)
「国に残した優秀な家臣らと共に、ワノ国を開国し」
「20年以上先の未来を待つとしよう!」(おでん)
960話
「(未熟者)だからこそ我等最後まで、おでん様の侍でありたく候」(錦えもん)
「いいか、お前達」
「何百年と続くこの鎖国には、光月に深く関わる理由があったんだ」(おでん)
「そして、やがて時は満ちる」
「世界が動き始めるその前に、ワノ国を開国せよ!」(おでん)
「俺は! 広い世界を見たい!」
「自由に!」(おでん)
961話
「俺のせいで、鶴が死ぬなら…俺も死にたい…」(錦えもん)
「なるほど、”絶縁”に”都追放”か」
「片っ腹痛えぞ、将軍殿」
「ついにあんたが…いやさ花の都がこの俺を持て余しただけのこと」(おでん)
「絶縁上等! 河岸を変えよう」
「日が暮れたら、そこが寝床だ」(おでん)
「お鶴! 俺はあの人のためなら死ねる!」(錦えもん)
「同感! あの人のためなら死ねる!」(傳ジロー)
「(無法地帯?) 面白い」
「ちとワノ国を漫遊してまいる」(おでん)
962話
「絶縁につき、名乗る名がない」(おでん)
「(九里) 窮屈でござる!」
「ここは、人の生きる土地じゃねえ!」(おでん)
「(出るな?) 俺が一番嫌いなルール」(おでん)
「こんな狭い穴蔵で、吠えてるんじゃねえ」(おでん)
「(加勢?) わりいな。今全部、終わったところだ」
「夜通し、丸1日かかっちまったよ」(おでん)
「おい、お前ら…まだ俺のこと大好きか?」
「お前らの知恵と力を貸せ」(おでん)
「俺はこのどうしようもねえクズ共の、王になることにした」(おでん)
「おいどんは…平和を見たんは初めてなんだ」(アシュラ童子)
「大名には家臣がつく」
「どこぞの立派な堅物を派遣されるより…俺はお前らがいい」(おでん)
「俺の、侍になれ!」(おでん)
「世界には、まだ見ぬ生き物がいるのだな」
「お前らを見て、また海へ出る日が楽しみになった!」(おでん)
「(立派になった?) 立派にしてもらっただけ」
「俺は何も変わっちゃいねえ」(おでん)
963話
「よくぞ来た!」
「悪天候を越え、滝を越え、よくぞここまで!」(おでん)
「待ってたぞ! 海賊!」(おでん)
「俺の刀を受け止めた!」
「やるじゃねえか」
「おっさん! 最高だぜ!」(おでん)
「お前のような奴を待ってたんだ」(おでん)
「俺の名は光月おでん」
「誰だか知らんが、お前の船に乗せてくれ!」(おでん)
「世界を冒険したい! 俺の夢だ!」
「共に海へ出よう! すぐに出航だ!」(おでん)
「窮屈な場所からおさらばだ」
「自由な世界へ旅立つんだ」(おでん)
「お前は人の下につけるタイプの人間じゃねえ」(エドワード・ニューゲート、通称:白ひげ)
「お前を船に乗せたら…」
「勝手気ままなお前みたいのが集まると…」
「チームがどうなるか…」
「俺は前の海賊団で嫌ってほど思い知ってんだ」(白ひげ)
「船はてめえで出せ」(白ひげ)
「国の法律など、俺には関係ねえ」(おでん)
「いいか? おでん!」
「3日だ。その鎖を3日間離さなかったら、この船に乗せてやる」(白ひげ)
964話
「俺は! 初めて海外の島に降り立った!」
「やったぞーーっ!」(おでん)
「とうとうとうとうワノ国を出たぞ」
「俺の冒険が始まった!」(おでん)
「船に乗れ、おでん」(白ひげ)
「お前の想像を遥かに超える大冒険に出かけるぞ」
「弟よ」(白ひげ)
「よっしゃ! 行くぞーーっ!」
「俺は、世界を見る!」(おでん)
「何もかも違って、目から鱗が落ち続ける日々だ」
「全てが想像を超えていく」(おでん)
「俺は小さい、世界のほんの一部なんだ」(おでん)
「私の年? 26よ」
「ただし、生まれたのは800年くらい前」(トキ)
「(不運?) いいの。私、あなたといるのが楽しいの」(トキ)
「あなたと一緒だと、目的地に着いた気持ちになるから」(トキ)
「(海軍が)すげえかどうかは、旅をして判断すればいい」
「お前の国は、まだ自由だ」(白ひげ)
「海を進めども進めども、まだ足りない」
「冒険のやめ方なんて、俺には分からねえ!」(おでん)
965話
「俺を捕まえたいのなら、ガープやセンゴクでも連れてこい」
「お前らじゃ何も面白くねえ」(ゴールド・ロジャー)
「よ~し、いっちょうやるか」
「生きててこその殺し合い」(ロジャー)
「俺ももう終わりが近い」
「お前と会うのも最後かもしれねえからな、白ひげ」(ロジャー)
966話
「(調子に乗るな?) 私は常に真剣なんだよ、少年」(レイリー)
「もう13年になる」
「私は誰も到達できなかったログポースの最終地点」
「”水先星(ロードスター)島”についに行き着いた」(ロジャー)
「だが嬉々として上陸して分かった、そこが最後の島じゃねえと」(ロジャー)
「ログポースの針が乱れ、それ以上先は示さねえ」
「俺は確信した、島ももう1つあるんだ!」(ロジャー)
「そこに行き着いてこそ、前人未到の世界一周が完了する」
「その島の場所を示すのが、この文字が刻まれた4つの赤い石だ」(ロジャー)
「だがこいつこそが、昔から世界政府が読むことすら禁じていた」
「ポーネグリフってやつなんだ」(ロジャー)
「ただの文化遺産かと思ってたが、まさかの最後の島を示す」
「俺達に必要な地図でもあったんだ」(ロジャー)
「膨大な財宝が噂される最後の島に、政府が”行くな”ってんだ」
「お宝の真実味が増す」(ロジャー)
「たどり着けば、名実共に俺達は世界一の海賊団だ!」(ロジャー)
「だが、俺の血は叫んでいた」
「光月家がなぜこの文字を読めるのか?」
「俺はなぜ今、この男に出会ったのか?」
「気がついたら、言葉が口をついて出ていた」(おでん)
「白吉っちゃん。行ってみてえ、行かせてくれねえか?」
「こいつの言う、最後の島見てみてえ!」(おでん)
「(待つ?) もちろんだ!」
「お前らももう立派な海賊」
「自由にやろうぜ!」(おでん)
967話
「生き急いでんだよ、俺は」(ロジャー)
「世界は広い、まだ広い」
「空に人が住んでるなんて、お釈迦様でも思うめえ」(おでん)
「ロジャーの死期が迫ってる」
「とても信じられねえが、生き急ぐというなら、俺もとことん付き合おう」(おでん)
968話
「『窮屈でござる』」
「あの言葉は…冒険に懸けるあなたの思いは、その程度だったのですか?」(トキ)
「こんなことで止まるようなあなたなら」
「私は…離縁を申し込みます」(トキ)
「ワノ国の何かが豹変しているのは、背を向けていても分かった」
「振り返れば、もう二度と海へ出られんと感じた」(おでん)
「ワノ国にあったポーネグリフを手早く写し取り、再び海へ出た」
「4年ぶりにして、わずか数時間の帰郷であった」(おでん)
「小僧、お前はまだ待機だ」
「いいか、人には必ず出番ってものがあるんだ」
「その時が来たら助けてくれよ」(ロジャー)
「(出航はいつ?) 今すぐだ!」(ロジャー)
「おでんさん、船長」
「行くんだったら俺達は、いつか自分の船で行くよ」(シャンクス)
「最後の島に着いたあの日、俺達は世界の全てを知った」(おでん)
「空白の100年とは?」
「”D”の一族とは?」
「古代兵器とは?」
「ワノ国はかつて、世界と接していたのだ」(おでん)
「本当にあった莫大な宝を目の前に…」
「ロジャーはあの時…笑ってた」(おでん)
「俺達もそうだ!」
「涙が出るほど笑った!」(おでん)
「ジョイボーイ」
「俺は…俺はお前と同じ時代に生まれたかった」(ロジャー)
「とんでもねえ宝を残しやがって」
「とんだ笑い話だ」(ロジャー)
「800年、誰も行きつけなかったこの最後の島に、こんな名前を付けねえか?」
「”ラフテル”と!」(ロジャー)
969話
「(初めて会った時?) ああ、覚えてるぞ」
「『世界をひっくり返す』だったか」(ロジャー)
「思い返せば全てが奇跡だった」
「死ぬと決まった命で、よくここまで来れたもんだ」(ロジャー)
「お前らには感謝しかねえ」(ロジャー)
「じゃあ言うぞ…」
「ロジャー海賊団を解散する」(ロジャー)
「あの(海底の)声は…」
「きっと真実、誰かが生まれる」(ロジャー)
「そして、俺達を超えていく」(ロジャー)
「俺達は早すぎたんだ」(ロジャー)
「”ワンピース”か…誰が見つけるんだろうな」(レイリー)
「今まではこの鎖国に意味があった」
「だがいつか、ジョイボーイが現れる日までに、開国せねば…」(おでん)
「俺は死ぬわけじゃない」
「当然、笑って別れた(ウソ)」
「いつかまた、会えるはずだからな」(おでん)
「(家族が危険に?) こ…こ…こんなこと…」
「トキ、お前…俺の昔話、聞いてねえんだな?」(おでん)
「オロチのやり口、よく分かった」
「お前達、俺の家族を守れ」(おでん)
「九里を守れ!」(おでん)
970話
「ややこしい話はよく分からねえが、つまりはこうだ」
「バカがワノ国を乗っ取ってる」(おでん)
「弱えバカが、強え海賊の力を借りて、邪魔の入らねえ鎖国を利用して…」
「この国を…地獄に変えようとしている」(おでん)
「この美しい国を、地獄になんかさせやしねえ!」(おでん)
「(考えろ?) ああ…斬ってからな!」(おでん)
「どういう理由かは知らねえが、父がお前を将軍代理に推したらしいな」
「俺が帰ってくるまで」(おでん)
「だったらすぐに、将軍の座を俺に渡せ!」(おでん)
「そんな偉い者になる気はなかったが」
「お前より、いくらかマシな国に出来る!」(おでん)
971話
「オロチを…カイドウを、討つぞ!」(おでん)
「新しく建ったばかりの俺の屋敷を戦場にしたくねえんで」
「出向いてやったまでだ」(カイドウ)
「5年前のあの日、お前達と交わした約束…」
「あれは、全部ウソだったんだな?」
「カイドウ!」(おでん)
「お前はオロチの言葉を信じ、誰も傷つかねえ方法を選んだ」(カイドウ)
「ニューゲートやロジャーは確かにそんな海賊だった」
「強えが、どこか甘い奴等」
「お前も同類よ!」(カイドウ)
「あの日の判断はあれで良かった」
「話を未来へ進めようぜ」(おでん)
972話
「随分と粘るじゃねえか」
「たった11人で、この軍勢を倒せるとでも思ってるのか?」(カイドウ)
「俺と戦いたければ、ここまで来てみろ!」(カイドウ)
「カイドウ!」
「俺が斬りてえのは…お前の首1つ!」(おでん)
「光月おでん」
「お前のような男を待っていた」(カイドウ)
「これ以上、ここワノ国でお前の好きにはさせない!」(おでん)
「俺はここで、負けるわけには…」
「負けるわけにはいかねえんだーーっ!」(おでん)
「これで終わりにする!」
「二度と来るな、ワノ国へ!」(おでん)
「チャンスが欲しい」
「俺は、生きねばならない」(おでん)
「10人全員で釜に入る」
「もしお前達の決めた時間、耐えきった者がいたら…」
「解放してくれ」(おでん)
973話
「誰のおかげであんた達が今、平和に生きていられると思う!?」(しのぶ)
「ここでおでん様を失ったら、みんな思い知ることになる」
「どれほどの不幸が食い止められていたか!」(しのぶ)
「オロチは、将軍でも独裁者でもない」
「オロチは、人の上に立ちたいんじゃない!」(しのぶ)
「俺が将軍の座に就いたのは…」
「この国を、滅ぼすためだ!」
「復讐するためだ!」(黒炭オロチ)
「お前が全ての元凶だな、カイドウ!」
「ワノ国は返してもらうぞ!」(おでん)
「光月おでん!」
「ワノ国一の、大うつけが!」(カイドウ)
「俺は海賊だ!」(おでん)
「さっさと決めろ。戦か…民の命か!?」(カイドウ)
「おでん様は…おでん様はず~っと、この国を守り続けてたんだ!」
「誰がバカ殿だ! 言ってみろ!」(しのぶ)
974話
「お前達…」
「もしもこの釜茹でをしのいだら…」
「俺は…この国を開国したいんだ!」(おでん)
「ワノ国は…いや世界は、ある人物を待っている!」(おでん)
「その者が800年の時を超え現れた時」
「迎え入れ、協力できる国でなきゃならぬ」(おでん)
「ハッキリ言うぞ」
「あいつらは今日…必ず俺を殺す」(おでん)
「俺の代わりに…ワノ国を開国してくれ!」(おでん)
「どのみちお前の体はもう死んでるはず」
「せめてもの情けだ、俺が撃ってやる」(カイドウ)
「光月の時代はここで終わりだな」
「全員、死ぬ!」(カイドウ)
「(ここで終わり?) うちの侍達をナメんじゃねえぞ」(おでん)
「今更どれだけ無様に生きようが」
「見事な死に様とお前は語り継がれる」(カイドウ)
「俺のことなんか…忘れてもらっても構わねえ」
「だが…俺の魂は生きていく」(おでん)
「俺は…一献の、酒のお伽になればよし」(おでん)
「俺の侍達…トキ…モモの助、日和…」
「いってまいる」(おでん)
「煮えてなんぼの…おでんに候(そうろう)」(おでん)
975話
「泣いてたら、笑われちゃうよね」
「私達は、あなたの弱点じゃない」(トキ)
「見てて、おでんさん。20年後の未来」(トキ)
「我等の使命は九里におわす、トキ様、モモの助様、日和様をお助けし」
「ゾウへ逃れること」(錦えもん)
「ひいては、おでん様の開国の志を果たすこと」
「無駄に命を散らすことは、この拙者が絶対に許さん!」(錦えもん)
「薄っぺらい言葉、言わされた夢」
「ここまで幼いとは…」(カイドウ)
「お前の名はなんだ?」
「言ってみろ!」(カイドウ)
「興ざめだ…」
「あれがおでんの息子とは…」
「城と共に燃えて死ね!」(カイドウ)
「(旅の目的は)変わったのよ!」
「変わったの…あなたに出会って」(トキ)
「おでんさん…私は過去から逃げてきた」
「未来へ飛べば誰かがやってくれるって、私…思ってた」(トキ)
「月は夜明けを知らぬ君、叶わばその一念は…」
「二十年(はたとせ)を編む月夜に、九つの影を落とし」
「まばゆき夜明けを知る、君と成る」(トキ)
976話
「拙者今でこそ狂死郎などと名乗っておりますが」
「父君、おでん様の家臣にして、赤鞘九人男が1人」
「傳ジローにございます」(傳ジロー、現在名:狂死郎)
「日和様…お久しゅうございます」(傳ジロー)
「日和様、拙者をよく見て下さい」
「拙者のこの顔を」(傳ジロー)
「怒りという妖怪に取り憑かれたこの顔では」
「さしもの錦えもん達ですら気づきますまい」
「それが好都合」(傳ジロー)
「拙者のことはいつか来る決戦のその瞬間まで」
「たとえ味方にさえ他言無用に願います」(傳ジロー)
「河松に代わり、あなたは今日から拙者がお守りいたす」
「名を”小紫”とお名乗り下さい」(傳ジロー)
977話
「諦めてはおりませぬ、モモの助様」
「少数なればこそ潜入し、人知れずカイドウの首に刀を突き立てられましょう!」(錦えもん)
「命ある限り、諦めはしませぬ!」(錦えもん)
「(知りたくない?) 錦さま、あなたらしくないですよ!」(菊の丞)
「内通者を見つけ、斬り捨てて前へ進むあなたじゃなければ」
「拙者達も前に進めません!」(菊の丞)
「内通者を生かしておけば、僅かな勝機もなくなります」
「それに…おでん様を裏切った者を…拙者は許せない!」(菊の丞)
「我ら皆、同じ釜のメシを食い、苦楽を共にしてきた者同士」
「内通者がいるとしても…何かやむをえない訳があるはず!」(錦えもん)
「拙者は…仲間同士、争いたくない」(錦えもん)
「よっと!」
「食って寝て起きた時の俺は、一番強えぞ!」(ルフィ)
「わりい、ちょっと遅くなった」(ルフィ)
「こんな小舟で嵐の海に出るなんて」
「バカか、お前ら!」(ロー)
「海をナメすぎだ、侍共!」(ロー)
「向こうの港にバカみてえに船と侍が集まってたが、ありゃなんだ?」
「邪魔で沈めてやろうかと思ったぜ!」(キッド)
「麦わら! カイドウの首をてめえにやるか!」(キッド)
「海は海賊が相手だ!」(ルフィ)
978話
「相変わらず派手なマネを」(ロー)
「せいぜい雑魚を潰して喜んでろ」
「俺の狙いは…カイドウの首だけだ!」(キッド)
「ああ、(兜は)いいんだ」
「海賊だからな。俺はやっぱこっち(マント)の方がいい」(ルフィ)
「そこらの爆弾で、サニー号を爆破しようとは…甘え輩だ!」(フランキー)
「このサウザンドサニー号はな、宝樹”アダム”で造った」
「千の海を越える船だぞ」(フランキー)
「そんなチンケな爆弾で、ぶっ飛ばせるわきゃねえだろうが!」(フランキー)
「雨の中じゃ”ROOM”には敵わない」(ロー)
「そうか、敵を沈めるんだな…任せろ」(傳ジロー)
979話
「義理も恩も、光月家には計り知れずござんす」
「とかく思い出すのは…錦さん!」(傳ジロー)
「錦さん達の帰還を知った時、すぐにでも名乗り出たかったが」
「万が一を考え敵であり続けた」(傳ジロー)
「案の定名乗っていれば、内通者に正体をバラされ」
「俺はオロチに消されていた」(傳ジロー)
「鬼ヶ島討ち入りの作戦は、何1つ狂っていない!」
「我等1200を新たに足して、総勢5400名」
「さあ、皆行こうぞ!」(傳ジロー)
「何がどうなったのかよく分かんねえけど、問題なしだな」(ルフィ)
「錦さん、さすがは俺達のリーダー」
「やはりあんたは、尊敬に値する!」(傳ジロー)
「拙者、この戦いで死ぬのかもしれんな」
「一生分の運を使い果たした気分でござる」(錦えもん)
「引き受けよう、この運命」(錦えもん)
「おでん様の非業の死より20年」
「ワノ国は、この曇天よりも深い暗闇の中にいた」
「だが、時は満ちた!」(錦えもん)
「いざ鬼ヶ島へ!」
「共におでん様の無念を晴らそうぞ!」(錦えもん)
980話
「ナミさんとロビンちゃんのハートを射抜いていいのは…」
「俺だけだーーっ!」(サンジ)
「全員、拙者のことは気にするな!」
「それは敵の思うツボでござる!」(モモの助)
「拙者は1人で逃げてみせるゆえ、カイドウとオロチを討ち果たし」
「ワノ国を守ってほしい!」(モモの助)
「なんとか生き延びろ!」
「必ず助けに行くからーーっ!」
「ダチだからな」(ルフィ)
「海で死んだ赤ん坊の霊に…取り殺されてるのかしら?」(ロビン)
「どちらさんも…お控えなすって!」
「手前生国と発しますは、海底の国リュウグウ王国魚人街」(ジンベエ)
「方々のお兄いさんとお姐えさん方にやっかいをかけながら」
「この度麦わらの親分さんに盃をいただく、駆け出し者でござんす」(ジンベエ)
「人呼んで…海俠のジンベエ!」(ジンベエ)
「以後面体お見知りおきの上、よろしくお頼み申します」(ジンベエ)
「わがまま聞いてもろうてすまんかった」
「ルフィ、約束通り生きて戻ったぞ」
「戦いに間に合ってよかった」(ジンベエ)
981話
「(ジンベエ) そうか…やっと、夢の船の本領を引き出す男が現れたか」(フランキー)
「よせ、錦。あいつらに作戦なんて、与えるだけ無駄だろう」(ロー)
「(要塞?) どっちにしても、邪魔なもんはぶっ飛ばす!」
「酒もカイドウの首も、俺がもらう!」(ルフィ)
「すごい(操船)技術だけど、次は優しくお願いね」(ナミ)
982話
「全く、あいつら…また勝手な行動しやがって!」(ロー)
「ジンベエ…待ってたぞ!」(ルフィ)
「わしも、お主らと共に海を行ける日を心待ちにしておった」(ジンベエ)
「あの人は出会った時からずっと」
「絶望を希望に変え続けてくれる」(ヒョウ五郎)
「やめだ」
「あいつらとやろう!」
「宴も乾杯も!」(ルフィ)
「カイドウぶっ飛ばしてよ!」
「オロチもビッグ・マムもぶっ飛ばして、この戦いに勝って…」
「今までで一番でっけえ…宴をやろう!」(ルフィ)
983話
「カイドウ…首を洗って待っていやがれ!」
「てめえの首取って、この船の船首にしてやる!」(キッド)
「腕を上げてなきゃ、20年生きた意味がない!」(傳ジロー)
「(逃げられない?) ルフィ殿、心配は不要でござる」
「全て沈めていく」
「帰りの船など要らぬゆえ!」(錦えもん)
「すごいものを見せられました」
「侍達の本気を見ましたね」(ブルック)
「全員迷いなく…その覚悟」
「勝つか、死ぬか」
「四皇に挑む姿勢に一切のおごりなし!」(ブルック)
984話
「勘違いするな!」
「俺達は誰とも組まねえ」(キッド)
「カイドウをやりに来たところにたまたま道が同じになった」
「それだけだ!」(キッド)
「心配するだけ無駄だ」
「バカはそう簡単に死なねえ」(ロー)
「全く、もう!」
「あの2人(ルフィとゾロ)の単独行動、先が思いやられるわね」(ナミ)
985話
「どこへ行ったんだ? ルフィの奴は…」
「まあいい。カイドウのとこへ行きゃ会えるだろう」(ゾロ)
「いいか? カイドウさんには、随分と世話になったんでな」
「直接会って、丁寧にお礼しなきゃならねえんだよ」(キッド)
「ここの酒と食いもんは確かにうめえが…」
「まずくなっちまうんだよ」
「てめえらのツラ見てるとな」(ゾロ)
「ちょっとムカついてんだ。相手してやるよ」(ゾロ)
「なんでだよ…なんでお前らみたいなバカの目の前に…」
「食いもんがいっぱいあんだよ!」(ルフィ)
「全く…派手に暴れやがって…」
「騒ぎの聞こえる方へ真っ直ぐ来てみりゃ…」
「もうこの有様か」(ゾロ)
「なんでお前は、大人しく潜入できねえんだ?」(ゾロ)
「(作戦?) 忘れてなんかいねえ」
「だってよ、こいつら…おしるこをぶちまけやがったんだぞ!」(ルフィ)
「おしるこを(ぶちまけた)?」
「だったら、ぶった斬るしかねえな」(ゾロ)
986話
「あのバカ共に潜入なんて、土台無理な話だったってことだ」(キッド)
「死ねねえもんだな」
「また生きちまった」(カイドウ)
「麦わらのルフィ、トラファルガー・ロー」
「七武海を消したくれえで粋がってるガキ共…」(カイドウ)
「俺の取り引きに手ぇ出したことは分かってるはずだ」
「ふざけやがって!」(カイドウ)
「おいお前、教えてやれよ。同世代のバカ共に」
「”早く逃げろ”」
「”俺達がやってたのは海賊ごっこだった”ってよ」
「ユースタス・キャプテン・キッド」(カイドウ)
「聴いてけ、戦う音楽(ミュージック)!」
「スクラッチ!」(スクラッチメン・アプー)
「(バレちまう?) 構わねえ!」(キッド)
「あの裏切り者が…」
「てめえが全ての元凶だ!」
「くだばれ、アプー!」(キッド)
987話
「だからお前はガキなんだ」
「俺達が手を組んだ程度で、四皇の一角を潰せたと思うか?」
「現実に気づけ!」(アプー)
「そもそも海賊の同盟が、ハッピーエンドを迎えることはねえんだ!」(アプー)
「死にてえ奴はかかってこい!」
「俺がぶっ殺してやる」(キッド)
「何がおかしい!?」
「おめえら! 俺の仲間を笑うんじゃねえ!」(キッド)
「お前を笑う奴は、俺が全員地獄に送ってやる!」(キッド)
988話
「俺達の正体はバレちまったんだ」
「作戦もクソもねえ。ぶっ込むだけだ」(キッド)
「俺達はもう、誰にも従わねえ!」(キッド)
「誰もいねえ…遊郭という天国に来たのに、誰もいねえ…」
「俺は悪夢を見ているのか?」(サンジ)
「心配させちまって、すまねえ」
「俺は遊女を諦めない!」(サンジ)
「へえ…ビッグ・マム海賊団と百獣海賊団の同盟話は」
「ホントだったのかよい」(マルコ)
「じゃあ…退場してくれ」(マルコ)
「お前達がまたワノ国に来る頃には」
「時代が少し動いてるかもな」(マルコ)
989話
「(よく動いた?) ああ、おでんが好きだからな」
「ダチが命張って守ろうとした故郷だ、放っとけねえ」(マルコ)
「(どういうつもり?) お前、ワノ国の歴史は知っているか?」(傳ジロー)
「(ビッグ・マム?) だからよ。私達に何が出来んのよ」
「まあ、2人にはおとりになってもらいましょう」(ナミ)
990話
「(無謀?) グダグダ言わずに俺の背中守ってろ!」
「てめえと俺ならどうにでも出来る」(キッド)
「上を目指すなら…覚悟決めて、かかってこい!」(キッド)
「隙を見せたら、死ぬと思え!」(キッド)
「すげえ奴等が…たくさんいる」(ルフィ)
「ちょっとナメてた…ダメだな」
「ここは四皇の城だ」(ルフィ)
「やっと…やっと来たんだ」
「僕は、君を待っていた!」
「ずっと待っていた!」(ヤマト)
「僕の名はヤマト。カイドウの息子だ!」(ヤマト)
991話
「これなら、暗殺し放題ね」(ロビン)
「悪いんだけど、あなたに教える名前はないわ」(ロビン)
「オロチの奴、つまらねえことしやがる」
「俺の宴に水差しやがって…」(カイドウ)
「(海賊王?) 俺はそんなもんに興味はねえ」
「海賊王になるのは、うちの船長だ」(ゾロ)
「(カイドウに従う?) ありえねえな!」(ゾロ)
「死ぬ気なんてさらさらねえが…」
「てめえらは覚悟しとけよ」
「どうせ死ぬなら前のめりってな」(ゾロ)
「(話?) 5秒で話せ」(ルフィ)
「思い出すよ…あいつとの戦いを!」(ヤマト)
992話
「拙者の…いや、父上の遺志は滅びぬ!」(モモの助)
「例え拙者が処刑されようとも、我が家臣とルフィ殿が」
「ワノ国を、未来を切り開いてくれようぞ!」(モモの助)
「聞け! 野郎共!」
「この退屈なガキの処刑に、面白え話を添えてやる」(カイドウ)
「新鬼ヶ島計画だ!」(カイドウ)
「僕はある日…父に…」
「”光月おでんになりたい”と言った」(ヤマト)
「そしたら父にぶっ飛ばされた…」(ヤマト)
「20年前、僕はあのおでんの処刑を…」
「伝説の1時間を見たんだ」
「あんな立派な侍はいない」(ヤマト)
「殺したのは、オロチと僕の父…カイドウだ!」
「悔しかった。でもそれ以上に…」
「胸が熱くて、涙が止まらなかった」(ヤマト)
「その後、僕は九里でこんな物を拾った」
「光月おでんの航海日誌」
「僕のバイブルだ!」(ヤマト)
「この日誌の存在は、父達も知らない」
「ここには彼の豪快な人生と、大切なことが書かれている」(ヤマト)
「赤鞘の侍達も死んだ今」
「誰かがおでんの遺志を継がなくちゃ」(ヤマト)
「だから僕は…この国を開国するんだ」(ヤマト)
「君と一緒に、戦わせてほしい」(ヤマト)
「光月おでんは男だろう」
「だから、僕は男になった」(ヤマト)
「君は本当に強いな」
「さっきの戦い、まだ本気を出してないだろう」(ヤマト)
「エースを思い出す!」(ヤマト)
993話
「エース達がこの島をたつ時」
「本当は僕も一緒に冒険の旅に行きたかった」(ヤマト)
「僕には行けない理由があるんだ」(ヤマト)
「俺には俺の目的がある」(ロー)
「菊。お前には、聞かせてやりたい旅の土産話が山ほどある」
「だが…全てはカイドウを討ち果たしてからだ!」(イゾウ)
「その(戦う)前に、1つ教えて下さい」
「確かに、あなたは私達を騙していた」
「でも、共に過ごした時間があったのも、また事実」(菊の丞)
「その全てが、本当に偽りだったのですか?」
「そこに一欠片でも、本心はなかったのですか?」(菊の丞)
「覚悟して下さい」
「拙者の刀傷は、あの世まで消えませんよ」
「春に残る雪のように、あなたの魂を苦しめ続ける!」(菊の丞)
「おでんなのに、僕は自由じゃない」
「この錠のせいで…」(ヤマト)
「お前よ、ホントに俺達と一緒に戦いてえのか?」
「俺は、お前の目の前でもカイドウをぶっ飛ばすぞ」(ルフィ)
「ぼくがそうしたい(ぶっ飛ばしたい)くらいだ!」
「幼少期から、一体どれだけあいつに殴られてきたことか」(ヤマト)
「挑む度、返り討ちに遭ってきた」(ヤマト)
「白ひげの頂上戦争から2年」
「ついに世界が動き始めた」(カイドウ)
「七武海の撤廃は何も政府がイカれちまったわけじゃねえ」
「海軍本部の新戦力で、俺達を抑え込めるという自信の表れ」(カイドウ)
「だが、のぼせ上がった世界政府を尻目に俺達は」
「この世で最も強大な力”古代兵器”を手に入れる」(カイドウ)
「そのために俺達は…」
「ビッグ・マムと手を組んだ!」(カイドウ)
994話
「”ワンピース”を取りに行くぞ!」(カイドウ)
「古代兵器の存在は」
「世界に恐怖と戦争をもたらすだろう」(カイドウ)
「覚悟しろ」
「それこそが、俺達の望む暴力の世界!」(カイドウ)
「(復讐?) 知らねえよ」
「こいつはもう、用済みだ!」(カイドウ)
「俺にとっちゃ…」
「黒炭家も…光月家も…」
「どうでもいい話だ!」(カイドウ)
「斬ったのは、あなたを信じようとしてきた拙者の心」
「芝居は終幕です」(菊の丞)
「ここでいいのか? 死に場所は」(錦えもん)
「もう、死に損なうのはたくさんだ」(イゾウ)
「さあ…5秒で決めろ、オロチの部下達よ」
「俺と共に海賊になるか」
「今ここで俺達に挑んで死ぬか」(カイドウ)
「これから来る世界の大戦に向けて」
「この国を、海賊の帝国に変える」(カイドウ)
「本業の遠征も増えることだろう」
「今夜、この鬼ヶ島を花の都に移し」
「ワノ国は滅ぶ!」(カイドウ)
「国の名は”新鬼ヶ島”」
「将軍は、息子ヤマトだ!」(カイドウ)
995話
「侍達の忠義の厚さは知っている」
「俺達に挑む者もまた、讃えよう」(カイドウ)
「ワノ国は生まれ変わる」
「新たな仲間と共に、この世界に新たな礎を築く」(カイドウ)
「ひるむな、チョッパー!」
「俺たち四皇と互角に渡り合えたじゃねえか」(ウソップ)
「ビッグ・マムの攻撃にも耐えた」
「このフランキー将軍の硬度を信じろ!」(ウソップ)
「無理だ! 化け物は無理だ!」(チョッパー)
「”モモ”は、天下無敵を表す言葉!」
「拙者の名は”光月モモの助”!」
「ワノ国の将軍になる男でござるーーっ!」(モモの助)
「ちくしょ~! あの、牛ゴリラめ~!」
「(錠で)僕を殺す気だった~!」(ヤマト)
「よく分かった」
「あいつはもう、親でもなんでもない!」(ヤマト)
「僕がこの手で、ケジメをつける!」(ヤマト)
「間に合ったけどよ…俺でもヤマ男でもねえんだ」
「この決戦を始めるのは俺達じゃねえ!」(ルフィ)
996話
「これでいいんだ」
「僕がいよいよ、光月おでんになる日が来たんだ」(ヤマト)
「僕は本気だ」(ヤマト)
「僕はもう君達の味方じゃないし」
「父は死んでも構わない」(ヤマト)
「僕は光月おでん、カイドウを討つんだ!」(ヤマト)
「何がおでんだ、ウルトラバカ野郎!」
「家族は大事にしなきゃダメだろう!」(うるティ)
「わしらがここに潜むことが、いずれ助けになる」
「だから、今は我慢じゃ」(ジンベエ)
「私、一度手にしたお宝は、絶対に手放さない主義なのよね」(ナミ)
「待ってなさい。絶対取り返すわよ!」(ナミ)
「うちの海賊団に泥を塗ったお前をぶち殺すために…」
「はるばる万国(トットランド)から来てやったよ」
「麦わら」(ビッグ・マム)
「そうよ、ゼウス!」
「あんたは大切な大切な、私だけの宝物」(ナミ)
「時は今! カイドウの首級を挙げ」
「我等が君主・光月おでんの無念を晴らしてみせようぞ!」(錦えもん)
「くしくもお前らは」
「俺が目の敵(かたき)にした麦わら達の陰に隠れてたんだな」(カイドウ)
「20年を耐え忍び、片や時を超え駆け回り」
「よくも兵を集めたもんだ」(カイドウ)
「だが…海賊は裏切るぞ」(カイドウ)
「それは彼への侮辱でござる!」
「ルフィ殿はお前らとは違う」(錦えもん)
「お前もカイドウも、幹部もオロチも部下も」
「お前ら全員、ぶっ飛ばしに来たんだ!」(ルフィ)
「彼はいつか、この海の頂点に立つ男!」
「拙者達が死のうが、彼がいる」
「ワノ国に、必ず夜明けは来る」(錦えもん)
「それが! 主君との約束ゆえ!」(錦えもん)
「全面戦争だーーっ!」(ルフィ)
997話
「さすがエースの弟」
「一緒に戦えるなんて、僕は嬉しい!」(ヤマト)
「ルフィ殿らに支えられ、我等はついに再び貴様と相まみえたぞ」
「その命いただくまで、決して逃しはせぬ!」(錦えもん)
「いいぜ、そっちがその気なら…」
「いくらでも斬ってやるぞ」(ゾロ)
「(感謝?) 勘違いするな」
「俺はカイドウの首を取りに来ただけだ」(キッド)
「邪魔をすれば、お前達も容赦しねえ!」(キッド)
「さ~て、鬼退治の開始だよい!」(マルコ)
「聞こえたぞ、麦わら」
「俺をぶっ飛ばすだと?」
「やってみろ、受けて立つぞ!」(カイドウ)
「世界一の戦力をみせてやる」(カイドウ)
「殺し合いをしてえなら広い方がいい」
「あの日みてえによ」(カイドウ)
「雪は風花…満月が、よう見えゆうぜよ」(ネコマムシ)
998話
「うるティ!」
「君にかまっている場合じゃないんだ!」(ヤマト)
「光月おでんである僕には」
「やることがあるんだ!」(ヤマト)
「狙いは悪くはない」
「だが、手際が悪かったな!」(キング)
「おい、モモ!」
「さっきの名乗り、しびれたぜ!」(サンジ)
「ああ、(モモの助は)任せろ」
「父(?)が息子を助けるのは当たり前だ!」(ヤマト)
「お前は! 結婚式、茶会、この大宴会」
「人の楽しみをよくぶち壊す男だね!」(ビッグ・マム)
「俺は忘れちゃいない、忘れるものか…」
「お前にふさわしい死に様を用意してやる」
「惨めな最後をね」(ビッグ・マム)
「ゼウス!」
「私とビッグ・マム、どっち選ぶの!?」(ナミ)
「私と一緒なら、さっきみたいにおいしい物が食べられるのよ」(ナミ)
「私、ウソなんて一度もついたことない」
「だから信じて、ねっ?」(ナミ)
「おっと…何かひいちまったぜ」
「まあいい、花をひいてなきゃな」(フランキー)
999話
「これだけやられても、ビクともしないスーパーボディー!」
「超合金ワポメタルは伊達じゃない!」(ウソップ)
「僕は光月おでん。君を守るよ!」(ヤマト)
「お前らの一味はホントに珍しい生き物がいっぱいだね」
「コレクションに加えるのが楽しみだよ」(ビッグ・マム)
「鉄の体が気に入ったか?」
「ババア」(フランキー)
「俺の名は…フランキー!」
「サイボーグだ」
「珍しくて強えぞ!」(フランキー)
「四皇? だから逃げる?」
「おい、ナミ。あんのか?」
「うちの船長を…海賊王に、する気はよ!」(フランキー)
「俺のレーザービームは」
「もう止まらねえ」(フランキー)
「さ~て…お待ちかねの時間だぜ」(フランキー)
1000話
「ここは俺に任せな」
「カモン! ブラキオタンク!」(フランキー)
「チョッパー司令官であります!」
「クロサイバイクと再会したい一心で」
「幾多のハードな戦場をかいくぐり…」(チョッパー)
「今、この約束の丘に到達したのであります!」(チョッパー)
「鳥野郎…腹に風穴が開くかと思ったぜ」
「ムカつくほど頑丈なスーツだ」(サンジ)
「必殺、緑星! ドクロ爆発草!」
「今回だけの特別仕様だ」(ウソップ)
「ヤダ! 変な虫がついちゃう!」
「ナメんじゃないわよ」(ナミ)
「みんな、やるのう!」
「新参者も負けてはいられんな」(ジンベエ)
「いかんな、つい力が入り過ぎてしもうた」(ジンベエ)
「(飛行能力者?) 翼をもぎ取れば、ただの毛虫よ」(ロビン)
「この状況、相変わらず周りは敵だらけ」
「なのになんだろうな、負ける気がしねえんだ」(ヒョウ五郎)
「(なんで?) 決まってるだろう」
「麦わらの人がいてくれるからじゃねか!」(ヒョウ五郎)
「(大看板?) 強そうだけど」
「俺達の船長はもっと強え」(チョッパー)
「俺はカイドウを…ぶっ倒しに行く!」(ルフィ)
1001話
「カイドウとビッグ・マムが手を組んだ時は、どうなるかと思ったが…」
「麦わら達が作ったこの混乱した状況…俺にとって、悪くない」(ドレーク)
「今更お前(クイーン)を責めやしない」
「もともと…能無しだ」(キング)
「敵が来れば斬り捨てるまで」
「何がチャンスなのか分からない」(ホーキンス)
「お前(ホーキンス)は」
「アプーに騙されてここにいるんだろ?」(ドレーク)
「お前は不本意に”百獣海賊団”に入ったんだ」
「裏切るなら今だぞ」(ドレーク)
「(飛び六胞の反逆?) これは悪くない流れだ」(ドレーク)
「まさかてめえら…」
「げ・こ・く・じょ~、かます気かよ!?」(クイーン)
「お前が明日まで生きられる確率は…1%」(ホーキンス)
「お前の運命、占いの結果を、親切に教えてやっただろう」
「X・ドレーク」(ホーキンス)
「ここまでか…弁解は不可能だ」(ドレーク)
「残念だが俺は…」
「殺されても、何も吐かねえ」(ドレーク)
「あんな怪物(巨人)…」
「見てろよ。昔俺達は…」
「あんぐらいでっかいのと戦ってる」(ルフィ)
「あれがオーズだとしたら、あんな巨体を」
「昔は俺達全員でやっと倒したよな」(ルフィ)
「今は違うぞ」(ルフィ)
「これが」
「世話になったお前達への…」
「餞別だ」(ドレーク)
「どうする? どう逃げる?」
「もう海軍には戻れないか…」
「いや! それは後回し!」(ドレーク)
「希望ならまだ…ある!」(ドレーク)
「麦わらのルフィ!」
「訳あって、俺は孤軍!」(ドレーク)
「頼む!」
「お前達と共に、戦わせてくれ!」(ドレーク)
1002話
「あの野郎(ドレーク)…」
「この前”花の都”で、ナミさんロビンちゃんの風呂をのぞいた変態か!」(サンジ)
「あの時、自分の流した鼻血で」
「血の海に沈まなくてよかったわね」(ロビン)
「そうだ、ロビンちゃん。この身を流れる熱き血潮」
「君のためなら、全てを失っても構わない!」(サンジ)
「ルフィには近づくな、X・ドレーク!」
「海賊の世界にも、仁義はあるぞ!」(ジンベエ)
「いいぞ、味方で」(ルフィ)
「俺はカイドウをぶっ倒しに行くだけだ」
「お前も好きにしろ!」(ルフィ)
「殿(しんがり)が戦場の華ってな」(フランキー)
「裏切り者は…また裏切る」
「お前をルフィのそばには置けねえ」(ゾロ)
「私じゃないけど、どっちでもいいわ」
「戦いは、もう始まってる」(ナミ)
「さあ…かかって来なさい!(逃げるけど)」(ナミ)
「(耳を塞ぐ) 学習したな、麦わら」
「だが…無音な戦いも、案外不自由だぜ~」(アプー)
「(フランキー将軍を)おもちゃ扱いしたこと」
「後悔させてやるぜーーっ!」(フランキー)
「(好都合?) そうか、なかなか正直だな。だが…」
「お前は、まだ立場を隠してる」
「そんな野郎とは共闘できねえ!」(ゾロ)
「俺の立場か…言えん!」
「言えば、本気で殺り合うことになる」(ドレーク)
1003話
「ワンピースを取るには」
「あいつ(カイドウ)は使えるよ」(ビッグ・マム)
「ジャックは俺が選んだうちの”大看板”」
「大事な部下が殺されんのを黙って見てる道理はねえよな」(カイドウ)
「お前が弱えわけはねえんだよ。あいつらが…」
「強すぎるんだ」(カイドウ)
「残党の意味を履き違えちゃいねえか?」
「ビッグ・マム!」(マルコ)
「おやじの声が…」
「まだ俺達を縛ってるとでも思ってんのか?」
「残された俺達は、自由なんだよい!」(マルコ)
「さあ、逃げ疲れて死ぬがいい」
「何発よけられるか見ものだな」(カイドウ)
「考えたこともなかった」(錦えもん)
「逃げる? 笑わせるな!」(傳ジロー)
「もう逃げ疲れた、隠れ疲れた!」(雷ぞう)
「おでん様の侍として、もう死なせてくれ!」(アシュラ童子)
「お前の首と共にな!」(河松)
1004話
「同じ鍋を囲んだ者同士だな」
「気負い過ぎていたかもしれん」
「さあ、再び参る!」(錦えもん)
「お前らはやはり、おでんじゃねえ」(カイドウ)
「おでんの下でぬくぬくと侍とのたまい」
「おでんがいない今もなお」
「侍ごっこ程度の奴等に何が出来る」(カイドウ)
「なぜだ?」
「おでんの剣技の面影もねえこいつらに」
「なぜ俺が斬れる?」(カイドウ)
「俺を殺すつもりか?」
「主君おでんの幻影を追いかけるだけの」
「ふがいない家臣共が!」(カイドウ)
「せめて今、死ぬのならば」
「おでん様の侍として…死なせてくれ!」(錦えもん)
「今日、この日!」
「ワノ国を守るため、鍛えた刀だ!」
「カイドウ!」(錦えもん)
1005話
「こんなウイルスを撒き散らすなんて…」
「鬼は、あいつだ!」(チョッパー)
「てめえらの相手は」
「俺1人で十分なんだよ!」(サンジ)
「いいか、ルフィは隙あらば戦うぞ」(サンジ)
「お前らの気迫に、光月おでんの影を見た」
「別に殺されてやってもよかった」(カイドウ)
「傷がうずく度、思い出すんだ…あの日を」
「あの時、邪魔さえ入らなければ…」(カイドウ)
「だがお前らはやはりおでんじゃなかった」
「あんな怪物侍は、もう現れねえ」(カイドウ)
「浅いんだよ」
「そんな力じゃ、あの時の傷は開きもしねえ」
「お前らじゃ無理だ」(カイドウ)
1006話
「邪魔じゃない」
「戦うんだ、光月のために」(ヤマト)
「許せねえ…」
「あいつが病気を作って、みんなを苦しめるなら」
「俺は絶対に、みんなを助けてみせる!」(チョッパー)
「そういうところだ」
「いつでも覚悟がある」(カイドウ)
「俺は…侍が好きだ」(カイドウ)
「ロジャーも…白ひげも…」
「上手くやりやがった」
「本当にあいつら、上手くやりやがった」(カイドウ)
「時世じゃねえがよ…死は人の完成だ」
「そうだろう?」(カイドウ)
「終わろうか!」(カイドウ)
「うぬぼれるな! カイドウ!」
「貴様にやられて、誉れなど…ない!」(錦えもん)
1007話
「お前らは、ここで死ぬ」
「何も成さぬまま終わる」(カイドウ)
「つまらねえ死だ」(カイドウ)
「あなたも助ける、しのぶさん」
「僕は20年前、光月おでんの処刑を見ていた」(ヤマト)
「あなたの言葉で僕は泣いた!」
「そして、光月おでんの生き様に泣いた!」(ヤマト)
「僕はあの日、君を助けに…」
「九里へ走ったんだ」(ヤマト)
「だけど…ごめんね」
「カイドウに落とされそうになる君を」
「見てることしか出来なかった」(ヤマト)
「あの日、僕には力がなかった!」(ヤマト)
「光月おでん! またの名を…ヤマト!」
「僕は、君のために死ねる!」(ヤマト)
1008話
「俺はまだ自分の役目を分かっちゃいねえが」
「お前の危険度は麦わら達より知ってる!」(マルコ)
「ビッグ・マム!」
「お前が新時代に乗り込む船はねえんだよい!」(マルコ)
「フェニックスの炎は、特殊なんだよい」(マルコ)
「俺は錦えもん達の加勢をしてえ」
「お前との戦いなんざ、ただのロスだ!」(ゾロ)
「(氷鬼にならない?) よかった」
「(ブルック) お前、皮膚も血管も体温もねえし」
「死体と同じなんだ!」(チョッパー)
「だから…ごめんなさいって言ったでしょ!」(ナミ)
「ルフィの言葉は、適当じゃない!」(ナミ)
「ルフィは…海賊王には…」
「なります! 絶対に!」(ナミ)
「なるもん…」
「だって…だってだって」
「なるんだもん!」(ナミ)
1009話
「マルコ! 俺を殺してえなら今度にしな」
「今はお前に使うソウルはねえ」(ビッグ・マム)
「大丈夫なわけ、ないわよね…」
「ひとまず、私が無事でよかった」(ナミ)
「(見捨てる?) 嫌だ!」
「おでんなら…光月おでんなら…そんなことは、しない!」(ヤマト)
「光月おでんだから、そんなことはしないんだ!」(ヤマト)
「モモの助君」
「君は生きなくちゃ」
「絶対に生きなくちゃ!」(ヤマト)
「世界を夜明けに導くのは…君なんだよ!」
「光月モモの助!」(ヤマト)
1010話
「俺はやっぱり…この数奇な運命の、意味を知りてえ」(ロー)
「来るか? なら歓迎してやるぜ」
「この圧倒的な質量でな!」(キッド)
「どかなくていいぜ」
「俺達と一緒に来たかったらな」(キッド)
「いい加減、終われ!」
「とっくにてめえらには飽きてんだよ!」(カイドウ)
「お前の首を土産にせねば、あの世でおでん様に顔向け出来ん!」(傳ジロー)
「おでん様が死んだあの日から、拙者達は亡者となった」(錦えもん)
「いくらやられても、お前を道連れにするまで」
「決してこの世から離れんぞ!」(錦えもん)
「お前らは、もう終わってんだよ!」(カイドウ)
「このフロア、任せていいか?」
「遊んでる暇はねえんだ」(ゾロ)
1011話
「それぞれが勝手なことやっているようで、きっちり必要な仕事をする」
「麦わらの一味…わしも慣れなくてはのう」(ジンベエ)
「聞こえる」
「美女が…助けを求めてる」(サンジ)
「侍の国のセクハラ」
「”よいではないか”、”あ~れ~”」(サンジ)
「権力者の所望に女はなすすべなく帯を解かれ」
「回り続ける女が一回転ごとに失っていくものは」
「布切れじゃねえ…君自身だ!」(サンジ)
「クソッ、罠か…だがよかった」
「君みたいな女性が、君自身を失わずに済んで」(サンジ)
「ここは天国じゃねえ、地獄だ」(サンジ)
「女達にもてあそばれる、それは禁断の果実」
「地獄・極楽? 極楽・地獄?」
「ああっ! 俺もいずれああなっちまうのか♡」(サンジ)
「新しい扉だ」
「ヘブンズゲート、オープン!」(サンジ)
「抗体は、俺が全員分作る!」(チョッパー)
「俺は医者だ!」
「敵も味方もみんな救う!」(チョッパー)
「だから生き残れ!」
「あんな非道な男に殺されるな!」(チョッパー)
「何がゲームだ!」
「俺はこんなつまらねえ遊びをするために」
「この島に来たんじゃねえ!」(ゾロ)
「世界一強えってカイドウを、ぶった斬りに来たんだよ!」(ゾロ)
「気が済んだろう。光月は終わった」
「ワノ国もとい新鬼ヶ島は、海賊達の要塞となる」(カイドウ)
「始めよう”暴力の世界”」(カイドウ)
1012話
「なんとか確保してくれ!」
「火を! 炎を! 命の時間を!」(チョッパー)
「まあ、大したことはしてないよい」
「少し時間を稼いだだけだよい」(マルコ)
「おい、ロロノア」
「お前はカイドウを斬りに行かなくてもいいのかよい?」(マルコ)
「屋上へ行きたきゃ、俺が飛んでやる」(マルコ)
「俺を味方と思えるのなら、ここは任せて先に行け!」(ドレーク)
「これで、しっちゃかめっちゃかだ!」
「ジェネラル・キャノン!」(フランキー)
「最強生物? 力試しにちょうどいい!」
「この鉄の海賊アイアンパイレーツ・フランキー将軍の」
「最強ロボを感じて感じろ!」(フランキー)
「”ワポメタル”の輝きを砕くことは出来ん!」(フランキー)
1013話
「俺は…俺は行かなきゃならねえ!」
「だが…あっちを見ても、こっちを見ても、女・女・女!」
「ここは…天国か?」(サンジ)
「(元七武海?) わしは麦わらの一味、操舵手じゃ」
「価値のある方で呼んでくれんか」(ジンベエ)
「(勝負?) ううん、僕の負けさ」
「でもね、そんな勝ち負けだけじゃない」(ヤマト)
「本当に…”生きる意味”」
「それを教えてくれたのは、紛れもなく彼…エースだったんだ」(ヤマト)
「俺はエース。カイドウの首を取りに来た!」(エース)
「これだけ暴れたら、もう十分だろう」
「そんなこと聞く暇があれば、さっさとここから立ち去って」
「その子達を家族の元に返してあげたらどうだ」(ヤマト)
「別に、この島を守る義理なんてない」
「そもそも、そんな小さな子供を連れ去ってくるなんて、僕は嫌いだ!」(ヤマト)
「こんなに強え奴が船長でもねえなんて納得いかねえ」
「ケリつけていく!」(エース)
「どのみち退屈してたんだ」
「相手になってやる!」(ヤマト)
「今ここに居続けるのも、海に出ないのも、全部あいつが悪いんだ」
「僕の父親…カイドウが!」(ヤマト)
「全部、父親のせいだと?」
「それは言い訳か?」
「親は選べねえぞ、ヤマト!」(エース)
「そんなに親父を嫌がってんのに、手錠はともかく」
「なに心までつながれちまってんだ!」(エース)
「お前の強さは親父を守るためか?」
「それとも、俺みたいな奴を相手に憂さ晴らしをするためか?」(エース)
「違うだろ?」
「自分自身のためだろ!」(エース)
「ヤマト! お前、本当はどうしたいんだ?」(エース)
「よく考えるんだ。答えはお前の心の中の」
「ずっと…ずっと奥にしまってるんじゃないのか?」(エース)
「認めるよ、僕は僕を縛っていた」
「憧れは止められない、でも僕は不自由だった」(ヤマト)
「爆発する手錠、カイドウの息子、閉ざされた夢」
「このクソな島で終わるんだって、しょうがないんだって」
「全部父のせいなんだって、自分に言い聞かせて」(ヤマト)
「だけど目が覚めた」
「僕だって、海に出て冒険してみたい!」
「おでんのように、自由に生きてみたいよ!」(ヤマト)
「海に…海に…こんな島から出て…」
「僕は、自由に生きてみたい!」(ヤマト)
「なあ、エース」
「教えてよ、君のこと、君の冒険、世界のこと、なんでもどんなことでも」(ヤマト)
「いいぜ。でも長くなるから覚悟しろよ」(エース)
1014話
「カイドウの奴にびびってどうする」
「船長がやるってんだ、やるだけだ」(ゾロ)
「星の数ほどいる海賊達の中で、君達が出会い、この国へ連れてきたのは」
「僕には運命としか思えない!」(ヤマト)
「だって、ルフィの名前には…」
「”D”が付いているんだもん!」(ヤマト)
「本気でそう思ってるなら、読みが甘えな!」
「お前らは今、新時代を相手にしてんだよい!」(マルコ)
「俺、忘れねえからな」
「お前らが命懸けで雷ぞう守ってくれたこと」(ルフィ)
「ありがとう、行ってくる」(ルフィ)
「俺はお前を、今でも弟のように思ってんだよ」
「ロックスが滅びたあの日、ゴッドバレーで」
「俺がお前にその”ウオウオの実”の幻獣種をくれてやったんだ」(ビッグ・マム)
「恩は一生だぞ、カイドウ」(ビッグ・マム)
1015話
「”なりたい”じゃなく、”なる”んだ」
「絶対に叶える夢、僕達の未来の話さ!」(ヤマト)
「ルフィがそう言った時はそりゃあ、俺とサボも笑ったけどよ」
「だがな、他人には笑わせねえ」(エース)
「俺達は信じてんだ、あいつは本気でやれると考えてる」
「だから…」(エース)
「僕は笑わないよ」
「それは、海賊王が言った言葉だ」(ヤマト)
「おでんが度肝を抜かれた言葉」
「光月おでんの日誌の中に、それと同じことを言った偉大な男がいるんだ」(ヤマト)
「笑うわけがない」
「凄いよ、君の弟!」(ヤマト)
「あのさ、代わりに僕はどうかな?」
「君と…君の弟と僕の3人でさ、いつか僕が海に出たら…」(ヤマト)
「(3人で一緒に?) そりゃ楽しそうだ」
「だがよヤマト、海は広いぞ!」(エース)
「お前がさっさと出てこねえと、また会えるか保証は出来ねえな」(エース)
「また必ず会おうよ、エース!」(ヤマト)
「もちろんだ!」(エース)
「ここから出られない! 父にも勝てない!」
「たった1人の友達に、駆けつけることすら出来ない」(ヤマト)
「僕は…自由じゃない…」(ヤマト)
「僕も待つ、光月おでんが待ち望んでいたもの」
「次の時代を待つ、ずっと待つ!」(ヤマト)
「ルフィ、君を待つよ」(ヤマト)
「ワンピース…お前らには、その舞台に上がることすら過ぎた夢」
「まだ続ける気か? 海賊ごっこを」(カイドウ)
「息を吹きかけりゃ飛ぶような奴等だ」
「お前らじゃ、この傷は開かねえ」(カイドウ)
「潔く退場しろ、ルーキー共」
「赤鞘のようにな」(カイドウ)
「20年以上先の未来に」
「次の時代を担う強力な海賊達が新世界へ押し寄せてくる」(おでん漫遊記)
「俺がもし死んだなら」
「カイドウを討てるのは、そいつらだ」(おでん漫遊記)
「大丈夫か? 錦えもん」
「ごめんな…遅くなった」(ルフィ)
「む…無念…」
「あ…あの世にておでん様に、合わせる顔がない!」(錦えもん)
「背負ってくれんか、ワノ国を!」(錦えもん)
「バカ! 当たり前だろ!」
「友達の国だ!」(ルフィ)
「俺はモンキー・D・ルフィ」
「お前らを超えて…海賊王になる男だ!」(ルフィ)
1016話
「僅かだぞ…俺と戦える奴など…」
「お前が、あいつらに匹敵するとでもいうのか…」
「麦わら!」(カイドウ)
「ぶっ殺し~。全員、全部、ぶっ殺し~」(ビッグ・マム)
「一瞬でも気を抜くな! ルフィ!」
「四皇が2人もいるんだぞ!」(ゾロ)
「俺だって、天国にいたかった。さらば、女達よ」
「I shall return!」(サンジ)
「レディまみれでチャンスでピンチ!」(サンジ)
「俺は…死んでも女は蹴らん!」(サンジ)
「迷う理由が見当たらねえよ」(サンジ)
「よう、麦わら屋」
「いいか! 俺とお前は同盟を組んだ」
「同盟ってのは対等なんだ!」(ロー)
「俺は、はなから錦えもん達を下へ逃がすつもりだった!」
「それをてめえが…」
「まるで俺が、てめえの命令を聞いたみてえに!」(ロー)
「まるで、怪物じゃあねえか…こいつら」(カイドウ)
1017話
「来い! お前らの力、海賊王に値するか…見せてみろ!」(カイドウ)
「お前が硬えのはよく知ってる!」
「だが、潰れて圧死は出来るんじゃねえか!」(キッド)
「悪くはねえが、質量が足りねえな」(カイドウ)
「だったら、俺が足してやる」(ロー)
「ああ、痛え。死にそうだぜ」
「この痛みは…あの頃以来だ」(カイドウ)
「さすがは海賊王を目指すバカ共だ」
「だが…もう止められねえ!」(カイドウ)
「悲しいぜ」
「どうせお前らも、長くはもたない」(カイドウ)
「お前らが死んだら、何もかもうらうぞ」
「この島にいる、お前らの仲間も一緒にな」(カイドウ)
「やるわけ、ねえだろ!」(ルフィ)
「勝った方が大きく近づく、海賊王にな」(カイドウ)
「海賊王には、俺がなる」(ルフィ)
「海賊王を叫ぶ大バカ者、俺を楽しませてみろ」(カイドウ)
「侍達はもろくも崩れ去った」
「おでんへの忠義だけじゃ、未来は開けねえ!」(カイドウ)
「竜の内臓図は見たことねえが…この辺だろ、心臓は!」
「ガンマナイフ!」(ロー)
「体内からお前を破壊してやる!」(ロー)
「この空のもとにいる限り、お前らに逃げ場はないよ」(ビッグ・マム)
「(炎も効かねえ?) 根性!」(ルフィ)
1018話
「待て待て! てめえ、うちの船長を食ってんじゃねえよ!」(ゾロ)
「おい、リンリン! 楽しいな」(カイドウ)
「俺も今そう感じていたとこさ」(ビッグ・マム)
1019話
「おらも、鬼ヶ島へ行きたいでやんす!」(お玉)
「みんな頑張ってるのに、このまま待つしか出来ないなんて嫌なんでやんす」
「だから!」(お玉)
「だから! おらもおらに出来る戦いをするでやんす!」(お玉)
「オロチもカイドウもいない、モモ君が将軍のワノ国」
「見たいでやんす!」(お玉)
「メチャクチャ敵に追われてる!?」
「これじゃあピンチが、大ピンチじゃねえか!」(フランキー)
「(戦力差) そ…それを変えるために、おらはここへ来たでやんす!」(お玉)
「雷注意報!」
「ハートのしびれに、ご注意ください」
「サンダーランス=テンポ!」(ナミ)
「おいおい、よそ見してんじゃねえよ」
「てめえの相手は…この俺だろ?」(フランキー)
1020話
「ペドロを侮辱するのは許さない!」(キャロット)
「ペドロは、世界を夜明けに導くために命を懸けたんだよ」
「ペドロの命は、今につながってる!」(キャロット)
「俺は…もう一度、君の笑顔が見たかった」(サンジ)
「助けて! ロビンちゃ~ん!」(サンジ)
「敵は十中八九、女ね。全く…」(ナミ)
「俺は…全てのレディーを愛したい!」(サンジ)
1021話
「どこにでも咲けるわ」(ロビン)
「おびき寄せれば、簡単に捕らえられる女を想像してた?」(ロビン)
「悪の組織にいた時間も長いの」
「仲間にひどいことされたら、ちょっと…」
「出ちゃいそう、私の悪魔の部分」(ロビン)
「はい、失礼!」
「黄泉(よみ)の冷気で斬っちゃいました」(ブルック)
「悪いが、俺は錦えもん達の所へ行かせてもらう」
「ここはなぜだか…勝機が見えねえ!」(サンジ)
「それでいいの?」
「遺言」(ロビン)
「(命を落としたい?) いいえ、ブラックマリア」
「あなたには分からないでしょうね」(ロビン)
「仲間って、素敵なのよ」(ロビン)
「サンジ!」
「頼ってくれて、ありがとう」
「嬉しかったわ!」(ロビン)
「(人目につかないように?) 分かってる」
「全員のさなきゃ、人目についちゃう!」(ヤマト)
「(目立たない道?) 大丈夫だって」
「全員倒してしまえば目立たない!」(ヤマト)
「奪うなよ、俺の楽しみを」(カイドウ)
「言っただろ、俺も楽しませてもらうよ」(ビッグ・マム)
「(カイドウのものになる?) 嫌よ、死んだ方がマシ」(ロビン)
1022話
「俺は医者として、こんな…」
「こんなウイルスにやられるわけにはいかない」(チョッパー)
「麦わらの人、お前さんはこんなもんじゃねえ」
「もっと…もっと強くなる」(ヒョウ五郎)
「忘れるな。窮地にこそ、力は開花する!」(ヒョウ五郎)
「お前は俺と戦ってんだろ」
「こっちの侍達に手え出すのは、俺の首取ってからだよい」(マルコ)
「残りは最後の問題をクリアするだけ」
「この薬の信頼性だ」(チョッパー)
「即席で作った薬だから、どんな影響があるかきちんと確認しなきゃ、患者には使えない」
「だから…俺で試す」(チョッパー)
「まるで最後に、天が褒美をくれたようだ」
「捕らわれ、死ぬのを待つだけだった俺が、ここまで来られた」(ヒョウ五郎)
「だが、これ以上はおめえらの命を危険にさらすだけ」
「つらい役目を押し付けてすまねえ」
「よろしく頼む」(ヒョウ五郎)
「後は頼んだ、お前達」
「男・花のヒョウ五郎…この人生に、悔いはなし」(ヒョウ五郎)
1023話
「チョパファージ・霧砲(ネブライザー)!」
「てえーーっ!」(チョッパー)
「褒められても、嬉しくねえぞ、この野郎!」(チョッパー)
「何千何万の兵士がいるこのフロアで、みんなに薬を投与して回るのは不可能だ」
「だからあの抗体を元にして、俺もウイルスを作った」(チョッパー)
「悪いウイルスは、いいウイルスで倒せるんだ!」(チョッパー)
「ウイルスなんて、簡単に戦闘に使うべきじゃない!」
「いつか必ず手に負えなくなるぞ!」(チョッパー)
「もう1つ言いたいんだ」
「タヌキじゃねえーーっ!」(チョッパー)
「カイドウは、ルフィ殿達が引き受けてくれている」
「こんな所で、油など売っていられるか」(錦えもん)
「島の戦は続いておる!」
「ゆくぞ! 我等まだ、命を使い切っておらぬ」(錦えもん)
1024話
「モモの助君の道は、僕が切り開く!」(ヤマト)
「効いてるよ!」
「こんだけ打ち込んで効かねえはずあるか!」
「同じ人間だろ!」(ルフィ)
「あの2人が並んでると、ここがまるで…」
「地獄にしか見えねえよ」(キッド)
「地獄なら、何度も行ってきた!」
「優勢だ!」(ルフィ)
1025話
「安心しな!」
「お前の後ろには、俺達がついてるよい!」(マルコ)
「出来るならもうやってる」
「覇気が強すぎて、あいつらは動かせねえ」(ロー)
「逃げろ! お前ら!」
「このままじゃ…全滅するぞ!」(ゾロ)
「避けたな、カイドウ!」
「痛えからだろ!」(ルフィ)
1026話
「何かを守ろうって時、自分の信念を変えずに生きるってえのは」
「それ相応の覚悟が必要だ」(おでん)
「時が経っても、お前らの中の大切にしているその気持ち、貫けよ」(おでん)
「貴様の裁きは地獄に託そう」(錦えもん)
「全然足りねえな。もっと俺にスリルを味わわせてくれねえか」
「恐怖を感じるくらいのよ」(カイドウ)
「消えない傷を、寒くなる恐怖を、この俺に残せるならよ」
「なんせすぐに死んでしまうんだからな、クソが!」(カイドウ)
「勝つのはお前じゃねえ」
「俺達の覚悟を見せてやるよ、カイドウ!」(ルフィ)
「飽き飽きなんだよ、覚悟とか決意なんていう言葉は」
「そんなくだらねえ戯言は、この世に何も影響しねえ!」(カイドウ)
「弱い奴は、何も残さず死ぬだけだ」(カイドウ)
「粋がるなよ、小僧」
「この俺がいる限り、この海で自由になんか出来やしねえ」(カイドウ)
「お前らが守ろうとしているものも、全ては無駄に終わる」
「この手によってな」(カイドウ)
「待てよ!」
「地獄にうちの船長を招待してくれるなら、この俺も突き合わせてもらう!」(ゾロ)
「1つ教えてやる」
「そんなもんは立派な生き様でも、崇高なる精神でもなんでもねえ!」
「ただの犬死にだ」(カイドウ)
「やんなきゃいけねえことがあるんだ」
「それはな、カイドウ…お前をぶっ飛ばして、俺は先に行く!」(ルフィ)
1027話
「行かせてやれよ」
「誰か死ぬくらいなら…作戦失敗でいい」(ロー)
「見ろ、麦わらの顔。前も、そうだった」
「こいつは気絶してなお、俺をにらみ続けてやがる」(カイドウ)
「これからやるのが、俺の限界」
「締りなく戦っても、消耗するだけだ」(ゾロ)
「通じねえ時は、死ぬ時だろう」
「後のことは…頼む」(ゾロ)
「おい、カイドウ! そいつはうちの船長だ!」
「まずはこっちの頭を、先に潰してもらおうか!」(ゾロ)
「鬼気九刀流…阿修羅・抜剣!」
「亡者戯」(ゾロ)
「渾身の一撃だぞ…」
「せめて、倒れてほしかった…」(ゾロ)
「十分だろう。この傷は残るぜ」(カイドウ)
「惜しいな…俺と来りゃあ世界を取れるってのに」(カイドウ)
「お前と…一緒にいられるか、バ~カ」
「俺達は、侍が大好きなんだ」(ルフィ)
「お前は必ず、ぶっ飛ばす…」
「お前は必ず、ぶっ飛ばす!」(ルフィ)
1028話
「(ぶっ飛ばす?) やってもらおうじゃねえか」
「てめえの勢いだけの拳で、出来るもんならな!」(カイドウ)
「よくも、やってくれたね! キッド!」
「この俺を、海に落とした罪は重いよ!」
「覚悟しな」(ビッグ・マム)
「あのババアを…二度とカイドウとは組ませねえ」
「地獄に送ってやる」(キッド)
「てめえ(ホーキンス)…のうのうと俺達を刺しに来たか」
「裏切り者が!」(キッド)
「アプーに裏切られたのは、俺も同じ」
「負けると分かりきった戦いを回避したまで」(ホーキンス)
「こざかしい…だからてめえは小物なんだよ」
「てめえで負けると分かるぐれえ弱えんなら…」
「二度と戦いの場に、顔を出すんじゃねえ!」(キッド)
「もうしゃべるな!」
「てめえと同じ空気を吸ってるだけで、へどが出る」(キッド)
「また占いか?」
「俺達は実力主義だ」(キラー)
「くたばれ。お前の幸運なんざ俺は、1ミリも祈らねえ」(キラー)
「お前の金棒食らって分かった」
「覇王色も、まとえるんだろ?」(ルフィ)
「それを知ったとしてどうする?」
「お前にやれるのか?」(カイドウ)
「それが出来るのは、一握りのつわものだけだ」
「死に損ない!」(カイドウ)
「ゾロ…トラ男…」
「守ってくれて、ありがとう」(ルフィ)
「お前ら、下へ下りろ!」
「後は何があっても、こいつに勝つから…」
「それだけみんなに、伝えてくれ!」(ルフィ)
1031話
「楽しそうだな」
「窮地ほど笑い、笑うほどに…か」(カイドウ)
「君を守るにはこれしかない」
「それに、親父とケジメをつけなくちゃ」
「君と一緒に、モモの助君!」(ヤマト)
「観念してたまるか!」
「俺達は死なねえ!」(ウソップ)
「子供が怯えてるでしょ!」
「お玉には、指1本触れさせない!」(ナミ)
「悪かった、玉」
「もう不安にさせねえ」
「俺に任せろ!」(ウソップ)
「カイドウの手下が…」
「記憶をなくした俺を助けてくれた…」
「みんなを…この俺に親切にしてくれた、あのおこぼれ町を…」
「滅ぼしたってえのか?」(ビッグ・マム)
「うるせえな!」
「おめえらよ…非道な海賊の世界にも、仁義ってもんがあんだろうが!」(ビッグ・マム)
1032話
「(腕はつらくないか?) 侍に何を聞かれます?」
「命燃え尽きるまでのかゆみです」(菊の丞)
「お兄様がいなくなった日も、心がかゆかったかな」(菊の丞)
「拙者はおでん様と共にある」
「さればこの腕のかゆみなど、おでん様を失った心の痛みの比にはございません」(菊の丞)
「(開国が叶ったら?) それは…明日の朝、もし生きていたら話そうか」(イゾウ)
「俺は楽しくねえぞ、カイドウ」
「勝手に笑ってろ」(ルフィ)
「(逃げる?) 嫌よ!」
「私、ダメみたい…子供に手をあげる奴」(ナミ)
「この女…ここでぶちのめす!」(ナミ)
1033話
「なんで! 懸賞金3億3000万のこの俺が!」
「懸賞金3億2000万ぽっちの格下を!」
「背負ってやらなきゃなんねえんだ!」(サンジ)
「(通さねえ?) ありがたいぜ。鉄クズがもっと、必要だ!」
「てめえらは、いらねえよ!」(キッド)
「(包帯?) こんなもん、ハムを巻くのと変わらねえよ」(サンジ)
「(ルフィは)何かをつかんだみてえだ。あいつが勝つ」(ゾロ)
「分かってら、そんなこと」(サンジ)
「分かるぜ、今のてめえの気持ち」
「自分より強え奴を殴んのは楽しいよな」(カイドウ)
「目の前の敵を倒すことに、ガキみてえに夢中になってよ」(カイドウ)
「俺は、自分より格上だって言われてる奴をぶっ倒してぶっ倒して」
「気づけば最強と言われるようになった」(カイドウ)
「そこから何が見える?」
「つまんねえぜ、自分より強い奴がいない景色ってのは」(カイドウ)
「てめえは幸運だ」
「この気持ちを知らずに済むんだからな」(カイドウ)
「諦めろ、お前は俺とは違う。何も変えることは出来ねえ」
「光月家は滅び、ワノ国は新鬼ヶ島になる」(カイドウ)
「俺は退屈な最強のままだ」(カイドウ)
「光月家は…滅びねえ」
「ワノ国は…自由になる!」
「そんでもって…海賊王に、俺はなる!」(ルフィ)
「逃げたところで、どこまでだって追いかけてくんのよ、こいつは」
「何より、お玉にまで手を上げるなんて絶対に許せない!」(ナミ)
「お前こそ自分が何をしでかしたか、分かってるんだろうね?」(ビッグ・マム)
「そうか、いつの間に…いや、初めから結果は見えていた」(カイドウ)
「確かに戦いの中でお前は覇気をまとってみせた」
「だが強え武器を手に入れて調子に乗ったな、若造」(カイドウ)
「人間は希望を捨てねえ」
「いや、捨てられねえのさ。それが厄介」(カイドウ)
「久しぶりに熱くなって、俺はしくじった」
「お前の首を切って勝利宣言すべきだったんだ」(カイドウ)
「でなきゃ…みんながお前の勝利を信じ続けちまうだろう」(カイドウ)
1034話
「お前もジョイボーイには…なれなかったか」(カイドウ)
「ラフテル…」
「拙者は、死んではならんようだ」(モモの助)
1035話
「錦様…面目ございません」
「残雪の菊の丞、ここまでのようです」(菊の丞)
「しかし、残雪解けゆくならばきっと…この国の夜明けは近うございます」(菊の丞)
「どかぬ! ここを通すわけには、いかぬのだ!」(錦えもん)
1036話
「どいつもこいつも…負けた気になりやがって!」(サンジ)
「心配はしねえぞ、ルフィ」(サンジ)
「泣くな、バカ」
「いくらでも見てきたろ…奇跡」(サンジ)
「あの恐竜(クイーン)は俺に任せろ」(サンジ)
「お逃げ下さい、モモの助様!」
「生きるのですぞ」(錦えもん)
「敗北とはいつも…信じ難いものだ」(カイドウ)
「ルフィは生きておる!」
「必ず戻ると、拙者に語りかけてくる!」
「だから…だから戦い続けてくれ!」(モモの助)
1037話
「長く行動を共にすると」
「不思議とあいつならなんとかなりそうな気がしてくる」(ロー)
「お前ら邪魔なんだよ」
「俺がつくる新しい時代に、お前の居場所はねえ!」
「旧時代の海賊が!」(キッド)
「俺もうんざりだ」
「俺の知りたいこと、やりたいこと、いつも邪魔しやがって」
「お前らにはどいてもらう!」
「もう新時代だ」(ロー)
「(邪魔?) 相手はビッグ・マムだ」
「大人になれ、ユースタス屋」
「一時、同盟といこうぜ」(ロー)
「(ゼウスがタクトに?) ええ~! ちょっと私の武器がうるさいんですけど」(ナミ)
「カイドウ!」
「(父上?) その鎖を切りに来た!」(ヤマト)
1038話
「うるティ…あんたとの追いかけっこも、これで終わりよ!」
「雷霆!」(ナミ)
「終わらない!」
「当たるまでが、おいらの仕事!」(ゼウス)
「おらも、頑張る」
「おらも…おらも…みんなと一緒に戦うでやんす!」(お玉)
「ルフィも、モモの助くんも、守るべきものなんかじゃない」
「共に…戦う者だ!」(ヤマト)
「僕はルフィと一緒に海へ出る」
「お前をワノ国から叩き出した後にな、カイドウ!」(ヤマト)
「勝てないのは承知の上だ」
「だけど! ルフィこそ、光月おでんが待っていた男」(ヤマト)
「彼がここに戻ってくるまで、僕はお前を食い止める!」(ヤマト)
1039話
「(ジャッジのせがれ?) その名前、二度と口にするな」
「お前もイカレた研究チームの所属か!」(サンジ)
「巨大化時間延ばしたランブルボール、(副作用)激しすぎじゃ」
「じじいで赤ちゃんとか、予想外」(チョッパー)
「(戦闘継続は命に関わる?) そんな報告ならいらねえな」(ゾロ)
「しゃべるのも、力使うんだ」
「さっさと(治療を)頼む」(ゾロ)
「(今の倍の苦しみ?) 構わねえ!」(ゾロ)
「後で体がどうなろうと、今戦えなきゃ意味がねえんだよ!」(ゾロ)
「子供を狙うなんて、海賊の風上にも置けないわね」
「お玉は私が守る!」(ナミ)
1040話
「(ゼウス) しもべも子分もペットもいらないけど…」
「相棒、なんてどう?」(ナミ)
「うちの船長に手ぇ出す気なら、お前をここで倒さにゃならん」
「それが、わしの務めだ」(ジンベエ)
「わしは戦う」
「麦わらの一味、操舵手として!」(ジンベエ)
「おんどれ!」
「(奴隷の)歴史に口を挟むなら…半端な覚悟で踏み込んで来るな!」(ジンベエ)
1041話
「僕は何も支配しない」
「誰にも支配されない!」(ヤマト)
「(サイボーグ?) 与えられたものをただ振るうだけしか能がない」
「情けねえ野郎の力だ!」(サンジ)
「この国のために戦わずして…」
「僕はおでんを、名乗れない」(ヤマト)
1042話
「僕は、彼等を解放する」
「侍達を…この国を…世界に解き放つんだ!」(ヤマト)
「分かっているわ、これは幻…残念だけど」
「この幻は鏡ね、私の甘えた心を映す鏡」(ロビン)
「でも…仲間が戦っているのに」
「私だけ思い出に浸るなんて出来ないわ」(ロビン)
「歴史は人の財産」
「これから生きる未来を、きっと照らしてくれる」(ロビン)
「あなた達には、分からないでしょうね」(ロビン)
「生きるって決めたから…仲間と一緒に」(ロビン)
1043話
「ホント、残酷なことしますよね」
「また確認してしまいました、仲間の全滅を」
「もう二度と会えないってことを」(ブルック)
「どうせ見せるなら幻よりも…」
「○ンツ、見せてもらってもよろしいですか?」(ブルック)
「彼は優しい人」
「サンジが私を頼ってくれた意味を、あなたが知る必要はない」(ロビン)
「彼こそ、海賊王の両翼にふさわしい男」(ロビン)
「後にしろ! ずっとそうだろ!」
「お前は大将だぞ!」
「まだ途中だ、メソメソすんな!」(ルフィ)
「カイドウをぶっ飛ばさなきゃ、何も終わらねえんだ!」(ルフィ)
1044話
「本当に、必要としてくれる人達がいるから…」
「頼ってくれる人達がいるから…」(ロビン)
「その人達のためだったら私は…」
「悪魔にだってなるわ!」(ロビン)
「待っててくれて、ありがとう」
「ちょっと疲れちゃった…」(ロビン)
1046話
「さあ、運動の時間だ」(サンジ)
「ぶっ飛ばすのは、俺じゃあねえだろ」(ゾロ)
「おい、ぐるぐる。この戦いを制したらよ…」(ゾロ)
「ああ、見えてくるな。ルフィが、海賊王になる姿」(サンジ)
「(サイボーグ?) 残念ながら、俺だけは人間でやらしてもらってんだ」(サンジ)
「俺の情熱は、炎の温度を超えていく!」(サンジ)
「海獣料理もお手の物だぞ、恐竜野郎!」(サンジ)
「ああ確かに、剣士と名乗られちゃあいねえな」
「好きにしな」(ゾロ)
「俺も決着の時には、お前の喉笛食いちぎってるかもしれねえ」
「負けるわけにはいかねえのよ」(ゾロ)
1047話
「ウソップ、ありがとう…」
「私達を逃がすために、おとりになってくれたのね」(ナミ)
「大丈夫! ウソップは強い男よ、早く行って!」(ナミ)
「カイドウ! もはや僕に絶望を語るのは無駄だ!」
「僕は、もう希望しか見えないんだ!」(ヤマト)
「1000年続いた都市が滅びようとも」
「たどりつかねばならなかったのが、この決戦!」(イヌアラシ)
「誰が死のうがこの戦いに勝つことで」
「世界に夜明けはやってくる!」(イヌアラシ)
「よし! 行くぞ、モモ」
「ワノ国を取り返しに!」(ルフィ)
1048話
「憧れは…罪なのか!」(ヤマト)
「では…拙者達はおぬしをここで死なせぬことで」
「未来の戦に参戦いたそう」(雨月天ぷら)
「20年はちと、拙者達には待てぬ年月ゆえ」(霜月牛マル)
「このまま衰弱死など御免被る!」
「もとよりカイドウに屈する気など…ないゆえ!」(牛マル)
「ワノ国を頼んだぜ」(牛マル)
「一問一答で動いちゃいねえんだ世の中は」
「青二才が!」(カイドウ)
1049話
「僕は死なない」
「今は死ねないんだ…ルフィが戻るまで!」
「それまで命がもてばいい!」(ヤマト)
「黙れ! 僕の気持ちとは…関係ない話だ!」(ヤマト)
「人は力で支配しろ」
「お前は鬼の子だ!」(カイドウ)
1050話
「どうやっても死なねえよ」
「俺は海賊王になる男だ!」(ルフィ)
「お前が噛みついたのは四皇だぞ」
「この世にまだ怖えもんがあんのか!?」(ルフィ)
1051話
「お前は飛べる!」
「鬼ヶ島…止めてこい」(ルフィ)
「カイドウには俺が…必ず! 勝ぁーーつ!」(ルフィ)
「ルフィ…ルフィはやると言ったらやる男だ!」(ウソップ)
「俺達が見る未来は…違う」(ゾロ)
「お前らが想像もつかねえ時代だ」(サンジ)
「(勝てる可能性?) 生きてんだから…無限にあんだろ!」(ルフィ)
「てめえが負ければ、この国の全員が奴隷となる」
「俺のために生き、俺のために死ぬ人生」(カイドウ)
1052話
「今度は殺すまで死ぬなよ…麦わら!」(カイドウ)
「(フロアで?) そりゃもう、大決戦よ」(ゾロ)
「危ねえ…せめて剣で死なせろ」
「許さん!」(ゾロ)
1053話
「君の他に、誰がこの危機を食い止めるんだ」(ヤマト)
「上からの指令が下った」
「万に1つ、カイドウが敗北した場合、世界政府非加盟国ワノ国は」
「政府が直接支配下に置くことになった」(ロブ・ルッチ)
「もう1つ指令がある」
「ニコ・ロビンを連行しろ」
「勝負がどう転んでも、あの女の存在は海賊達の鍵になる」(ルッチ)
「人気者の苦悩、分かります」
「大丈夫、私が必ずお守りします」(ブルック)
「俺に…俺の体に、何が起こっている?」(サンジ)
「まさか…あいつらと同じ力が目覚めたんじゃねえよな」(サンジ)
「嫌だ…あんな、怪物になるのは!」(サンジ)
1054話
「さほど迷うことではないだろう」
「お前達が選択できる運命は限られている」(ホーキンス)
「なすすべなく切り刻まれるか」
「キッドを見殺しにして俺と戦うか」(ホーキンス)
「攻撃はしない、絶対に」(キラー)
「さてと…根性バカの頭と、やぶ医者の腕」
「どっちからいただこうかね」(ビッグ・マム)
「ちくしょう、やっと四皇にたどりついたんだぞ」
「これで死んだらなんなんだ? 俺の海賊人生!」(キッド)
「キッドを解放してくれ」
「代わりに…俺の命ならくれてやる!」(キラー)
「キッドは四皇を超えて、海賊王になる男だ!」
「そして俺達も、こんなところで終わりはしない」(キラー)
「どのみちお前達に勝ち目なんてない戦いだ」
「見ただろう、現実を」
「あいつらが古くからこの海に君臨する理由を」(ホーキンス)
「生物の本能で感じるはずだ!」
「勝てるわけがない!」(ホーキンス)
「声を荒らげるな、お前は悔いてるんだろ?」
「あの時の選択を」(キラー)
「お前が死ぬと恐れた未来を、俺達が生きているのだからな」(キラー)
1055話
「いいや俺は…あんな血も涙もない怪物になんてなりたくねえ!」(サンジ)
「女性に無理強いとは、エレガントではありませんね」(ブルック)
「会話は不要、実行するのみ…だ」(ゲルニカ)
1056話
「おい、これ以上あんだろ?」
「とぼけんな、切り札なしに四皇相手にするバカなのか?」(キッド)
「(覚醒?) まだ慣れてねえ」
「死にかけなら使うが、体力の消耗が尋常じゃなく」
「戦闘の命取りになる」(ロー)
「さあ、首を差し出しな」
「痛いのは、我慢だよ!」(ビッグ・マム)
「こっちこそ、最高の痛みをくれてやる!」(キッド)
「貫通に意味はない」
「ただし”クローム”は、内部から波動を生む!」
「ショックヴィレ!」(ロー)
「巨大化…」
「やれやれ…ぶっ飛ばすにしても、切り刻むにしても、ひと仕事だな」(ロー)
「四皇っていうのは、期待を超える強さってことだな」(キッド)
「こんな怪物倒さねえと、歴史の勉強も出来ねえなんてな!」(ロー)
「命の限り、力は出し惜しむなよ」
「刺し違えても、こいつを引きずり下ろす!」(キッド)
「奪ってみやがれ…四皇の座をよ!」(ビッグ・マム)
1057話
「勘違いするなよ、アプー。これが…」
「俺の答えだ!」(ドレーク)
「お前の攻撃はもう見切った」
「俺には通用しない」(ドレーク)
「関係ない」
「麦わらとの義理で、俺はお前を仕留めておく必要がある」(ドレーク)
「分からない」
「ただ1つだけ分かるのは、最悪の事態ということ」(ロビン)
「サイファーポールの最高位CP0の中でも」
「マスクを着けた諜報部員は更に別格なの」(ロビン)
「ありえねえだろ、俺がレディーに手をあげるわけ…」(サンジ)
「なあルフィ…お前はどっちがいい?」
「今までの、敵が女なら手も足も出ねえような、頼りねえ生身の俺と」(サンジ)
「冷酷で無感情だが、こんな化け物でもぶちのめす」
「命令されりゃ誰の首でも取ってくる科学の戦士と」(サンジ)
「どっちが海賊王の役に立つ?」(サンジ)
「まだ、どうなるか分からねえが…」
「腹、決めたよ」(サンジ)
「きっとこいつ(スーツ)を着たせいで、俺の体にもともとあった科学が目覚めたんだろう」
「それはもう仕方ねえ」(サンジ)
「だったら…」
「これ以上はなしだ!」(サンジ)
「俺は…ジェルマにはならねえ!」(サンジ)
「さらば、ジェルマ。さらば…女湯!」
「この戦いだけは、終わらせる!」(サンジ)
「これから俺達は、百獣海賊団に勝利する」(サンジ)
「ああ、当たり前だ!」(ゾロ)
「だが決着の後、もし俺が正気じゃなかったら…」
「お前が俺を殺せ」(サンジ)
「よし、分かった」
「お前が俺が、きっちり殺してやる」(ゾロ)
「なんだか知らねえが、決着後の楽しみが出来た」
「だったらてめえ…それまで死ぬなよ」(ゾロ)
「おいおい、薪をくべるな!」
「ただでさえ燃え上がってんだ」
「地獄を見せてやる」(サンジ)
1058話
「生意気な若造を潰す作業」
「俺は慣れてるんだよ」(ビッグ・マム)
「このままじゃ…何かを解かなきゃ…」
「俺は、こいつに…勝てねえ気がする」(ゾロ)
1059話
「不都合は…消すのみ」(ゲルニカ)
「ああ、売られたケンカだ」
「そんなもん、買うに決まってんだろ!」(アプー)
「閻魔! 誰が勝手に力を解放していいって、許可したんだあ!」(ゾロ)
「拙者、光月モモの助!」
「ルフィとの約束、ヤマトの信頼、そしてワノ国大勢の命!」
「決して裏切ることはせぬ」(モモの助)
「そのためにこの姿となり、そのために命を懸けるのでござる!」(モモの助)
「死なねえ奴はいねえ」
「死ぬまで…殺せばいい」(ゾロ)
1060話
「いいか? 刀は人斬り包丁」
「人を殺すために生まれる」(霜月コウ三郎)
「刀鍛冶は、より多くの命を奪えるようにそれを作る」(コウ三郎)
「刀にも性格があり、それを服従させるのが剣士だ」(コウ三郎)
「危ねえ刀が”妖刀”? アホ言え、それは”名刀”だ」
「弱者が恐れ”妖刀”と名付けたら、それは…誉れである」(コウ三郎)
「刀は怖え、真面目に”凶器”やってるからだ」(コウ三郎)
「名刀は人間を見てる」
「己に見合った剣士を選ぶ」(コウ三郎)
「(閻魔) 来たんだな…俺を選んで、俺を試しに」(ゾロ)
「刀は実直…悪意じゃない」
「確かに、そうだ」
「なら、足りねえのは俺の力だ」(ゾロ)
「そうだな…」
「船長と、親友との…約束があんだ」(ゾロ)
1061話
「スーツを着たお前を叩きのめせば、ジャッジの奴に示せたからな」
「科学者として、俺の方が優れていると!」(クイーン)
「まだ終わってねえよ」(サンジ)
「スーツがあろうがなかろうが、叩き潰されるのは…お前だ!」(サンジ)
「なら俺のことを笑っておけよ、クイーン」
「俺は…もう自らの運命を受け入れたんだ」
「広場での俺とは違う!」(サンジ)
「俺はいつか、自分でも気づかぬうちに、血も涙もない怪物になるのかもしれねえ」
「それを拒み続ければ、力なく野たれ死ぬのかもしれねえ」(サンジ)
「だけどな…」
「今の俺は、ただお前を倒す、それだけだ!」(サンジ)
「俺の思想、俺の信念」
「ジェルマの力が、俺の全てを変化させてしまうとビビっていた」(サンジ)
「女を殴る奴は何人たりとも許さねえ」
「あの時思い至らなかった、自分はまぬけだった」(サンジ)
「俺の得たもの、外骨格、筋力、移動速度」
「それは加算される力だ」(サンジ)
「外骨格に、今まで鍛えた武装色を重ね」
「より強靭で、より高温の炎をまとう脚になる」(サンジ)
「加速も違う、重みも違う、謎も解けたぞ」
「男は女を殴っちゃならねえ」
「そんなことは、恐竜の時代から決まってる!」(サンジ)
「過去がどうだろうと、この先の未来も自分自身の手で、足で切り開く」
「だから、お前のそんな挑発にも迷わない」(サンジ)
「俺は海の一流コック」
「どんなに体が変わろうが、俺は俺だ!」(サンジ)
1062話
「約束…か」
「だが俺が、カイドウさんがいる限り…お前の言う約束が果たされることはない」
「閻魔というその刀と共に、地獄に葬ってやる!」(キング)
「敗北を直視して死ね!」(キング)
「確かに特殊な一族ではあるようだが…それは俺には関係ねえ」(ゾロ)
「あんまり時間がねえんだ」
「長引くと、刀に命を奪われそうでよ」(ゾロ)
「もう十分君臨したろ」
「席を空けろ、お前ら」(ゾロ)
「悪いな、譲る気はねえよ」(ゾロ)
「俺はここ(パンクハザード)を出て、新しい海賊団を作る」
「お前はどうする? モルモット」(カイドウ)
「面白くねえ世界を、面白くだ」
「決めろ! 選ばせてやる」(カイドウ)
「お前は世界を…変えられるか?」(キング)
「俺にしか変えられねえ」(カイドウ)
「アルベル、お前は強え」
「これからは”キング”と名乗れ」(カイドウ)
「俺の陰にいろ、キング。誰にも渡さねえ」
「お前は今日から俺の右腕だ」(カイドウ)
「やっと見えたか? てめえの敗北が!」(ゾロ)
「お前は生物として、俺には勝てねえ!」(キング)
「俺はそういう言い訳が一番嫌いなんだ」(ゾロ)
「威勢のいい剣士だったと、記憶に残しといてやる」(キング)
「こっちから刻んでやるよ。お前の命が続くならな!」(ゾロ)
「閻王・三刀龍…一百三情… 飛龍侍極!」(ゾロ)
「なってやろうじゃねえか…地獄の王に」(ゾロ)
1063話
「大看板も飛び六胞も全滅か」
「これはシャレにもならんな」(ヨセフ)
「無論まだ、麦わら達の善戦を全て無意味にするほどの怪物が2匹」
「残っているが…」(ヨセフ)
「今度こそお遊びの時間は終わりだ」
「ここからは殺るか殺られるか、そのどっちかだよ」
「決まってるがな」(ビッグ・マム)
「何が潔しだ! 何が責任取って腹切りだ!」
「お前らの文化、俺は好きじゃねえな!」(ウソップ)
「俺は鼻水垂らしても生にしがみつく!」
「見苦しくても、生きて!」(ウソップ)
「生き延びてきたから今生きてんだ!」(ウソップ)
「討ち入って満足してんじゃねえ、バカ共!」(ウソップ)
「しゃべるな、傷にさわる」
「積もる話は戦のあと、いくらでも出来るさ」(イゾウ)
「諦めることは、この兄が許さん」
「よいな?」(イゾウ)
「お前達は必ず、この俺が逃がす」
「だから…生きろ!」(イゾウ)
「万が一、新世代が勝利するようなことがあれば、一大ニュースだ」
「それは今、世界中で起きている事件に追い風を与えることになるだろう」(ヨセフ)
「ここからの数分の出来事は、時代を分けるぞ」(ヨセフ)
「確かにそうだが、ここが…人類の限界じゃねえか?」(ゲルニカ)
「楽しくなってきた」(ルフィ)
1064話
「いい夜だ」
「天に満月、地には敵、共に極上」
「こんな夜はそうそうねえ」(カイドウ)
「(最高の気分?) お前とはやらねえ」
「お前をぶっ倒した後、みんなで最高の宴をやるんだからよ!」(ルフィ)
「わざわざ弱くはならねえよ」
「お前を認めたんだ」(カイドウ)
「酒龍八卦(しゅ