「ONE PIECE(ワンピース) 空島編」の名言・台詞まとめ

アニメ「ONE PIECE(ワンピース) 空島編」の名言・台詞をまとめていきます。

 

ワンピース 空島編

144話

「(壊れた?) 違うわ。より強い磁力を持つ島によって、新しいログに書き換えられたのよ」
「指針が上を向いているなら、空島にログを奪われたということ」(ニコ・ロビン)

 

「いいえ、航海士さん。今考えなきゃいけないことは、ログポースの故障箇所ではなく、空へ行く方法よ」

「この船がたとえどんな怪奇な事態に飲み込まれようとも、たとえどんなパニックに陥ろうとも、ログポースだけは疑ってはいけない。これは鉄則よ」

「この海では疑うべきものは、むしろ頭の中にある常識の方」
「その指針の先には、必ず島がある」(ロビン)

 

「遺体は話さないだけ、情報は持っているのよ」(ロビン)

 

「なんとかして、さっきの船に残ってるはずの記録を引き出しましょ」
「(船が)沈んだならサルベージよ!」(ナミ)

 

145話

「いいかおめえら、派手に覚えとけ。白ひげの一味にだけは何があろうと絶対に手を出しちゃならねえ」

「白ひげは…あいつはな、かつて海賊王ロジャーと唯一互角に戦った伝説の怪物なんだ!」
「今では紛れもなく世界最強の海賊。”ひとつなぎの大秘宝”ワンピースにもっとも近い男なんだぞ」

「そして白ひげは、何より仲間の死を許さねえ。絶対にな! そういう男なんだ」(バギー)

 

「(空の島?) 今まで十分経験してきたはずよ」
「どんな非常識なことが起こっても不思議はない。それが、この海の常識なんだから」(ロビン)

 

146話

「(何のマネ?) その質問にゃ、お前が答えろよ」(ロロノア・ゾロ)

 

「うるせえ! 売られたケンカを買うだけだ」(ゾロ)

 

「いいか、海賊が夢を見る時代はもう終わったんだ」(ベラミー)

 

「ゾロ」
「このケンカは絶対買うな」(モンキー・D・ルフィ)

 

147話

「言ってくれるわ。私を買うですって?」
「おあいにく。あんた達みたいな小者チームには、私はもったいないわ」(ナミ)

 

「空島はあるぜ」(マーシャル・D・ティーチ)

 

「何を悔しがるんだ、姉ちゃん。今の戦いはそいつらの勝ちだぜ」(ティーチ)

 

「あいつらの言う新時代ってのはクソだ。海賊が夢を見る時代が終わるって?」
「人の夢は…終わらねえ!」(ティーチ)

 

「笑われていこうじゃねえか。高みを目指せば出す拳の見つからねえケンカもあるもんだ」(ティーチ)

 

「あんた達が済んだって、私の気が済んでないのよ」
「何よ、もう! 男なら売られたケンカ全部買ってぶっ飛ばしちゃえばいいのよ!」(ナミ)

 

149話

「最善を尽くすしかなさそうね、空へ行くために。でも最終的には運任せ」(ナミ)

 

150話

「幻想にケンカを売る度胸もねえひよっこが、海賊を語るんじゃねえ」(モンブラン・クリケット)

 

151話

「(理由は)あるさ」
「おっさん達は友達だ。だから俺が奪い返すんだ」(ルフィ)

 

「パンチの打ち方を知ってるかって?」(ルフィ)

 

「やられた? 別にあいつら、俺達の前に立ちはだかったわけじゃねえだろ」
「同情しか残らねえケンカはつらいだけだ」(ゾロ)

 

「つまらぬ言い合いが聞こえるな」
「俺は来る場所を間違えたかな?」
「海軍本部に七武海、対峙する勢力同士ではその円卓もあまり意味を成さんようだな」(ジュラキュール・ミホーク)

 

「何、俺はただの(会議の)傍観希望者だ。今回の議題に関わる海賊達に少々興味があってな」
「それだけだ」(ミホーク)

 

「手紙なんぞ寄こしやがって」
「あの坊主はいつからそんな大物に成り下がっちまったんだ?」(エドワード・ニューゲート、通称:白ひげ)

 

「(赤髪?) 俺は白ひげだ」
「大方の予想はつく。エースと黒ひげのことだろうよ。赤髪のガキに伝えてこい」
「『俺のものを言いたきゃ、いい酒持っててめえで来い』とな」(白ひげ)

 

「面子よりお前の命が大事だ。もうお前じゃどうにもならねえ」(シャンクス)

 

「なーに、政府は黙っちゃいねえだろうが、邪魔するなら、こっちも黙っちゃいねえさ」(シャンクス)

 

「小者にゃあ用はねえ! 探してたのは1億を超える首だ」
「成り上がってやるぜ、ここから」(ティーチ)

 

152話

「黄金郷も空島も、過去誰1人ないと証明できた奴はいねえ」
「バカげた理屈だと人は笑うだろうが、結構じゃねえか。それでこそロマンだ」(クリケット)

 

「(空島は)夢のまた夢? そうだよな」
「夢のまた夢の島…こんな大冒険、逃したら一生後悔すんぞ!」(ルフィ)

 

「これは海よ。ただの水柱なんかじゃない、立ち昇る海流なの。そして下から吹く風は、地熱と蒸気と爆発によって生まれた上昇気流」

「相手が風と海なら航海してみせる。この船の航海士は誰?」(ナミ)

 

153話

「(逃げられた?) わめくな、バージェス。この世から消えちまったわけでもねえ。すぐにまた鉢合うさ。このグランドラインにいる限りな」(ティーチ)

「その通り。この世は全て強い望みの赴くままに巡り合う歯車なのである」(ヴァン・オーガー)

 

「普通のルートじゃないんだ、やっぱり…死ぬ思いだったじゃないのよ!」
「じっくり情報を集めてれば、もっと安全に!」(ナミ)

 

154話

「しかしたまげたな、この風景には…まるで夢だ」(ゾロ)

 

「まあ、見たままを受け入れるしかないわね。実際信じられないことばかりだけど、とにかく空島がここにあるってことだけは確かね」

「ほら! 体で感じちゃったもの、疑いようがないわ!」(ナミ)

 

「冒険の匂い…か…」
「航海や上陸が冒険だなんて…考えたことなかった」(ロビン)

 

155話

「神なんぞいようがいまいが俺には関係ねえ。はなっからどうでもいいことだ」
「まっ、信じてえって奴を否定するつもりもねえけどな」(ゾロ)

 

「そっか、絶対に入っちゃ行けねえ場所か!」
「ああ、そう…入っちゃいけねえ場所があんのか!」(ルフィ)

 

156話

「(罰金)700万ベリーって…高すぎるわよ!」
「あっ、しまった! 理不尽な多額請求につい…」(ナミ)

 

「なんで逃げるんだ?」
「ヤバいのはいつもじゃねえか」
「2人は何も悪いことしてねえぞ。捕まえる方が悪い」(ルフィ)

 

157話

「(犯罪者?) まあ、でもいいじゃねえか、別に。追われんのには慣れてんだしよ」(ルフィ)

 

「分かってんだろ? ルフィは説得できねえ。全員でデモを起こそうが聞きゃしねえよ」(ゾロ)

 

「なんだ、簡単なことじゃねえか。早い話が、その神官ってのを…ぶっ飛ばしゃいいんだろ」
「楽しくなってきたぜ!」(ルフィ)

 

158話

「(死ぬかも?) ああ、みんないつか死ぬさ」
「平気じゃねえ、ワクワクしてるぜ!」(ルフィ)

 

「これが、国民の義務なんですよね」
「ごめんなさい…おかしいですよね、何もかも…」(コニス)

「バカ野郎お前、こうしなきゃ仕方なかったんだろう?」
「じゃあそれを…なんで俺達に言うんだ!」(ルフィ)

 

「国は俺達に関係ねえよ。神の島に仲間がいるんだ」(ルフィ)

 

159話

「このミルキーロード…止まってうだうだやってたら、えらい目に遭うぜ」
「進み続けるしかなさそうだ」(サンジ)

 

「食べられたんなら雲が赤く染まるはず」(ロビン)
「何冷静に怖いこと言ってんの、ロビン!」(ナミ)

 

「あんた、サメ殴り飛ばしたわね、剣士のくせに」
「剣士の誇りとかいうやつはどうしたのかしら?」(ナミ)

 

「この島には神がいるんだろ? ちょっと会ってくる」
「さあな、そいつの態度次第だ」(ゾロ)

「ゾロ、神様より偉そうだ」(トニートニー・チョッパー)

 

「悪いが俺は…神に祈ったことはねえ」(ゾロ)

 

「ああ、神様…私はこいつとはなんの関わりもありません」
「バチ当てないで下さい…私だけ」(ナミ)

 

「神様ってのは偉いんだろ?」
「偉い奴にはとりあえず頭下げとけ。ウソでいいから、話はそれからだ」(ウソップ)

 

「この祭壇は造られてから軽く千年は経過してるわ」
「こういう歴史あるものって、うずくのよね…体が」(ロビン)

 

「ナミはゾロ達がいるから大丈夫かな。俺は怖くて行けないもんな」
「みんな勇気があってすげえな。俺もそのうち、勇敢になれるかな?」(チョッパー)

 

「そうだ、俺はたった1人でこの危険な場所に、あっ…」
「一番危険なの…俺だ!」(チョッパー)

 

160話

「修行者にのみ授けられる力は…マントラ」
「打撃とは違う…インパクト。衝撃は体の髄より破壊する」(サトリ)

 

162話

「世の中が正しく、はみ出す者が間違っているなどと誰が言い切れよう」(ガン・フォール)

 

「なんの犠牲もなく、お前は生きようというのか?」
「誰かが生きるということは、誰かが死ぬということだ。この世とはそういうものだ」(シュラ)

 

163話

「あのジジイ(ガン・フォール)は、この空島の全てを丸く治められると思ってる」
「大きな勘違いだ。勝つか負けるか、戦いの集結にそれ以外の答えはない」(ワイパー)

 

「お前は試練試練ととやかく言うが、正直俺らにゃ身に覚えのねえ話。だが受けよう、空くんだりのクソ試練」

「なぜならか弱いレディーが2人、俺の助けを待っている。つまりそうだ…これは恋の試練」(サンジ)

 

「お前、俺達の動きを読めるのはすげえけどよ…いくら読めても、よけらんなかったら読める意味ねえな」(ルフィ)

 

164話

「私にもね…私にもちょっと気になることがあるの」
「なんの確証もないけど、もしそんなバカげた空想みたいな仮説通りだとしたら、面白い…面白いわ」

「私の生きる目的には、まだ続きがあるのかもしれない」(ロビン)

 

「まあ大丈夫だろ。トラブルに巻き込まれんのも慣れっこだ。これくらいのことでジタバタしても始まらねえよ」(ゾロ)

 

165話

「ありがとう、神様!」
「苦労の末行き着いた空島、それが黄金郷だったなんて。日頃の行いがいい私へのこれはご褒美ね」(ナミ)

 

「燃やされたのがお前じゃなくて(マストで)よかったよ」
「船のことは後で考えようぜ」(ウソップ)

 

「黄金か! こんな冒険待ってたんだ。ウズウズするぜ!」(ルフィ)

 

167話

「我が神なり。ここにいるじゃないか」(エネル)

 

「実は、もうほぼ完成してるのだよ、マクシムがな」
「さっさとこの島にけりをつけて旅立とうじゃないか…夢の世界へ」(エネル)

 

「壊されたんならともかく、直してくれたんだから(誰でも)問題ないでしょ。それともあんた、どうしても探し出してお礼でも言いたいの?」(ナミ)

 

「黄金は手に入れたいけど、危険は冒さねえんだ。ナミって変だ、変態だ!」(チョッパー)

 

168話

「恐怖(で支配)か…いや、それよりたちが悪い」
「エネルはお前達のように国外からやって来た者達を犯罪者に仕立て上げ、裁きに至るまでをスカイピアの住人達の手によって導かせる」

「これによって生まれるのは、国民達の罪の意識」
「己の行動に罪を感じた時、人はもっとも弱くなる。エネルはそれを知っているのだ。迷える子羊を自ら生み支配する」

「まさに神のまねごとというわけだ、食えぬ男よ」(ガン・フォール)

 

「仲間を踏み越えて、前に進める者だけついて来い。今日俺は…エネルの首を取る!」(ワイパー)

 

169話

「人が便利だと思うものには必ずそれに反する悪用方法があるものだ。使う人間次第でな」(ガン・フォール)

 

「お前はこの戦いをナメてるぞ」
「よーし、私がズバリ答えてやろう。3時間後、この島に立っていられるのは81人中…5人だ」(エネル)

 

「やるよ…肩の1つでよけりゃあな」(ワイパー)

 

「やられたものは仕方あるまい。神の加護が、なかったのだろ」(エネル)

 

「体がなんだ。そいつを覚悟と言うんじゃねえのか?」(ワイパー)

 

「森にヤギ?」
「なんだこいつ? 期待させやがって。ヤギかと思ってワクワクしたよ」(ルフィ)

 

170話

「そこから降りなさい。あなたには遺跡というものの歴史的価値が分からないようね」(ロビン)

 

「(ナメてた?) いいや、こちらこそ悪かった。てっきり雑魚かと」(ゾロ)

 

「俺は今お前に大砲の砲口を向けている。お前はピストル、俺は大砲」
「間合いも威力も俺の武器が勝ってる。お前はよくやったが…くたばれ!」(ゾロ)

 

「飛ぶ斬撃を、見たことあるか?」
「一刀流…三十六煩悩鳳(ポンドほう)!」(ゾロ)

 

「痛み入るよ。別にお前に恨みはねえが、消すと言われて消されるタマじゃねえんだ、俺は」(ゾロ)

 

「バカな男だなあ。別に私はお前達に危害を加えに来たわけではないというのに」(エネル)

 

171話

「黙っていれば、何もしない…いいな?」(エネル)

 

「我々がこの島を強行に奪い取った理由、青海のハエ共がこの島に踏み込む理由、そしてシャンディアが帰郷に固執する理由も相違あるまい」

「つまり、誰もがこの島で求めるものは1つ。全ては遠い過去、青海で栄えた伝説の黄金都市、シャンドラの名残を欲するが故だ」(エネル)

 

「(任せろ?) 嫌よ。たまには私だって…こいつら、守ってあげなくちゃ!」(ナミ)

 

172話

「シャンドラ、それが古代都市の名前。海円歴402年、今から1100年以上も前、都市は栄え、滅んだのは800年前。世界史のどこにも残ってない、空白の100年に当てはまる」

「もしかしてこの島は、地上で途絶えた語られぬ歴史を…知っているのかもしれない」(ロビン)

 

「そうだ…やめよう、逃げるの。こいつに勝とう」(チョッパー)

 

「俺がすぐ逃げるから、みんなが俺を守ってくれる。だから俺は頼りにならない」
「俺はここで…海賊の旗を揚げよう」(チョッパー)

 

「俺は化け物、強いんだぁ!」(チョッパー)

 

「これで俺も、海賊だぁ!」(チョッパー)

 

173話

「誰に向かって口を聞いてるんだ。我は神であるぞ」(エネル)

 

「いいだろう。戦士として頑張ってきたお前の、その苦労に報いてやろうじゃないか。神の慈悲というやつだ」

「そうだな、5分間でどうだ? 5分間、私はここにじっとしていよう」
「お前の攻撃を避けもしないし手も出さん。煮るなり焼くなり好きにするがいい」(エネル)

 

「だがその5分の後…お前は心から神の存在を知ることになるのだが」(エネル)

 

「もう…でも、よし! 船とクルーを守ったわ」(ナミ)

 

「もう分かっただろ? 私は雷だ。どうあがけば人間が雷に勝てるというのだ」(エネル)

 

「もはや勝てぬと、全人類が諦めた天からの災害…それが私」
「神の存在というものが、理解できたか?」(エネル)

 

174話

「あなたには…先人の足跡(そくせき)を尊ぶ気持ちが、全くないようね」
「(過去にこだわらない?) 愚か者は、決まってそう言うわ」(ロビン)

 

「もうダメよ」
「反省したって許さない」(ロビン)

 

「あなたに消された、歴史の重みを知りなさい!」(ロビン)

 

「あなたが壊し回ったあれ(遺跡)は”ムゲの大宝”。価値を測ることが出来ないほど貴重な宝なのよ」

「歴史は繰り返すけど、人は過去には戻れない。あなたには分からないのね」(ロビン)

 

「何もかも、手遅れ」
「ひどいことするわ」(ロビン)

 

176話

「神だの予言だの俺には興味のねえ話だな。今のところ黄金をいただく以外、ここに用はねえんだ」(ゾロ)

 

「他人事をいちいち把握する気はねえな。空の事情は、俺達には関係ねえ!」(ゾロ)

 

「(敵討ち?) いや…そういう戦いの動機は、あまり好きじゃねえ」
「ただ…少し、燃えてきた」(ゾロ)

 

「そうだ…全員登れ、上層遺跡へ。そして消し合うがいい」
「生き残るのは5人。神の予言は、絶対なのだ」(エネル)

 

177話

「思ったより甘いじゃないか、シャンディアの戦士ワイパー」
「女とて戦士、挑んでくる子羊を私は差別しない。せいぜい死なぬことだ」(エネル)

 

178話

「バーカ。俺は一生、神には祈らねえ」(ゾロ)

 

「一世三十六煩悩、二世七十二煩悩、三世百八煩悩」
「三刀流・百八煩悩鳳(ポンドほう)!」(ゾロ)

 

「悪い奴等なんかじゃないわ。悪いのは、他の民族と共存することを拒む心よ」(ナミ)

 

「謝ってんだからよ、命取ることもねえだろ」(ルフィ)

 

179話

「慈悲だ。もがき苦しむ哀れな虫けらに、救いの手を差し伸べて解放してやった」
「神の務めとしてな」(エネル)

 

「まだ娘が必死に動いているようだが、宴の余興としてはちょうどよい」
「せいぜい絶望を知るがいいさ」(エネル)

 

「後3分でその3時間がたつ。つまり今この場に6人もいてもらっちゃ困るというわけだ」
「神が予言を外すわけにはいくまい、絶対なのだから」

「さて、誰が消えてくれる? そっちで消し合うか? それとも私が直接手を下そうか?」(エネル)

 

180話

「この私に消えろと?」
「さすがはゲームの生き残り共。だがお前達…誰にものを言っているのか分かっておらぬようだな」

「お前達はまだ、神という存在の意味を理解していないようだ」(エネル)

 

「いいか、お前達の争いの原因は、もっと深いところにある。よく考えろ?」
「雲でもないのに空に生まれ、鳥でもないのに空に生きる。空に根付くこの国そのものが、どだい不自然な存在なのだ」

「土には土の、人には人の、神には神の還るべき場所があるのだ」(エネル)

 

「私は神として自然の摂理を…そう、守るだけのこと」
「そうだ。全ての人間を、この空から引きずり下ろしてやる!」(エネル)

 

「この世に神はいる…それは、私だ」(エネル)

 

「まだ分からんようだな。お前達の扱えるエネルギーなど、私にとっては無に等しいことを」(エネル)

 

「誰がそこへついて行くって言ったんだ?」
「お前の言う夢の世界なんて興味ねえんだよ!」(ゾロ)

 

「体に教えねば分からんのだろう? 神の定義を」
「お前達がどうあがこうが、太刀打ち出来ない圧倒的な力」
「そこで覚える…絶望」(エネル)

 

181話

「人は神を恐れるのではない。恐怖こそが神なのだ」(エネル)

 

182話

「私達が一番よく知ってることは、彼が私達に絶望を与える力を持ってるってこと。そして、その時が目前に迫ってるということ。奇跡なんて待って何になると言うのですか!」

「少なくとも、今この国に神なんていないじゃないですか。祈る前に、現実から目をつぶる前に、自分自身が出来ることをやらなくちゃ!」

「被害者なんだとうずくまっていれば生きていられた今までとは違う、動かなければ!」
「後から誰かを恨んでも、自分の命は守れないんです!」

「さあ…国を捨てる決断を!」(コニス)

 

「何やってんだ、お前…俺の仲間によ!」(ルフィ)

 

「そうよ、少し考えれば分かることだったのよ。ルフィに雷は効かない、ゴムだから!」(ナミ)

 

「完全に雷の力が無効化してる。雷が効かない人間がこの世に存在するなんて、きっとエネルでも予想もしなかった出来事なんだわ」

「もしかしてルフィは…エネルにとって世界で、たった1人の天敵!」(ナミ)

 

183話

「しびれさせるだけが雷ではない。効かんと分かればそれなりの戦い方がある」(エネル)

 

「私は神だぞ、何事も意のままにする。私の思う世界を創るのだ」(エネル)

 

「がたがた騒ぐな」
「未来の海賊王の仲間がよ…情けねえツラすんじゃねえ」(ルフィ)

 

「(海賊王は)世界の偉大な、海の王だ!」(ルフィ)

 

「この方舟の究極の機能への回路が既に開き作動している」
「名をデスピア。絶望という名の、この世の救済者だ」(エネル)

 

「神なら、なんでも奪っていいのか!」(ルフィ)

 

184話

「貴様さえいなくなれば、私の天下なのだ」
「再び誰もが私におびえ、あがめ、奉る…私の世界!」
「貴様などが、この私に敵うものか。この私に…不可能などありはしない!」(エネル)

 

「青海のゴム人間。私は何も無理にお前と勝負する必要などないのだ」
「またお前に手を出してかみつかれてはたまらんからな」

「このまま…別れようじゃないか。この金塊は貴様の善戦をたたえ…くれてやる!」(エネル)

 

「望む未来…ええ、あります。だけどこのままあなたと行けば、私は独りぼっちも同じ」
「望むものを1人で手に入れて、何が楽しいの?」

「ホントはやりたいことも、欲しい物もたくさんあるけど…このままあいつらを捨ててあんたと一緒に行くくらいなら…」

「私もう、何もいらない!」(ナミ)
「何もいらぬ…だと? 命も…だな?」(エネル)

 

「神だろうがなんだろうが、ナミさんに指1本触れてみろ。この俺は青海の悪魔と化すぞ」(サンジ)

 

「全身全霊を尽くす。この頭脳と体の全てを使い切っても、生き抜いてみせる」
「もう一度…そうよもう一度、みんなと一緒に海に出るために」(ナミ)

 

「ルフィ…あんたの度胸、借りるわ!」(ナミ)

 

185話

「私がこの男に敵う道理なんてない。だけど、この舟にはいたくない」
「本心よ! 後悔なんてない」(ナミ)

 

「いいか、ウソップ。俺は…ナミさんのためならお前が死んでも構わない」(サンジ)

 

「これくらいで俺を止められると思うなよ! 舟を追うぞ! 行き先は分かってんだ!」(ルフィ)

 

「ひとえに逃げるといっても、相手が私ではたやすくはないぞ」
「それでも試してみるか? 神との命懸けの鬼ごっこを」(エネル)

 

「いいんだ、逃げるんだ! 男の覚悟をお前は、踏みにじる気か!」(ウソップ)

 

「神よ、言い残したことが1つあった」
「いや、その前に…悪いな…タバコの火、欲しかったとこだ」
「ああ…ほえズラかき…やがれ…」(サンジ)

 

186話

「貴様らごときが何をしようとも…この国の終焉の形が変わるわけではない」(エネル)

 

「時は満ちた。さあ宴を…始めようじゃないか」(エネル)

 

187話

「何かと言えば、命、いけにえ、それで神が喜ぶのか?」
「過去の偉人達の功績を無下にするようなこの儀式、私は許さん!」

「人々の幸せを望み、海へ乗り出した探検家や研究者達への、これは侮辱だ!」
「人の命を望むのがお前達の神ならば、神にとってもこの儀式は侮りではないのか!」

「私に時間をくれ! その呪いとやら、私が払ってみせる」
「それが出来なければ、お前達のやりたいようにやるがいい」(モンブラン・ノーランド)

 

188話

「お前達の神がどれほど偉かろうと…人の命は、もっと尊い!」(ノーランド)

 

「世界中のどれだけの人々が時間を費やし、どれだけの犠牲を伴ったか、お前に分かるか?」
「この偉大な進歩を、お前達は踏みつけにしているんだ!」

「だからお前達の儀式は、彼等への侮辱だと言っているんだ!」(ノーランド)

 

「俺は果たして、裁きを受けて死ぬのか? 事故で死ぬのか?」
「村は果たして呪いで死ぬのか? 病で死ぬのか?」
「神がそんなに怖いのか!」(ノーランド)

 

「俺は今…戒律を破り神を倒したんだ。しかしお前は、それを”蛇”だと言う」
「村人を殺す呪いを”治る病”だと言う」

「本当にお前は、俺の大切な村を救ってくれるのか? 村は救えるのか?」(カルガラ)
「救える!」(ノーランド)

 

「そうだ、(俺達は)都市を守ってきた。しかし、財宝を守ってきたわけでは…ない」(カルガラ)

 

189話

「また来ーーーい!」
「ノーランド…この地で俺は、お前を待っている。ここでずっと鐘を鳴らし続ける!」

「また来る日のお前の船が海で迷わないように、嵐の中でもこの島を見失わないように…鐘を鳴らして君を待つ!」(カルガラ)

 

「逃げ惑う天使達は、まるで撹乱したアリの行列。本位に還れ、スカイピア!」(エネル)

 

190話

「天は我が物、思い知るがいい!」
「方舟マクシムと私の力があれば、これだけの神業を成せる!」(エネル)

 

「見晴らしのいいことだ。空はこうありたいもんだな」(エネル)

 

「ダメだ」
「お前を助けなくてよくなっても、俺はまだここに用事がある!」(ルフィ)

 

「死ぬもんか…」
「お前も見ただろ!」
「黄金郷は…黄金郷はあったじゃねえか!」(ルフィ)

 

「ウソなんかついてなかった。だから下にいるおっさん達に教えてやるんだ!」
「黄金郷は空にあったって!」(ルフィ)

 

「鐘を鳴らせば…聞こえるはずなんだ」
「じゃなきゃおっさん達は、死ぬまで海底を探し続けるんだぞ!」(ルフィ)

 

「エネルなんかに取られてたまるか!」
「でっけえ鐘の音は、きっとどこまでも聞こえるから」
「だから俺は…黄金の鐘を鳴らすんだ!」(ルフィ)

 

「ああ、ナミが連れ戻そうとしても、あいつは戻りゃしねえ」
「あいつの狙うものは、エネルと同じだからな」(ゾロ)

 

「この空に不相応な人の国を消し去り、全てをあるべき姿に還すのだ!」
「それが…それが神である私の務め!」(エネル)

 

191話

「これか…見事! これが伝説の都シャンドラの誇ったという大鐘楼か!」
「素晴らしい…まさに神である私にこそふさわしい」

「この国の400年にわたる戦いの始まりを告げた鐘。しかし、なんとも長く不毛な争いを続けたものだ」

「全てが消え去るというのに」(エネル)

 

「黄金の鐘が手に入ったから、もうこの国に用はないってわけね。分かりやすい奴」
「あいつの思い通りになんか、させるもんですかっての!」(ナミ)

 

「全く…ウェイバーも操縦できないくせに、ほっといたってどうせ飛ぼうとするんだから、私が乗せて飛んであげる」

「ただし! 私の命は、あんたが保証してよ」(ナミ)

 

「『黄金の鐘を鳴らせば、黄金郷が空にあったと彼等に伝えられる』」
「麦わらのあの子は、そう考えてる」

「素敵な理由じゃない、ロマンがあって。こんな状況なのにね」
「脱出のチャンスを棒に振ってまで…どうかしているわ」(ロビン)

 

192話

「無駄だ…エネル。お前には、落とせやしない」
「シャンドラの地に生きた…誇り高い戦士達の歴史を」

「どこにあろうと力強く、生み出し、育む。この雄大な力を、お前には落とせやしない」
「お前がどれだけの森を燃やそうと…どれだけの遺跡を破壊しようと…」

「大地は負けない!」(ワイパー)

 

「ゴロゴロゴロゴロと、せっかくの空島なのに天気を悪くしやがって!」
「雷バカ!」
「晴れろぉぉぉーーー!!!」(ルフィ)

 

「たかだか、パラミシアの能力者1匹。この最強種ロギアの力をもって、ひねり潰せんわけがない」(エネル)

「効かねえって言ってんだろ!」
「何が神だとうるせえな! 何1つ救わねえ神が、どこにいるんだ!」(ルフィ)

 

「届けぇぇぇーーー!!!」
「おっさん、聞こえるか?」
「黄金郷はあったぞ! 400年間ずっと…黄金郷は…空にあったんだぁぁぁーーー!!!」(ルフィ)

 

194話

「”神の名を持つ古代兵器ポセイドン、その在りか”」
「また兵器…アラバスタのプルトンとは別の」
「こんな物騒な物が、今この世に眠り続けているなんて」

「やっぱりハズレね。私は、こんなことが知りたいんじゃない」(ロビン)

 

「つまり私も、今までに読んだポーネグリフの文章を導かなければならない」
「グランドラインの最果て、ラフテルへ」(ロビン)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
 
 
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