「ONE PIECE(ワンピース) グランドライン突入編~冬島編」の名言・台詞まとめ

アニメ「ONE PIECE(ワンピース) グランドライン突入編~冬島編」の名言・台詞をまとめていきます。

 

ワンピース グランドライン突入編

62話

「やめておけ、死人が出るぞ」
「(死ぬのは)私だ」(クロッカス)

 

「やめろ、ラブーン。もう自分を傷つけるのはやめるんじゃ」
「その壁は世界の海を分かつ壁。お前が死ぬまでぶつかろうとも砕けはせんのだ、ラブーン」(クロッカス)

 

「なんとなく、殴っといた」(モンキー・D・ルフィ)

 

63話

「待つ意味をなくすから私の言葉を拒むのだ。待つ意味を失うことが何より怖いのだ」(クロッカス)

 

「引き分けだ」
「俺は強いだろう? 俺に勝ちたいだろうが? 俺達の勝負はまだついてねえんだ。だからまだ戦わなきゃならない」

「お前の仲間は死んだけど、俺はずっとお前のライバルだ。必ずもう一度戦って、どっちが強いのか決めなきゃならない」

「俺達はグランドラインを1周したら、またお前に会いに来る」
「そしたらまたケンカしよう」(ルフィ)

 

「(最初の航路が)気に入らねえ時は、もうひと回りすりゃいいじゃん」(ルフィ)

 

64話

「この海では、風も空も波も雲も何一つ信用してはならない。変わらないものは唯一、ログポースの示す方向のみ」(ネフェルタリ・ビビ)

 

「気を抜かないで、みんな。まだまだ何が起こるか分からない。今やっとこの海の怖さが認識できた。グランドラインと呼ばれる理由が理解できた」

「この私の航海術が一切通用しないんだから、間違いないわ!」(ナミ)

 

「大丈夫よ。それでもきっとなんとかなる」(ナミ)

 

「剣士たるもの、いかなる時も油断しすぎるようなバカはやらねえもんさ」(ロロノア・ゾロ)

 

「賞金稼ぎざっと100人ってとこか…相手になるぜ、バロックワークス」(ゾロ)

 

65話

「一つ聞くけどよ…増やす墓標は一つでいいのか?」(ゾロ)

 

「なんて切れ味だ、三代鬼徹」
「主人の斬りてえ時にだけ斬れるのが名刀ってもんだが、こいつは問題児だ。妖刀ってのはこんなもんか?」(ゾロ)

 

「続けようか、バロックワークス。ケンカはシャレじゃねえんだぜ」(ゾロ)

 

「ケンカに肩書なんぞ意味はねえんじゃねえのかい?」
「強い者が勝つ、それだけだ」(ゾロ)

 

66話

「莫大な恩賞ってホント?」
「その話乗った! 10億ベリーでいかが?」(ナミ)

 

「あのねえ…海賊を歓迎するような怪しすぎる町で、誰がぼんやり寝たりするもんですか」
「全部演技よ、演技。まだまだいけるわよ、私」(ナミ)

 

「ああ、もうバカね。私のお金は私の物だけど、私の契約はあんたら全員の契約なのよ」(ナミ)

 

「生き残るわ。生きて…生きて帰るわ、アラバスタに!」(ビビ)

 

67話

「いくらあなた達が強くても敵うわけないわ。あの王下七武海の1人、クロコダイルには!」(ビビ)

 

「ああ、面白そうだしな」(ルフィ)

 

「立派だった!」(ルフィ)

 

「大丈夫! ちゃんとあんたを送り届ける。あいつらね、あんな風に見えるけど、イーストブルーを救ったの。たった4人でね」

「バロックワークスが何よ! クロコダイルが何よ!」
「七武海なんて目じゃないわ」(ナミ)

 

「(目的?) さあね。あまりにも真剣だったから、つい協力しちゃったのよ」
「本気でバロックワークスを敵に回して、国を救おうとしている王女様が、あまりにもバカバカしくてね」(ニコ・ロビン)

 

「この船の進路を、お前が決めんなよ!」(ルフィ)

 

「私は、威勢のいい奴は嫌いじゃないわ。生きてたら…また会いましょう」(ロビン)

 

「なるほどね。それは惜しいことをしたが、まだ俺にも活躍の場は残ってるわけだ」
「大丈夫。この眠れる騎士が目覚めたからには、君の安全は保障する」(サンジ)

 

68話

「仕方ねえ、わしと一緒に海軍本部に来い」
「お前達は嫌か? 逃げ出すなら今のうちだ。もっとも、嫌だなんて言わせる気はないけどな。いやはや、実におかしな1日じゃった」(モンキー・D・ガープ)

 

69話

「友達(ルフィ)のことは大目に見てやる」
「ただし他言無用だ。気持ちだけ大事にしろ」(ガープ)

 

70話

「1本目の海は特別なのよ。リヴァースマウンテンから出る7本の磁力の全てを狂わせていたから。だからって気を抜かないことね」

「1本目の航海ほど荒れ狂うことは稀だけど、普通の海よりも遥かに困難であることは違いない。決してこの海をナメないこと、それが鉄則」(ビビ)

 

「悩む気も失せるでしょ、こんな船じゃ」(ナミ)

 

「どんなに凄い悪魔の力を手に入れても、それを使いこなすことの出来ない能力者ほど無駄な存在はいない」(Mr.3)

 

「優れた犯罪者は優れた頭脳によって目的を遂行するものだがね。私達がそいつらに教えてやろうじゃないかね」

「犯罪組織というものを敵に回す恐ろしさをね」(Mr.3)

 

71話

「結局、ここじゃ誰の胃袋に収まるかってとこが違うだけで、行き着く先は同じ運命なんだ」(ウソップ)

 

「(決闘の)理由か? 忘れたな」(ブロギー)

 

「(理由?) そう、誇りだ」
「理由など…とうに忘れた!」(ドリー)

 

72話

「理由もねえのに、こんな戦いを…」
「(迷惑?) バカ野郎! これが真の男の戦いってもんなんだよ」

「例えるなら、あの2人は自分の胸に、戦士という旗を1本ずつ掲げてる」
「それは、命よりも大切な旗なんだ。それを決して折られたくねえ。だから、今まで100年間もぶつかり続けてきたんだ」(ウソップ)

 

「分かるか? これは紛れもなく、戦士達の誇り高き決闘なんだよ!」(ウソップ)

 

「まさにこれなんだ。俺の目指す勇敢なる海の戦士ってのは」
「俺は、こういう誇り高い男になりてえ」(ウソップ)

 

「俺達はよ、てめえらより寿命がなげえ分、余計にどう死ぬかを考える。しょせん財産も人の命も、いずれは全て滅ぶものだ」

「だがエルバフの戦士として誇りを滅ぼすことなく死ぬことが出来たら、それは名誉ある死だ。その誇りはまたエルバフの地に受け継がれる永遠の宝なんだ」(ブロギー)

 

「逃げてもたぶん無駄だよ。お前ちょっとこれ持って下がってろ」
「(巨人の)おっさんには悪いけど、ちょっと黙らせる」(ルフィ)

 

「私のモットーは、こそくな大犯罪だがね。戦わずに敵を落とす方法などいくらでもある」(Mr.3)

 

「情け容赦ない殺し合いに、言い訳などしては名が腐るわ!」(ブロギー)

 

73話

「100年も前の話だが…戦いを始めちまった。いったん始めた戦いから逃げることは、戦士という名からも逃げることだ」

「戦士でなくなれば、俺は俺でなくなるのだ」(ドリー)

 

「神とか加護とか、あるとかないとか、そんなの関係あるか!」
「お前は神が死ねと言ったら死ぬのか!」

「この決闘は邪魔されたんだ。邪魔が入った決闘なんて、決闘じゃねえぞ!」(ルフィ)

 

74話

「決闘の『け』の字も知らねえ小僧に、涙の訳など分かるものか」(ブロギー)

 

「そんなもんやってみねえで分かるかよ」
「ここにいたらどうせやられちまうんだ。見苦しくあがいてみようじゃねえか」
「こんなカス相手に潔く死んでやる筋合いはねえ」(ゾロ)

 

「(戦える?) さあな。だが…勝つつもりだ!」(ゾロ)

 

75話

「てめえらは少々やりすぎた、往生しろよ!」(ウソップ)

 

76話

「悪いな、俺はウソつきでね。それは火薬じゃなくて、特製タバスコ星だ!」(ウソップ)

 

「燃える刀ってのも悪くねえ」(ゾロ)

 

「あいつらを許すな!」
「戦いを汚す奴は男じゃねえ!」(ルフィ)

 

77話

「友の海賊旗(ほこり)は決して折らせぬ」(ドリー)
「我等を信じて真っ直ぐ進め。たとえ何が起ころうとも真っ直ぐにだ」(ブロギー)

 

冬島編

78話

「ビビ王女、死なない覚悟はおありですか?」(イガラム)

 

「必ず生きて、アラバスタへ」(ネフェルタリ・ビビ)

 

「あのロウさえ斬れてりゃ、誰を…手間取らせることもなかった」
「あめえ…強くならにゃ。あんなものぐらい、どんな体勢でもぶった斬れるように」(ロロノア・ゾロ)

 

「俺がこの船のコックである限り、普段の栄養の摂取に関しては一切問題を起こさねえ。だが、病人食となるとそれには種類がある」

「どういう症状で何が必要なのか、その診断が俺には出来ねえ」(サンジ)

 

「このままじゃ、じきに国中で大量の血が流れる戦争になる。それだけは阻止しなきゃ」
「アラバスタ王国はもう終わりだ…クロコダイルに乗っ取られちゃう」

「もう、無事に帰り着くだけじゃダメなんだ。一刻も早く帰らなきゃ」
「間に合わなきゃ、100万人の国民が無意味な殺し合いをすることになる」(ビビ)

 

「みんなにお願いがあるの」
「今私の国は大変な事態に陥っていて、とにかく先を急ぎたい。一刻の猶予も許されない。だからこの船を最高速度でアラバスタ王国へ進めて欲しいの」

「だったら、すぐに医者のいる島を探しましょ」
「一刻も早くナミさんの病気を治して、そしてアラバスタへ。それが、この船の最高速度でしょ?」(ビビ)

 

80話

「あなたは船長失格よ、ルフィ。無茶をすれば全てが片付くとは限らない」
「このケンカを買ったら、ナミさんはどうなるの?」(ビビ)

 

「医者を呼んで下さい。仲間を…助けて下さい」(モンキー・D・ルフィ)

 

「あのな、山登んねえと医者いねえんだ。山登るぞ」(ルフィ)
「早く治さなきゃ…ビビのためにも早く」
「よろしく、キャプテン」(ナミ)

 

「(逃げた?) それが一国の王のやることなの!」
「ひどすぎる。そんなの…王が国民を見捨てるなんて」(ビビ)

 

81話

「いいか、ルフィ! お前は絶対に手出すなよ」
「バカ! お前が攻撃しても受けたとしても、その衝撃は全てナミさんにまで響いちまうだろうが!」

「死んじまうぜ…」(サンジ)

 

「ハッピーかい? ガキ共」(Dr.くれは)

 

「それでは国民の命を人質に取って、国を支配してるのも同じ」
「そんなのは政治なんかじゃない! 犯罪だわ…」(ビビ)

 

「ケリをつけてやる」
「正義など、掲げるつもりはない。貴様と私は、同罪なのだから」(ドルトン)

 

82話

「殺す気で来たのだ。死んでくれて結構」(ドルトン)

 

「確かにお前が人々を苦しめていた時、私は幹部としてそばにいながら、ただ見ていることしか出来なかった。その責任は取らねばならん」

「ワポルよ、共に出て行こう。この土地にはもう我々はいてはいけないのだ」(ドルトン)

 

「レディはソフトに…扱うもんだぜ」(サンジ)

 

「必ず連れていくから。死ぬんじゃねえぞ…2人共」(ルフィ)

 

83話

「なんだ終わりか?」
「張り合いのねえ奴等だ」(ゾロ)

 

84話

「それって…(隠れるの)逆なんじゃない?」(ナミ)

 

「放っておいても後2日経てば楽になれた」
「ああ、2日後にお前は死んでいたからさ」(くれは)

 

「私の前から患者が消える時はね」
「治るか死ぬかだ、逃がしゃしないよ」(くれは)

 

「仲間なんだよ…(助けてくれ)」(ルフィ)

 

「名前はチョッパー。ただの青っ鼻のトナカイさ」
「奴は人間の能力を持っちまったトナカイなのさ」
「そしてあいつにゃあ私の医術の全てを叩き込んである」(くれは)

 

「今ばあさんと言ったかい?」
「口にゃ、気をつけるこったね! 私はまだツヤツヤの130代だよ」(くれは)

 

「うるせえな! 人間なんかにお礼言われる筋合いはねえ…ヘヘヘヘッ」
「ふざけんな! この野郎が…ハハハ、ふざけんなバカ…フフフッ」
「そんな、本当にもう」(トニートニー・チョッパー)

 

「(海賊?) バ…バカ言え! 俺はトナカイだぞ。人間なんかと一緒にいられるか!」(チョッパー)

 

「 大体お前、俺を見て怖くないのか? 俺はトナカイなのに二本足で立ってるし、しゃべるし…」

「青っ鼻だし…」(チョッパー)

 

「あら、男を口説くのに許可が必要なの?」(ナミ)

 

「何が悪いのか分からない、何を恨めばいいのかも分からない」
「ただ仲間が欲しかっただけなのに化け物と呼ばれる」

「もうトナカイでもない、人間でもない…あいつはね、そうやって1人で生きてきたんだ」
「お前達にあいつの心を癒せるかい?」(くれは)

 

「いい奴だ、面白え!」
「サンジ、あいつ仲間にしよう!」(ルフィ)

 

85話

「仲間ねえ…あいつにとってその言葉がどれだけ深い意味を持つのか…知らないで」(くれは)

 

「医者狩りなどには捕まらねえ。俺は、いずれ医学でこの国を救ってみせる」(Dr.ヒルルク)

 

「ふざけやがって…俺を、誰だと思ってやがる?」
「おい、待て! 俺は決してお前を撃たねえ!」(Dr.ヒルルク)

 

「おめえはトニートニー・チョッパーだ。トナカイで、木でも切り倒せそうな立派な角を持っているからな。いい名前だろ?」

「俺はおめえをそう呼ぶぜ」(ヒルルク)

 

「ドクター…」
「俺、誰かとケンカしたの初めてだ」(チョッパー)

「そうだろうな、ケンカするには相手が必要だ。じゃあ、こういうのも初めてか?」
「やるよプレゼント、仲直りの印だ」(ヒルルク)

 

「お前も俺も苦労するな、はみ出し者ってのは」
「だがよ…恨むなよ、人間を。この国は今病気なんだ」

「国民も王も心が病んでいる。病気の国の治療など出来るもんかと人は言うだろうが…それは違う」

「俺の発明が完成すれば、この国は救われるんだ」(ヒルルク)

 

「つまり、この世に治せねえ病気なんてねえのさ。俺のことを誰がどう言おうとも、俺はこの国を医者として救ってみせる」

「だから全ての病気に俺は、このドクロを掲げたのだ!」
「こいつはな、不可能をものともしねえ信念の象徴だ。俺は医者としてこの国を救ってみせる」

「これを掲げ、海賊のように俺は戦う!」(ヒルルク)

 

「海賊はいいぞ! 海にはとてつもねえ奴等がごまんといるんだ」
「チョッパー、お前はいつか海に出ろ。そうすりゃお前の悩みなど、いかに小せえことかよーく分かるぜ」

「お前の生まれたこの島なんて、世界から見りゃこんなんだぜ」(ヒルルク)

 

「お前の明日は、あの海の向こうにあるんだ」(ヒルルク)

 

「楽しい時間は、あっという間に過ぎた。そして…」
「別れの時はやってくるのさ…どんな人間にも」(くれは)

 

「(余命)10日? 十分だ。後2日…2日で完成してやる。30年続けてきた研究を、俺は…」
「この国に桜を咲かせてみせる」(ヒルルク)

 

「(桜は)咲く! どうしようもねえ悪党で、死にかけてた俺が生きながらえて心の底から改心できた」

「この世の全ての人間は救うことが出来るんだ。それを俺は生まれたこの土地、ドラムで証明したい」(ヒルルク)

 

「チョッパー、俺達は似てるのさ。だから、せめて最後にお前に教えてやる」
「この世に不可能などねえ。おめえにだってなんでも出来るんだってな」

「見せてやるぜ、奇跡の桜を!」(ヒルルク)

 

86話

「ドクター。ごめんね、大事な本…なくしちゃった」
「キノコ…薬…」(チョッパー)

 

「生きてよ…生きてよドクター」
「医者になりたいんだよ。医者のやり方教えてくれよ」
「俺だって戦うんだ、海賊のように」
「トナカイにもなれるかな?」(チョッパー)

「なれるさ! なれる、なれる。お前は立派な医者になれる」
「お前はこんなに優しいじゃねえか」(ヒルルク)

 

「ドクター喜んでた。俺は、人の病気を治したんだ」(チョッパー)
「お前はいい医者になれるぜ。俺が保証する」(ヒルルク)

 

「チョッパーに医学を教えてやってくれ。あいつは医者になりてえんだ」
「あいつはトナカイだし化け物だが、きっと立派な医者になれる」

「心の優しいいい奴なんだ。命を張って薬を作ってくれた」
「頼む、医者にしてやってくれ!」(ヒルルク)

 

「このバカトナカイ!」
「そのキノコはね…そのキノコはね……猛毒だよ」
「口にしたら、半日も生きちゃいられない」
「それでか、あのバカ…」(くれは)

 

「(猛毒?) そんなはずないよ。ちゃんと本で調べたんだ。その本は失くしちゃったけど、病気に勝てるキノコさ」

「そうだよ。アミウダケの絵の横に、ちゃんとドクロが描いてあったんだ。ドクターだって元気になったって言ってた」

「死ぬわけなんてない。お前はウソつきだ!」(チョッパー)

 

「ウソじゃない、覚えときな。この世に万病に効く薬なんてありゃしないんだ。だから医者がいるんだよ」

「いいかい、優しいだけじゃ人は救えない。人の命を救いたきゃ、それなりの知識と医術を身につけな!」

「腕がなけりゃ誰一人救えないんだよ!」(くれは)

 

「あいつはもうこの家には戻らない。城を墓場と決めたようだ」(くれは)

 

「なんだよ…よかった、病人はいねえのか」
「俺はてっきり、国の一大事かと…なんだ、俺が騙されただけか」(ヒルルク)

 

「やめておけ。お前らには俺は殺せねえよ」
「よう…人はいつ死ぬと思う?」

「心臓をピストルで撃ち抜かれた時? 違う」
「不治の病に侵された時? 違う」
「猛毒キノコのスープを飲んだ時? 違う」

「人に、忘れられた時さ」(ヒルルク)

 

「俺が消えても俺の夢は叶う。病んだ国民の心もきっと救えるさ」
「(国も)受け継ぐ者がいりゃあな」(ヒルルク)

 

「もうすぐここに化け物がやってくる。俺の息子だ、手出すなよ」
「安心しろチョッパー、お前のキノコじゃ俺は死なねえ」
「全く、いい人生だった!」(ヒルルク)

 

「ここから…ここから立ち去れ」
「私にすら勝てないお前では、到底あいつらには敵わない」

「ヒルルクの死を笑ったことなら私が詫びる」
「及ばない力では君の犬死にだぞ。もうこれ以上、この国の犠牲にはなるな…頼む」(ドルトン)

 

「黙れ! まだ分からないのか?」
「この病んだ国を救おうとしたたった1人の男が、今死んだのだ」
「誰もが諦め絶望する中で、救おうとした優しい医者が死んだのだ」

「この国のたどるべき道は見えた…滅ぶことだ」
「我々がいる限り、立て直すことなど出来ない。医療が発達しようと、薬の研究を続けようと…バカにつける薬はないのだから!」(ドルトン)

 

「医者を…医者を教えて下さい!」
「お願いします。俺に医者を、俺が万能薬になるんだ。なんでも治せる医者になるんだ。国だって治せる医者になるんだ」

「だって…だって、この世に治せない病気はないんだから!」(チョッパー)
「『ドクトリーヌ』と、そう呼びな」(くれは)

 

87話

「お前らよくもやってくれたな。次から次へと、何度俺達の邪魔をしたら気が済むんだ」
「あん時はケガ人しょってたからしょうがなく逃げたけどな、今度は…もう我慢しなくていいんだ!」(ルフィ)

 

「この城はね、ヒルルクの墓にしたんだ」
「あたしゃ別にこんなボロい城に興味なぞなかったけどね、このトナカイがあそこにヒルルクの旗を立てるって聞かなくてね」(くれは)

 

「ドクターは、この国を救うために戦った。あの旗を掲げて」(チョッパー)

 

「ドクターはこの城で死んだ。この国を救おうとして…死んだ」
「だからここは…ここはドクターの墓なんだ」(チョッパー)

 

「あの旗は、ドクターの信念だ。だから絶対に下ろさせないぞ、絶対に!」(チョッパー)

 

「てめえレディーに向かってアフロ飛ばすとは、どんなブラザーソウルだよ」(サンジ)

 

「俺は…俺はお前を殴らないから、この国から出ていけよ!」(チョッパー)

 

「お前はウソっぱちで海賊をやってたんだろ。命も懸けずに海賊やってたお前らは、この海賊旗の意味を知らねえんだ!」(ルフィ)

 

「この旗が、お前に折れるもんか!」
「ほらな、折れねえ」(ルフィ)

 

「一体どこの誰の海賊旗なんだか、俺は知らねえけどな…これは命を誓う旗だから、冗談で立ってるわけじゃねえんだぞ!」

「お前なんかが、ヘラヘラ笑ってへし折っていい旗じゃないんだぞ!」(ルフィ)

 

「折れねえ、絶対に…ドクロのマークは、信念の印だ!」(ルフィ)

 

88話

「うるせえ! 仲間なんていなくたって、俺は戦えるんだ!」
「ドクターの旗がある限り、俺は」(チョッパー)

「仲間ならいるさ!」
「俺が仲間だぁ!」(ルフィ)

 

「大丈夫…やるときゃやるんだよ、うちのトナカイは」(くれは)

 

「俺の名前は、トニートニー・チョッパー。世界で一番偉大な医者がくれた名前だ」
「いくらドクターが許しても、ドクターの生き方を笑ったお前らを、俺が許さない!」(チョッパー)

 

「ランブルボールの効力は3分。3分でお前を倒す!」(チョッパー)

 

「別に逃げてたわけじゃないさ」
「お前の弱点を見てたんだ」
「これで終わりさ、スコープ!」(チョッパー)

 

「ナミが心配…その上、ドルトンさんも心配でアラバスタも心配か」
「ビビ、落ち着けよ。お前は何もかも背負いすぎだ」

「ナミにはルフィやサンジがついてる。なんとかやってるさ」
「あいつらなら大丈夫、俺はあいつらを信じてる」(ウソップ)

 

「今戦わずにいつ戦う」
「ワポルが国王に戻ってしまえば、永遠にこの国は腐ってしまうぞ!」(ドルトン)

 

「乗れ。俺が連れていってやる、城へ」
「遠慮なんかいらねえ。あんたの決意を無駄にしたくねえだけだ」(ウソップ)

 

「無理じゃねえ! 連れていく。国のために戦うんだろ?」
「あんたのケジメをつけるんだろ?」
「安心しろ、絶対に連れて行く」(ウソップ)

 

89話

「もう…でもいいわ、許してあげる。あんたに服を貸して、きれいに返ってくるとは思ってなかったから」

「弁償は3倍返しにちょっと色をつけて10万ベリー、あんたに貸しよ」(ナミ)

 

「もう終わりだ、関係ねえんだぞ。王様だろうと神様だろうと、誰が偉くたって、偉くなくたって関係ねえんだ!」

「俺は海賊だからな」(ルフィ)

 

「(世界政府の加盟国?) だからそれも関係ねえんだ。これは俺のケンカなんだ」(ルフィ)

 

「国に心を望んで何が悪い」(ドルトン)

 

「心配なんかするもんか。あいつは海賊なんだ」(チョッパー)

 

「ああ。とうとう、来たようだね…長かった悪夢の終わりが」(くれは)

 

「なんの覚悟もねえ奴が、人のドクロに手出すな!」(ルフィ)

 

「ドクター…王国が…ドラム王国が…」
「今、滅びる」(チョッパー)

 

90話

「いいかい、小娘!」
「私はこれから用事があって部屋空けるよ。奥の部屋に私のコートが入ってるタンスがあるし、別に誰を見張りに立ててるわけでもない」

「それに、背骨の若造の治療はもう終わってんだが…」
「いいね、決して逃げ出すんじゃないよ!」(くれは)

 

「行きたくないわけじゃないさ…」
「だけど行かない、俺は行けないんだ。俺とあいつらは違うんだ」(チョッパー)

 

「無理だよ」
「だって…だって俺はトナカイだ! 角だってひづめだってあるし…青っ鼻だし!」
「そりゃ、海賊にはなりたいけどさ…俺は人間の仲間でもないんだぞ、化け物だし!」

「俺なんか、お前達の仲間にはなれねえよ。だから…だからお礼を…」
「お前達には感謝してるんだ。誘ってくれてありがとう」

「俺はここに残るけど…いつかまたさ、気が向いたらここへ…」(チョッパー)
「うっせえ! 行こぉーーっ!」(ルフィ)

 

「聞いてよ、ドクトリーヌ。俺、海賊になるんだ。あいつらと一緒に行くよ」
「海へ出るんだよ。船医としてあいつらの仲間になって、世界を旅するんだ」(チョッパー)

 

「そうだよトナカイだ。でも…男だ!」(チョッパー)
「言うじゃないか。とにかく私は許さないよ。そんなに出て行きたきゃ、私を踏み倒していきな!」(くれは)

 

「ごめん、ドクトリーヌ。でも俺、世界を見てみたいんだ」(チョッパー)

 

「湿っぽいのは、嫌いでね…」
「船出っていうのは、派手でなきゃいけないよ!」(くれは)

 

「さあ、行っといで…バカ息子」(くれは)

 

91話

「俺さ…俺…こんなに楽しいの初めてだ」(チョッパー)

 

「去ることだけが償いではないと気づきました」
「今王政の殻を破り、国民の手による新しい国家が生まれようとしている。この地に残って、この国の誕生のために何か出来ることがあるかもしれない」

「それこそが、この私に出来る償いなのではないかと、そう思っています」(ドルトン)

 

「もし、こいつがここに来たら…」
「『俺は10日間だけアラバスタでお前を待つ』と伝えてくれ。頼んだぜ」
「俺の名はエース。そいつが来たらそう言ってくれりゃ分かる」(ポートガス・D・エース)

 

「どうやら…うちのトナカイは大変な奴についていっちまったらしいねえ」
「生きていたのか…Dの意志は」(くれは)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
 
 
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