「賭博黙示録カイジ」の名言・台詞まとめ

マンガ「賭博黙示録カイジ」「賭博破戒録カイジ」「賭博堕天録カイジ」の名言・台詞をまとめていきます。

 

賭博黙示録カイジ 第1章「希望の船」

1巻

「『未来は僕らの手の中』。そう……確かにそれはそうかもしれない。しかし、その未来の行方が誰もみな明るいとは限らない」(伊藤開司、カイジ)

 

「この苦境を切り拓く何か……有効な手だてはないものか……?」
「やっぱ……働くしかないか……」(カイジ)

 

「カイジくん、違法も法だよ……この界隈をざっと見渡してみ……”トイチ”の金貸しがいくらでもいる。そしてその商売がみな成立している……つまりみんな払ってんだよ」

「言い替えれば……取り立ててるってことだ。オレたちはプロだから、取り立てると言ったら取り立てる」(遠藤勇次)

 

「おまえのようなゴミ、死にかけたクズの最終戦さ。希い望みにつられてかき集められたクズどもが一夜……地獄の淵をさまよう修羅の船。その名はエスポワール、希望の船……」(遠藤)

 

「おまえの毎日って今、ゴミって感じだろ……? 無気力で自堕落で非生産」
「どうしておまえが今、そうなのかわかるか……?」
「教えてやる。金を摑んでないからだ……!」
「ああ……金を摑んでないから、毎日がリアルじゃねえんだよ」(遠藤)

 

「ああいうバカがいるから、やくざは食いっぱぐれねえんだ。オレが『いい人』のわけねえじゃねえか……!」

「話にならねえ甘ったれ……あの船じゃそういうウスノロは、いのいちに餌食……喰い物」(遠藤)

 

 

「いけねっ……! オレ寝ぼけてやがるぞ……! あんなおっさんに同情しててどうする……?」

「主催者のあくどさを呪うのも今はやめとけ。今はただ自分が勝つことだけ考えりゃいい」

「今日のギャンブルは負けられない……一生に一度、なんとしても勝たなきゃならねえギャンブルじゃねえか……」(カイジ)

 

「限定と聞いて……すぐある予感が走った……この勝負、運否天賦じゃない……おそらくは……愚図が堕ちていく。勝つのは、智略走り他者を出し抜ける者……!」(カイジ)

 

「おまえたちは皆……大きく見誤っている……この世の実体が見えていない」

「まるで3歳か4歳の幼児のように、この世を自分中心……求めれば……周りが右往左往して世話を焼いてくれる、そんなふうにまだ考えてやがるんだ、臆面もなく……!」(利根川幸雄)

 

「甘えを捨てろ」
「おまえらの甘え……その最たるは、今口々にがなりたてたその質問だ。質問すれば答えが返ってくるのが当たり前か……? なぜそんなふうに考える……?」

「バカがっ……! とんでもない誤解だ。世間といいうものはとどのつまり、肝心なことは何一つ答えたりしない」(利根川)

 

「負けて行きつく先が地獄うんぬんと言うより、今……現在ここがすでに……地獄の釜の底なのだ……」(利根川)

 

「勝ちもせず生きようとすることが、そもそも論外なのだ」
「負けた時の処遇なんて、そんな話はもうやめろ。それが無意味なことは、もう話した。これ以上は泣きごとに等しい。
泣きごとで人生が開けるか……!」

「そうじゃない。おまえらが今することはそうじゃないだろ……!」
「語ってどうする……? いくら語ったって状況は何も変わらない」

「今、言葉は不要だ……今おまえらが成すべきことはただ勝つこと、勝つことだ……!」(利根川)

 

「おまえたちは負け続けてきたから、今誰からも愛されることなく貧窮し……ウジウジと……人生の底辺を……這って這って這って這っているのだ……」

「なぜか……? それはおまえらが……ただ負け続けてきたからだ」(利根川)

 

 

「偶然に『命』を張るのは犬猫・ケモノのやることや。人間は……その勝負が重ければ重いほど勝算に張る。頭で勝たにゃああかん」(船井譲次)

 

「裏切りぃ……? あほんだらっ……! あんたオレのなんや……? ものの5分もせんかったあの『話』で、友達にでもなったつもりか……! 甘ったれがっ……!」

「オレはおどれを奪って喰った、ただそれだけや……!」(船井)

 

「奴の言う通りだ。問題は何もない」
「ここはおまえらが後人生を賭け、死力を尽くしている。言うなら戦場だ……」

「戦場で後ろから撃たれた後ろから……と騒ぎたてる兵士がどこにいる……? いたら物笑いの種にされるだけだろう」

「戦場ではだまし打ち、不意打ちが日常……皆……なんとか相手の寝首を搔こうと……後ろに回ろうと……策を巡らしている。それが真剣勝負というものだ」

「おまえは今、ただ……後ろから刺された、それだけだ……!」(黒服)

 

「なんであんな奴を信用しちまったんだ。この勝負は重要だと……大事な勝負だと……わかっていながら、なぜ自分で考えなかった……? 決めなかった……?」

「なぜ他人に……その行く末を委ねちまったんだ……!」(カイジ)

 

「オレもさっきまでそうだったから、えらそーなことは言えねえが……奴ら……可能性を見ていない」

「気持ちが状況に押し潰され、僅かだけどまだ皆に残っている勝ちへの道を閉ざしているんだ……自分から」(カイジ)

 

「ドアが開いた……!」
「……勝てる……いや勝てるかも……」

「光明……! 勝ちへのタイトロープ……!」(カイジ)

 

2巻

「どんなに恐ろしくとも、ここは臆しちゃいけない……! このチャンスを見送ったら、オレたちに生き残りはない。行こう……!」

「臆さない……! ただ……行くだけ……! 前へ…!」(カイジ)

 

「オレたちが……勢いに乗ってかなくてどうすんだよ」
「勝ったら前へ……! 当たり前だろうが、そんなこと……!」(カイジ)

 

「この男の思考、ギャンブルではこういう考えが一番危ない。地獄に直結する道」
「チョキチョキチョキと来たから、もうチョキはないなどという読みは、まさに泥沼」(カイジ)

 

「あんたの読みは正しかった、間違ってなんかいない。しかし、一歩狂えばそこがスキさ」
「正しいとなると、人はとたんに疑わなくなる。まして、その理で勝ってきたとなればなおさらだ……」

「理ある故に無防備……必ず殺せる…!」(カイジ)

 

「やり直そうな……」
「もし首尾よく大勝してこの船を降りれたら、オレもおめえらもやり直そう……」(カイジ)

 

「目先を追うなっ……! その場その場の状況で動くなよ。オレたちはいつもそれで失敗してきたんじゃないのか……!」

「耐えることなくして勝利はないんだっ……!」(カイジ)

 

「今、状況はまるで変わってしまった……なのになぜか人は一度……こうと決めた戦略を貫こうとしてしまう……」

「それがもう今の状況に合わぬ……欠陥だらけの時代遅れポンコツだと薄々知りながら……しかし放すことができない」(カイジ)

 

3巻

「いい加減に気が付けっ……!」
「退路なんかもうねえんだよっ……!」(カイジ)

 

「(勝負の幕は)降りかけてるか……結構……!」
「ってことは……隙間があるってことだ……! それで充分……!」(カイジ)

 

「他人なんか関係ねえんだよ……! オレだっ……! オレだっ……! オレなんだっ……!」

「肝心なのはいつも……! オレがやると決めてやる……ただそれだけだっ……!」(カイジ)

 

「こうなったら毒を喰らわば皿までも……毒皿でいくか……」
「常人の計りを超え狂気の沙汰まで徹底させれば、逆に道は開けるかもしれない」(カイジ)

 

「勝たなきゃダメだ……勝たなきゃ悲惨がむしろ当たり前」
「勝たなきゃ誰かの養分……それは船も外界(そと)も変わらない……!」(カイジ)

 

4巻

「強がりじゃないさ。オレからすれば、おまえから五つ星を獲ろうと……あるいは獲れずにこのままおまえと沈むことになろうと……」

「どっちに転んでも……同じことかもしれないんだ……」(カイジ)

 

5巻

「あんた裏切られたんだよ! 最後にお膳をひっくり返すのは、何も船側だけじゃないって話……」(岡林)

 

「本当の人間関係って何……?」
「死ぬな、おまえ……」
「この船で助かろうと思ったら『利』しかない」(岡林)

 

「当然当然、連中に捨てられるのは当然。これは至極当然の結果」
「人間感傷は一時、決断は結局実利に流れる」(岡林)

 

「そうでもねえさ……」
「じたばたすることで……開ける……そんな……活路……逆転……生還……」
「そう……生還がある……! まだ……」(カイジ)

 

「うんざりなんだよっ……! 損だ得だ……金だ資産だ……そんな話はもうっ……!」
「そんなことを話せば話すほど……オレたちは浅ましく醜く這い回っている……この釜の底を……!」

「わかんねえのか……! その姿……そしてそんな姿を見て主催者は喜ぶ……」(カイジ)

 

第2章「絶望の城」

「俺はダメだ、つくづくダメ……ここの他の連中のように、うまく取り入ることができない」
「結果浮き、疎まれてしまう。まさに典型的社会不適合者、天邪鬼。損ばかりだ……」(カイジ)

 

「オレたちみたいなプーが浮かび上がろうと思ったら……これはもう……どこかで一発当てるしかない」

「でなきゃあ……風穴なんか開くもんか……! 世間に入っていけない……!」(佐原誠)

 

「こんな薄汚いアパートで貧しいバイトをして、半ば眠ったような意識で鬱々と『待つ』……?」

「冗談だろ……?」
「そういうのを無為っていうんだ。そんなことをしても、借金の金利が積もるだけの話だろ……」(遠藤)

 

6巻

「おまえのように頭で非情ぶってる奴ほど、実は甘ちゃん。いいカモだ……」

「それよりマークすべきは、オレと同じように一度地獄を潜りつつも、船で出来た新たな借金のためにこのギャンブルに参加せざるをえなくなった、元エスポワール組……!」(カイジ)

 

「大して変わらない……この男の思うほど、オレたちと下の連中に差はない……」
「他人の悲惨さを見て……手を貸さないってところ……見殺しにしているって点では変わらない……一緒……」(カイジ)

 

「人は人を救わない……なぜなら……人は人を救わなくても……その心が痛まないから……!!」(カイジ)

 

「期待などするなっ……! 他人に……!」
「自分だっ……!! 自分……! 自分を救うのは……自分だけっ……!」(カイジ)

 

「当たり前だっ……生き残る為に押すのは当たり前……」
「みんな……そうしてるんだよ……みんな他人を押し退け……席を確保しているんだ……」

「誰かが得れば、誰かが失う……当然だ……」
「限られてるんだからよ……!」(カイジ)

 

「やることやるけどごめんなさいって……なんか……なんか……二重にあくどいっていうか……調子よすぎる……!」

「オレは謝らない……謝るもんか……! 許されようなんて思わない……!!」(カイジ)

 

「騙さなきゃ騙され……裏切らなきゃ……裏切られる……!」
「つまり……やらなきゃやられるんだっ……!」(カイジ)

 

「居丈高になるのは決定してから……途中経過過程においては徹頭徹尾、頭を垂れ服従を装った方が利口。でないと目を付けられ酷い目に遭うかも……」

「こんなことは……世渡りの基本も基本、大原則だ……!」(利根川)

 

「勘違いするなっ……! ガキめらっ……!」
「金っ……! 金はな……命より重いんだっ……!」
「そこの認識をごまかす輩は、生涯地を這う……!!」(利根川)

 

7巻

「世間というものはおまえらの命……人生のことなど、まるで知ったことじゃない……」
「興味があるのはおまえらの金……おまえらからいくら搾り取れるか……それだけだ……!」(利根川)

 

「おまえらのように継続した努力ができぬ輩は、本来大金なんて夢のまた夢……それでも手に入れたい……どうしても手に入れたい……となったら……これはもう……」

「命を張る以外ないっ……!」(利根川)

 

「(もう少し待つ?)おまえらは生まれてから何度……そのセリフを吐いた……?」
「まだわからんのか……? 世間はおまえらの母親ではない。おまえらクズの決心をいつまでも待ったりはせん……!」(利根川)

 

「一生迷ってろ。そして失い続けるんだ……貴重な機会(チャンス)を……!」(利根川)

 

「あちらの方々(資産家)はギャンブルなんてもうとっくに卒業していらっしゃる。あんなものは……貧乏人のすること……!」(利根川)

 

「金もいらない……! 何もいらないっ……! 40まで借金でもいい……! なんでも……なんでもいいっ……!」

「ただ……ただ生きたいっ……! 生きたいっ……!」(カイジ)

 

「自分が特別な存在であることは人間なら当たり前だが……奴らはあまりにそれに溺れすぎ……自分の空想と現実をごちゃまぜにする甘ったれだ……」

「いつだって……許されると思っている……」(利根川)

 

8巻

「いつだって人は……その心は……この橋を行くカイジらのように孤立している」
「世界に57億の民がいるのなら……57億の孤独があり、そしてその全てが……癒されぬまま死ぬ……孤立のまま消えてゆく……!」(ナレーション)

 

「分かってなかったんだ……希望は……夢は……人間とは別の何か……他のところにあるような気がしてたけど……そうじゃない……!」

「人間が……人間がつまり……希望そのものだったんだっ……!」(カイジ)

 

「この地上は、苦しみのたうつ怨嗟の声に溢れておる。十人・百人の呻きが……一人の豊かな生活を支え……一人の豊かさがその十人・百人の希望だ……それがこの世の仕組み……」

「ところが……世の中にはそれではいかん助けなければなどと……言い出す輩もおって……わしは実に……こういう連中が嫌いでの……」

「もし本気でそう思っておるのなら、さっさと金を送ればいいのだ」(兵藤和尊、会長)

 

「わしは生涯人を助けぬ……と、そう……ハッキリ決めておる……!」(会長)

 

「人はな……眼の前のわずかな金のために、相当なことは耐えられるのだ……その特性を……金持ちは利用し……生涯かしずかれ安楽に暮らす」

「王は一人で王になるわけではない……」
「金などいらぬ……と貧しき者が結束したら、王もまた消えるのだ……」(会長)

 

「王の地位を揺るがせるものがあるとしたら、金の魔力さえ届かぬ自暴自棄……そんな輩の突発的暴力くらいのものだ」

「この世の法律(しきたり)では王は崩せない……!」(会長)

 

9巻

「人間は……そうは簡単に……捨て身になどなれぬっ……!」(利根川)

 

「この社会は、この心理戦が複雑に錯綜している……伏魔殿……! しかし……たとえどんなに入り組もうと……究極のところ、こう言い切れる……」

「人間は二つのうち、どちらかを常に口にしているのだと……すなわち……」
「虚か……? 実か……? ブラフか……? 真意か……? そのどちらかだ……!」(利根川)

 

「なめてなどいない……熟知してるだけだ、人間の無力について」(利根川)

 

「しょせんおまえは……羊なのだ……! 狼のフリをするなっ……!」(利根川)

 

「そんなに強く念じられては丸聞こえだ……」
「もう気配ではない、はっきりと聞こえ出した……」(利根川)

 

「その見栄が……後々……カイジくんの首を絞める……!」(利根川)

 

10巻

「しかし残念ながら……その『定石』という地点が……最も浅はかなのだ…ギャンブルでは…!」(利根川)

 

「自力で辿り着いたアイディアは、本人にとっては特別でのぉ……大した考えでなくとも大変な閃きに感じられ……なんの吟味もなく、あっさりそれに沿おうとする……!」

「疑い続けること……不安であり続けることが……ギャンブルで生き残るために、最も必要な心構えなのに……素人ほどそれをすぐに捨てる」(利根川)

 

「ビギナーは耐えられないのだ。勝つか負けるかわからないという……不安・葛藤……」
「そんな状態よりいっそ……ハッキリさせた方がいいと考える。仮に……負けが確定することになろうとも……!」

「それが素人の習性だ……!」(利根川)

 

「やらなくてどうするっ……!! 勝つ為に生きなくてどうするっ……!!」(カイジ)

 

11巻

「変でいい……変でなきゃダメだ……狂ってなきゃ……逸脱してなきゃ……悪魔を殺せない……利根川を倒せない……!」

「常軌を逸してこそ開かれる……勝ちへの道が……!」(カイジ)

 

「大詰めで弱い人間は信用できぬっ……!」(会長)

 

「閃きを無駄にするなっ! 越えろっ……! 恐れを……! 躊躇を……疑心を……押しのけていけっ……!」

「これほどのチャンスはないっ……!」
「さあ……いけっ……! もう一度……漕ぎ出そう……! 勝負の大海へっ……!」(カイジ)

 

「命は……命は一つしかないから……大切にせよ……と人は言う……!」
「親も、教師も、牧師も……TVの見識者……果てはミュージシャンまで、あらゆる人間がそう言う……」

「だから……ダメなのだっ……! 命はもっと……粗末に扱うべきなのだっ……!」(会長)

 

「命は……生命は……丁寧に扱いすぎると澱み腐る……! 最近の連中は、みんなもうやりすぎ……自分を大事にしすぎだ……」

「その結果……機会を摑めず……ズルズル後退しながら……腐ってゆくのだっ……!」(会長)

 

「その通りっ……! 今は摑むか……死ぬべき時なのだっ……!」(会長)

 

12巻

「わしは身に染みているのだ……! 土下座の無意味さについて……腹の底からな……!」(会長)

 

「借金における誠意なんて……これはもう……誰が考えたって一つしかないのだ……!」
「すなわち……内蔵を売ろうと、強盗をしでかそうと……何をしてもいいから要するに……期日までに金を返すことだっ……!」(会長)

 

「謝罪という行為は辛ければ辛いほどその価値を増す……! その辛さに耐えてこそ証明できるのだ……!」

「誠意とは……それほど厳しいのだっ……!」(会長)

 

13巻

「はした金では燃えぬ……!」
「それでも……燃えぬギャンブルよりはまし……! 自覚しておる……! わしの脳はすでに……焼かれている……! ジャンキーだっ……!」(会長)

 

「しかし……快感は……本当のめくるめく快感は……常軌を逸するからこそ……辿り着けるっ……!」(会長)

 

「死の際の生は、苦しくとも充実し……また死地(そこ)からの生還は、この世のものと思えぬほど甘美……!」

「圧倒的至福だっ……! この快感にもうカイジくんの脳は灼かれた……!」
「おそらくこれからのカイジくんの人生は……その快感を追い続ける旅になるっ……!」(会長)

 

「もう懲り懲りさ……! こんな地獄巡りはもう懲り懲り。オレはもしここで勝ったら……きっちり足を洗う。だから……これが最後……本当に最後のギャンブル」

「もう……生還するんだっ……! 終わらない悪夢からっ……!」(カイジ)

 

「二度はいかんな……わしのような王に……二度引かせてはいかんっ……!」
「二度もチャンスを与えられては……引きたくなくとも引いてしまう」

「わしはそういうような星の下……勝って……勝って……勝って勝って勝ちまくる……そういいう星の下に生まれておるっ……!」(会長)

 

「オレは……負けたんだ……敗者は失うっ……! そこをねじ曲げたら……なにがなにやらわからない……受け入れるべきだっ……!」

「負けを受け入れることが……敗者の誇り……オレは……負けをぼかさないっ……!」(カイジ)

 

「それが正しい……当然だ……しかし往々にして……まるでその逆の反応をする人間が多くてな……」

「こちらとしては…当初の取り決めをそのままただ実行するだけなのに、鬼だの悪魔だのひどい言われよう……つくづく性根の腐ったクズたち……」

「そんな肚だから……たかだか……億の金も摑めぬのだっ……!」(会長)

 

「そうなれ(気づいていれ)ば……オレの勝ちっ……! 勝ちだったんだっ……!」
「なのにあの時オレは……あろうことか……祈ってしまった……! 何も考えず……」

「神頼み……救ってくれ……オレを助けてくれ……だっ……! もう自分以外……頼る者などない……と骨身に染みて……知っていたはずなのにっ……!」(カイジ)

 

「兵藤っ……! 這わせてやるぞ……いつの日か……!」
「覚えてろっ……! 次はオレが勝つっ……!」(カイジ)

 

賭博破戒録カイジ

1巻

「バカがっ…! 足らんわっ…まるで…!!」
「わしは…もっともっと…欲しいんじゃっ…! 円を…! ドルを…! ユーロを…! 邁進せよっ…! 掻き集めるんじゃっ…! 世界中の金をっ…!」

「人間の欲望は、つまるところ金につきるっ…! それを牛耳る金貸し(われら)こそ…王っ…!」

「築くんだっ…! 王国をっ…!」(会長)

 

「なら……話は早いや…その有名人が…どういうわけか…金(これ)に困ってましてね…このままじゃ逆立ちしたって1千万なんて借金…返せねえんスよ…!」

「エンドーさん…紹介してくださいよっ…! ギャンブルっ…!」(カイジ)

 

「もう少しだったんスよ…! 本当に…もう少し…もう少しだった…!」
「勝ちは…オレの手の平に…一度…確かに落ちてきた…!」
「まあ…未熟ゆえ…取り逃がしましたがね…!」

「しかし…もう大丈夫…! わかるんですっ…! 次は勝てる…! 絶対にね…! となりゃあ…ここで引く手はないっ…! 勝てるんだからっ…!」

「常勝っ…! それはもう…見えているっ…! オレは負けないっ…!」(カイジ)

 

「まあ……ギャンブラーってのは…通常の計りを超えた楽天家…連中の心は……なんであれ…最終的に物事は……『自分の思い通りはこぶであろう』…という妄想で満ちている」

「だからこそ…負けても負けてもギャンブルに金を注ぎ込める。つまり…やはり…最終的に勝つ気でいるのだっ…!」(遠藤)

 

「なんでたかが金を返さなかったくらいで…こんな目に…?」
「しかし……どうもそれがこの世じゃ一番の罪悪らしいっ…!」(カイジ)

 

「ともかく…1日でも外へ出れば…なんとかなるっ…!」

「そうさ…! 外にさえ行けば…競馬や競輪…裏カジノ…なんでもいい…! なんでも一発当てさえすれば…1千万ぽっちの借金…屁でもねえっ…!」(カイジ)

 

「(給料として)支払われるは地下通貨ペリカ…わずかなペリカ…とはいえ…こいつにすべてがかかっているっ…!」

「オレの未来の行く末がっ…! 堕落も破滅も…そして忍耐の先にきっとある…突破口もっ…!」(カイジ)

 

「犯罪的だっ…! (ビールが)うますぎるっ…!」
「本当に……本当にやりかねないっ…! ビール1本のために…強盗だって…!」(カイジ)

 

「贅沢ってやつはさ…小出しはダメなんだ…!」
「やる時はきっちりやった方がいい…! それでこそ次の節制の励みになるってもんさ…!」(大槻太郎、班長)

 

「『明日からがんばろう』という発想からは…どんな芽も吹きはしない…!」
「明日からがんばるんじゃない…今日…今日だけがんばるんだっ…!」

「今日をがんばった者…今日をがんばり始めた者にのみ…明日が来るんだよ…!」(班長)

 

「結局のところ…世の中は利用する側とされる側…その2種類しかいないのだ…!」
「問題はその当たり前に…いつ気が付くかだ…! できれば、シャバで気が付きたかったぜ…!」(班長)

 

2巻

「博奕はもっと泥仕合…愚かだっ…! 結局…博奕の『張り』ってのは…ひりつかなきゃダメっ…!」

「三度勝てば顔は紅潮し…体温が上がるくらいの『張り』…! 逆に…三度負けたら…血は逆流…胃まで痛んでくる、そんな『張り』…!」

「それが…博奕の『張り』の基本だっ…! そんな『張り』を続けてこそ…ほの見えるっ…! 分岐点っ…!」

「流れ変わる時っ…強運の波動…厚く張れる場所がっ…!」(カイジ)

 

「忘れていた…! この感覚…この悔しさ…血の逆流…! そうだっ…! 負けてもいい…負けたっていいんだっ…!」

「川縁に佇んでいるより遥かにマシ…ともかく…飛び込むっ…! 飛び込むんだっ…! いっそ翻弄されろ…! 激流にっ…! あの博奕の河にっ…!」(カイジ)

 

「これを利用せずして…どうする…!? 今攻めなくてどうするっ…!? これはさんざ利用され続けてきた…オレたちに訪れた千載一遇、最初にして最後の…チャンス…!」

「今ここで立たなかったら…オレたちは…生涯奴隷だっ…!」(カイジ)

 

3巻

「へこたれるわけにはいかないんだ…! これは打倒班長とか…そういう問題だけでなく…生き死にの問題だ…!」

「さっさとケリをつけ外へ出ていかなければ、遅かれ早かれオレたちはここの住人」(カイジ)

 

「奴は自分のやってることの意味…それがどういう効果を生むか…そのあたりをまるでわかってない…!」

「気が付いてない…嫌がらせをすればするほど…奴は自分で自分の首を絞めてるんだ…!」
「だからこれくらいは…許してやろうじゃねえか…! 寛容な精神で…!」(カイジ)

 

「なるほど、(カイジは)野良犬だ…! 典型的な野良犬…しかし…この地下に落ちても…どうやらまだ抜けてない…牙は…!」(黒崎義裕)

 

「そう……まだゴールじゃない…! 班長を倒した時こそ、オレたちの真のゴール…!」
「この金はそれを成す為の小さな刃…最初の火…! 種火だっ…!」

「この火を大きくし…あの班長を焼いてこそ勝利…! 焼き尽くすっ…!」(カイジ)

 

5巻

「しかしカイジくん、出てどうするつもりだ…?」
「それ(ギャンブルで大勝)できなかったから、おまえらは今ここにいるんじゃないのか…?」(黒崎)

 

「ダメっ…! とても無理だ…! とても運否天賦でなんとかなる確率じゃない…!」
「となりゃあ…いわゆる表はダメ…! 裏だっ…! つまり…勝つ仕組みを築いているところ…!」

「向こう側が必ず勝つ…という仕組み…つまりイカサマを仕組んでいるようなところが望ましい…!」

「そんな仕掛けがあるってことは…逆に言えば…その勝つ仕組みの裏…裏さえ衝ければ…イコール必ず勝つ…! 必勝ということでもあるんだっ…!」(カイジ)

 

「性悪さ…! 出そうだが…決して出さないのがこいつの特徴…!」
「沼…人喰い沼だよ、こいつは…!」(坂崎孝太郎)

 

「出るっ…! うまく裏を衝くことができりゃあ…あの『沼』…例の1000倍台は出るっ…!」(カイジ)

 

「(勝負?)もちろんさ…! ただ…わしが辿り着いた作戦は、一人じゃダメ…! 協力者が必要だ…!」

「まあ……協力者と言やぁ聞こえがいいが…別の言い方をすりゃあ共犯者ってことだ…! すなわち…わしは…やるべき事はやる…!」(坂崎)

 

「そうやってかろうじて残った金が…今回の軍資金の2000万円なんだ…! わしのこれまでの人生の…証みたいな金…!」

「カイジくん…わかってくれ…! わしは今…臆病なんだ…失うことに…!」(坂崎)

 

「だったら…手段なんて選んでいられないはずだっ…! わしらには今…そんな余裕はないっ…!」

「見ろっ…! この貧窮…! この惨めな暮らし…どう考えたってわしらは今…プラスじゃないっ…! むしろマイナスの位置にいるんじゃないのか…?」(坂崎)

 

「つまり…勝つことが前提だっ…! 勝って…初めて人生が始まるんだ…!」(坂崎)

 

「2時間…! それっぽっちの時間で決まるのか…? 破滅か勝利か…その運命が…!」(カイジ)

 

6巻

「大丈夫…敵に気付かれなんてしない…」
「人間は突然そういう自分の想定外のありえない事が起こるとどうしていいかわからず、しばし固まってしまうものだ…!」(坂崎)

 

「来とるんだっ…! わしは今…! 見ろっ…! この好調っ…! この流れっ…! 次々にクレーンに吸い込まれる銀玉…! 来とるっ…! 無論3段目にも…続々と…!」

「今は立てないっ…! ここで立っては…パチンカーではないっ…!」(坂崎)

 

「間に合う…って何に…?」
「2000万っ…! 2000万、2000万っ…! 2000万いかれちまったんやぞっ…!」
「今さら…何が間に合うって…言うんだあっ…!」(坂崎)

 

「おっちゃんの戦略は、もはや風前の灯…崩れかけた吊り橋だ…! 走破は難しいっ…!」
「見えているっ…! 辿り着く前の崩落…! 悲劇は…!」

「それでも進むしかないんだろう…! そこに橋…希望がある限り…!」(カイジ)

 

7巻

「まあ…その坂崎とやらはともかく…穴から出てきた方…カイジくんはそういう言葉でくくれるほど一筋縄じゃないぞ…!」

「まあ…確かに彼はある部分…甘い…というか…非情になりきれないところがあって…一見手ぬるく感じるんだが…どっこいそれだけじゃない…!」

「ある意味じゃ…一条…カイジくんは君をはるかに凌駕する…!」(黒崎)

 

「奇跡なんて望むな…! だってそうだろ…! 『勝つ』ってことは…そんな神頼みなんかじゃなく…具体的な勝算の彼方にある…」

「現実だ…! 勝つべくして勝つ…!」(カイジ)

 

「地獄の沙汰もなんとやら…融通は利くんですね、どんな世界も…!」(カイジ)

 

「5割上等…! 充分じゃないですか…! どうせなんにもしなきゃジリ貧で地下行きだ…!」

「今のこの現状を考えたら…5割で7億…! 運命を託すに充分な確率…! 宝話…!」(カイジ)

 

8巻

「現在貯まってる6億なんぼという貯玉は大金っ…! とても負けました…と言って済まされる額ではない…!」

「つまり…万が一負けた場合は一条…過酷かつ破滅的な処遇を、おまえに科すしかない…!」(黒崎)

 

「一条…勝てよ…! 生きる為に…!」(黒崎)

 

「一条…いいんだな…!」
「幕を開けるぜ…! オレとおまえの…最初で最後の真剣勝負っ…!」
「後戻りはなしだ…! どっちが滅びるにしても…! いいんだな…!」(カイジ)

 

「まあいいや…どうせすぐわかるんだ…! おまえの傲慢…おまえの脆弱…!」
「故に生まれた…この『沼』の…隙…!」(カイジ)

 

9巻

「しかし…壊れてる…! 壊れてる…! なぜするのか…?」
「破滅死滅自滅覚悟の愚行…! ギャンブルを…!」(会長)

 

「わかるか…? おまえたちに…! なぜわしが許したか…? あの連中にテレビを…!」
「無力…無力であることを知って欲しかった…!」

「おまえらに…! 祈りや応援…そんなものの無力…効力のなさを知って欲しかった…! あんなものは…クズどもの気休め…浅墓な迷信よ…!」

「逆に言うなら…祈るようになったら、人間も終わりって話だ…!」(会長)

 

「むしろ一度疑わせ、それを解決…昇華させてやるのが上手い手…! 具体的に言うなら与えてやればいい…敵が…納得のいく理由…! 解決を…!」

「自分は頭がいい、切れるなどと…思ってる奴ほど…この解決・昇華の心理の穴…仕組みに嵌まっちまう…!」(カイジ)

 

10巻

「この破損アクシデントは…そっちのミス…責任不備で関係ねえんだぜ…! 打ち手のオレには…!」(カイジ)

 

「当然さ…仕方ないんだ。だって…ないんだもんな証拠が…! なら黙るしかない…」
「それが…真剣勝負ってもんだろ…!」(カイジ)

 

「見ていた…! 力足らずが…!」
「還るか…? 海…深海に漂う…藻屑…泥や砂…澱みに…!」(会長)

 

「公平である必要はないが…少なくとも…公平感は客に与えねばならんのだ…!」
「きょうのおまえの始末、やり方は下の下…! そんなやり方では…搾り取れんだろうが…下民どもから…!」(会長)

 

「帝愛は…愛されねばならんのだ…! もっともっと…金を得る為にっ…!」(会長)

 

「そうだ、その意気だ…! 闘え…! そして勝て…! あるいは…死ねっ…!」(会長)

 

11巻

「くっ…! 頼むよっ…! 強運なんかじゃ…なくていいっ…! 奇跡もいらないっ…!」
「平運っ…! 起こってくれよっ…! オレにごく普通の現象…確率…!」(カイジ)

 

「あるか…? こんなことって…! 積み上げたのに…勝ちの仕掛け…仕組みを…! 幾重にも…幾重にも…積み上げたのに…!」

「それが…結局は不運…! 悪流っ…! アンラッキーで…! 消えろ…と言うのか…?」(カイジ)

 

「迷ったら…望みだろ…! 望みに進むのが、気持ちのいい人生ってもんだろっ…!」
「仮に…地…地の底に沈もうともだっ…!」(カイジ)

 

「一条…最後の最後に見せてやろう…! オレの飛びっ切りの秘術…魔法を…!」
「まあ…えらそーには言えない。なんせこれは…まったくの偶然…計算外の現象…神懸かり的幸運だ…!」

「オレの力じゃない…言うなら…天の力…! 勝負の綾ってやつだ…!」(カイジ)

 

「人間の浮沈はチャンス次第…バカでもクズでもチャンスを生かせば勝者っ…! そしてそのチャンスは案外身近に落ちている」

「目を凝らせ…! 諦めなければ蘇生さえ可能…! つまり…一度死んだ玉さえ…生き返る…!」(カイジ)

 

13巻

「まったくその通り…! 勝つことだっ…!」
「ガタガタ御託を言ってる時かっ…! 勝てば…正しくなるんだ…! すべて…! きれいに解決する…!」(カイジ)

 

「オレは勝つ…! いくぜっ…!」
「たとえどんなに…不運…不幸…不ヅキに見舞われようと…オレは決して諦めない…!」

「捩じ伏せる…! 最悪の運命…境遇…ありとあらゆる障害…不平…不正…すべてを捩じ伏せ…オレは勝つ…!」(カイジ)

 

「当然だっ…! オレはその為に生きている…!」(カイジ)

 

「治ってねえっ…! こいつの妙な善人ぶり…」
「掬われて当然だな…! こんなんじゃ足を…!」(遠藤)

 

賭博堕天録カイジ

1巻

「あの出来事から早6ヵ月が流れた…!」
「自由では埋められぬ空虚…!」(カイジ)

 

「オレも出たいのはヤマヤマなんスけど…でもなんていうか~~…」
「何しろ1円も持ってないでしょう…『出ろ』だの『飛べ』だの言うのは簡単だけど…そんな言葉に乗せられて出たら…」

「要するにオレがただ困るわけで…そういうのちょっとオレには向かない…っていうか…無理…たぶん無理…っていうか不可能…」(カイジ)

「こ…こいつ…クズだっ…! まっこと…正真正銘…人間のクズ…!」(坂崎)

 

「汚点…? 何を言う…! 怠惰という泥土・泥沼に…胸まで浸かりながら汚点…? 汚点だあ…!?」(坂崎)

 

「オレは…無為無策っていうか…つまりその…ただ日々が…オレの上を…ヨタヨタ流れていくだけっていうか…」

「要するに…生きちゃいるけど…目覚めてない…っていうか…」(カイジ)

 

「できます…! カイジさんには…常人の量りを遥かに超えた特殊能力…パワーがあるじゃないですか…! いわゆる…ギャンブル力なるものが…!」(三好智広)

 

「なんでだ…? なんで喰い物にされちまうんだ…? オレたちはいつも…! いつも…!」(カイジ)

 

「オレは別に…! どこだって構わない…!」
「要するに…痺れるかどうかなんで…! ギャンブルは…! つまり高レート…! 大金賭けれりゃそれでいい…!」(カイジ)

 

2巻

「これからやるのは勝負じゃねえ…! この社長の悪業の蓄え、悪金の回収…!」
「浄化…! 鬼退治だ、いわば…!」(カイジ)

 

3巻

「泡銭だ…! 奴が額に汗して手にした金じゃねえっ…! 人を騙くらかして積み上げた…言うなら強奪金っ…! なら…オレのものでもいいっ…!」

「悪党がこの世の隙…人の心の隙を衝き…得た悪銭っ…! 黒い金っ…! だったら…より上回った悪党が…そいつを攫うのは当然っ…! だろ…?」(カイジ)

 

「イカサマなんて机上じゃ上手くいってても、実際やってみたら駄目なんてことはザラっ…!」

「そりゃそうだ…! ノンプレッシャーの中でやるのと…衆目の中、絶対しくじれない状況でやるのとでは…大違い…!」(カイジ)

 

5巻

「間違いないって言ったろ…! 大丈夫って言ったろ…! オレたちの舟…!」
「舟は完璧…! だから大船に乗ったつもりで…とかなんとか…あ…?」

「馬鹿野郎っ…! まるで駄目じゃねえか…!」(カイジ)

 

「堂々といけっ…! やばい時ほど堂々と…!」(カイジ)

 

「まあ…仕方ない…!」
「血生臭くなるから…! とても女の娘には見せられない…! ひかれちゃうよ…! ここから先は…!」(兵藤和也)

 

「オレはもう…二度苦渋…不運を味わっている…!」
「続くか! こんなこと…! もう転ばない…! 三度は転ばないっ…!」

「出尽くした…! 出尽くしたはずだ…! 今日のオレの不運…! 不幸っ…!」(カイジ)

 

6巻

「思い出せ…! 舐めたろっ…! 艱難辛苦…! 地獄…! 生き地獄を…!」
「逆戻りだぞっ…! 今しくじったら…またあの世界…人間扱いされぬ、あの多額債務者に…!」(カイジ)

 

「あるっ…! あるんだって…! どんなに気を付けても…ミスは…! 人間である以上…それは必然…!」

「いや…大勝負なら大勝負ほど…それは起こる…起こりやすいっ…!」(カイジ)

 

「問題は…ミスそのものでなく…その不測の事態に対して…どう対応するか…だ…!」

「つまり…乗り越えるんだ…! ミス…不ヅキなどの障害…! その立ち塞がる鋭鋒を乗り越える…! そうすれば…きっとくる…! 勝利っ…! 大勝利が…!」(カイジ)

 

「呪うなっ…! 仲間のミスを…! そうでなく…カバー…!」
「フォローしあうっ…! オレたちは…!」(カイジ)

 

「何かが止める…! 何か得体の知れぬ危険な気配…空気…違和感…!」
「そう…! 違和感だっ…! ヌルヌルと薄気味の悪いこの感触…! しっくりこない…! どうにもしっくりこない…! この違和…」(カイジ)

 

7巻

「騙そうなんていう輩ほどカモ…! 奴らは勝つと信じてるから…」
「退かない…! 突っ込む…! 気付いた時は…呆然自失…! 深手っ…! 壊滅的深手っ…!」(村岡隆)

 

「利っ…! それが怪しい…! そのこっちにとって都合のいいことってのが…そっくりそのまま…敵(むこう)の策略じゃないか…!」(カイジ)

 

8巻

「ダメダメッ…打ち止めさ…!」
「切り刻めないよ…人はそんなに…」(和也)

 

「オタオタして当然だ…! 激変しちまったんだからよ…! だって…死んだら終わりだ…! 一巻の終わり…!」

「でも死ななきゃ…生きてさえいれば…たとえそれが…どんな地獄であろうとも…そこに突破口は…必ず…あるっ…! ありうるっ…!」(カイジ)

 

「いや…! 信じたいっ…! 直感を信じたいっ…!」
「直感は…オレの血肉…オレの…歴史…!」(カイジ)

 

9巻

「まさにその通り…! 見えざるものが見えたから紡げた…! オレの生き残りも…!」(カイジ)

 

10巻

「小心者は口では嘘をつけても…体は反応しちまうんだって…!」
「予想外予想外…! 大変なことになった…って、反応しちまう…! 正直に…!」(カイジ)

 

「仲の良かった者が…些細な誤解…つまらぬすれ違いで…仲違い…! 醜く言い争う様は…いつ見ても…楽しい…!」

「お願いだから…頼む…! このまま一生…啀み合っていてくれっ…!」(和也)

 

「そう都合良くいくかな…? 起こるぜ…! ギャンブルは往々にして…予想だにしない展開…! 特に…でかい勝負ではよ…!」(和也)

 

「見苦しきは愉快なりっ…!」(和也)

 

11巻

「人は迷うと…時に…訳のわからない判断をすることがある…!」
「曇らせるんだっ…! 迷いが正常な判断を…!」(カイジ)

 

「あるはずざんす…! 何か抜け道が…! それをろくに探しもせず…正攻法…バカ正直に正面からぶつかってどうする…?」

「そんな生き方は…無能で…愚鈍な社畜どもに…任せておけ…!」
「わしらキレ者は…抜け道ざんす…!」
「だって…得なんだから…! その方が…!」(村岡)

 

12巻

「勝負事は…別発想…逆発想…! 異発想…! これが大事なんざんすよ…!」(村岡)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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