マンガ「ダンジョンの中のひと」の名言・台詞をまとめていきます。
ダンジョンの中のひと
1巻
「我々シーフは戦士のような力も、魔法使いのような魔法も使えない」
「だが、モンスターは遠慮も加減も無い」(ブランス)
「倒せるまで避けろ、倒せるまで攻撃しろ、集中し続けろ、動き続けろ」
「最低10時間は戦えるようになれ、理想は20時間以上だ」(ブランス)
(モンスターも)パーティーを組むという事は、
崩し方もセオリー通りで良いという事だ。(クレイ)
「(モンスターなのに)こちらの方とお話し…したんですよね?」
「だって全然戦闘の空気じゃないですよね?」(ベイルヘイラ・ラングダス、愛称:ベル)
「壁が崩れたからって、探索者がモンスター眼の前にして気を抜くわけないですよ?」(ベル)
「このダンジョンの管理をしております、ベイルヘイラ・ラングダスと申します」
「クレイさん、ここでわたしと働きませんか?」(ベル)
「(冒険者ギルド?) 7階で足踏みするような方々には無理ですから」(ベル)
「(立ち会う?) それは構いませんが…手加減できるかはわかりませんよ?」(ベル)
「一応普段は2名ほど、悪魔系の方にお供をお願いしているんですけど」
「今日は無しで構いませんよね?」(ベル)
「(ハンデ?) いいえ、足かせが無いという事です」(ベル)
父がダンジョンで死ぬのは仕方ない。
挑戦し続けて、どこかで終わるのは当然の事だ。
父はそれを良しとする人だった。(クレイ)
だから私はただ知りたいだけだ。
父がどこまで行けたのかを、父に追いつけるのかを。(クレイ)
「ダンジョンにも色々あるんですが、うちのダンジョンではわたしが運営しています」(ベル)
「魔界からモンスターを雇用しているんですよ」
「生きているダンジョンと違って、うちではモンスターは生えてきませんから」(ベル)
「私の理解が及ばない事柄というのはわかった」
「つまり私は今からここで働くという事だな?」(クレイ)
「ダンジョンも元々は暗かったんですよ」
「でも暗視の無いモンスターの方々の苦情が多くてですね、明るくする事にしました」(ベル)
「三番倉庫は『置いておく場所』なんです」
「今は必要が無いけれど、いつか必要になるかもしれないし」(ベル)
「捨てると後で困るかもしれないし、でも今はいらない」
「そういう品を貯めておく場所なんです」(ベル)
「強く、ならないとな」(クレイ)
「なれますよ、強く」(ベル)
「モンスターは基本裸ですので、服などの複製はできない事を失念していました」
「…申し訳ありません」(ベル)
「(友達が居ないさん?) 邪推だな。ダンジョンはお友達と入るものではないし」
「私は一人が一番力を発揮できるからそうしているだけだ」(クレイ)
「確かに友達は居ないが」(クレイ)
「(ご機嫌?) 実はわたしも(友達)居ないんです」
「お互いに、お友達一人目になれると思いまして」(ベル)
「…仕事の上司を友達扱いはしないが」(クレイ)
「ダンジョンでのミスが死なのは当たり前だ」
「つまらん事は言うな」(クレイ)
「使えそうだから残すんだろう? 使えなくなれば捨てる」
「迷いも荷物もダンジョンでは命取りになるぞ」(クレイ)
「いいか、世の中には場を汚さずには生きられない奴が居る」
「こいつ(ベル)がそうだ」(ランガド)
ここはダンジョン。
モンスターとて喋る、モンスターとて同僚。
慣れろ私慣れろ私。(クレイ)
「殺しも略奪も強◯も、だいたいの事はダンジョンのせいにできる」
「表向きギルドのルールを守っている奴がダンジョン内でもそうだと決して思うな」(ブランス)
「会話ができるだけの敵だ、油断するな」(ブランス)
「(同胞? 殺せる?) 今の私はモンスターだからな」
「…それに、ダンジョンとはそういう場所だろう?」(クレイ)
「魔法は色々あってうざってーけど、俺にも魔力があるんだったら」
「魔力で斬れるんじゃないか?」(ブランス)
「(仕事は終わり?) もっと働くべきだ」(クレイ)
高額報酬を貰っている身でこんなにゆるくて良いのだろうか?(クレイ)
先ほどのスケルトン体験、
モンスターらしくもっと容赦無しに叩きのめすべきだったかもしれない。
次からは気を付けよう。(クレイ)
「それ(アイテム)を必須としてダンジョン踏破を目指していた私は」
「ベルの掌で踊っていたというわけだ」(クレイ)
「(グル?)ほほ、 何事にも裏はあるものですよ」(レンヒリンジ)
「ほほ、勝てぬ勝負はせぬ主義ですし」
「何よりこっちの方が楽しそうでしたからの」(レンヒリンジ)
「何事も壊すのは簡単なものだ」(クレイ)
「尤(もっと)もらしい事を言えば納得すると思うなよ?」(ランガド)
「俺からすれば身内だ」
「贔屓して何が悪い」(ランガド)
「罠も増援も無い目の前の相手だけに集中できるなんて、私が有利すぎるからだ」(クレイ)
鍛錬…そうだな。
まだ未熟な技術なら、こういう所で研ぎ澄ますべきだ。
やってみよう。(クレイ)
生物も不死者も魔力が宿っているのなら、
視覚ではなく気配と魔力を合わせ、全部を視る。(クレイ)
2巻
「(仕事をしていない?) まずですね」
「クレイさんはここで立っているだけで仕事をしています」(ベル)
「雇っているのに作業が無い状態なのは運用側の不手際です」
「つまり、わたしの不手際なんですよ」(ベル)
「宝箱はオモシログッズ入れじゃあない」(ランガド)
「魔法付与がここまで色々できるとは予想外で調子に乗ってしまった」(クレイ)
「(武具作り)教え込めるのか…」
「ゴーレム万能すぎないか?」(クレイ)
「(ゴーレムに)あるのか、性格が」(クレイ)
「身内が作った武器が使えるなんて、私は嬉しくて仕方がない」(クレイ)
「実際に嬢ちゃんに足らんのは人手じゃない」
「隣に居て話ができる仲間だ」(ランガド)
「一人で仲間同士で挑む探索者を見続けて寂しくなったんだよ」(ランガド)
「(ランガドさん?) 身内…というか家族だと思っています」
「まだ引退していないおじいちゃん、といった感じだと思います」(ベル)
「水晶の登録…命の保証をしたまま」
「(ダンジョン探索)というわけにはいかないだろう?」(クレイ)
「ダメだろう、ダメだ」
「そんな甘やかされたダンジョン探索が許されるべきではない」(クレイ)
いかん。宝箱もそうだが、管理事情は考えるべきじゃあない。
今は探索者、探索者としての対処だ。(クレイ)
無理はしない、万全を整える。
そうすればいざという時、無理を通す力が出せる。
それがダンジョン探索。(クレイ)
「うちはただでさえ階層ごとの特色が無いダンジョンですから」
「そういう細かい演出で頑張らないとただの洞窟になってしまうんです」(ベル)
「クレイさんもこうしたらダンジョンらしくなるとか」
「気付きがあればどんどん言ってくださいね!」(ベル)
ダンジョンらしさ──ダンジョンのボスがボスらしくない。(クレイ)
「(包丁?) 刃物は慣れた物の方がいいだろう」(クレイ)
「味付け?」
「(調味料?) そういうのはプロの料理人の仕事だろう」
「素人が手を出すべきではない」(クレイ)
「不味いという事は食べ物だという事だ」
「食べられる物になっているなら十分だろう」(クレイ)
「『面接』と言っても、うちの場合は採用の合否を決めるものではなくて」
「顔を合わせての最終確認なんです」(ベル)
「あと、『こんな弱そうな奴に従えるか』と暴れる輩もたまに居まして」
「その教育もこの機会に」(ベル)
「誰でも良いんですよ」
「その方がダンジョンらしいですから」(ベル)
「侵略目的だとだいたい大人数ですので」
「数人生かして帰す事で教訓にしていただくんですが」(ベル)
「ヘルダンデさんは個人ですし、面接予定者を殺害しての現状ですので」
「『還らない人』になっていただきましょう」(ベル)
「故意のルール違反は甘やかすべきではないですし」
「侵略には力で応えるべきだとも考えます」(ベル)
「ここはダンジョンですから」(ベル)
「(モンスターの配置?) 最低限ご本人の要望を伺いまして」
「それ以外はくじ引きで」(ベル)
「(理由を)深く考えているようだが、めんどくさくなっただけだぞ」(ランガド)
なんでもありか、なんでもありだな。
ダンジョン、ダンジョンだものな?(クレイ)
「(メイド服) スカートは少々落ち着かないが…」
「足の動きが隠せるというのは利点かもしれないな」(クレイ)
「(朽ちても異論は無い?) できるなら」(ベル)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
アマゾンリンク
コミックシーモアリンク