マンガ「三十路病の唄」の名言・台詞をまとめていきます。
三十路病の唄
1巻
「教えてよ──…皆でもう一度夢を叶えるためにもがこうって集まったのにさ」
「何も知らないんじゃ傷のなめ合いもできないじゃん」(ミリオン)
「ミリオンて何でそんな前向きなワケ? 怖くねぇの?」
「もう30だぞ、俺ら」(ラスボス)
「三十路が『夢に向かって頑張ってます』とか」
「10代20代の裏アカのネタでしかねぇよ」(ラスボス)
「”若さ”っつーバフ失って、何か保険があるワケでもねぇ」
「希望だけ背負ってらんねぇだろ」(ラスボス)
「確かに、希望だけ背負ってらんないね」
「私も思うよ、趣味でいいじゃんって」(ミリオン)
「楽だし、”失敗”とかないしさ」
「日々生活してる中で、ちょこっと色そえる程度の存在で十分」(ミリオン)
「──…って思いながら目つぶるとさ、決まって瞼の裏が騒がしい」
「往生際悪いよね、希望って」(ミリオン)
「うるさい!!」
「私の人生、私が決めて何が悪いの!?」
「結婚や出産がそんなに心地良いステータスなの!?」(おかん)
「アンタの幸せや価値観を『こっちが正解』みたいな言い方しないでよ!!」
「もう一度夢見て、何が悪い!!」(おかん)
「分かってる、全部。確率の低い博打だって感づいてた」
「それを否定されなければ結局なんでも良くて」(おかん)
「要は自分の中で欲しい答えを用意してたけど、それがもらえなかっただけ」
「これが現状、これが現実」(おかん)
「こぎり君。君、才能ないよ」
「これ別に若い芽をつもうとかじゃなく真剣に言ってるからね」(月町)
「これ以上、人生棒にふっちゃだめ」
「俺だってそんな未来ないヤツに酒おごるなんて残酷な事したくないし」(月町)
「芸人辞めな」(月町)
「ラスボスさんはプロ志望なんですか?」
「わかりました。じゃあ本気でやります」(AKIら)
「少なくとも、外側から石しか投げれない人よりずっと強くなると思います」(AKIら)
「うん、良かった。まだ悔しいって思えた」
「まだ頑張れる」(ラスボス)
「(夢?) 強いて言うなら、楽して金持ち?」
「頑張りたくねぇのよ、早い話」(ムッシュ)
「ミリオンの言う諦めの精神も大事っちゃ大事」
「ただそれだけだと成果は約束できない」(ラスボス)
「だったら次勝つために相手の動きを出来る限り見極める」
「っていうのが俺の選択」(ラスボス)
「もったいないのはむしろ逆」
「価値ある時間を作るって考えりゃいいんだよ」(ラスボス)
2巻
「危機感持った方が良い。俺も思った、”昔と変わってないな”」
「変わらず感覚に身をよせてるなって」(ライブハウス店長)
「青いうちはいいよ」
「自分の”感覚”で全てつき進める膨大なエネルギー」(店長)
「でもね、年を重ねる毎にどんどんその”感覚”はズレていく」
「そしてボヤけて、色あせて、ただ衰える」(店長)
「そうなってくると浮き彫りになるのは、今まで無視してきた基礎や技術」
「もう”感覚”だけじゃ通用しないよ」(店長)
「私はとにかく才能やセンスというものがなくて、幸いそれを昔から自覚してました」
「凡人だから頑張れたんです。もちろんこれからも頑張ります」(Doro)
「ミリオンさん。”売れる”は”思い通りになる”じゃないんですよ」
「ウチはレーベルです、企業です。ひとりよがりの音楽なんて求めてませんよ」(関)
「変わるのが面倒なんじゃない」
「変わったら自分の個性が消えそうなのが、どうしようもなく怖い…!!」(ミリオン)
「俺ら正解不正解のない所目指してんだ」(ラスボス)
「あるのは変わるか変わらないか、せいぜいそれに『成功』やら『失敗』って」
「レッテルを納得の裏付けのために貼るだけさ」(ラスボス)
「一生選び続けんだ、夢追っかけてる限り」(ラスボス)
「歳関係あるよ、大いに」
「夢見るんなら、それ以上に現実を見ろ」
「そんでその現実から見たハンデ全部背負え」(ラスボス)
「背負う覚悟があるなら俺らは全力で支えるし、もがいて出来た傷も舐め合う」
「だから俺らここに集まったんだろ」(ラスボス)
「覚悟がねぇなら、ギター担いでそのままここから消えてくれ」(ラスボス)
「何か料理を作る時、”誰に食べてほしいか”を思い浮かべながら作ると良いよ!」(おかん)
「今まで自分のために作ってきたでしょ?」
「きっと『独りをやめる』一歩になると思うんだ」(おかん)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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