マンガ「和服な上司がいとおしい」の名言・台詞をまとめていきます。
和服な上司がいとおしい
1巻
「この着物、綿でして家で洗濯できるんです…」
「だからむしろスーツのほうが(汚れの)被害が大きいというか」(片見和乃)
「あまり気を使わなくてもいいお着物もありまして、ごめんなさい…」(和乃)
「そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ」
「(着物は)怖いものではありませんから」(和乃)
「(職場で着物) 恥ずか死ぬ…」(千歳聡佑)
「よく(怖い)イメージと中身が違うって言われたりしますか」(千歳)
「あ──…ほぼ9割で…」(和乃)
「会社ではあまり素を出さないようにしていたんですけど」(和乃)
「その…私ずっと一人だったので、侮られると仕事にならないことがあって」
「そこで考えたんです。ちょっと威厳を出していこうかと」(和乃)
「わ…っ私は(下着)つける派です!!」
「落ち着かないので!」(和乃)
「(ルール?) 普段はべつに(着物は)好きに着てますよ私」(和乃)
「『着物のルール』の現状の感覚を千歳さんに伝えるためには…あ!」(和乃)
「ようは『乾杯のビール』と同じようなものじゃないでしょうか!」
「私の感覚ですけどね!」(和乃)
「世代違うと(感覚)全然違うんですから、自分はもう古いかもとか常に恐怖ですよ」(和乃)
「つまり時代によって変化する常識だって話で」
「今言われている『着物のルール』って流行の一種だと思うんですよねー」(和乃)
「『着物のルール』はきれいに着る方法の一つであって」
「必ず守らねばダメってものでもないんです」(和乃)
「和服のイメージって根強いですしね~」
「もう一歩知ってもらえると印象変わる気がするんですけど」
「噂だけを真に受けてると損しちゃうぞ☆」(和乃)
「片見さんって威厳出そうとして」
「社内で怖がられ敬遠されたりするようになっちゃったんですよね」
「和服の現状となんか似てる気がするんですけど…」(千歳)
「じゃあ外行ってみますか」
「制服もスーツも初めは着られてる感じしたでしょう」
「こういうのは慣れです」(和乃)
「いいですか」
「(着物は)まずやってみるのです!」(和乃)
「いいんですよう、(羽織だけでも)できるところからで。むしろありがとう!」
「ひとりじゃない感すごい…!」(和乃)
「正しい着方って別にないんです」
「あるのは目的を目指すための知恵なんです」(和乃)
「色気出すならゆるめに着たり、キレイ系ならビシッと着たり」
「『その時の自分』に合わせて着る、そういう衣服なんです」(和乃)
「気合入れるのクセついてしまっいて」
「その…私、気をぬくとへっぽこるじゃないですか」(和乃)
「そうですね、その…相談してほしかったなぁとは思います…」
「正直言うと、ちょっとさびしいです。隠し事はないといいなぁ…」(和乃)
2巻
「(千歳さんは)いい人なんだからね」
「和服も着てくれるし、和服も着てくれるし」(和乃)
「チョロいこと言ってんじゃねえよ」
「着るだけで良い人だったら」
「しょっちゅう着せ替えに付き合ってた俺なんて仏様だろうが」(片見和名)
「その程度でこの和服バカの相手ができると思ってんのか」
「この姉の暴走なんて日常茶飯事なんだぞ」(和名)
「それをフォローしてコントロールして」
「どうにか見られるようにする手腕が問われるんだからな」(和名)
「ね、お姉ちゃん何げにバカにされてない? 気のせい? 気のせい?」(和乃)
「気のせいじゃねーよボケ、俺の苦労を知れ」(和名)
「(着物に)興味を持ったら本とか探してみてくれるかもしれない」
「素敵と思ったらやりたくなるかもしれない」(和乃)
「楽しそうって思ってもらうのが重要だろうと思うのです」(和乃)
「(呉服屋も)普通に着るよ、洋服も。洋服も和服も、ようは服の一種だからね」
「選択肢に入れてるってだけだね」(羽衣屋)
「着物好きの8割は普及したがりですからね!」(和乃)
「さあ! (着物の)新たなる扉を開くのです、さあ!」(和乃)
「初めて買った一枚の記憶って、ずっとずっと宝物なんですよね」
「千歳さんもそうなるといいな」(和乃)
「片足ようこそ! って感じだし」
「だって(和乃さんという)沼から手招きされてる」(羽衣屋)
「和服は人を惹きつける力があって、集まるとちょっと壮観なんですよ」
「みんな思わず見てしまう!」(和乃)
「同僚って聞いててどんな人かと思ったけど、アレに惚れるとは勇気ある青年だったか」
「大丈夫、勇者もレベルを上げれば魔王も落とせるようになる。不屈の精神で」(みやびん)
「(やわらかくなった?) だとしたら彼のおかげですね。とても力になってくれているので」
「気持ちが顔にも出ているんでしょう」(和乃)
「好きなことを楽しんでいる人って、キラキラしてるんですよね~…」
「片見さんもキラキラして見えます」(千歳)
「見てると楽しい気持ちになるから、そんなに気に病まないでほしい…」
「オレはあなたがとても好きです…」(千歳)
3巻
「あれはやっぱりこここ告白でいいのかしら」
「いい年して浮かれてるなんて滑稽かしら烏骨鶏かしら」(和乃)
「いや意味わからないから…!」
「おちついて私…っ、このままだと話しすらできない」(和乃)
「どうしましょう。イヤな予感がしてきました」
「つまりそもそもあれは告白じゃなかった可能性があるんじゃないかしら…?」(和乃)
「(何言いました?) ま…まさか覚えてすらない…!?」
「そうか、その可能性もあった…か…明らかに熱にうかされてたものね…」
「まあ良いヤツそうなのは確かだったわ、心広そうっていうか」
「なによりコレの面倒を見ていける素質を感じたよね、あたしは」(みやびん)
「ちょっとポンコツを押し付ける感があるがよかろう」
「コレがいいって言ってたしな!」(みやびん)
「欲しいものはその時手に入れないとなくなるよ?」
「たいていそうでしょうが、着物だってほら」(みやびん)
「そうだよ! (着物は)一点物多し! 出会いは大切に」
「躊躇してる間に何度売り切れたことか…!」(和乃)
「やっぱり告白と言えばラブレターですよね…ハートを狙い撃ちってなもんですよ」
「…? おかしいな。ポエミーな果たし状にしかみえない…」(和乃)
「え…っ、これ渡すの?」
「出さなければ、まだセーフなんですよ…!」(和乃)
「そうでした、私もそうではないですか」
「失敗を気にしすぎて動けなくなってしまっています」(和乃)
「別に雑誌とかに使うモデルをやれって話じゃありませんから」
「言うならば着せ替え人形?」(和乃)
「残念! (体型を)言い訳しても逃してあげませんよ!」
「なぜなら和服は結構コンプレックスの味方なんですよね~」(和乃)
「あれ(コスプレ)は自分だけより早く慣れることが出来たよなぁって気づいてから」
「参考にしてるんですけど」(和乃)
「こらこらいけないよ、自分を卑下しては」
「可能性が狭まってしまうだろう?」(みやびん)
「君もなれるのだから、憧れの姿に」
「わたしなんかって言葉は今から禁止だよ」(みやびん)
「心配いらないよ? 嫌がることはしないし。ボクの愛に任せてくれたらほら」
「自分を解放するキモチ良さを教えてあげようね」(みやびん)
「和服で来てくださったんですね、うれしいです…」
「お着物デートだぁ」(和乃)
「私…和服和服言い続けてますけど」
「実際着てくれるようになるのってすごいことだって思っているんですよ?」(和乃)
「誤解が定着する中、話を聞いてくれた、知ろうとしてくれた」
「価値観を変えようとしてきてくれた」(和乃)
「千歳さんはご自分が思っている以上に柔軟ですごいんです」(和乃)
「私のことだってそうです」
「ダメなところを知っても、それでも一緒にいてくれている」
「それがどれだけ安心できることか」(和乃)
「理解しようとして、歩み寄ろうとしてくれる」
「それがどんなにうれしいことか」(和乃)
「デートに誘った時点でもうバレバレなんですけど、私、私…っ、あなたが好きです」
「私ともっとその…お付き合いしてはいただけませんか…?」(和乃)
「それでねそれでね、その…さりげなくおそろいとか…ダメですかね…?」
「それだと今日の記念になるかなって…付き合った日記念に…大事にしますので…」(和乃)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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