アニメ「劇場版 名探偵コナン」江戸川コナン(工藤新一)の名言・台詞をまとめていきます。
劇場版 名探偵コナン 時計じかけの摩天楼
「おっちゃんの推理だとここまでか。仕方ね」
「いつものように、この時計型麻酔銃で、またおっちゃんに眠ってもらうか」
「またおっちゃんに手柄立てさせちゃったな」
「小さくなっても頭脳は同じ」
「迷宮なしの名探偵、真実はいつも1つ!」
「映画に行けるぐらいなら、パーティーに出てくれなんて言わねえよ!」
「逆に今は(誕生日が来ても)縮んでるけどな…」
「森谷帝二って有名な建築家でしょ」
「名探偵と名建築家の歴史的な出会いだね」
「ホント、扱いやすいんだよな」
「たまには恥もかかなくっちゃね、おっちゃん」
「待って! それだけじゃ僕子供だから分かんないよ」
「なんかヒント教えて?」
「やっぱり犯人はあの人だ、しかし証拠がない」
「こうなったら、出たとこ勝負でやってみるしかねえな」
「おっちゃんの場合サルじゃなくって、推理がザルなんだよ」
「蘭、待ってろ。今行くからな!」
「ああ、(今の状況は)知ってるさ」
「ガレキで塞がれた自動ドアの、すぐ前まで来てるからな」
「おめえが解体するんだよ、爆弾をな」
「これから中の配線を切るからな」
「順番を1つでも間違えたらおだぶつだぞ」
「切れよ…好きな色を切れ」
「構いやしねえよ」
「どうせ時間がきたらおだぶつだ」
「だったら、おめえの好きな色」
「心配すんな。おめえが切り終わるまで、ずーっとここにいてやっからよ」
「死ぬ時は一緒だぜ」
14番目の標的(ターゲット)
「ダメだぁ、このおっちゃん」
「さあなあ、俺には分からないな」
「ただ、おじさんがおばさんを撃ったのは事実でも」
「それがイコール真実とは限らねえんじゃねえか?」
「大丈夫。ガキのころ何度も(ヘリコプターの)模擬操縦してっから!」
「なんてこった!?」
「俺はとんでもない思い違いをしてたんだ!」
「そうか…そうだったのか」
「だから、おっちゃん…」
「危なかったな、蘭」
「バーロー」
「エースに助けられたのは…俺の方、だぜ」
世紀末の魔術師
「江戸川コナン、探偵さ」
「(隠すのも)限界だな…」
「あのさ、蘭…実は、俺、本当は…」
瞳の中の暗殺者
「まあ…空手の都大会で優勝したお前へのプレゼントだ」
「ありがたく受け取りな」
「(行けなくて)たりめえだ!」
「あの日から小さくなっちまったんだからな、俺は」
「くそっ…信号が赤にさえならなきゃ、逃しゃしなかったのに」
「もし…蘭が犯人の顔を見ていたとしたら、一刻も早く記憶を戻して」
「犯人を捕まえなければ危険だ」
「だが先生の言うように、無理に思い出させるのは禁物」
「こうなったら…俺が蘭を守ってやる」
「たぶん…(新一兄ちゃんは)蘭姉ちゃんのことを一番に考えていて」
「でもそういう気持ちを素直に言えない人だと思うよ」
「守るだけじゃダメだ」
「こっちから攻めないと!」
「(守るのは)好きだからだよ…おめえのことが、好きだからだよ」
「この地球上の…誰よりも」
「Need not to know(知る必要のない事)」
「僕はただの小学生だよ」
天国へのカウントダウン
「正直にならなきゃいけねえのは、俺の方だよな…」
「バーロー、お前は1人なんかじゃねえよ」
「大丈夫だよ、蘭姉ちゃん」
「おめえの気持ちは痛えほど分かっているからよ」
「悪いな。探偵として、あんたを死なせるわけにはいかねえんだ」
「どうせ待ってても死んじまうんだ…やろうぜ」
「蘭姉ちゃん…今からそっちへ行くから」
ベイカー街(ストリート)の亡霊
「ああいう子供達が親の仕事を継いで、これからの日本のリーダーになってくんだと思うと」
「未来は絶望的だな」
「あるはずだ」
「このゲームの中に、殺人事件の謎を解く鍵が」
「(銃は)戻すんだ、元太!」
「使い慣れてない武器は役に立たないし、争いの下だ」
「置いていけ!」
「(モリアーティ教授)3年後、ライヘンバッハの滝にご注意を」
「なんで注意しろなんて言っちまったのかな?」
「やっぱ俺、ホームズと同じくらいあの悪党も気に入ってんだろうな」
「僕は江戸川コナン」
「あなた達の生みの親と同じ名前さ!」
「俺はその時のホームズの台詞で気に入ってるやつがあるんだ」
「なんだか分かるか?」
「それはさ、『君を確実に破滅させることが出来れば、公共の利益のために僕は喜んで死を受け入れよう』」
迷宮の十字路(クロスロード)
「あいつのことはずっと前から…」
「あいつは、今も俺のことを待ってるんだよな…」
「工藤新一…探偵さ!」
「同じ顔だな…あの時と」
「悪いな、蘭」
「今はおめえと会うわけには…」
銀翼の奇術師(マジシャン)
「怪盗キッド…奴との決着はまだついていない」
「探偵の名にかけて、今度こそ奴を捕まえてやる」
「あれれ?」
「だっておかしいよ」
「キッドと2人きりになんかさせられるか」
「もうゲームは終わりにしようぜ、こそ泥さん」
「軽口たたけんのも今のうちだ」
「そろそろケリをつけようじゃねえか」
「もう逃げられないぜ」
「空を飛べなくなったら、怪盗キッドもただのこそ泥だ!」
「ああ(捕まえるさ)」
「この巨大な鉄の鳥を、巣に戻してからな」
「けどもう大丈夫だ」
「落ち着いて、俺の言う通りにすれば必ず着陸できる」
「ぜってぇ守ってやっから、心配すんな!」
「分かった」
「やり直しはきかない、一発で決めるぜ!」
水平線上の陰謀(ストラテジー)
「バーロー、そんなんじゃねえよ」
「な…何言ってんだ? 夕日のせいだよ」
「(捏造)だけど…決定的な証拠は他にある」
「なんだろうな? なんかスッキリしねえんだよ」
「このまま進んじまうと、取り返しがつかなくなるような、そんな感じが…」
「なんだ…この感じ?」
「事件も解決したのに…なんなんだ、この居心地の悪いモヤモヤした感覚は!?」
「見つけてやる!」
「ぜってえ見つけてやっから…待ってろ、蘭!」
「助かったのは…あいつらが作った、相手を思いやる気持ちのおかげさ」
探偵たちの鎮魂歌
「奴だ。白い翼で闇の世界を舞う…怪盗キッドだよ」
「ああ、そうするよ」
「人生で最良の日に変えた後でね」
「この事件には最初から必要なかったんですよ」
「名刑事も…名探偵もね…」
「全部が死んだわけじゃねえ!」
「生きてる部分を探すっきゃない!」
「完璧なんてこの世にはねえよ!」
「絶対どこかで歯車が噛み合わなくなる」
「そのまま無理やり動かして何もかもダメにするか」
「一度リセットして正常に戻し、頑張って遅れた分を取り戻すかはその人次第」
「あんたは怖かっただけだよ…リセットするのがな」
「あなたは…最低の人間ですよ」
紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)
「あんなポスターを見せられちゃ、そう思ってもおかしくないだろ?」
「夢見てるんだろうぜ…海に眠る、財宝ってやつをな」
「いや(灰原は)、助手じゃなくって…相棒かな」
「おじさん、船を出してくれない。僕を島まで乗せていって欲しいんだ」
「宝のためじゃない、蘭姉ちゃん達を助けたいんだ」
「(大丈夫かは)分からない」
「でも…このままじゃ全員ガスでやられるか、海水で溺れるのを待つだけ」
「どうせダメなら!?」
戦慄の楽譜(フルスコア)
「コナンとしてなら、素直になれるんだけどな…」
「ああ、だろうけど…俺が悪い奴から守んねえと」
「そういやぁなんでかな?」
「俺にもよく分かんねえんだけど…そうしないではいられねえ気がするんだ、なんとなくな」
「僕もここに残るよ!」
「蘭姉ちゃんを、みんなを助けるまではね!」
「消せねえよ」
「心を熱くする、この歌声だけは」
「試合終了のホイッスルさ」
「やだね! 大きな罪を犯したのに、その償いもしないで死んじゃうなんて…」
「そんなズルいことさせないよ!」
「怜子さんの歌を聴いて、3年前のことを思い出して…」
「それで、楽屋にあったこのバイオリンでさっきの曲弾いてたみたいだよ」
「蘭姉ちゃんと、自分自身に聴かせるために…」
漆黒の追跡者(チェイサー)
「とにかく…今回の一連の事件が」
「なんらからの形で黒ずくめの奴等と関わってることだけは間違いねえ」
「で、俺も事件を調べてみたいんだ」
「手伝ってくれねえか?」
「いいのか、このまま行っちまって?」
「あの男に用があるんじゃねえのか…ベルモット」
「おめえが心配するのは分かる」
「だが…解かねえわけにはいかねえんだ」
「アイリッシュが化けた捜査官の命がかかってるからな」
「とにかく…会議に出ていた捜査員の中に」
「アイリッシュが紛れ込んでいることは間違いねえ」
「なんとかしてそいつの正体を突き止めると同時に、奴等より先に犯人を捕まえ」
「ノックから持ち去ったメモリーカードを手に入れる」
「そのたった1枚のカードで、奴等をぶっ潰せるかもしれねえからな」
「ありがとな、服部……マジで」
「でもね、同じ身代わりでも…」
「○○さんが○○さんの身代わりに罪をかぶって自殺するのとは」
「天と地ほどの差があるんだよ」
「それこそ…天に輝く星と、地面に転がっている石ころぐらいの差がね」
「そんなのは勇気じゃない!」
「ただの自己満足だ!」
「蘭、立つな!」
「後は俺に任せて、お前はじっとしてろ!」
「(黒の組織)追い続けてやるさ!」
「おめえらをぶっ潰すまではな!」
天空の難破船(ロストシップ)
「そいつ(泥棒の邪魔しない)は保証できねえけど…なるべく努力するよ」
沈黙の15分(クォーター)
「そこまでだ! 2人共、それ以上言うのはやめろ」
「一度口から出しちまった言葉は、もう元には戻せねえんだぞ」
「言葉は刃物なんだ」
「使い方を間違えると、やっかいな凶器になる」
「言葉のすれ違いで、一生の友達を失うこともあるんだ」
「一度すれ違ったら、二度と会えなくなっちまうかもしれねえぜ」
11人目のストライカー
「残り後35秒、後1つだってのにここまでか…頼む、もってくれよ!」
「いや、この手の犯罪の特徴として、犯人は嘘をついてない」
「それは断言できる」
「あるとすれば…」
「言葉のトリックによる…ミスリード」
「あそこが今回の事件の発端であり、最終ゴールだったんだよ」
「でも本物のJリーガーなら言うはずさ」
「あなたは本当のサッカーを知らないって!」
「ふざけんな!」
「他人に怒りをぶつけてるだけじゃねえか!」
「勝手に自分の限界を決めつけて、夢を諦めちまった臆病者だ!」
「冗談じゃねえ! 諦めて、たまるか!」
「止める…爆弾はぜってえ俺が止めてやる!」
絶海の探偵(プライベート・アイ)
「安心しろ!」
「おめえの1人や2人、どこにいたって見つけ出してやっからさ!」
「そばにいんだけどな…」
「そうか…俺はとんでもない思い違いをしていた!」
「蘭1人見つけられないで…何が名探偵だ!?」
「言ったろ…必ず俺が見つけ出してやるってよ」
「おっちゃん……ありがとう」
「江戸川コナン、ただの小学一年生さ」
異次元の狙撃手(スナイパー)
「おいおい。(警察が)おっちゃんに聞いてもしょうがねえだろ」
「いずれにしろ、犯人はぜってえ許さねえ!」
「次の狙撃は、必ず阻止してみせる!」
「いけるのか!? いや…やるっきゃねえ!」
業火の向日葵
「それより今は、キッドが何をたくらんでるかだ」
「奴が宝石以外のものに興味を示すなんて、やはりおかしい」
「ああ、こいつ(ひまわり)をもっと知ることが出来れば」
「キッドの動機が、そして次の動きが読めるかもしれねえからな」
「いや違う…何かがおかしい」
「しかし、なぜ奴はこんなにも変わってしまったのか?」
「何か理由があるはずだ」
「もしくは…偽物?」
「なんだ…この出来すぎた展開は?」
「でも、それを使うつもりなら忘れないでよ」
「簡単に奪っていい命なんて、この世に1つもないんだから」
「まあ、そう言わず聞いて下さい」
「皆さんの中にいる裏切り者・ユダから」
「5枚目のひまわりと芦屋のひまわりを守ったんですから」
「あんたは所詮、自分に都合のいいようにしか考えることが出来ない犯罪者だ」
「キッド! 蘭を頼んだぞ!」
純黒の悪夢(ナイトメア)
「やっべ。厄介なの(3人)が戻ってきた」
「前におめえに言ったよな…自分の運命からは逃げるなって…」
「俺も逃げたくねえんだよ」
「いや…(それは)記憶じゃない、思い出だよ」
「もしかしたら、あいつらが変えたのかもしれねえな」
「最後の最後で、彼女の色を……」
から紅の恋歌(ラブレター)
「一か八か…やるっきゃねえ」
「おめえそういうネチネチ組み立てんの得意だろ?」
ゼロの執行人
「今回の安室さんは…敵かもしれない」
「待ってろ、蘭!」
「俺がぜってえおっちゃんを助けてやっから!」
「バーロー」
「おめえの父さんのためだけじゃねえっつの」
「正義のためなら、人が死んでもいいっていうのか!?」
「安室さん…今度は僕の協力者になってもらうよ」
「頼む! 間に合ってくれ、蘭……」
「まだ謎は解けてないよ」
「どうして小五郎のおじさんを巻き込んだの?」
「買いかぶりすぎだよ…」
「ああ、しかも日本の危機を救ったんだ」
「ホント(3人は)凄い奴等だよ」
紺青の拳(フィスト)
「待て、キッド!」
「蘭に何かしたら、ただじゃ済まさねえからな!」
「くっそー! 蘭の奴…偽物だって気づかねえのかよ!」
「完全にハメられやがったな…キッド」
「残ってるじゃねえか…一発逆転の奥の手が!」
緋色の不在証明
「知人を騙せるほどの声色と変装術」
「それを兼ね備えた女は…たった1人しかいねえ」
「バレバレだよ」
「お兄さんの正体が、ピエロだってことはな」(幼い新一)
「ぼ…僕は…僕は工藤新一」
「シャ…シャーロック・ホームズの弟子だ!」(幼い新一)
「ごっこじゃねえよ、名探偵になる修行だ!」(幼い新一)
「ホームズは、もっともっと超すげえんだぞ」
「で…でもまあ…ワトソンぐらいにはしといてやるよ」(幼い新一)
「依然として謎は多い」
「だが、彼等があの黒ずくめの組織を相手に」
「これからも戦いを挑んでいくだろうということは、ハッキリしてきた」
「この俺と同じように…」
「赤井ファミリー」
「世界を射抜く、危険な一家」
緋色の弾丸
「おじさん、そのリニアには僕の友達も乗るんだ」
「もし危険なことが起こるんなら…」
「とにかく…お前は行くな」
「お前の父さんなら、俺が守るから」
「ちげえだろ! おめえを守るのは、俺の…」
「バーロー…言わせんじゃねえよ」
「え~! 無理だよ! 僕子供だもん」
「分かった。万一その時が来てしまったら…やってみる」
「赤井さん。万一の時が…来てしまったみたいだ」
「(拳銃?) いや…きっと”ジャパニーズブレット”を使ってだ」
「頼れる博士の探偵道具だからね」
「大丈夫。この向こうにいるのは、僕達の味方だから」
「違う…分かってるのは新一兄ちゃんだよ」
「(一件落着?) いや、まだだよ」
「は…灰原…灰原、蘭姉ちゃん」
「安心して、みんな無事だよ」
灰原哀物語 黒鉄のミステリートレイン
「にがく悲しい事件の果てに、黒ずくめの組織に殺された彼女の姉、宮野明美」
「震えるような涙声」
「それは…あの時彼女が初めて見せた、素顔だったのかもしれない」
「(終点かは謎?) 名古屋だよ」
「ネットで運行状況を調べれば、この列車の筋は見えるからな」
「それより気になるのは、この列車の走行中に出される推理クイズだな」
「7号車が…7号車が、走行中に消えただと!?」
「(妙な気配?) そりゃおめえ、クリスティの小説の読みすぎだよ」
「逃げるなよ、灰原」
「自分の、運命から…逃げるんじゃねえぞ」
「今彼女は、恐れおののきながらも…信じようとし始めている」
「大切なものを…仲間達を…」
ハロウィンの花嫁
「俺もいつか蘭と…」
「仕掛けられていた爆弾…」
「あれは3年前、安室さん達が解除したものによく似ていた」
「爆弾にはそれを作った者の個性が出るという」
「2つの事件は同一犯の可能性が高い」
「そこまでにしておいたら?」
「みんなが争うことで1番得をするのはプラーミャだよ」
「ここだ…ここに答えがあったんだ」
「もう諦めた方がいいと思うけどなあ…◯◯さん」
「つか、もうプラーミャって呼んだ方がよさそうだね」
「爆弾の在りかを吐かせるため、わざとここまで泳がせたのさ」
「ダメだ! 撃っちゃダメだ、エレニカさん」
「プラーミャを撃ったところで、息子さんは帰ってこないよ」
「エレニカさん、協力して」
「これ以上悲劇を増やさないためにも、あなた達の助けが必要だ」
「止めよう、プラーミャの爆弾を」
「さすが公安、仕事が早いね」
黒鉄の魚影(サブマリン)
「来ると思ったぜ、この展開」
「ジン、ウォッカ、コルン、アイリッシュ、ピスコ、テキーラ…そしてピンガ」
「蒸留酒の名前がついたメンバーは全て男」
「そしてピンガはラムと同じ原料の酒」
「嫌な予感がする」
「そのメガネは博士が最初に作った1号機」
「言ったろ? そいつをかけてると正体が絶対バレねえって」
「(誰か呼んでくる?) ダメだ!」
「俺が合図するまで、そこを動くんじゃねえぞ」
「バレちまったのかもしれねえ」
「あいつがシェリーだってことが」
「博士。灰原は…俺がぜってえ連れ戻す」
「分かってる。いざとなったら、そっちに行ってやっからよ」
「(約束?) ああ」
「いざとなったら…な」
「通常殺人を犯してしまった人は平常心ではいられない」
「だから普通と違う行動をとってしまう」
「あんたは逆だ」
「慣れ過ぎてんだよ、人の死に」
「あんたジンにそっくりだよ…って言いたいところだけど、奴ならこんなヘマはやらねえ」
「ジンもどきのただのチンピラってところかな」
「そんな顔してんじゃねえよ」
「言ったろ? 俺がぜってえなんとかしてやるってよ」
vs. 怪盗キッド
「夜の静寂を壊さぬように、そいつは静かに俺の目の前に降り立った」
「何もかも見透かしたような…不敵な笑みと共に」
「そう、優れた芸術家のほとんどは死んでから名をはせる」
「お前を巨匠にしてやるよ怪盗キッド、監獄という墓場に入れてな」
「これで彼は穴の中で両手をもがれたモグラ同然だ」
「僕ですか? 工藤新一…探偵ですよ」
「さあ、マジックショーのフィナーレだ」
「座長の姿を拝見するとしましょうか」
「初めてこいつ(園子)がお嬢様に見えてきた…」
「タネや仕掛けはあるんじゃない?」
「だってそんな簡単に人が空を歩けたら、鳥さん達がびっくりしちゃうでしょ?」
「夢ばっか語ってちゃ真実は見抜けねえんでね」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
アマゾンリンク
コミックシーモアリンク