「キングダム」政の名言・台詞をまとめていきます。
キングダム
1巻
「何も考えるな。ただ──漂の無念を晴らすことだけを考えろ」
「お前の罪(とが)とお前の子は、関係ない」
「反乱を未然に防げなかったのは、俺にただ力が無かった、それだけのことだ」
「お前は今、二つの岐路にある」
「里に帰って下僕を続けるか、薄弱の王を援け、共に凶刃の野を行くか」
「お前らのバカげた夢にどちらが近いかは、言うに及ばんな」
2巻
「退がるな、信っ!! 不退こそが、お前の武器だぞ!!」
「話し合いに剣は必要ない」
3巻
「復讐よりも前にやるべきことは山ほどある」
「王ならば”人を生かす”道を拓くために剣をとるべきだ」
「できないなら力づくでやるまでだ。戦国の世らしくな」
「俺は中華を統一する最初の王になる。その協力を得に、山の王に会いに来た」
「……そうやって奪われた。何の躊躇があろうか」
「帰るぞ、咸陽へ」
「束の間の栄華は楽しんだか、丞相!? もう十分だな?」
4巻
「俺たちは、ただ耐えしのげばいい。耐えしのげ!!」
「剣が折れても、腕を失くしても、血を流し尽くしても耐えしのげ!!」
「耐えしのげば、俺達の勝ちだ!!」
5巻
「もし俺と共に戦いたいと願うのなら、昭王の死を受け入れ一度地に足をつけよ」
「中華に羽ばたくのはそれからだ”秦の怪鳥”よ!」
「世を知らぬ、人を知らぬ。だからお前はいつも唯一人だ!」
「お前では王はつとまらぬ」
8巻
「また俺の中で何かが変わってきているのかもな」
17巻
「そう見えたのなら成功だ。あれはあえて愚者を演じた」
「何も気にすることはないだろ、貂」
「俺は成蟜の反乱で共に死線を超えた絆は、そう容易く切れはしないと思っている」
18巻
「俺は邯鄲を出た時に変わった。迷いなく信を置ける戦友がいる」
「今さらあなたの行う事柄に心揺れることはない」
「戦るからには絶対に勝たねばならん」
「俺達はすでに多くの者を失った。今さらひるむ俺ではない」
24巻
「勝負の別れ目は結局、俺とお前のどっちが強いかだ。無論、俺だがな」
25巻
「強大な敵にも目をそらすな。刻一刻と国がっ……民が陵辱されていっているんだ」
「全身全霊をかけて対策・打開策を模索しろ。合従軍だろうといいようにはさせぬ」
「戦うぞ!!」
30巻
「いや、まだ一人だけ残っている。武将ではないがな」
「ああ、俺が行く!」
31巻
「もちろんお前達と共に戦いに来たのだ」
「……気にするな。俺はもう何度もお前につかまっている」
「兵士じゃなければ戦えないというのならば……全員を兵士と化すのが俺の役目だ」
「戻るものか。秦の命運を握る戦場に、共に血を流すために俺は来たのだ」
「心の準備は整ったか。530年続いてきた秦の存亡をかけた戦いだ」
「必ず祖霊の加護がある。これまで散っていった者達も必ず背を支えてくれる」
「最後まで戦うぞ、秦の子らよ。我らの国を絶対に守りきるぞ!!」
「ひるむなァ。恐怖に顔を下げるな、これが戦いだ」
「立ち向かえ!! これがっ……国を守るということだ!!」
32巻
「それは許さん。そなた達が生きてここにいるのは決してしくじりではない。大きな役目を天が授けたのだ」
「この蕞を守る大きな力となること。そして英雄・麃公の生き様を後世に伝える役目だ」
「危険だから意味があるのだ。これが俺の打てる最後の手だ」
34巻
「”宿願”のためだ、俺は中華を統べる王になる。こんな所でつまずくわけにはいかない」
38巻
「母の苦しみを止めてやるのも俺の役目なのかも知れぬ」
「血を分けた、実の子としての……役目だ」
39巻
「永きに亘った王宮の権勢争いにようやく大いなる決着がつこうとしている」
「故に想定外のことも起こるやも知れぬ。だが何が起ころうと、信じて待て」
「いかなる言い逃れも許さず、必ずお前まで罪を波及させ、大罪人として処罰する」
「そうしてお前を権力の座から引きずり降ろし、二人の戦いに終止符をうつ!」
「違う、お前達は人の”本質”を大きく見誤っている」
「たしかに人は欲望におぼれ、あざむき、憎悪し殺す。凶暴性も醜悪さも人の持つ側面だ。だが決してその本質ではない」
「その見誤りから争いがなくならぬものと思い込み、その中で最善を尽くそうとしているが、それは前進ではなく、人へのあきらめだ!」
「そこに気付かぬが故に、この中華は五百年も戦争時代を続けている」
「人の持つ本質は──光だ」
40巻
「悲劇を増幅させ、人を闇へ落とす最大のものが戦争だ。だから戦争をこの世から無くす」
「武力でだ。俺は戦国の王の一人だ。戦争からは離れられぬ運命にある。ならば俺の代で終わらす」
「暴君のそしりを受けようが、力でっ……中華を分け隔てなく、上も下もなく一つにする」
「そうすれば必ず俺の次の世は、人が人を殺さなくてすむ世界となる」
41巻
「信。お前はそこに割って入り、必ず六将の一席を掴み獲取れ!」
「……いよいよ待ったなし、雄飛の刻だ!」
45巻
「これが征服戦争ではなかったことを説いて、理解してもらう必要がある」
「違う。中華統一は、新国建国の戦争だ」
「斉王よ。中華統一の後に出現する超大国は、五百年の争乱の末に”平和”と”平等”を手にする”法治国家”だ」
「小事だ」
「この戦で全中華を悲劇が覆うことなど百も承知だ!」
「だがそれをやる。綺麗事など言う気はない! よく聞け李牧と趙の臣達よ」
「秦は武力を以って趙を含む六国全てを攻め滅ぼし中華を統一する!!」
「血を恐れるならお前達は今すぐ発ち帰り趙王に完全降伏を上奏するがいい!」
46巻
「かつての政争で恨みを抱いたのはお互い様だ。だがその時期は過ぎたと心得よ」
「誠に秦国一丸となって立ち向かわねば、中華統一の宿願は形も残らず崩れ去るぞ!」
「鄴攻めは……これまでにない重大な戦い、かつ過酷な戦いとなる。だがあえてこれは中華統一への難関の一つにすぎぬと言いたい!」
「この先も三人の力が必要となる! よいか、必ずこの戦で大功をあげ、三人そろって”将軍”へと昇格しろ!」
「間違っても、死ぬなよ」
51巻
「今さらうろたえるな。これまでで最も難しい戦だと分かってしかけたのだ」
「故にあらゆる苦境をはね返す人選も準備もしっかりして送り出した」
「あとは戦場にいる者達を信じるだけだ!!」
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。