アニメ「魔王学院の不適合者」アノス・ヴォルディゴードの名言・台詞をまとめていきます。
魔王学院の不適合者
1話
「悪いな。魔力が小さすぎて目に入らなかった」
「これしきの言霊にも従うのか? しばらくそこで反省していろ」
「まがい物だ。そもそも俺とお前が、同じ立場で争うことが間違っている」
「3秒以内にインガルを使えば、リスクなしで蘇生できる。これが俗にいう、3秒ルールだ!」
「帰ったら、父さんと母さんにミーシャは朋友だと訂正しておく」
「ああ。この時代だと友達か」
「純血? 雑種? くだらぬ。魔王とは、全て己の力でねじ伏せる者のことだ。血の濃さなど関係ない」
「まだ気づかぬのか? もっとよく目をこらして深淵をのぞいてみろ」
「だが、地獄のような苦しみの中でも、相手を、互いを思いやるのが家族というものではないか?」
「そんなものは、自分が楽な方向に逃げているだけだ」
「信じてみろ、家族の絆を。立場など気にせず、兄として弟として過ごした日々が、お前達にもあったはずだ」
「この時代の絆は、こんなものか?」
2話
「俺はもう飽きた。お前はまだ続けたいか、このつまらぬ悲劇を」
「魔法人形に命も魂も無いと考えるのは、魔法概念の理解が浅すぎる。もっと目を凝らして深淵を見ることだな」
「随分と軽そうな城だな。魔法ばかりを警戒するとは、戦闘というものを分かっていない」
「言っただろう。地力が違うと」
「ああ、簡単だ。ぶち壊せばいい」
3話
「なるほど。忘れているのなら、思い出させてやる」
「頭を使え。壊そうと考えるから行き詰まる。魔法が効かぬなら……魔法以外で開ければいい」
4話
「俺には知らぬことが2つある」
「後悔と不可能だ。お前の願いを叶えてやる」
「ミーシャ、一つ約束しないか。最後の瞬間まで、明日があると思って生きよ」
「何をいう。本当の奇跡はここからだ」
「殺したぐらいで、俺が死ぬとでも思ったか?」
「二度と忘れぬよう、恐怖と共に頭蓋に刻め」
「平和というのは悪くないな。馬鹿げた理由で死ぬこともない。戦いばかりの日々に飽き転生したが……なかなかどうして、ここはよい時代だ」
5話
「わざと盗ませるならもっと上手くやれ」
「つまらん冗談だな。俺に抜けぬ剣など、この世に1本しかない」
「神話の時代に、勇者が使っていた聖剣があってな、俺を亡ぼすために、人の名工が鍛え、剣の精霊が宿り、神々が祝福した魔法具だ。あればかりはさすがに抜けなかった」
6話
「俺とて全能な訳では無い。俺がこの世のあらゆるものに勝るのは、何かを亡ぼす力だけだ」
「やれやれ俺としたことが……堂々と姿を表すこともない小者に、何を慎重になっていたのか?」
「心配いらぬ。どんな罠が仕掛けられていようとも、全て打ち砕く。俺の今の望みは、母さんと、父さんの、喜ぶ顔を見ることだからな」
7話
「真の名工が心を込めて鍛えた剣には、魔力とは違う別の何かが宿る。父さんの剣をなめるな」
「お前達の名を、俺は生涯忘れん。大義だった」
「心にも無いことを言うな。嘘つきの行く末は地獄だ」
8話
「知っていたか。遠慮するな、ハンデにもならぬ」
「それでこそ我が友だ。レイ、もう何も考えなくとも構わぬぞ。皇族派も統一派も関係ない。母親のことも忘れろ。今は俺とお前だけの時間だ!」
「かわした程度で避けられると思ったか?」
「だから言っただろ、無駄だと」
9話
「平和が欲しいのは、何も人間だけでは無い」
「ミサ、お前はそもそも弱い。相応の戦い方を考えろ!」
「心配するな。俺にも常識というものがある」
10話
「相変わらず罠を仕掛けるのが好きだな、人間は」
「聖なる魔法など、魔力の波長が異なるに過ぎぬ」
「見事な意地だ。だが、雛が巣立つ前に何か合っては、親鳥の責となろう。恩師のために泥をかぶれぬほど、お前は弱いのか?」
「何も言う必要は無い。宣言どおり立派に役目を果たした」
11話
「歯ごたえのある者もいるようだな」
「一つ、応援合戦をすることになった。歌え、お前達の愛を、俺によこすがいい」
「よせと言ったはずだ。未来と引き換えにして手が届くほど、この命やすくは無いぞ」
「死んでいる暇があれば答えろ。この学院の真の目的は何だ?」
「何も分からぬ人間が、あの男を語るな」
12話
「2000年間、よく耐えた」
「お前の願いを叶えてやる。全員まとめて幸せにしてやればよいのだろ?」
「命令だ、死ぬな! 殺すな! こんなつまらぬことで、誰の命も落とす訳にはいかぬ」
「アヴォス・ディルヘヴィアに伝えるがいい。こちらが真の魔王軍だ」
「分からぬなら教えてやろう。本物の力をな!」
13話
「長きに渡りお前は壮大な準備をしてきた、いまさら言葉ではゆらぎはしまい。これを返してほしくば、力ずくで奪ってみよ」
「行かせはせん、お前を守るために」
「本当にやっかいな男だ、お前は」
「根源が滅んだくらいで、俺が蘇らぬと思ったか?」
「行くぞ、友よ。長きに渡る憎悪の連鎖、ここで断ち切る」
「世界の法則になったぐらいで、俺が従うとでも思ったか?」
「人間が魔族を憎んだのではない、お前が俺を憎んだのだ。ならば最後まで一人でやれ」
最後まで読んで頂きありがとうございました。