アニメ「鬼滅の刃」1~3話の名言・台詞をまとめていきます。
鬼滅の刃
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1話
「何で……何でこんなことになったんだ? 禰豆子死ぬなよ、死ぬな! 絶対助けてやるからな! 死なせない……兄ちゃんが絶対に、助けてやるからな!」(竈門炭治郎)
「お父さんが死んじゃって寂しいのよね。みんな、お兄ちゃんにくっついてまわるようになった」
「いってらっしゃい!」(竈門禰豆子)
「生活は楽じゃ無いけど、幸せだな。でも人生には、空模様があるからな。うつろって、動いていく。ずっと晴れ続けることは無いし、ずっと雪が降り続けることもない」
「そして、幸せが壊れる時には、いつも……血の匂いがする」(炭治郎)
「息が苦しい。凍てついた空気で、肺が痛い。前に進め、もっと早く足を動かせ! まだまだ町まで距離があるんだぞ、急げ!」(炭治郎)
「助かった……雪で。滑ったのも雪だけど」(炭治郎)
「こ、これは……鬼だ!? 三郎じいさんの言葉を、今思い出した。禰豆子が人食い鬼? いや違う、禰豆子は人間だ、生まれた時から」
「だけど、匂いがいつもの禰豆子じゃなくなってる。でもあれは禰豆子がやったんじゃない。六太をかばうように倒れていたし、口や手に、血は付いていなかった」
「そしてもう一つ……もう一つの匂いが?」(炭治郎)
「俺がよその家でぬくぬくと寝ていた間、みんな、あんな酷いことに……痛かったろう……苦しかったろう……助けてやれなくて、ごめんな……」(炭治郎)
「せめて禰豆子だけは何とかしてやりたい」
「禰豆子! 頑張れ禰豆子! こらえろ!? 頑張ってくれ!! 鬼に何かなるな!? しっかりするんだ! 頑張れ! 頑張れぇ!!」(炭治郎)
「なぜかばう?」
「それが妹か?」(冨岡義勇)
「動くな。俺の仕事は、鬼を斬ることだ。もちろん、お前の妹の首もはねる」(冨岡)
「簡単な話だ。傷口に鬼の血を浴びたから鬼になった。人食い鬼は、そうやって増える」(冨岡)
「治らない。鬼になったら、人間に戻ることは無い」(冨岡)
「探す! 必ず方法を見つけるから、殺さないでくれ! 家族を殺した奴も見つけ出すから! 俺が全部ちゃんとするから! だから! だから! 止めてくれ!!」(炭治郎)
「もうこれ以上、俺から奪うのは……止めて下さい。どうか、妹を殺さないで下さい……お願いします……お願いします」(炭治郎)
「生殺与奪の権を、他人に握らせるな! 惨めったらしくうずくまるのは止めろ! そんなことが通用するなら、お前の家族は殺されていない!」
「奪うか奪われるかの時に、主導権を握れない弱者が妹を治す!? 仇を見つける!?」
「笑止千万! 弱者には、何の権利も選択肢も無い。ことごとく力で、強者にねじ伏せられるのみ!」
「妹を治す方法は、鬼なら知ってるかもしれない。だが、鬼共が、お前の意思や願いを尊重してくれると思うなよ! 当然、俺もお前を尊重しない。それが現実だ!」
「なぜさっきお前は妹に覆いかぶさった!? あんなことで守ったつもりか!? なぜ斧を振らなかった!? なぜ俺に背中を見せた!?」
「そのしくじりで、妹を取られている。お前ごと妹を串刺しにしても良かったんだぞ!」(冨岡)
「泣くな、絶望するな。そんなのは今することじゃない」
「お前が打ちのめされてるのは分かってる。家族を殺され、妹は鬼になり、つらいだろう、叫び出したいだろう」
「分かるよ。俺があと半日、早く来ていれば、お前の家族は死んでなかったかもしれない。しかし、時を巻いて戻す術はない」
「怒れ。許せないという強く純粋な怒りは、手足を動かすための、揺るぎない原動力になる。脆弱な覚悟では、妹を守ることも、治すことも、家族の仇を討つことも、出来ない!」(冨岡)
「感情に任せた単純な攻撃、おろか!」(冨岡)
「俺に勝てないのが分かっていたからだ。自分が斬られた後で、俺を倒そうとした?」(冨岡)
「間違いなく今は、重度の飢餓状態。一刻も早く、人の血肉を食らいたかっただろうに。守る動作、俺に対する威嚇……こいつらは、何か、違うのかもしれない?」(冨岡)
2話
「はい、お金は払います」「いえ、払います」「でも払います!」
「収めて下さい、小銭ですが!!」(炭治郎)
「(かごから)はみ出るな。禰豆子も大きくなったなあ。こないだまで、もっと小さかったのに」(炭治郎)
「信じられない? 首がもげてるのに、動いたのか、今!?」(炭治郎)
「(首だけで)喋ってる!?」(炭治郎)
「何なんだ、こいつ!? 頭から腕なんかはやして!」(炭治郎)
「鬼は、たくさんいるのだろうか? 家に残っていた匂いとは違う、別の鬼。でも、止めを刺しておかないと、また人を襲う。だから……俺がやるんだ!」(炭治郎)
「そんなものでは止めは刺せん」(鱗滝左近次)
「人に聞くな。自分の頭で考えられないのか?」(鱗滝)
「ああ、この子はダメだ。思いやりが強すぎて決断できない。鬼を前にしても、優しさの匂いが消えない。鬼にすら同情心を持っている。義勇、この子には無理だ」(鱗滝)
「炭治郎。妹が人を食った時、お前はどうする?」
「判断が遅い! お前はとにかく判断が遅い。朝になるまで鬼に止めを刺せなかった」
「今の質問に間髪入れず答えられなかったのはなぜか? お前の覚悟が甘いからだ」
「妹が人を食った時やることは二つ。妹を殺す、お前は腹を斬って死ぬ。鬼になった妹を連れて行くというのはそういうことだ」
「しかしこれは絶対にあってはならないと肝に命じておけ。罪なき人の命をお前の妹が奪う、それだけは絶対にあってはならない」(鱗滝)
「儂の言っていることが分かるか?」
「ではこれから、お前が鬼殺の剣士として相応しいかどうかを試す。妹を背負って着いて来い!」(鱗滝)
「速い! この人はいったい何歳なんだ!? それと、やっぱり全く足音がしない」(炭治郎)
「まずいまずいまずい!? この調子で罠にかかっていたら、朝までに山を下れないぞ。それに、この山……この山は、空気が薄いんだ!」(炭治郎)
「戻れるだろうか? 失神するかも? いや、戻るんだ。呼吸を整えて、罠の匂いを嗅ぎ分けろ!」(炭治郎)
「よし、分かる、分かるぞ! 人の手で仕掛られた罠は、やっぱりかすかに、匂いが違う!」
「だからって、それを全部回避できるほど、急に身体能力が高くなったりはしないけど!」(炭治郎)
「略啓、鱗滝左近次殿。鬼殺の剣士になりたいという少年を、そちらに向かわせました。丸腰で私に挑んでくる度胸があります」
「身内が鬼により殺され、生き残った妹は鬼に変貌していますが、人間を襲わないと判断致しました。この2人には、何か他とは違うものを感じます」
「少年の方はあなたと同じく、鼻が効くようです。もしかしたら、突破して、受け継ぐことが出来るかもしれません。どうか、育てていただきたい」(冨岡の手紙)
「お前を認める、竈門炭治郎」(鱗滝)
3話
「俺は今日も山を下るよ。最終選別で死なないために、鍛え抜く」(炭治郎)
「毎日毎日山下りを繰り返すと、随分、罠を避けられるようになってきた。体力が向上したのと、鼻が前よりも鋭く、匂いを捉えるようになったからだ」
「だけど……罠の難易度はドンドン上がる。俺を殺す気満々だ!」(炭治郎)
「(刀を折ったら)お前の骨も折るからな」(鱗滝)
「10ある(全集中の呼吸)水の型全てをお前に教える。体の隅々の細胞まで酸素が行き渡るよう長い呼吸を意識しろ。体の自然治癒力を高め、精神の安定化と活性化をもたらす」
「上半身はゆったりと、下半身はどっしり構えろ」(鱗滝)
「水と一つになれ」(鱗滝)
「禰豆子が目覚めなくなって、半年経つ」
「でも、眠り続けるのはおかしい。怖かった……朝起きたら、コトンと死んでしまっているんじゃないか……そう、考えない日は無い」(炭治郎)
「もう、教えることはない」
「後はお前しだいだ。お前が儂の教えたことを消化できるかどうか?」(鱗滝)
「この岩を斬れたら、最終選別に行くのを許可する」(鱗滝)
「岩って、斬る物だっけ? 刀で斬れる物だっけ?」(炭治郎)
「ただ……半年経っても、岩は斬れなかった。俺は焦る。足りない、まだ鍛錬が足りないんだ。もっとやらないと、もっと!」(炭治郎)
「俺、ダメなのかな? 禰豆子はあのまま死ぬのか?」
「ああ、くじけそう! 負けそう! 頑張れ俺! 頑張れ!!」(炭治郎)
「うるさい!」
「男が喚くな、見苦しい」(錆兎)
「どんな苦しみにも黙って耐えろ。お前が男なら、男に生まれたなら」(錆兎)
「にぶい、弱い、未熟。そんな者は男ではない」(錆兎)
「お前の方こそ何をしている?」
「いつまで地面に尻を付いているのか、構えもせずに?」(錆兎)
「それはそれは、心配していただいてありがたいことだ。お前は俺にけがをさせると思っている訳だ」
「心の底から安心しろ。俺はお前より強い、岩を斬ってるからな!」(錆兎)
「お前は何も身につけてない。何も自分のものにしていない。特に、鱗滝さんに習った呼吸術、全集中の呼吸」(錆兎)
「お前は知識として、それを覚えただけだ。お前の体は何も分かって無い。1年半もの間、何をやっていた!?」(錆兎)
「お前の血肉に叩き込め! もっと! もっと! もっと!!」
「鱗滝さんが教えてくれた全ての極意を決して忘れることなど無いように、骨の髄まで叩き込むんだ!」(錆兎)
「進め! 男なら! 男に生まれたなら、進む以外の道など無い。かかってこい! お前の力を見せてみろ!!」(錆兎)
「さっきの見たか!? 凄い一撃だった。無駄な動き少しも無い。本当に綺麗だった。あんな風になりたい。俺も、なれるかな、あんな風に!?」(炭治郎)
「きっとなれるよ、私が見てあげるもの」(真菰)
「私達、鱗滝さんが大好きなんだ!」(真菰)
「子供達は、他にもまだいるんだよ。いつも炭治郎を見てるよ」(真菰)
「全集中の呼吸はね、体中の血の巡りと、心臓の鼓動を速くするの。そしたら、すごく体温が上がって、人間のまま鬼のように強くなれるの」
「とにかく、肺を大きくすること。血の中にたくさんたくさん空気を取り込んで、血がビックリした時、骨と筋肉が慌てて熱くなって、強くなる」(真菰)
「死ぬほど鍛える。結局、それ以外に出来ること無いと思うよ」(真菰)
「腕が、足が、千切れそうなほど……肺が、心臓が、破れそうなほど、刀を振った。それでも、錆兎には勝てなかった。半年、経つまでは……」(炭治郎)
「半年でやっと、男の顔になったな」(錆兎)
「真正面からの勝負は単純だ。より強く、より速い方が勝つ」(炭治郎)
「一瞬で勝負は決まった。この日、この瞬間初めて、俺の刃が先に、錆兎に届いた」(炭治郎)
「俺が勝った時、錆兎は笑った。泣きそうな、嬉しそうな、安心したような笑顔だった」(炭治郎)
「炭治郎、よくやったね。今のを忘れないで。勝ってね、炭治郎……あいつにも」(真菰)
「気づくと、錆兎は消えていて……錆兎の面を斬ったはずの俺の刀は……岩を、斬っていた」(炭治郎)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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