「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド・戦闘潮流」の名言・台詞まとめ

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド・戦闘潮流」の名言・台詞をまとめていきます。

 

ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド

1話

「知らない子だが、僕には戦う理由がある!」(ジョナサン・ジョースター、通称:ジョジョ)

 

「僕は君に感謝されたくって、あいつらに向かっていったんじゃないぞ!」
「僕は、本当の紳士を目指しているからだ。君が女の子で困っていたからだ」

「相手が大きい奴だからって、負けると分かっているからって、紳士は勇気を持って戦わなくてはならない時があるからだぞ!」

「でもいつか、勝てるようになってやる」(ジョナサン)

 

「醜くって、ずる賢くって、母に苦労をかけて死なせ、最低の父親だったぜ」
「『一番の金持ちになれ』だと?」
「ああ、なってやるとも。利用できるものは、なんでも利用してやる!」(ディオ・ブランドー)

 

「誰にも負けない男になる」(ディオ)

 

「いいか、ジョジョ。君の家にやっかいになるからといって、僕に威張ったりするなよな」
「僕は一番が好きだ、ナンバーワンだ! 誰だろうと僕の前で威張らせはしない」(ディオ)

 

「孤独は人間を空っぽにするからな。ジョジョを無気力な腑抜けにしてやる」
「そして次第に奴から全てのものを取り上げ、大人になる頃には…その全てを俺のものにしてやる!」(ディオ)

 

「さすが、ディオ。俺達の出来ないことを平然とやってのける」
「そこにしびれる、憧れる!」(ディオの取り巻き)

 

「手段は問題ではない。キスをしたという結果があればいい」
「これでジョジョとの仲も終わりになる。ジョジョには決して、友人も恋人も与えん」(ディオ)

 

「ディオ!」
「決して許さない。君の僕に対する嫌がらせではない。僕のことなどどうでもいい」
「彼女に対する侮辱が許せない!」(ジョナサン)

 

「か…敵わない。でも、ここで負けたら、これから一生ディオの陰でおどおどと生活しなくてはならない」

「何よりも、エリナの名誉を取り戻すため、戦わなくてはならない」(ジョナサン)

 

「徹底的に叩きのめしてやる。それも正々堂々とな。そうすることによって、自分はもうこのディオには勝てないということを、ジョジョ自身の体で覚えるからだ」

「ケンカでも、人生でもな!」(ディオ)

 

「君が! 泣くまで! 殴るのをやめない!」(ジョナサン)

 

「お前のくだらないキスはこれを狙っていたのなら、予想以上の効果を上げたぞ…」(ジョナサン)

 

「あんな爆発力がジョジョにあるとは、見くびっていた。奴は叩けば叩くほど成長するタイプだ。自分の欠点は怒りっぽいところだ。反省しなくては」

「もっと自分の心を、冷静にコントロールするように成長しなくては!」(ディオ)

 

2話

「今、ディオとあんな会話をしていたけど…正直僕は、彼に対して友情を感じていない」
「なぜ? 彼はあんなにすごくていい奴なのに」
「まだ7年前の事件を疑惑し恐怖している」(ジョナサン)

 

「友情だと? 綺麗事を並べてニコニコするなよな、クズ共が!」(ディオ)

 

「その薬を調べるということは、我々の友情を疑うこと。友情を失うぞ!」(ディオ)

 

「あいつの名誉に誓うだと?」
「勘違いするな。あんなクズに、名誉などあるものか!」(ディオ)

 

「君への疑惑が確信に変わったぞ、ディオ」
「僕は父を、ジョースター家を守る!」(ジョナサン)

 

「もう引くことは…出来ない!」(ディオ)

 

「僕には指4本など失ってもいい理由がある。それは父を守るため、家を守るため」
「君等
とは戦う動機の格が違うんだ!」(ジョナサン)

 

「どんな妨害があろうとも、突き止めるのみ!」(ジョナサン)

 

「な…なんて奴だ…」
「ハ…ハッタリじゃねえ。こいつには指どころか、両足だって失ってもいい覚悟がある。そして恐怖や痛みに耐える精神力がある」

「やめりゃよかった。こんなタフガイに、ケンカふっかけるのはよ…」(ロバート・E・O・スピードワゴン)

 

「こいつ…マジか? 限りなく甘っちょろい奴だぜ!」(スピードワゴン)

 

3話

「俺は今、追い詰められている。だが逃げはしない」
「俺は…ジョジョと戦うために戻って来た!」(ディオ)

 

「信じるなよ、そいつの言葉を」
「『誰だ?』って顔してんで自己紹介させてもらうがよ…俺はおせっかい焼きのスピードワゴン!」

「ロンドンの貧民街から、ジョースターさんが心配なんでくっついて来た」(スピードワゴン)

 

「環境で悪人になっただと?」
違うね! こいつは生まれついてのワルだ!」(スピードワゴン)

 

「人間を超える者にならねばな…」
「俺は、人間を止めるぞ、ジョジョ!」
「俺は人間を超越する!」
「ジョジョ、お前の血でだぁ!」(ディオ)

 

「悪くないぞ、ジョジョ…息子の腕の中で、死んていくと…いう…のは…」(ジョージ・ジョースター)

 

「(間違い?) 違う! あの父親の精神は、息子のジョナサン・ジョースターが立派に受け継いでいる」

「それは彼の強い意志となり誇りとなり、未来となるだろうぜ」(スピードワゴン)

 

「普通俺は、自分が困るとすぐ泣きぬかす甘ちゃんは大嫌いだがよ…この親子は違う」
「自分達がしたことを後悔しない、最高の大甘ちゃんだぜ!」(スピードワゴン)

 

「し…死なねえ! 頭を撃たれたのに」
「俺には分からねえ…今、何が起こっているかさっぱり分からねえ…」(スピードワゴン)

 

「ジョジョ。俺は、こんなにすばらしい力を手に入れたぞ!」
「石仮面から! お前の父親の血から!」(ディオ)

 

「ディオは一体…何者になってしまったんだ!?」(ジョナサン)

 

「正直、僕も怖い。だが、ディオ。君をこの世にいさせちゃいけない」
「僕の責任だ、かたをつける!」(ジョナサン)

 

「貧弱貧弱ゥ!」(ディオ)

 

「策ではない、勇気だ!」(ジョナサン)

 

「僕の青春は、ディオとの青春…これからその青春に、決着をつけてやる!」(ジョナサン)

 

「グッバイ、ジョジョ!」
「ほんの一瞬だが、お前の覚悟には驚いたぞ」(ディオ)

 

「わ…忘れていた。子供のころからあった、侮ってはいけない奴の爆発力を!」(ディオ)

 

4話

「ジョースターさんは戦いに勝った。しかし、何もかも失った。3日前、この病院に担ぎ込んだが…今、あの人は全くの孤独」

「ほんのちょっぴりでも与えてやりてえ、生きる希望をよ!」(スピードワゴン)

 

「どうやら俺じゃあ、役者不足だったようだぜ…出直すとすっか」
「スピードワゴンはクールに去るぜ」(スピードワゴン)

 

「(エリナなら)いつだって支えるさ」(ジョナサン) 

 

「人の出会いってのは、運命で決められてるのかもしれねえな」(スピードワゴン)

 

「私はツェペリ男爵だ。勇気だけでは石仮面には勝てんよ」(ウィル・A・ツェペリ)

 

「答えを見せてあげるよ、着いておいで」
「そして、それを見て私を知ったら…君の運命はまた変わる!」(ツェペリ)

 

「まず扱いやすい邪悪な人間だけを下僕(しもべ)とし、一気に世界を、この世を手中に治めてやる」

「全ての人間の頂点に立ってやる!」(ディオ)

 

「では勇気とは一体何か?」
「勇気とは怖さを知ること、恐怖を我がものとすることじゃ!」
「呼吸を乱すのは恐怖。だが恐怖を支配した時、呼吸は規則正しく乱れない」

「波紋法の呼吸は勇気の産物。人間讃歌は勇気の讃歌。人間のすばらしさは勇気の素晴らしさ」

「いくら強くても、こいつらゾンビは勇気を知らん。ノミと同類よ」(ツェペリ)

 

「ふるえるぞハート、燃え尽きるほどヒート、そこだ吸血ゾンビ!」
「壁を伝われ波紋、仙道波紋、オーバードライブ!」(ジョナサン)

 

5話

「陽は落ちた。貴様の命も没する時だ」(ディオ)

 

「お前は、今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?」(ディオ)

 

「コイツラにファンファーレという悲鳴を吹かしてみろ!」(ディオ)

 

「俺はよう…あんたやジョースターさんの足手まといになるためについて来てんじゃねえぜ!」(スピードワゴン)

 

6話

「憎むべきは石仮面。許せないのは、それを操るディオ!」(ジョナサン)

 

「(死の宿命?) 構いません。私には、命を賭して学ぶ理由がある」(ツェペリ)

 

「俺はいつも傍観者よ。何も出来ねえ、何もしてやれねえ…」(スピードワゴン)

 

「一番怖いのはこの痛みなの?」
「大人になっても1人じゃなんにも出来ない方が、もっと怖いとは思わないの!」(ポコの姉)

 

「ついに…ついに来たか、あの予言の時が…」
「これが運命なら、あるがまま受け入れよう」(ツェペリ)

 

7話

「私は自分の死期を知ったところで全てを受け入れます。全てに満足します!」(ツェペリ)

 

「我が究極の…我が究極の奥義、ジョジョに捧げる!」
「ジョジョ、継いでくれ! わしの意志を!」(ツェペリ)

 

「その歪んだ精神、醜悪なる狂気。心の奥底まで、魂をディオに売り渡したな」(ジョナサン)

 

「強い! ほとばしるほど強い! 今までのジョースターさんと違う!」(スピードワゴン)

 

「タルカス、お前の骨一つとてこの世に残さん。邪悪な魂を絶ってやる!」
「歴史の闇に、永遠に沈め!」(ジョナサン)

 

「わしは最後に、自分の全てを伝えた。ジョジョ…お前はわしの希望だ」
「まるで親友と息子を同時に持ったような気持ちだぞ」
「そしてわしは…これからお前の中で…生きるん…じゃ…」(ツェペリ)

 

「言った通り、我々は手をかけん」
「自分の選択した悲劇というわけか…」(ディオ)

 

8話

「礼儀を知らん者は、生きる価値なしだな」(ディオ)

 

「さあ誰かな? ゾンビになど、誇りある我が名を教える必要なし!」(ジョナサン)

 

「やれやれだ。ディオの悪趣味に付き合っている時間はない!」(ジョナサン)

 

「地獄から戻って来たぞ、ディオ!」(ジョナサン)

 

「こいつだけは…こいつだけはこのディオがやる」(ディオ)

 

「俺はな…お前をこの手にかけたくなかったのだ」
「幼なじみで共に同じ家で育ったお前をアンデッドにしても、面白くもなんともないんでな。だからあの2騎士に処刑を任せてしまったのだ」

「だがな、最後の詰めで俺は甘かった。生きている貴様を見て、それは帝王としてのこのディオの精神的弱さと悟ったよ」

「今! ためらいもなく貴様を惨殺処刑してくれよう!」(ディオ)
「同じこと! お前を葬るのに、罪悪感なし!」(ジョナサン)

 

「ディオ、僕の気持ちを聞かせてやる。紳士として恥ずべきことだが…」
「正直なところ…今のジョナサン・ジョースターは…恨みを晴らすためにディオ! 貴様を殺すのだ!」(ジョナサン)

 

「人間というものは、修行次第でこういう不思議な身の軽やかさも体得できるのか」
「だがな、このディオは一夜にしてこの世のどんな超人をも超えたのよ」(ディオ)

 

「無駄無駄無駄無駄ァ!」(ディオ)

 

「貧弱貧弱! ちょいとでも俺に敵うと思ったか? 間抜けが!」
「貴様らは犬死にするためにここへ来たのだ。よって、もっとも残酷な死を贈ろう」(ディオ)

 

「出たな。奴のこの世のどんな悪よりもどす黒い性格が!」
「これまでの冷静さやダンディーな態度など、単なる仮面にすぎねえ。これが奴の本性」
「初めて味わった、奴の屈辱的波紋初体験ってわけよ!」(スピードワゴン)

 

「搾り取ってやる! 貴様の命を!」(ディオ)
「清めてやる! その汚れたる野望!」(ジョナサン)

 

「ディオ、勝ったと思うな。お前は今、ミスを犯しているんだ!」(ジョナサン)

 

「あがいてもあがいても、人間の努力には限界があるのさ」
「波紋法の修行努力など…無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァーーッ!」

「モンキーが人間に追いつけるか!」
「お前はこのディオにとっての、モンキーなんだよ、ジョジョ!」(ディオ)

 

「違う。信念さえあれば、人間に不可能はない!」
「人間は成長するのだ、してみせる!」(ジョナサン)

 

「最後の最後に敗北するはどちらか、今わかるぞ、ディオ!」(ジョナサン)

 

「散滅すべし…ディオ」(ジョナサン)

 

「(ジョジョは泣いている) だがな、俺は大いに笑うぜ!」(スピードワゴン)

 

9話

「この涙は幸せの涙です。あなたがここにいることの」(エリナ・ペンドルトン)

 

「ジョジョ…見ろ、このディオの情けなき姿を。あえて…あえてこの姿をお前の前にさらそう」

「なぜこんな姿をあえて見せるのか?」
「それはジョジョ、あれほど侮っていたお前を今、尊敬しているからだ」(ディオ)

 

「神がいるとして、運命を操作しているとしたら、俺達ほどよく計算された関係はあるまい」
「俺達はこの世において2人で1人」

「つまり、俺はこの世で唯1人尊敬する人間のボディを手に入れ、絢爛たる永遠を生きる」
「それが、このディオの運命なのだ」(ディオ)

 

「日常から一気に魔界へ。どういう事態が起こっているのか把握できず、声も出ない…か?」
「ジョジョは語らなかったのか? 暗黒に生きるこの俺の神話を」(ディオ)

 

「エリナ、だけは…体内に残されたかすかな最後の波紋。全てを一気に放出する」
「かすかでいい!」(ジョナサン)

 

「き…切れた。僕の体の中で何かが切れた。決定的な何かが…」(ジョナサン)

 

「でも、言えることは唯一つ。エリナ・ジョースターは…あなたと共に死にます!」(エリナ)

 

「泣いてくれても、いい…」
「でも君は…生き…なくては…ならない」(ジョナサン)

 

「ディオ…君のいうように、僕等はやはり2人で1人だったのかもしれないな」
「奇妙な友情すら感じるよ。今、2人の運命は完全に1つになった」(ジョナサン)

 

「しあ…わせ…に……エリナ」(ジョナサン)

 

戦闘潮流

10話

「撃ってみろ、だが覚悟がいるぜ!」
「撃鉄を起こした瞬間、てめえの指をへし折る! マッチみてえにな!」(ジョセフ・ジョースター、通称:ジョジョ)

 

「ハイジャックされたのはスピードワゴンのじいさんだろ? 一緒にいただけの僕には関係ないね」

「ここでマンガ読んでっから、いいから気にせず勝手にやってくれ」(ジョセフ)

 

「(無茶?) 考えているよ。少なくとも、エリナばあちゃんとあんたの命だけは守れる範囲内で。僕のたった2人の家族だもんな…」(ジョセフ)

 

「いいえ、個人の主義や主張は勝手。許せないのは私共の友人を公然と侮辱したこと」
「他のお客に迷惑をかけずに、きちっとやっつけなさい!」(エリナ)

 

「おめえのような単純脳みそのやるパターンは全て読まれてるってことを分かんねえのか?」
「このウスバカが!」(ジョセフ)

 

「いくら真実とはいえ、そんな最悪の情報を、エリナおばあちゃんにいきなり聞かせたのは許せねえ」

「脅えさせて悲しませちまったじゃねえか、このバカタレが!」(ジョセフ)

 

「大丈夫だよ。それが運命なら、それに従うぜ!」(ジョセフ)

 

「ストレイツォ、来るのを待ってたぜ。この程度で貴様が死ぬとは思わねえが…」
「スピードワゴンじいさんの仇! 宣戦布告だぜ!」(ジョセフ)

 

11話

「俺はむしろ、奴が人間であって欲しいぜ。人間なら、俺が殺人罪でムショに行きゃあ済むこったからな」(ジョセフ)

 

「もう少し都会でもまれた方がよかったな。ほんのちょい注意深けりゃ、ゲームに勝てたのによ」(ジョセフ)

 

「破る策はさっき思いついた。この俺に二度同じ手を使うことは、既に凡策なんだよ!」(ジョセフ)

 

「スピードワゴンに地獄で詫びろ!」
「今夜からは安心して眠れるぜ、おばあちゃん」(ジョセフ)

 

「か…神よ! なぜこんなことに」
「私はなぜ死ななかったのか。なぜ生かしておいたのか!」(スピードワゴン)

 

13話

「(ふざけてる?) いやあ…ひっとするとこいつ、いい奴なのかもしれねえと思ってさ、探りを入れてんのよ」

「悪者と最初から考えんのは、よくねえと思うの俺」(ジョセフ)

 

「戦いたくなったぜ! てめえを博物館に飾ってやる!」(ジョセフ)
「人間も…少しは進化したのか?」(サンタナ)

 

「ストレイツォとの戦いで経験済みだから、おめえの行動は計算の内に入ってんのよ!」(ジョセフ)

 

14話

「俺はからかうのは好きだが、からかわれるのは大嫌いだぜ!」(ジョセフ)

 

「俺がこの野郎にデカいツラさせているのは、俺にシャボンランチャーのような必殺技がないからだ」

「なんか考えなくっちゃあな。でも努力するのは嫌いで面倒っちいし」(ジョセフ)

 

「私の眠ってる間、外の世界がどのように変わったか、この貧弱な発明を見て想像できるな」
「作った光でこのワムウを縛ったままに出来るか!」(ワムウ)

 

「奴等は、我々を気にも止めていない」
「ぶつかり、その身をさいたドイツ青年に対する彼等の気持ちは、人間が蟻を踏んでも気付かないのと同じなのだ!」(スピードワゴン)

 

「ワムウ。お前が自分の影に入られるのを極端に嫌い、無意識のうちに反射攻撃をしてしまうのを忘れておった。何しろ2千年ぶりだからな」

「(罰?) いいや、なぜそんなことが出来よう。私はお前の今のような闘争の士気を何よりも頼りにしている。お前の影に入った私が悪かったのだ。許してくれ、ワムウ」(カーズ)

 

「ど…どうしようもねえ! この青年に対して、何もしてやれねえ。この俺達の無力さ…」
「この行き場のない、絶望感は!」(ジョセフ)

 

「ジョジョ、お前は引っ込んでろ! 俺がかたをつける」
「かたをつけなきゃ…気が済まない!」(シーザー・アントニオ・ツェペリ)

 

15話

「友人が、殺されたのだ。目の1つぐらいで、へこたれるか!」(シーザー)

 

「波紋の一族はいつも同じ台詞を吐く。我々が始めて西のはての大陸から海を超えて来た2000年前も、今も」(ワムウ)

 

「貴様らの弱点は喉か肺だ。呼吸できなくさせれば波紋は使えんということも知っている」

「そして俺は、昔も今もこう言うのだ」
「『小僧。こんど会う時はもっと強くなってから、このワムウに向かってこい』と」

「二度目にお前に会う時このワムウが、お前の強さを尊敬して、お前を打ち砕き殺すためにな」(ワムウ)

 

「ジョジョは…ジョジョは本当は真面目に戦おうとしてるのかもしれない。街のごろつき相手ならいい。しかし、こいつらに対しては完全に浮いてしまっている」

「悲しいほど滑稽に見える!」(スピードワゴン)

 

「やめろ。人間の寿命はどうせ短い。死に急ぐ必要もなかろう」(ワムウ)

 

「お前のその武器と度胸とアイデアに敬意を表そう」
「面白くなってきた。だから…1分、1分だ。1分だけお前にこのワムウと戦う時間をやろう」(ワムウ)

 

「必死になってかかってこい!」
「昔も今も俺は波紋の一族にこう言う。『砂時計ならぬ戦いの血時計よ』」(ワムウ)

 

「よかろう、もっと打て。これまでこのワムウの顔に傷をつけた者はいないのだから」
「それが…お前にこのワムウが授ける死の前の名誉」(ワムウ)

 

「あ…あいつ、まさか…」
「な…なんて男だ、逃げようとしている」

「死んだフリまでして…見損なったぜ。俺はともかく、スピードワゴンさんまでほっぽり出すとは…奴はクズだった!」(シーザー)

 

「凄まじい、やばい相手だぜ! 俺はもう呼吸は乱れちまってるから波紋は使えない」
「残るは俺の18番の策、逃げるだけしか出来ない!」(ジョセフ)

 

「ジョジョはふざけた態度こそとってはいるが、奴は奴なりに、自分の宿命を真剣に考えている」

「あの怪物共を倒さなくてはならないという宿命を」(シーザー)

 

「1ヶ月ありゃあ…俺はお前なんか倒すほど強くなってみせるのになあ」
「1ヶ月あれば、お前より強くなると言ったんだ」(ジョセフ)

 

「ジョジョとやら、俺はあえてお前の口車に乗ってやるぞ」
「いいだろう。1ヶ月で強くなると言うのなら、1ヶ月だけ命をくれてやろうではないか」(ワムウ)

 

「くだらん。もっとも我々は不老不死、好敵手がいなくて久しい」
「敵があってこそ張りのある人生、気持ちは分からんでもないがな」(カーズ)

 

「波紋の修行に付き合うぜ。強く成長するんだ、俺もお前もな」(シーザー)

 

16話

「でもな、真剣にクヨクヨ考えてもしょうがねえことよ。俺だけじゃあなく、シーザー、おめえも暗くなるだけだぜ!」(ジョセフ)

 

「オー、ノー! 俺の嫌いな言葉は、一番が努力で二番が頑張るなんだぜ!」(ジョセフ)

 

「わけが分からんが、いきなり殴られたからには、とりあえずぶっ飛ばしてくれる!」(ジョセフ)

 

「しかし! ひと月で一人前の実力になるには、死の覚悟が必要なり!」(リサリサ)

 

「それと後1つ、言っておくことがあります」
「私はあなたの命を助けるために波紋法を教えるのではない。奴等を倒す戦士を作るために教える、ということを!」(リサリサ)

 

「許せねえ。美人なだけに、なおさら怒りがこみ上げるぜ!」(ジョセフ)

 

「今だかつてこんな方法で柱を登った者は1人もいない。自分のマイナスを逆に利用するなど、抜け目のない奴」(リサリサ)

 

17話

「ほう、鋭い…いい目をするようになったな」
「だがそのような眼差しを持つ者が俺に会った時…そいつは早死にする」(エシディシ)

 

「ちょいと驚いたぞ、お前の成長には。だが! 俺と戦う資格にゃあ、まだほど遠かったな!」

「貴様程度の波紋使いには、2千年前飽きるほど出会って食らっているわ!」(エシディシ)

 

「よ…読めん」
「俺はいつも戦う時は、相手の気持ちとか心の動きを読んでそれを利用してきた」

だがこいつは予想外の精神パターンを持っている。読まれているのは俺の方じゃあねえのか?」(ジョセフ)

 

「俺がここまで強い波紋を身に付けられたのは、ジョジョの成長に負けまいとしたからだ。そして、俺もジョジョも、あの3人との戦いに生き残るんだ」

「言っておくが…ジョジョはいい加減な減らず口を叩くが、奴の良さは心の底の方にある」(シーザー)

 

「あのな…こうやって腕を組んで目を閉じる笑いは、勝利の笑いだぜ」
「エシディシ、
おめえの敗因はやはり2000年間ぐっすりと眠りこんでいたことだな」(ジョセフ)

 

「去りやがれ! 何万人もの人間を殺して得た、そのパワーのほとばしりと共に!」(ジョセフ)

 

18話

「俺はこいつと戦ったからよく分かる。こいつは誇りを捨ててまで何がなんでも、仲間のために生きようと、赤石を手に入れようとした」

「何千年生きたか知らねえが、こいつはこいつなりに必死に生きたんだな」
「善悪抜きにして、こいつの生命にだけは敬意を払うぜ」(ジョセフ)

 

19話

「サンタナがなんだというのだ?」
「奴は青っちろいガキ、番犬のような存在。我等とは比較にならん」(カーズ)

 

「ちくしょー! ワムウから解毒剤を手に入れなきゃなんねえし、カーズからは逆恨み」
「今年のジョジョは厄年か!?」(ジョセフ)

 

「こ…これよ、これ。何よりおっかねえのは、こ…この執念」
「相手の油断を利用するのは俺の得意だが、この執念というやつはなかなかやっかいだぜ」
「油断の反対語みてえなものだからな」(ジョセフ)

 

「俺としたことが、焦りのあるせいだ。心臓のリングが溶けるまで、後5日。それに加え、今度はカーズも本気だ。迫りくる脅威が、実感となってきているせいだ」

「落ち着かなくては。くよくよ考えてもしょうがないというのが、俺の生き方の原点じゃあねえか」(ジョセフ)

 

「焦ってなどいない! これは決着だ!」
「石仮面のために死んだ俺のじいさんと、お前の祖父の代からの因縁に決着をつける」
「俺は奴をぶっ殺す!」(シーザー)

 

「先生も知るように、俺の血統の問題だ。ツェペリ一族の問題なのです」
「カーズの居場所が分かっていて、一族の恨みを晴らさないわけにはいかない!」
「奴が襲ってくるのを待つだなんて、悠長なことを言ってられないでしょ!」(シーザー)

 

20話

「貴様はシャボン玉を使うシーザーとか言ったな。今の身のこなしから判断すると相当に修行を積み、成長したとみえる」

「いいだろう! まずこのワムウに殺される資格はある」(ワムウ)

 

「俺の精神テンションは今、貧民街時代に戻っている。父が貴様らの罠に殺されたあの当時にだ!」

「冷酷! 残忍! その俺が貴様を倒すぜ!」(シーザー)

 

「や…奴はただの不死身の怪物ではない」
「この戦いに対する勘の冴え、怪物にして戦闘の天才だ」(シーザー)

 

「もう動けまい。貴様はフィルムだ、写真のフィルムだ」
「真っ黒に感光しろ、ワムウ!」(シーザー)

 

「し…死ぬのは怖くねえぜ…だが俺は、誇り高きツェペリ家の男だ。その血統を受け継いでいる。こんなことは人間でねえ貴様なんかにしゃべっても、分からねえだろうがな…」

「だから俺だって、なんかしなくっちゃあな…かっこ悪くて、あの世に行けねえぜ」
俺が最後に見せるのは、代々受け継いだ未来に託すツェペリ魂だ!」

「人間の魂だ!!」(シーザー)

 

「くれてやる…人間のようにセンチになったからではない。俺にとって強い戦士こそ真理、勇者こそ友であり尊敬するもの」

「俺はお前のことを永遠に記憶の片隅にとどめておくであろう、シーザー」
「シャポン玉のように華麗で儚き男よ」(ワムウ)

 

「シーザー…おめえが評する自分勝手なこのジョジョが、今相手の気持ちを読んでこともあろうか思いやったぜ。少しは成長したかな?」

「だがな、奴等に対してはとことん鬼になってやるぜ」
「おめえの心、確かに受け取った!」(ジョセフ)

 

21話

「やれやれだぜ。てめえはきちっと死んで地獄へ行くべきクズ!」
「どれ、この俺が地獄の穴へ背中を押してやるぜ!」(ジョセフ)

 

「私は今機嫌が悪い」
「お前のような下品者とは口も聞きたくないし顔も見たくない」
「でも抱きしめるというなら試してみなさい。後悔しながら死んでもいいならね」(リサリサ)

 

「このピアスは、もう既にワムウとの間に出来た約束じゃあなくなった」
この戦いに勝って生き延びるという、シーザーとの約束に変わったのさ」(ジョセフ)

 

「それ(ピアス)はあなたが持っているべきよ。私にも何があるか分からないもの」(リサリサ)

 

「心配ねえぜ。俺の頭はクールだぜ」(ジョセフ)

 

「いいだろう、赤石のために(決闘を)受けてやる」
「だがうぬぼれるな。貴様らに明日はない!」(カーズ)

 

「なんか俺…昨日までは自分のことだけ考えて生きてきた」
でも、今メラメラと湧き昇ってくるこの気持ちは…これが仁ってものか」

「このジョジョ、シーザーやこのメッシーナ、リサリサ、みんなの思いのために…戦ってやるぜ!」(ジョセフ)

 

「ワムウ…古式にのっとった戦いの装束。ワムウの奴本気だな」
「決して今、奴はこの戦いを楽しんでいたり、甘く見たりしてはいない」(カーズ)

 

「勝ちなさい、ジョジョ。我々は勝たなくてはならない。引き分けはない!」(リサリサ)

 

22話

「おめえらから汚えという言葉を聞くとは思わなかったぜ」
「ましては今は、命を懸けるルール無用のデスマッチ。生き残るためには手段を選ばんもんね、僕ちゃん」(ジョセフ)

 

「まとも? まともに食らったと見せかけるほど、ジョジョは抜け目ない。どうしようもない天才いかさま師ということね」

「褒めていいのかどうか分からないけど」(リサリサ)

 

「リサリサ、お前は今こう考えているな。ワムウは今戦える精神状態ではない。だのになぜこのカーズはこんなに自信たっぷりにボーガンを設置したのだろう。それが不気味…とね」

「わけを言おう。それはワムウが真の格闘者だからだよ」(カーズ)

 

「なまじ目が見えたから、視力に頼っていたから、奴に虚をつかれた」
「これからはこの角で明かりなくして風だけでものを見よう」(ワムウ)

 

「な…なんということだ、このワムウ…なんてざまだ、このワムウ…」
「1万2千年を生きた肉体がこんなに無様に…」(ワムウ)

 

「このワムウ、敵を楽に勝たせる趣味はない。受けた傷も我が肉体。今までのダメージも我が能力。全てを利用して、勝利をつかむ!」(ワムウ)

 

23話

「しかしその無残なる姿、美しいぞ」
「勝つのはお前だ! 勝って人間共の生命でその傷を癒やそうぞ」(カーズ)

 

「ワムウ、貴様は戦士としては凄かった」
「だが、俺にはシーザーという強い味方が最後までついていたのさ」(ジョセフ)

 

「そうさ、ワムウ。戦いは戦いで別、シーザーの死の悲しみは悲しみで別」
「俺もなぜか、あんたに対して敬意を払いたくなったのさ」(ジョセフ)

 

「このワムウにとって強者だけが真理。勝者だけが正義であり友情。その自分自身の掟に従っただけのことだ」

「ジョジョ。このワムウ、今までの人生、不老不死などどうでもよかったのだ。この掟さえ貫いて朽ち果てられればな…」(ワムウ)

 

「悔いはない…心からお前の成長が見れてよかったと思うよ」
「俺は…お前に出会うために1万数千年もさまよってたのかもしれん」(ワムウ)

 

「ワムウ、奴は戦闘者としてあまりにも純粋すぎた。それが弱さにつながったのだ」(カーズ)

 

「残るはこのカーズ1人か。だが…頂点に立つ者は、常に1人!」(カーズ)

 

「俺の目的は、その赤石。しかし、エシディシとワムウは1万年以上も共に生きた仲間。彼等の死と誇り高き戦いへの思いは貫き通す必要がある」

「貴様ら波紋の戦士にはどうしても正々堂々、この手で決着をつけたくなった」
「それにリサリサ。今の戦いぶり、もうお前を女とは思わん。このカーズ、全能力を注ぎ込んで倒してやる」(カーズ)

 

「無用。たかが20歳前の小僧から労られるほど、やわな人生は送っていない!」(リサリサ)

 

「くだらんなあ、1対1の決闘なんてなあ」
「このカーズの目的はあくまでも赤石。あくまでも究極生物になること。ワムウのような戦士になるつもりもなければ、ロマンチストでもない」

「どんな手を使おうが、最終的に…勝てばよかろうなのだぁ!」(カーズ)

 

「いかにこのリサリサに師事し成長した波紋も、これだけの人数」
「続くか? 続くか? ジョジョ…つ・づ・く、かぁ?」(カーズ)

 

「このカスが、激昂するんじゃない。目的を達するというのが至上のこと。あくまで赤石を手にいれればよいのだ」

「出来るだけ汗をかかず、危険を最小限にし、博打を避け、戦いの駒を一手一手動かす」
「それが、真の戦闘だ!」(カーズ)

 

24話

「カ…カーズ! てめえの根性は、畑に捨てられカビが生えてハエもたからねえかぼちゃみてえに、腐りきってやがるぜ!」(ジョセフ)

「喚くがいい、ほざくがいい、ののしるがいい」
「ロープをつかんでいる貴様に出来ることは、それぐらいだからな」(カーズ)

 

「この火は賭けだ! 自分を追い込むための賭けだ!」
「死中の活ってやつよ!」(ジョセフ)

「ジョジョ、そういうのをな…ただのヤケクソというのだ!」(カーズ)

 

「だますのは得意だが、だまされるのは苦手なようだな」
「もっとも、1万年以上生きてるらしいが、俺とだまし比べで張り合うには10年早いぜ」(ジョセフ)

 

25話

「究極の生命とは、あらゆる生物の全ての能力を身につけ、全ての生命を兼ねる。そして…」
「美しい、なんという輝き。今まで見た何よりも素晴らしい」

「あの太陽をついに…ついに克服したぞ!」(カーズ)

 

「バカが。このカーズからいっときでも逃げられると思っているのか」
「もう貴様は決して着陸することは出来ぬ。二度と自分の足で大地を踏むことは出来ないのだ」(カーズ)

 

「いいか、奴はこの地球に現れた完全生物」
「しかしその地球なら…生命を誕生させたこの地球なら、あの生物を葬ってくれるかもしれねえ!」(ジョセフ)

 

26話

「バカモノ共が! 太陽を克服したいと思わないのか?」
「何者をも支配したいと思わないのか?」
「あらゆる恐怖を、なくしたいと思わないのか!?」
「では…滅びろ」(カーズ)

 

「神だ…奴は神になったんだ…」
「我々人間は、神にだけは勝てない…服従しかないんだ!」(ルドル・フォン・シュトロハイム)

 

「当たり前だぜ!」
「このジョジョは何からなにまで…計算ずくだぜ!」
「本当は違うけどな、カーズが悔しがるならこう言ってやるぜ」(ジョセフ)

 

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