アニメ「この素晴らしい世界に爆焔を!」の名言・台詞をまとめていきます。
この素晴らしい世界に爆焔を!
1話
「どうしたら、お姉さんみたいになれますか?」(めぐみん)
「紅い爆焔の焔が、少女を照らし続けた」
「その熱さと輝きが、彼女の心に焼き付いた」(ナレーション)
「これは後に、稀代の大魔法使いとも、極めて頭がおかしい爆裂魔法使いとも呼ばれる」
「1人の少女の物語」(ナレーション)
「彼女が故郷から旅立ち、真の仲間達と出会うまでの物語」(ナレーション)
「入っちゃダメだって言われる場所には、大抵お宝が眠っているものだって」
「お母さんが言っていたから、毎日ここに通っていました」(めぐみん)
「願い事?」
「世界征服!」(めぐみん)
「(他に?) それじゃ、私を巨○にして下さい」(めぐみん)
「なら…私を魔王にして下さい」(めぐみん)
「大きな願い…」
「私に、さっきの魔法を教えて下さい」(めぐみん)
「あの魔法は、あまりおすすめ出来ないのよ」(ウォルバク)
「じゃあもうザリガニを捕まえる手伝いでいいです」(めぐみん)
「あれは…”爆裂魔法”って呼ばれている、最強の魔法よ」(ウォルバク)
「あ…最強」(めぐみん)
「姉ちゃん、すき焼きって何?」(こめっこ)
「特別な日にだけ食べられる、贅沢な食べ物です」(めぐみん)
「卵を溶いて食べるんですよ」(めぐみん)
「卵って、あの!」(こめっこ)
「帰ってくれ」
「そいつは手間のかかった一級品だ」
「物の分かる相手にしか売れないよ」(ひょいざぶろー)
「まあ、また気分だけでそんなこと言って」
「お腹をすかせた子供達に”今日も1つも売れませんでした”って言えるんですか?」(ゆいゆい)
「そりゃ、お母さんの時代のセンスでアレンジされたもの(制服)は…」(めぐみん)
「”バリバリ”とかやめて下さい」
「だから嫌なんですよ」(めぐみん)
「やはり魔法学園の制服といえば、自分なりの着こなしをしてなんぼでしょ!」
「ハッ!」(めぐみん)
「お父さん、お母さん。私はこれから学園で学び、立派な…」
「爆裂魔法使いになります!」(めぐみん)
「レッドプリズン、ここから私の1ページ目が始まる」
「やがて、私の踏み台となる同期達」(めぐみん)
「選ばれし11人、11は魔の数字」(あるえ)
「(入学パーティー?) 群れるつもりはないのです」(めぐみん)
「やるな。入学式でいきなり一匹狼を気取るなんて、分かってるじゃないか」(あるえ)
「私ずっと、あなたと会えること楽しみにしていて」(ゆんゆん)
「えっ? 知らない間柄なのに? ストーカーですか?」(めぐみん)
「気持ち悪いんでつきまとわないで下さい」(めぐみん)
「私は…あなたを倒すために入学しました」(ゆんゆん)
「初っ端からライバル宣言とは、なかなか燃える設定じゃないか」(あるえ)
「紅魔族は上級魔法を覚えることで一人前とされるが、私の覚えたい魔法はそれじゃない」
「あの日見た、あの…」(めぐみん)
「爆裂魔法だけはやめておけ」
「爆裂魔法とは…人生の全てを棒に振ってまでして覚えたところで全く使う機会のない」
「ただのネタ魔法なんだ」(ぷっちん)
「(戦闘で大切なこと?) 破壊力です!」
「全てを蹂躙する力、力こそがもっとも大切だと思うのです!」(めぐみん)
「(大切なこと?) かっこよさです」(あるえ)
「(あるえ) こいつは敵だ!」(めぐみん)
「(名乗り?) 先生、恥ずかしいです」(ゆんゆん)
「爆裂魔法は…ネタ魔法」
「違う。私はあの日見た、あの光を…」(めぐみん)
「エクスプロージョン!」(めぐみん)
「ネタかどうかなんて関係ない」
「私は爆裂魔法を習得し、あの人みたいな魔法使いになるんだ!」(めぐみん)
2話
「先生! これは魂の片割れにして暗黒面の権化!」
「お互いに離れられぬ関係なのです!」(めぐみん)
「よし、いいだろう」
「なかなかグッとくる台詞だったからな」(ぷっちん)
「一番槍は天才にこそふさわしい」
「やってやりましょう」(めぐみん)
「つらいですが、これも戦いに生きる紅魔族の定めです」(めぐみん)
「瀕死のモンスターにとどめを刺すだけでレベルが上がるなんて…チョロい!」(めぐみん)
「胎児から人生をやり直せばいいのに」(あるえ)
「これは紅き瞳の呪いか」
「あるいは、おごり高ぶった人間への裁きなのか…」(あるえ)
「紅き瞳の前に、敵対者は灰じんへと帰すのみ」(あるえ)
「確かにどの魔法もすごい、圧倒的です」
「でも…やっぱり違う、これじゃない」(めぐみん)
「肌を焦がす熱も、体を震わす衝撃も、砕かれた土の香りも」
「目を刺すような光や煙の痛みも」
「あの人の放った魔法とは、爆裂魔法とは、全然違うんです!」(めぐみん)
3話
「痛い! なんで叩くの?」
「どっちがよりコンパクトで世界の環境に優しい女かで勝負って言ったの」
「めぐみんじゃない!」(ゆんゆん)
「そんなことは忌まわしい自分の胸に聞くがいいです」(めぐみん)
「ふむ、ではとりあえずはこの”クロ”という変な仮名ってことで」(めぐみん)
「もし本格的に私の使い魔となる際には」
「もっとちゃんとした素敵な名前をつけてあげましょう」(めぐみん)
「爆裂魔法を習得している魔法使いは地雷魔法使いと呼ばれ」
「冒険者にパーティー入りを断られることが多々ある」(めぐみん)
「ここ(図書室)には何度も来ていますが、既に私が知っている知識ばかりですね」(めぐみん)
「で…でも、これ見て!」
「サボテンにだって心はあるんだって」
「つまり、植物と友達にも…」(ゆんゆん)
「やめてよ! どうしてそんな同情する目で私を見るの!」(ゆんゆん)
「全く、そんなに友達が欲しいというのなら」
「私へのライバル宣言を取り消せば…」(めぐみん)
「ふにくらとどどんこじゃないですか」
「友達なんてものは”なってあげる”ものではないですよ」
「自然と”なっている”ものです」(めぐみん)
「(ふにくら?) ふにふらよ!」
「クラスメイトの名前ぐらいちゃんと覚えなさいよね!」(ふにふら)
「でさ、絶対あの人って私に気があると思うわけよ」
「でも私ってさ、ほら前世で生まれ変わったら」
「次も一緒になろうって誓い合った相手がいるじゃん」(ふにふら)
「だからこれって、浮気? みたいなね」(ふにふら)
「いいじゃないの」
「私の運命の相手は、もっとも深いダンジョンの底に封印されているイケメンの設定…」
「じゃない、そのはずだから」(どどんこ)
「私の場合は早く魔法を覚えて、彼を助けに行かないとだし」(どどんこ)
「なんなのでしょう、この痛々しい会話は」
「まあ、放っておきましょう」(めぐみん)
「忘れて眠れ、永久(とわ)に!」(あるえ)
「ゴミになって、あの人の足元に散らばって集められたい」(ぶっころりー)
「ニートなんて既にゴミみたいな存在ではないですか」(めぐみん)
「却下。紅魔族ならよりかっこいい方法をとるべきです」(めぐみん)
「占い師は自分が関わることに関しては占えないの」
「私が絡んでいる場合は、水晶玉に何も映らないのよね」(そけっと)
「言葉にしないと、何も伝わらないものなんだなって」(ゆんゆん)
「どうでしょうねえ」
「そけっとの占いはよく当たりますが、未来は変わるものですから」(めぐみん)
「私にはやるべきことがあるのです」
「色ボケしてなんかいられませんよ」(めぐみん)
「いずれにしても、私が誰かを好きになるとしたら」
「きっと、どんな相手にも負けないかっこいい勇者とかだと思いますね」(めぐみん)
「案外めぐみんは普通の人と結婚しそうなんだけどなあ」(ゆんゆん)
「ゆんゆん、一緒に帰りませんか?」
「そして、帰りに買い食いでもしましょう」(めぐみん)
4話
「私がゆんゆんに弁当をたかる無法者みたいに聞こえるのですが」(めぐみん)
「毎日勝負を挑む私も大概だけれど、めぐみんも無法者じゃない」(ゆんゆん)
「やはり、最近のゆんゆんは何かおかしい」(めぐみん)
「勇者候補というからには、さぞかし人間が出来た立派な人だろうし」
「それこそ英雄譚に出てくるような人なんでしょうねえ」(めぐみん)
「いつか私も魔法使いとして、勇者候補がいるパーティーに所属し」
「どんな困難にも真っ向から立ち向かい、決して卑怯な手段や姑息な手に手を染めず」
「正々堂々と臨む」(めぐみん)
「そして、私の魔法で魔王の幹部だろうがなんだろうがぶっ飛ばし」
「世界にその名を轟かせるのだ!」(めぐみん)
「ついに魔王を滅ぼした暁には、私こそが新たな魔王めぐみんとして玉座に…」(めぐみん)
「大切な考え事をして聞いていませんでした」(めぐみん)
「ねえ、めぐみん」
「友達ってさ、一体どんな関係のことを言うのかな?」(ゆんゆん)
「あのさ、めぐみんは私によくたかってくるけど」
「お金をたかるってことはないじゃない」(ゆんゆん)
「当たり前です、越えてはいけない一線はわきまえていますよ」
「お金をたかり出したら、その代償に体を要求されそうですし」(めぐみん)
「でもまあ、友達が本当にどうしようもなく困っているのなら」
「お金を渡すのも”あり”だと思います」(めぐみん)
「私は年中、本当に困っていますが」(めぐみん)
「えっ? なんでって…”邪神が眠りし里”って、なんかかっこいいいじゃん」(ぶっころりー)
「実に迷惑な話ですが、禁断の兵器とやらには少し興味がありますねえ」(めぐみん)
「紅魔族随一の天才に任せて下さい」(めぐみん)
「ふにふらの弟が本当に病気なのかも関係ありません」
「私が言いたいのは、寂しがり屋のぼっちの良心につけ込み」
「金を手に入れたことです」(めぐみん)
「あの子は私の次に頭がいいんです」
「気づかないはずがないんです!」(めぐみん)
「現実主義的な私が利益にもならない人助けなんて」
「するわけないじゃないですか」(めぐみん)
「上級魔法を覚えるためのポイントぐらいとっくにたまっています」
「ですが私はそれをする気がありません」(めぐみん)
「もっとずっと超威力の必殺魔法を習得するのですから!」(めぐみん)
「(ネタ魔法?) そんなのとっくに覚悟の上ですよ」
「私は誰よりも爆裂魔法について調べましたから」(めぐみん)
「(なんで?) もちろん、好きだからですよ」(めぐみん)
「実は私、幼い頃に魔獣に襲われたことがあって」
「その時、通りがかりの魔法使いが魔獣を撃退したのです」
「爆裂魔法で」(めぐみん)
「その破壊力、圧倒的な暴力、絶対的な力」
「それはもうすさまじく…最強魔法の名にふさわしい威力でした」(めぐみん)
「あれを一度見てしまったら、ほかの魔法を覚える気が起きませんでしたね」(めぐみん)
5話
「ガキじゃないよ、こめっこだよ」(こめっこ)
「うん、大物!」
「見て。死闘の末に打ち倒した、凶暴な漆黒の魔獣」
「食べる?」(こめっこ)
「世渡り上手でたくましいあの子が」
「そう簡単にモンスターのエサになっているはずがありません」(めぐみん)
「おかしな設定付け足して、クロちゃんを諦めないで」(ゆんゆん)
「この手だけは使いたくなかったのですが…」(めぐみん)
「わ…私ぐらいの天才になれば、ガンガンモンスターを狩って」
「ポイントぐらいまたすぐに貯められます」(めぐみん)
「たとえどんなに時間がかかっても、それが何十年かかっても」
「絶対に爆裂魔法を覚えてみせますから」(めぐみん)
「大丈夫…また、頑張れる」(めぐみん)
「震えてるわよ」
「ふんぎりがつかないんでしょ?」(ゆんゆん)
「というか、この私がゆんゆんに先を越されてしまいました」
「いつもおどおどしているだけの子かと思っていたのに」(めぐみん)
「ライトニングは中級魔法だ」
「ゆんゆんが中級魔法を覚えた、晴れて学校は卒業だ」
「なのでもう、学校から希少なスキルアップポーションをもらえなくなる」(めぐみん)
「ゆんゆんは今後、上級魔法を覚えようと思うのなら」
「モンスターとの戦闘を経てレベルを上げていくしか方法がない」(めぐみん)
「私のライバルは、今後1年は中級の未熟者扱いをされるのだ」
「族長の娘として努力を続け、ずっと優秀な成績を収めてきたのにも関わらず…」(めぐみん)
「姉ちゃん、泣いてる?」(こめっこ)
「泣いてませんよ!」(めぐみん)
「悔しさのあまり、我が魔力が目からあふれ出しているだけです!」(めぐみん)
「私が代わりに最強になるから大丈夫」(こめっこ)
「我が名はこめっこ」
「家の留守を預かる者にして、紅魔族随一の魔性の妹!」(こめっこ)
「こめっこ! あな…あなたという子は」
「姉の最大の見せ場をかっさらってどうするのですか!」(めぐみん)
「謝らない!」(こめっこ)
「この私が、自称ライバルに借りを作ったままで逃げられるわけがないじゃないですか」(めぐみん)
「これで、めぐみんが魔法を覚える必要はなくなったわね」(ゆんゆん)
「頭が痛い!」
「私の脳が、これ以上は考えるなと自己防衛を始めました」(めぐみん)
「大丈夫、覚悟は決めた」
「後悔もしない、頑張れる」(めぐみん)
「バカなことだと知りながらも、ずっと求め続けたこの魔法」
「遠い昔に丸暗記して以来、毎日欠かさず唱えてきたこの詠唱!」(めぐみん)
「ひたすらに…ただひたすらに追い求め続け、やっと手にしたこの魔法」
「私は、今日という日を忘れません!」(めぐみん)
「天よ地よ、決してその名を忘れるな!」
「我が名はめぐみん!」
「紅魔族一の天才にして、爆裂魔法を操りし者!」(めぐみん)
「食らうがいい、エクスプロージョン!」(めぐみん)
「これです! これが見たかったのです!」
「なんという爆裂! なんという破壊力!」
「なんと心地よい、爽快感…」(めぐみん)
「今日はあなたを占ってあげようと思ってね」
「始まりの冒険者の街アクセル」
「そこであなたはさまざまな困難の末、素晴らしい仲間達と出会うでしょう」(そけっと)
「その人達はとても優秀で…優・秀…あれ?」(そけっと)
「使い魔か…」
「邪神を使い魔にする魔法使いというも、悪くなさそうですね」(めぐみん)
「お前の名前は”ちょむすけ”」
「そう、”ちょむすけ”です!」(めぐみん)
6話
「爆裂魔法を習得した今、私こそ最強だと証明する時が来たのだ」
「そう、この世界のつわもの達に、我が爆焔を!」(めぐみん)
「私はニートではありません」
「ニートとは、働く気のないダメな人のことです」(めぐみん)
「働きたくても働けない者はニートとは言いません」
「そう、私は求職者です!」(めぐみん)
「友達だと言っておけば、なんでも許すと思ったら大間違いよ!」(ゆんゆん)
「私は悪くありません」
「私の素質を生きしきれない社会が悪いのです!」(めぐみん)
「だあーーっ! もうやってられませ~ん!」
「私は、天才魔法使いなんですよ」(めぐみん)
「まだ見ぬ外の世界では」
「我が力を欲する冒険者達が星の数ほどいるというのに!」(めぐみん)
「いつまで私は、この里にいればいいんですか…」(めぐみん)
「今日も、ナイス爆裂でした…」(めぐみん)
「何って、日課ですよ」
「私は1日1回、爆裂魔法を唱えないと死ぬんです」(めぐみん)
「ではゆんゆん、おぶって下さい」
「今の私は、無垢な赤子よりもか弱き存在なんです」
「さあ、おんぶプリーズ」(めぐみん)
「私だって、この身が引き裂かれそうにつらいです、悲しいです」
「でも30万エリスは欲しいんです!」(めぐみん)
「紅魔族は孤高の存在です」
「それでも縁があれば、またどこかで会えるでしょう」(めぐみん)
「外の世界に行ったなら、頼りがいのある仲間と共にいっそ魔王を倒して」
「次の魔王になってやりましょうか」(めぐみん)
「姉ちゃん、頑張ってね」
「一番強くなってね」(こめっこ)
「分かりました。約束しましょう、我が妹よ」
「いつか最強の魔法使いと呼ばれるまでになってやりますから」(めぐみん)
「姉ちゃん」
「早く帰ってきてね」(こめっこ)
「では今度は私から、秘蔵の逸品を」
「これ(眼帯)は力を抑える魔道具なんだ」(あるえ)
「私の夢は作家なんだよ」
「作家になって、人を喜ばせる作品を書きたいんだ」
「いつかめぐみんの冒険譚も聞かせてほしいな」(あるえ)
「どんなものでも、大切にさせていただきますよ」(めぐみん)
7話
「来ました! 水と温泉の都、アルカンレティア」(めぐみん)
「友の餞別という名の鎧を身にまとい、妹の期待を胸にしまいこの地に立つ私は」
「何者にも負ける気がしません」(めぐみん)
「そして今、私の冒険譚の最初の1ページが…記されたのです!」(めぐみん)
「こ…こんなはずでは…」
「この街に転送されてから1週間が経ったというのに」
「目的地アクセルまでの馬車代を稼ぐどころか」
「食事や宿泊代もままならないなんて」(めぐみん)
「ゆんゆん?」
「私は潜在意識下で、あの子を頼りにしてしまっていたのだろうか」(めぐみん)
「効率のいい勧誘方法をお探しなんですね」
「知能が高いと有名な紅魔族の知恵は、ご入り用ですか?」(めぐみん)
8話
「アクシズ教徒というのは、どうしてこんなにも元気なのでしょうか」(めぐみん)
「汝、何かのことで悩むなら」
「今を楽しく生きなさい、楽な方へ流されなさい、水のように流されなさい」
「自分を抑えず、本能のおもむくままに進みなさい」(セシリー)
「アクシズ教徒のことは、もうあまり考えたくありませんね」(めぐみん)
「私は、変なことされたら反撃するタイプの人間ですからね!」(めぐみん)
「アクシズ教団の中にはね」
「犯罪でさえなければ何をやったっていいじゃないってものがあるの」(セシリー)
「あなたの心のままに、遠慮なく魔法を撃ち込みなさいな!」(セシリー)
9話
「ちょ…フラグを立てるなって、学校でも習ったでしょ」
「言っちゃダメなセリフ集にも書いてあったし」(ゆんゆん)
「先生ですよ!」
「まるで用心棒みたいではないですか」(めぐみん)
「ほら、その私ってさ、里じゃあんまり目立たなかったじゃない?」(ゆんゆん)
「それでね、今日活躍できて、いろんな人からも頼りにされて」
「ちょっとだけ自信がついたんだ。」(ゆんゆん)
「私は万一の時の切り札なのですよ」
「真の強敵が現れた時こそが出番なのです」(めぐみん)
「そのような脅しには屈しませんよ」
「悪魔との契約は破棄して踏み倒してもバチは当たらないと」
「アクシズ教徒が教えていました」(めぐみん)
「今度こそ、地獄にさよならです!」(めぐみん)
10話
「(目立つ?) 目立つための名乗りでしょうが!」
「紅魔族がナメられるわけにはいきません!」(めぐみん)
「(さすがは紅魔族?) そう、これがやりたかったのです」
「これでこの街の冒険者にナメられることも!」(めぐみん)
「(めぐみんは)本名ですよ」
「私の名前に文句があるのなら聞こうじゃないか」(めぐみん)
「悪魔だろうがなんだろうが、一撃で仕留めてみせますよ」(めぐみん)
「いえ…私も言わなくてはいけないことがありますので」
「謝るのはそれからでいいですよ」(めぐみん)
「この街には魔法使いらしき人の姿は少ないですし」
「需要はありそうなのですが…」(めぐみん)
「爆裂魔法のみしか使えない魔法使いなどお呼びでないと…」(めぐみん)
「この私がいらない子扱い…この私が…」
「天才と呼ばれた、この…この私がーーっ!」(めぐみん)
「そんな言い訳はたくさんですよ」
「なんですか? 爆裂魔法使い差別ですか!?」(めぐみん)
「全く…コミュ障の訓練になるかと思って放っておいたら」
「ぼっちをこじらせすぎて大変なところまで足を踏み外しかけているとは」(めぐみん)
「ちょっと待ちなさいよ~!」
「なんであんなに大事な約束をコロッと忘れちゃうのよ!」(ゆんゆん)
「記憶力ないの?」
「爆裂魔法を撃つと、その衝撃で記憶が飛ぶの?」(ゆんゆん)
11話
「この討伐隊は参加するだけでも報酬が出ます」
「最後尾についていくだけでお小遣いがもらえるのですから、見逃す手はありませんよ」(めぐみん)
「バカなんですか!」
「一体何があなた方をあそこまで駆り立てるのですか!」(めぐみん)
12話
「この私が誰かに脅されて、それに応じるわけがないじゃないですか」
「紅魔族は、売られたケンカは必ず買うのです」(めぐみん)
「めぐみんだって、一応紙一重でバカじゃないんだから」
「相手との実力差ぐらいは分かるでしょう?」(ゆんゆん)
「友達だって言えば、なんでも言うこと聞くと思ったら大間違いよ!」
「でも、ちょっとだけ嬉しい自分が悔しい!」(ゆんゆん)
「このふてぶてしい毛玉に情が移ったのは、何もゆんゆんだけではありませんからね」(めぐみん)
「あの作戦じゃ負けるって分かってるのに、そのまま行かせられない」
「あなたは、私の一番大事な友達だから」(ゆんゆん)
「めぐみん…ごめんね」(ゆんゆん)
「紅魔族にとって、おいしいところを持っていかれるのは何よりの屈辱です!」(めぐみん)
「それで、どうなのよ!」
「私が上級魔法を覚えたら、ちゃんと決着をつける気はあるの?」(ゆんゆん)
「いいですよ」
「その時こそは、一切の小細工なしで決着をつけましょう」(めぐみん)
「この邂逅は世界が選択せし定め」
「私は、あなた方のような者達の出現を待ち望んでいた!」(めぐみん)
「我が名はめぐみん!」
「アークウィザードを生業とし、最強の攻撃魔法・爆裂魔法を操る者!」(めぐみん)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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