アニメ「ようこそ実力至上主義の教室へ」の名言・台詞をまとめていきます。
ようこそ実力至上主義の教室へ
1話
「とにもかくにも、人間は考えることの出来る生き物だ。平等という言葉は嘘いつわりだらけだが、不平等もまた受け入れがたい事実であるということ」(綾小路清隆)
「一緒にしないで。私は信念を持って(席を)譲らなかったの」(堀北鈴音)
「この自己紹介で、クラス内の立ち位置が決まる。うけを狙うべきか、超ハイテンションでひと笑いくらい取れるかも?」
「いや、ドン引きされるか…そもそも趣味とか特技とかないし、俺は何も持たない自由な白い鳥」(綾小路)
「あなた、人付き合いが得意じゃなさそうね。会話が下手だもの」(鈴音)
「そうだな。お前も似たようなものだと思うが?」(綾小路)
「そうね。でも、私はそもそも友達を作る必要性を感じない」(鈴音)
「私のことは放っておいて欲しいの。クラスにも迷惑はかけないわ」
「私は1人を寂しいと感じたことはない!」(鈴音)
「(ぼっちは)9年間続けているから平気よ。幼稚園も含めればもっとね」(鈴音)
「本当に愚かだな、お前達は」
「なぜ、疑問を疑問まま放置しておく。入学式の日にも言っただろ。この学校は実力で生徒を測る…と」
「お前たちは、評価ゼロの…クズというわけだ」(茶柱佐枝、先生)
2話
「水泳授業の自由時間ともなれば、自然とグループに分かれる…か。なるほど、俺は見事に友達作りに失敗したらしい」(綾小路)
「そう、これがSシステムだ。リアルタイムで生徒を査定し、数値として算出する」
「見ろ。お前達Dクラスは見事に自分達が最低ランク、最悪の不良品であることを証明した」(茶柱先生)
「次回以降、中間期末テストで赤点を取った者は…即退学とする」(茶柱先生)
「テストで赤点を取るなんて、私には考えられない」
「けれど世の中にはどうしても赤点を取ってしまうような、どうしようもない生徒がいるのも事実」
「事実を事実として述べただけよ」(鈴音)
「本当に私がDクラスと判断されたのなら、必ず…Aクラスに上がってみせる」(鈴音)
「困っている友達がいたら、助けるのは当たり前じゃない?」
「だから手伝うよ」(櫛田桔梗)
「連立方程式の一つも解けなくて、将来どうしていくのか私は想像するだけでゾッとするわね」(鈴音)
「そう、幼稚ね。バスケットでプロを目指す?」
「そんな夢が簡単に叶う世界だとでも思っているの? すぐに投げ出すような中途半端な人間は、絶対にプロになんてなれない」(鈴音)
「確かに私は間違っていたようね。不毛なことで余計なことをしたと痛感したわ」
「足手まといは今の内に脱落してもらった方がいい…ということよ」(鈴音)
「もう、兄さんの知っている頃のダメな私とは違います。追いつくために来ました」(鈴音)
「相変わらず、孤高と孤独の意味を履き違えているようだな…鈴音」
「上のクラスに上がりたければ、死に物狂いであがけ」(掘北学)
「お前の欠点は、他人を足手まといだと決めつけ、最初から突き放してることだ」
「相手を見下すその考え方こそ、お前がDクラスに落とされた理由じゃないのか?」(綾小路)
3話
「両者そこまで!」
「この学校の生徒の1人として、暴力沙汰を見過ごすわけにはいかないなあ」(一之瀬帆波)
「私は、私のために勉強を教える。あなたはあなたのために勉強するの」
「あなたがこの学校でバスケットを続けていくために」(鈴音)
「(俺は)悪知恵が働くだけだ」(綾小路)
「ルールはルールだ、諦めろ」(茶柱先生)
「ルールは、平等に適応されているように見えなければならない…ということですよ」(綾小路)
「退学者が出たクラスに、どんなペナルティが課せられるか分かりません。彼を残すメリットの方が大きいと判断しました」(鈴音)
「お言葉ですが…不良品は、ほんの少しの変化を与えるだけで良品に変わる」
「私はそう考えます」(鈴音)
「退屈ですね」(坂柳有栖)
「苦しみながら後悔するのと、絶望しながら後悔する、あなたはどちらが好みかしら?」(鈴音)
「ああ、うざい…」
「自分がかわいいと思ってお高くとまりやがって…ああ最悪!」
「本当に最悪最悪最悪! 死ねばいいのに、堀北なんか!」
「うざい! 本当うざい! あのクソ女!」(櫛田)
「綾小路君、私が聞きたいのは1つだけ。今ここで知ったことを誰にも話さないと誓えるかどうか?」
「分かった…綾小路君を信じるよ」(櫛田)
「よし! また、秘密が出来ちゃったね!」(櫛田)
4話
「一之瀬。誰かに告白するって、そんな生易しいものじゃないだろ?」
「毎日のように悶々とした時間を過ごして、それでも出来なくて、喉元まで出かかった『好き』の言葉はなかなか出てこなくて」
「お前はその子の必死な思いに答えないといけないんじゃないのか?」(綾小路)
「計画通り、上手く踊れよ」(龍園翔)
「俺達は、学校のシステムを分かってないんだ。Aクラスを目指すなら、考えうる危険は排除すべきだと思うけどな」(綾小路)
「事件が正当防衛だったかどうかなんて、些細な問題でしか無い」
「そのことに気づいてる?」(鈴音)
「真実はそうじゃないかもしれない」
「けど…判断材料が少なければ、ある材料で判断を下さなければならない」(綾小路)
「巻き込まれたくない。私の持っている仮面を…誰にも…知られたくない」(佐倉愛里)
5話
「(佐倉は)心を通わせることを恐れている。だから…目を伏せる」(綾小路)
「黙ってたら後悔するって言ったよな?」
「なら、それだけでいいじゃないか」
「須藤のため、櫛田のため、クラスメイトのため、そんな考えは一度全部捨てろ」
「あれもこれも考えて、抱え込まなくていい。証言するのは佐倉自身のためだ」
「それで十分だ」(綾小路)
「ねえ…綾小路君は隠したいことってない?」(櫛田)
「私が頼む時には渋るくせに、櫛田さん相手だとすんなり承諾するのね」
「その違いは何なのか、冷静かつ慎重に分析していたところ」(鈴音)
「お前が戦わなきゃ、このまま敗北だ」(綾小路)
「あなたのその態度が、全ての元凶だということを理解しなさい」(鈴音)
「今話し合われている事件に関して私は、須藤君になんら非はないと思っています」
「なぜなら、これは偶然起きてしまった不幸な出来事ではなく、Cクラス側が仕組んだ意図的な事件だと確信しているからです」
「須藤君の完全無罪を主張します」(鈴音)
「負けるつもりはないわ、私は諦めない」(鈴音)
「証明しなければただの虚言だ。お前の仮面は枷でしかない」(学)
6話
「俺はお前を信じてる」
「だから、もし困ったことがあったら、その時は力になる」(綾小路)
「存在しない事件を、誰も裁くことは出来ない。俺たちが口裏を合わせれば、学校側もそれ以上、追求は出来ない」(綾小路)
「でも、これでよかったのかも…自分を偽り続けるって大変だから」(佐倉)
「お前がAクラスに上がろうと思っているのなら、1つだけアドバイスをしてやろう」
「今のうちに、綾小路という人間を出来るだけ把握しておけ。さもなければ手遅れになる」(茶柱先生)
「これは私個人の見解だが、Dクラスでもっとも不良品たる生徒は…綾小路だ」(茶柱先生)
「Dクラスは俺が潰す。次はB、最後にAクラス…お前を潰す」(龍園)
「あなたに出来るでしょうか?」(坂柳)
「王は1人で十分だ」(龍園)
「Aクラスに上がるための手助けはする。ただ…」
「俺の詮索はするな」(綾小路)
7話
「てか堀北さん生きてたんだ? 夏休みになってから全然顔見ないし?」(軽井沢恵)
「あなた達と会う必要がないだけよ」(鈴音)
「馴れ合いは不要。今までもずっと、1人で生きてきたのだから」
「なのに…なぜ私はこんな所(みんなと一緒)にいるのかしら?」(鈴音)
「綾小路君が誰と仲良くしようと、私にはどうでもいいことよ」(鈴音)
「(立入禁止?) 知らねえな。行きたい場所に行く、それが俺だ」(龍園)
「見苦しいですね」
「底辺同士の争いというものは」(坂柳)
「お呼びじゃねえ。犬どもを連れてとっとと失せろ」(龍園)
「あら、あなたも飼ってあげましょうか?」(坂柳)
「いいと思うぞ。ゲームってのは感情的にならないとつまらないしな」
「少しくらい感情的な方が友達も出来やすい」(綾小路)
「俺が無理に止めれば、あいつらは俺の知らない所で実行するかもしれない」
「それよりはやらせて失敗させた方がいい」(綾小路)
8話
「お前の意思は関係ない。私がそうだと判断すれば、全てが現実になる」(茶柱先生)
「今ここで決断しろ。Aクラスを目指すか、退学するか?」(茶柱先生)
「安心しろ。私の人生は既に後悔だらけだ」(茶柱先生)
「自由を守るために、自由を捨てる…か」(綾小路)
「君はまた…同じ過ちを犯すつもりか?」(葛城康平)
「(特別試験?) バカンスは終わりか」(綾小路)
9話
「(無人島サバイバル) 私向きじゃないもの。原始的な生活もそうだし、1人じゃないってところもね」(鈴音)
「学力以外で能力を問われるかもしれない…そんな話よ」(鈴音)
「運? 上陸前から目星は付けていた。発見は必然だ」(葛城)
「力になれることは何もないわね。敵やゴールがあるなら考えようもあるけど」(鈴音)
10話
「力を持っていながら、それを使わないのは…愚か者のすることだ」(白衣の男)
「(Bクラス) 総じてDクラスの上位互換、そう言わずにはいられないわね」(鈴音)
「100だか200だかのクラスポイントのために、お前らは飢えに耐え、暑さと虚しさに耐えるのか?」
「想像するだけで笑えてくるな」(龍園)
「警戒してここに来た私がバカだったわ」(鈴音)
「バカはどっちだ? 俺か…お前か?」
「これが俺のやり方だ。これ以上もこれ以下も存在しない」(龍園)
「支配者の命令に背く手下は要らねえ。軽く制裁を加えてやったのさ」(龍園)
「この試験は文字通り自由だ。龍園の考え方も正解の一つだろうな」(綾小路)
「僕は好きで(まとめ役)やってるだけだから。クラスのみんなが幸せでいてくれれば、それだけで満足なんだ」(平田洋介)
「この試験はプラスを積み重ねるのが目的だ。それを放棄した時点で龍園は負けている」(神崎隆二)
「私達には地道な戦略が一番だよね」(一之瀬)
「隠蔽…か」
「誰が犯人であれ、僕は事実を伏せるべきだと思ってるから」
「こんなことで壊したくないんだ…だから、君にも協力して欲しい」(平田)
11話
「人間、誰もが裏表を持っていると思わない方がいいぞ」(綾小路)
「それはそうね。私には裏表がないもの」(鈴音)
「大抵の人間は本音と建前を使い分けているはず…あなただってね」
「まして善意と偽善は表裏一体だから、信用しないことにしているの」(鈴音)
「堀北…殺す気か? カバーしなかったら、山内の頭蓋は割れてたぞ」(綾小路)
「私…このままじゃDクラスの足を引っ張ってしまう。大勢をバカにして、役立たずと罵ってきた自分が…いざとなったら何の役にも立たない上に、暴力で解決」
「本当に笑えるわ」(鈴音)
「悪いな、私もいろいろ立て込んでるんだ。おしゃべりは…おしまいだ」(伊吹澪)
12話
「お前1人じゃ無理だ。お前はそんなに強くない、残念だけどな」
「諦める必要は無い。1人で戦えないなら、2人で戦えばいい。俺が手を貸してやる」(綾小路)
「僕は、この試験はクラスが一丸になれるチャンスだと思ってた。みんなで協力して試験を乗り越えれば、それはきっと絆を形作っていくって…」
「でも…Dクラスは終わりかもしれないね」(平田)
「学校の用意した試験なんざ、律儀にやってられるか。俺は努力が嫌いなんでな」(龍園)
「そうだ、本気で俺を憎め。でないと…人を騙せねえ」(龍園)
「ねぇ…入学したての頃、先生が言ってたよね。『この学校でポイントで買えないものはない』って」
「すごく高額だけど買えるんだよ…好きなクラスに上がる権利も、ニャッ!」(一之瀬)
「やっぱり嫌い、良い意味でも悪い意味でも裏表が無いから」
「私とは正反対」(櫛田)
「ほとんどの人間がそうだ…俺もな」(綾小路)
「(変わったのは)あなたのせいよ。あなたのこともひとまず百歩譲って仲間だと認めてあげるわ。だからといって学校に帰った後、馴れ馴れしくはしないで欲しいのだけれど」
「あくまでこれはAクラスを目指すための関係で…」
「けれどお礼は言っておくわ…ありがとう」(鈴音)
「だが堀北、俺はお前を…仲間だと思ったことはない。お前も…櫛田も…平田も…全ての人間は道具でしかない」
「過程は関係ない、どんな犠牲を払おうと構わない、この世は勝つことが全てだ」
「最後に、俺が勝ってさえいれば…それでいい」(綾小路)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
ようこそ実力至上主義の教室へ 1-12巻セット (コミック)